福利厚生サービスの費用相場と料金比較・おすすめサービス
おすすめ福利厚生サービスの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ福利厚生サービスを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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福利厚生サービスの費用相場
福利厚生サービスの費用相場は初期費用(入会金)が0円〜1,00,000円、月額利用料は1ユーザーあたり300円〜1,800円程度です。
内訳 | 費用相場 |
---|---|
初期費用 | 0円〜1,00,000円程度 |
月額利用料 | 1ユーザーあたり300円〜1,800円程度 |
※料金相場は本記事に掲載しているサービスの料金を参考にしています。
月額利用料では、1ユーザーあたりの従量課金タイプと、固定料金タイプがあります。また、利用するサービスがパッケージタイプなのか、カフェテリアプランなのかで料金も変動します。
費用相場はサービスによっても異なるので、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。
費用対効果が高い福利厚生サービス10選
福利厚生サービスの中でも費用対効果が高いおすすめのサービスを紹介します。各サービスの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので、福利厚生サービス選びの参考にしてください。
なお、特に断りがない限り、料金は税抜価格です。
miiveは、VISAカードとスマートフォンアプリのみで福利厚生が運用できるサービスです。従業員は会社から付与されたポイントを、miiveカードを通じて利用できます。miiveカードは、バーチャルカードにも対応しており、リアルカードがなくともECサイトやサブスクリプションサービスの利用が可能です。利用データの取得やカスタマイズが可能で、企業の課題や目的に応じた柔軟な運用ができる点も魅力です。
miiveの料金プラン・価格
要問い合わせ
福利厚生倶楽部は、地域間の格差のない福利厚生サービスを提供しており、全国でサービスが利用できます。宿泊、スポーツ、介護、グルメ、レジャーなど無制限での利用が可能です。「一時保育補助制度」や「月極保育補助制度」など育児に関するメニューも豊富で、子育てと仕事の両立を支援できます。従業員のニーズに応えつつ、低コストで福利厚生制度を導入できるアウトソーシングサービスです。
福利厚生倶楽部の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
100名未満 | 30,000円 | 1,000円/1人 |
100名以上 | 50,000円 | 900円/1人 |
1,000名以上 | 100,000円 | 800円/1人 |
Perkは初期費用無料で簡単に導入できる、低コストな福利厚生アウトソーシングサービスです。1,000種以上※の健康維持、グルメ、ファッションなど多岐にわたるサービスを提供しています。オンラインでの利用が可能で、従業員とその家族も利用できるサービスです。Web上で一括管理が可能であり、ISMS認証を取得してセキュリティも確保されています。また、定期的なキャンペーンやメルマガが行われ、利用を促進しています。
※ 出典:ウォンテッドリー「Perk | はたらくみんなの毎日にうれしい福利厚生サービス」(2024年2月28日閲覧)
Perkの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
0円 | 350円〜 |
福利アプリは、エンタメ、フィットネス、旅行、学習、介護など全国7万以上※の店舗を優待価格で利用できる福利厚生アプリです。健康経営や従業員の満足度向上、採用強化、離職対策への貢献が期待できます。モダンなデザインのアプリで、扱いやすい設計がされていて、従業員の名前・メールアドレスを登録したら、すぐに利用が可能です。
※ 出典:Leafea「福利アプリ|業界最安の福利厚生サービス」(2024年2月28日閲覧)
福利アプリの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
0円 | 300円/1人〜 |
giftee Benefit - 株式会社ギフティ
giftee Benefitは、従業員個人の費用負担なく利用できる福利厚生サービスです。低単価のコーヒーから1万円前後の体験ギフトまで、多様なギフトチケットを取り揃えています。
利用者はマイページに付与されたポイントを、好きなタイミングで、好きなギフトチケットと交換できます。企業は任意のタイミングで任意のポイント数を付与できるため、独自の福利厚生制度を設計でき、運用をカスタマイズしやすいのが特徴です。
giftee Benefitの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 | |
---|---|---|
システム関連費用 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
※従業員規模や従業員の利用ポイント数によって変動
ウェルボックス - 株式会社イーウェル
ウェルボックスは、数十万点の商品、数万か所の施設を限定プランや会員価格で利用できるパッケージ型福利厚生サービスです。旅行や健康維持、eラーニング、介護、グルメなど多様なニーズに対応するサービスを利用可能です。
独自のショッピングサイトも運営しており、サプライズ価格での期間限定セールといった、会員限定サイトならではの施策で継続利用を促進しています。従業員と2親等家族のほか、内定者へもサービスを提供でき、企業イメージの向上や人材育成にも役立ちます。
ウェルボックスの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額利用料 |
---|---|---|
100名未満 | 50,000円 | 600円/1人 |
1,000名未満 | 50,000円 | 500円/1人 |
1,000名以上 | 100,000円 | 400円/1人 |
CLARiS - 株式会社クラリス
CLARiSは、飲食店やレジャー施設、各種サブスクなどで会員割引を受けられる福利厚生代行サービスです。企業課題に合わせたカスタマイズに対応し、会員登録に必要な情報も3項目だけなので、ユーザーはスムーズに利用できます。割引率の高いプレミアムクーポンといった施策により、アクティブ率を高めています。入会金や初期費用は無料です。
CLARiSの料金プラン・価格
初期費用 | 月額利用料 |
---|---|
0円 | 350円/1人 |
カンリー福利厚生 - 株式会社カンリー
カンリー福利厚生は、全国で利用できる福利厚生サービスです。スマートフォンアプリから優待を利用でき、現在位置や移動予定先で使える優待を地図検索で探せます。飲食やフィットネス、コンビニなど日常利用できる優待を多く提供しています。また、アルバイトや派遣スタッフなど、雇用形態問わず利用可能です。
カンリー福利厚生の料金プラン・価格
要問い合わせ
ベネフィット・ステーション - 株式会社ベネフィット・ワン
ベネフィット・ステーションは、全国47都道府県※1で利用できる総合型福利厚生サービスです。導入企業法人が16,719社、法人会員数は1,594万人※2にものぼります。レジャー・エンタメ、グルメ、スポーツ、育児、学習、介護、健康などさまざまな種類で140万件以上※3のサービスが提供されています。健康データの一元管理や健康コンテンツの配信なども行っています。
※1,2,3 出典:ベネフィット・ワン「Benefit Stationベネフィット・ステーション」(2024年2月28日閲覧)
ベネフィット・ステーションの料金プラン・価格
ベネフィット・ステーションは、初回のみかかる入会金と、ユーザー数ごとの月額利用料が発生します。
従業員数 | 入会金 |
---|---|
1~10名 | 20,000円 |
11~100名 | 100,000円 |
101~1,000名 | 300,000円 |
1,001名~ | 1,000,000円 |
プラン | 月額料金 |
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得々プラン | 1,000円/1人 |
学トクプラン | 1,200円/1人 |
Netflixプラン | 1,350円/1人 |
Netflix得々プラン | 1,850円/1人 |
ライフサポート倶楽部
ライフサポート倶楽部は、旅行、自己啓発、冠婚葬祭、介護、健康増進、レジャーなど多様なサービスが利用できる福利厚生サービスです。17,000以上の宿泊施設、2,000種類以上※の生活メニューの中から、従業員は自由に利用するサービスを選択できます。地域や年代に関係なく利用できる福利厚生サービスで、従業員満足度向上や離職率低下に貢献します。
※ 出典:リソルライフサポート「リソルの福利厚生 | リソルライフサポート株式会社」(2024年6月21日閲覧)
ライフサポート倶楽部の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
総合型福利厚生・ライフサポート倶楽部(従業員100名以上) | 0円 | 350円/1人〜 |
選択型福利厚生・カフェテリアプラン(従業員100名以上) | 0円 | 500円/1人〜 |
スマートプラン・ライフサポート倶楽部(従業員100名未満) | 450,000円〜 | 20,000円/年(5年更新) |
福利厚生サービス導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
従業員ニーズの把握と適合性の確保
企業が導入する福利厚生サービスは、従業員のニーズや要望に適合していることが重要です。年齢層、家族構成、ライフスタイル、興味関心などを考慮し、幅広い選択肢を提供することが望ましいでしょう。
また、導入後も定期的なフィードバックやアンケートを通じて、サービスの適合性を分析し、必要に応じて利用プランの調整を行うことが大切です。
導入目的の明確化
福利厚生サービスを導入する際には、導入する目的を明確にしておきましょう。たとえば、人材の確保や定着のために利用するのか、既存の福利厚生コストを削減するためなのかなど、なぜ導入するかを明らかにしておけば、サービスを比較する際の検討材料になります。
また、既存の福利厚生制度がある場合は、なぜ既存制度ではうまくいっていないのか、あるいはどこに改善の余地があるかを分析したうえでサービスを導入することで、足りない要素を補いやすくなるでしょう。
費用対効果の高い福利厚生サービスを導入しよう
福利厚生サービスの費用は、サービス内容や、利用者数などによって大きく変わります。一般的には、初期費用として入会金と、従業員1名につき月額利用料が発生します。費用だけでなく、従業員が利用しやすいか、サポート体制が充実しているか、目的を実現できるかなども注意するべきポイントです。
費用対効果の高い福利厚生サービスを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスを比較検討することが大切です。
福利厚生サービスは次の記事でも詳しく紹介しています。
おすすめ福利厚生サービスの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ福利厚生サービスを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。