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大企業向け「360度評価システム」おすすめ6選!選定のポイントと導入のメリット

最終更新日:(記事の情報は現在から79日前のものです)
大企業におすすめの360度評価システムをボクシル編集部が解説。大企業が抱える課題や、360度評価システムを選定する際のポイント、導入するメリットを紹介します。ぜひツール選びの参考にしてください。

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大企業が抱える人事評価の課題

360度評価システムを導入していない大企業が人事評価で抱えている課題についてまとめました。あなたの企業でも同様の課題を抱えていれば、大企業向けの360度評価システムで解決できる可能性があります。

上司の主観による評価で公平性や客観性が欠ける

大企業は従業員数が多く、一人ひとりの業務内容や成果を上司がすべて把握することは困難です。そのため、評価が上司の主観や印象に左右されやすく、評価基準が曖昧になりがちです。

結果として、従業員のモチベーション低下や不満につながるだけでなく、人材の流出を招くリスクも高まります。

従業員が多く、現場の人間関係トラブルを検知しにくい

従業員数が多い大企業では職場の人間関係が複雑になりやすく、トラブルが潜在化しやすい傾向にあります。問題が表面化する前に対処できなければ、従業員のエンゲージメント低下や生産性悪化を引き起こしかねません。

また、ハラスメントをはじめとする深刻な問題に発展した場合、企業の社会的信用を落とす恐れがあります。

大企業が360度評価システムを導入するメリット

大企業が360度評価システムを導入して得られるメリットは次のとおりです。

評価の客観性と公平性を高められる

360度評価システムでは、上司だけでなく同僚や部下からも評価を集めるため、多角的な視点で従業員を評価できます。

これにより、評価者の個人的な感情や偏見に左右されにくくなり、評価の客観性と公平性が向上します。また、評価基準を明確化できれば、従業員が自身の強みや課題を把握しやすくなり、成長意欲の向上にもつながります。

人間関係の問題を見つけやすくなる

360度評価システムでは、匿名でのフィードバックが可能であるため、従業員は率直な意見を伝えやすくなります。これにより、普段のコミュニケーションでは見えにくい人間関係の問題や、チーム内の課題を早期に発見しやすくなるでしょう。

潜在的なリスクを把握することで、適切な対策を講じられ、職場環境の改善や従業員エンゲージメントの向上に貢献します。

管理職の育成に役立つ

360度評価システムは、管理職自身の強みや課題を認識する良い機会となります。

部下からのフィードバックを通じて、自身のリーダースタイルやコミュニケーション方法を客観的に見つめ直し、改善点を見つけられます。

また、部下の育成における課題や、チーム全体の課題を把握することで、より効果的なマネジメントスキルを身につけられます。

大企業が360度評価システムを選定する際のポイント

大企業が360度評価システムを選定する際は、いくつかのポイントが存在します。代表的なポイントについて解説します。

評価項目を自社に合わせてカスタマイズできるか

大企業の場合、画一的な評価項目では、各企業の文化や価値観、求める人材像に合った評価が難しくなります。

自社独自の評価基準や重点項目を設定できる柔軟性があるシステムを選ぶことで、より精度の高い評価が可能となり、人材育成にも効果的に活用できます。

すでに導入している人事システムと連携できるか

360度評価システムを既存の人事システムと連携させることで、評価データの一元管理や、人事評価プロセス全体の効率化が実現できます。

従業員情報や評価履歴などをスムーズに共有できるため、評価業務の負担軽減や、評価結果に基づいた人材配置や育成計画の策定に役立ちます。

部門別や支社別のデータ抽出が可能か

大企業では、部門や支社が数多く存在するでしょう。部門別や支社別の評価データ分析が可能であれば、各個別組織の課題や強みを把握し、よりきめ細やかな人材育成や組織改善につなげます。

また、評価結果の比較を通じて、他部門や他支社の良い取り組みを共有し、組織全体のレベルアップを図ることも可能です。

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大企業におすすめの360度評価システム6選

大企業におすすめの360度評価システムを紹介します。

CBASE 360 - 株式会社シーベース

CBASE 360
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CBASE 360は、本人と他者の認識の違いを可視化させる360評価の導入を支援する360度評価システムです。CBASE 360は、次のような特徴があります。

  • 匿名での記入でも上司・同僚・部下など回答者タイプの選定で関係性を把握できる
  • 自動リマインドで改善計画の確認や振り返りの確認負担を軽減
  • 施策に精通した専門スタッフがサポート

HRBrain - 株式会社HRBrain

HRBrain
HRBrain
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HRBrainは、タレントマネジメントや労務管理が可能な360度評価システムです。HRBrainには、次のような特徴があります。

  • 目的に合わせて評価項目を柔軟にカスタマイズ可能
  • スマホから回答でき、現場社員も使いやすい
  • 結果は自動で集計し、全対象者の結果を一覧化

タレントパレット - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング

タレントパレット
タレントパレット
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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タレントパレットは、人材データを一元管理できるタレントマネジメントシステムです。タレントパレットは、次のような特徴があります。

  • 科学的分析による人事配置・人事戦略が可能
  • 考課者を指定条件でランダム抽出できる360度評価が可能
  • AIのテキストマイニング機能で社員の見えない声を可視化

カオナビ - 株式会社カオナビ

カオナビ
カオナビ
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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カオナビは、人事評価や人材配置、目標管理を効率化するタレントマネジメントシステムです。カオナビは、次のような特徴があります。

  • 標準搭載の360度評価テンプレートはカスタマイズ可能
  • 部署・職種ごとの評価分布を可視化
  • 1社に1人の専任サポートつき

SmartHR - 株式会社SmartHR

SmartHR
SmartHR
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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SmartHRは、タレントマネジメントの課題の可視化・分析を行える360度評価システムです。SmartHRは次のような特徴があります。

  • 労務業務を効率化しデータを一元管理できる
  • 従業員サーベイを用いた360度評価が可能
  • 部署や雇用形態を指定して、データを可視化・分析できる

360(さんろくまる) - 株式会社Fusic

360(さんろくまる)
360(さんろくまる)
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360(さんろくまる)は、相互フィードバック文化を促す360度評価システムです。360は、次のような特徴があります。

  • 端末に関係なくいつでも簡単に入力できる
  • フィードバック資料として活用できる結果資料をワンクリックで生成
  • 360度評価を実施した月のみ利用料金が発生

サービス選びは比較して検討しよう

360度評価システムを選ぶ際は、自社の状況に合った機能が備わっているか、他システムとの連携が可能か、運用コストはどの程度かなどを踏まえて検討することが重要です。

ボクシルでは各サービスの口コミが多く寄せられているので、選定の際はサービス資料とあわせてチェックするとよいでしょう。

360度評価システムは次の記事でも詳しく紹介しています。

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