中小企業では、電話やメールが顧客に届きにくく、少人数で連絡業務が回らないという悩みが少なくありません。到達率と開封率の高いSMS送信サービスを使えば、予約確認や督促、緊急連絡などを自動化し、限られた人手でも確実に顧客とつながれます。中小企業向けに、SMS送信サービスの選び方やおすすめ製品、費用相場、導入事例などを紹介します。
【30秒でわかるこの記事のポイント】
・中小企業には、メールや電話よりも高い到達率で確実に情報を届け、連絡業務の負担を減らせるSMS送信サービスがおすすめ
・比較の際は、一斉送信やAPI連携などの必要な機能、ダイレクト接続による到達率の高さを要チェック
・中小企業向けSMS送信サービスには、「SMSLINK」「空電プッシュ」「絶対リーチ!RCS/SMS」などがある
SMS送信サービスには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。
SMS送信サービスとは
SMS送信サービスとは、顧客の携帯電話番号あてに、企業からショートメッセージ(SMS)を一斉・個別に送信できる法人向けのサービスです。ここでは、基本的な仕組みとメールや電話との違い、法人での活用場面を整理します。
SMSはメールアドレスを必要とせず、携帯電話番号さえあればメッセージを届けられます。専用のアプリを相手にインストールしてもらう必要もなく、受信すると端末に通知が表示されるため、見逃されにくいのが特徴です。電話がつながらない相手やメールが埋もれてしまう相手にも情報を届けやすい点が、顧客連絡の手段として評価されています。
法人利用では、本人認証(SMS認証)、予約や来店のリマインド、料金の督促、配送や工事の日程連絡、緊急連絡、アンケートや販促の案内など、幅広い場面で使われています。管理画面から一斉送信や予約送信ができ、外部システムと連携して自動送信する仕組みを用意したサービスもあります。
SMS送信サービスの仕組みや特徴をより詳しく知りたい場合は、次の記事もあわせて参考にしてください。
中小企業が抱えるSMS・顧客連絡の課題
SMS送信サービスの必要性を考えるうえで、まずは中小企業が顧客との連絡で抱えやすい課題を整理します。次のような状況に心当たりがある場合、SMSの活用が解決の糸口になる可能性があります。
メールを送っても開封されない
顧客との連絡において、定番の手段がメールです。しかし、メールは送っても読まれないケースが少なくありません。顧客には日々大量のメールが届き埋もれやすく、迷惑メールフォルダやプロモーションタブなど自動で振り分けられてしまう可能性もあるためです。
Benchmark Emailの「業界・地域別メルマガ平均開封率レポート【2026年版】」(約68,000ユーザー、90以上の業種、21の地域・国のデータをもとに調査)では、日本の開封率は33.74%にとどまります。
※ 出典:Polaris Software「業界・地域別メルマガ平均開封率レポート【2026年版】」(2026年8月14日閲覧)
たとえば、予約前日のリマインドをメールで送っても、そのメールに顧客が気づかなければ意味がありません。そもそもアドレスが未登録だったり、入力ミスで届いていないケースもあり得ます。
送信した数だけ相手に伝わっているとは限らないことに注意しておきましょう。
電話はつながらず、かける手間も大きい
もう1つの定番の連絡手段が電話です。しかし近年は、知らない番号からの着信には出ない人が増えており、日中は仕事中でなかなかつながりません。
さらに電話は1件ずつ発信する必要があるため、連絡件数分そのまま担当者の工数を要します。たとえば100件の連絡を電話で行うと、1件5分でも8時間以上かかる計算です。実際には不在による折り返しやかけ直しが発生し、それ以上の時間を要します。
人員に余裕のない中小企業ほど、電話中心の連絡体制は現場を圧迫し、本来注力すべき業務を後回しにしてしまう可能性があります。
中小企業こそSMS送信サービスを導入すべき理由
前章の課題は、SMS送信サービスの導入で解消できる可能性があります。中小企業がSMSを導入して得られる主なメリットを紹介します。
メール・電話に比べて見逃されにくい
SMSは携帯電話番号があれば届き、受信時に端末へ通知が表示されるため、メールに比べて見逃されにくい連絡手段と言われています。
電話に出てもらえない相手やメールを読まない相手にも、要点を伝えられるのが強みです。
本人確認や緊急時の安否確認などの重要な通知や緊急連絡を確実に届けたい場面で、特に効果を発揮しやすくなります。
自動リマインドで取りこぼしを防ぐ
SMS送信サービスには、予約送信やAPI連携による自動送信の機能を備えたものがあります。予約日の前日にリマインドを自動配信したり、支払い期日前に督促を送ったりすることで、無断キャンセルや入金忘れを減らし、売上の取りこぼしを防げます。
手作業で1件ずつ連絡する必要がなくなるため、少人数でも抜け漏れなく対応できます。定型的な連絡を仕組みに任せることで、担当者は本来の業務に集中できます。
一斉送信と定型自動化で少人数でも連絡業務を効率化できる
SMS送信サービスは、CSVで宛先を取り込んで一斉送信したり、テンプレートを登録して繰り返し使ったりできます。定型連絡を自動化・テンプレート化することで、連絡業務の属人化を解消し、担当者が不在でも対応を止めずに済みます。
送信履歴が記録に残るため、誰がいつ何を送ったかを後から確認でき、二重連絡や送信漏れの防止にもつながります。限られた人手を有効に使いたい中小企業にとって、業務効率の改善に直結するメリットです。
中小企業向けSMS送信サービスの選び方
中小企業が失敗しないために確認したい選定ポイントを整理し、あわせて従業員規模別に重視すべき点を紹介します。
必要な機能(一斉送信・予約・API連携)がそろっているか
自社の使い方に必要な機能がそろっているかを確認します。一斉送信や予約送信、テンプレート登録、短縮URL、双方向のやり取りなど、用途によって必要な機能は異なります。顧客管理システムや予約システムと連携して自動送信したい場合は、使用するツールとのAPI連携に対応しているかが重要な判断材料になります。
たとえば、SMS HaNaやKYUSMSのようにAPI連携や外部システム連携に対応するサービスなら、既存の業務フローに組み込みやすくなります。
国内直収接続による到達率が十分か
配信の経路がどのように携帯キャリアへつながっているかが到達率に影響します。国内の主要キャリアと直接つながる「国内直収接続(ダイレクト接続)」に対応したサービスは、遅延や不達が起きにくく、到達率が高い傾向にあります。
国際網を経由する接続に比べて送信単価は上がることもありますが、確実に届けたい重要な連絡ほど直収接続の対応は確認したいポイントです。たとえば、空電プッシュや絶対リーチ!RCS/SMSなどは国内直収接続と高い到達率を打ち出しています。
セキュリティ・コンプライアンス対応は十分か
SMS送信では顧客の携帯電話番号という個人情報を扱うため、情報管理の体制が整っているかは重要です。ISO/IEC 27001(ISMS)やプライバシーマークの取得、送信データの暗号化、なりすまし対策などの有無を確認しましょう。
Cuenote SMSやSMS HaNaのようにISMSやプライバシーマークを取得しているサービスなら、社内の情報管理ルールにも合わせやすくなります。
【従業員規模別】特に確認すべきポイント
同じ中小企業でも、従業員規模によって重視すべきポイントは変わります。自社の規模に近い項目を参考に、確認すべき点を絞り込みましょう。
10人以下
10人以下の企業では、まずは低コストで使える手軽さを重視するのがおすすめです。使った分だけ支払う従量課金型なら、送信量が少ない時期でもコストを抑えられます。
たとえば、SMSLINKやSMS HaNaのように、初期費用0円で始められるサービスが候補になります。
50人以下
50人以下になると顧客数や連絡件数が増え、手作業の一斉連絡では負担が増えているかもしれません。CSVでの一斉送信やテンプレート登録、予約送信で、定型連絡を効率化できるかを確認しましょう。
たとえば、オーロラSMS by メディアSMSやKYUSMSのように、一斉送信や自動化の機能が充実したサービスがおすすめです。
100人以下
100人以下の規模になると、拠点やチャネルが増え、顧客管理システムとの連携や送信権限の管理が課題になります。CRMやMAツールとのAPI連携に対応しているかを確認しましょう。
到達率の安定性もあわせて重視したいポイントです。たとえば、Cuenote SMSやKDDI Message Castのように、連携機能とキャリア品質を備えたサービスが候補になります。
300人以下
300人以下になると、大量配信の安定性やコンプライアンス対応が現実的な課題になります。国内直収接続による安定した配信、操作ログや承認フローといった統制機能が備わっているかを確認しましょう。
広告・販促配信を行う場合は、同意管理や配信停止の仕組みも重要です。たとえば、空電プッシュや絶対リーチ!RCS/SMSのように、国内直収接続とセキュリティを両立するサービスがおすすめです。
SMS送信サービスの選び方を詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
中小企業向けSMS送信サービスの費用・価格相場
SMS送信サービスの導入を検討するうえで、費用の目安を押さえておきましょう。ここでは料金の内訳と相場、利用できる補助金を紹介します。
SMS送信サービスの費用は、主に「初期費用」「月額基本料」「送信単価(従量課金)」の3つで構成されます。
近年は初期費用・月額基本料が0円で、送信した分だけ課金される従量課金型も増えており、小さく始めたい中小企業におすすめです。一方、専用の送信元番号を使う場合や、双方向のやり取りに対応するプランでは、別途月額費用が発生することがあります。
BOXILが主要18サービスを調査したところ(2026年6月時点)、国内SMSの送信単価の相場は1通あたり6円でした。ただし、送信量に応じたボリュームディスカウントや、成功課金(送信成功分のみ課金)など料金の仕組みは各社で異なります。
SMS送信サービスの費用相場や料金の比較をさらに詳しく知りたい場合は、次の記事も参考にしてください。
中小企業が利用できる補助金・助成金
中小企業がITツールを導入する際、条件を満たせばデジタル化・AI導入補助金2026(旧:IT導入補助金)※の活用を検討できます。この補助金は中小企業・小規模事業者のデジタル化を支援する制度です。
ただし補助の対象になるのは、IT導入支援事業者として事務局に登録されたITツールに限られるため、導入したい製品が対象かどうかは個別の確認が必要です。
IT導入支援事業者が登録・公開したツールは中小企業基盤整備機構のサイトで検索できるため、製品ごとに登録の有無や詳細プランを確認しましょう。
本記事で紹介する製品の登録状況は次のとおりでした。(BOXIL上に掲載されているサービス名称で検索)
| サービス名 | ITツール登録 | 導入支援事業者 |
|---|---|---|
| SMSLINK | なし | ー |
| SMS HaNa | なし | ー |
| オーロラSMS by メディアSMS | なし | ー |
| KYUSMS | なし | ー |
| SMS Publisher | なし | ー |
| 空電プッシュ | なし | ー |
| KDDI Message Cast | なし | ー |
| Cuenote SMS | なし | ー |
| 絶対リーチ!RCS/SMS | なし | ー |
| Mico SMS/RCS | なし | ー |
※出典:中小企業基盤整備機構「トップページ | デジタル化・AI導入補助金2026」(2026年8月14日閲覧)
中小企業向けSMS送信サービスの比較表
この記事で取り上げるSMS送信サービスの料金やタイプを一覧で比較できます。気になるサービスを絞り込む際の参考にしてください。
| サービス名 | 強みのタイプ | 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|---|---|
| SMSLINK | スモールスタート | 0円 | 0円(専用番号・英字表記は30,000円) | 6円〜 |
| SMS HaNa | スモールスタート | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| オーロラSMS by メディアSMS | スモールスタート | 0円 | 0円 | 要問い合わせ |
| KYUSMS | スモールスタート | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| SMS Publisher | スモールスタート | 0円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 空電プッシュ | 大手キャリア品質 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| KDDI Message Cast | 大手キャリア品質 | 0円 | 0円 | 9.35円(税込)〜 |
| Cuenote SMS | 大手キャリア品質 | 0円 | 要問い合わせ | 6円〜 |
| 絶対リーチ!RCS/SMS | RCS・リッチ配信 | 0円 | 1-Way:0円 2-Way・RCS ほか:要問い合わせ | 要問い合わせ |
| Mico SMS/RCS | RCS・リッチ配信 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |

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中小企業向けSMS送信サービスおすすめ比較5選【スモールスタートに強み】
コストを抑えて小さく始めたい中小企業におすすめのサービスを紹介します。各社の料金と口コミもあわせて確認してください。
SMSLINK
SMSLINKは、通信事業を行うネクスウェイが提供する、中小企業向けSMS送信サービスです。初期費用・月額費用がかからず、送信して到達した分だけ支払う到達課金のため、コストを抑えて小さく始めたい企業でも導入しやすいのが特長です。
専用番号や英字表記を使う場合のみ月額が発生します。最大5万件の一斉送信や予約送信、API連携による自動送信に対応し、テンプレートや差し込み、最大660文字の長文送信、短縮URLの発行やクリック分析まで一通りの機能を備えています。
専門知識がなくても使える画面で、申し込みから最短3〜5営業日でIDが発行されるため、導入までのスピードも魅力です。契約期間の縛りがなく、無料の見積もり相談にも対応しています。
※出典:ネクスウェイ「SMSLINK公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
SMSLINKのプラン・料金
| プラン | 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 0円 | 6円〜 |
| 専用番号・英字表記 | 0円 | 30,000円 | 6円〜 |
※月間の利用額が1,000円未満の場合のみ、最低利用料金として1,000円が請求されます(利用がない月は請求なし)。
文面の作成サポート機能もあり、SMSという文字数の限られたプラットフォームで効果的な文面を作成してくれるので初めてのSMS配信にも使いやすいツールだといえます。
SMS HaNa
SMS HaNaは、日本テレネットが提供する、国内直収接続による高い到達率と豊富な機能を両立したSMS送信サービスです。初期費用や発信者番号の設定費用がかからず、契約期間の縛りもないため、まずは試してみたい中小企業でも負担なく始められます。
最大2か月・初回3,000通までの無料トライアルも用意されています。最大5万件の一斉送信や個別送信、予約送信、APIによる自動送信に加え、双方向のやり取りや最大660文字の長文自動分割、独自ドメインの短縮URL、画像・動画・PDFやデジタルはがきの送付にも対応します。
宛先のクラウド管理や送信元番号の複数登録、担当者ごとの権限設定、SFA連携やIVR連携も可能です。
※出典:日本テレネット「SMS HaNa公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
SMS HaNaのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
送信先はExcelのシートから取りこめるため、使いやすかったです。
ただ、アップロードしたリストを変更できない点が不便でした。
オーロラSMS by メディアSMS
オーロラSMS by メディアSMSは、メディア4uが提供する、初期費用・月額費用がかからない従量課金のSMS送信サービスです。送信が成功した分だけ課金される仕組みのため、送信量が読みにくい中小企業でも無駄なくコストを管理できます。
国内主要4キャリアへ直接接続し、高い到達率で確実にメッセージを届けられる点が特長です。一斉送信や双方向のやり取り、予約・再送信、SMS認証やIVRと連携するAPI、独自ドメインの短縮URL、最大660文字前後の長文送信に対応し、送信率・開封率・クリック率などの分析機能も備えています。
誤送信を防ぐ承認機能や個人情報の削除機能、配信前の接続判定など、運用の安全性を高める仕組みが整っているのも安心材料です。プライバシーマークを取得しており、最低利用期間などの契約条件は申し込み前に確認しておきましょう。
※出典:メディア4u「オーロラSMS by メディアSMS公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
オーロラSMS by メディアSMSのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 要問い合わせ |
KYUSMS
KYUSMSは、中小企業や店舗の支援を掲げるKYUBIZ JAPANが提供する、機能性の高いSMS送信サービスです。初期費用がかからず、送信量に応じたボリュームディスカウントのある従量課金で利用できるため、コストを抑えつつ幅広い用途で活用したい企業に向いています。
RESTful APIによる柔軟なシステム連携や、無制限に登録できるテンプレート、到達状況を確認できるダッシュボード、差し込み送信や予約送信に対応します。
本人判定や2段階認証SMS、オプトアウト用URLの自動付与、IVR連携、ガラケー向け送信、海外キャリアへの配信、最大660文字の長文送信まで幅広くカバーしているのも特長です。
ISO/IEC 27001の取得やIP制限、暗号化通信などセキュリティ面も整っているため、個人情報を扱う連絡でも安心して利用でき、導入サポートやアフターフォローも受けられます。
※出典:KYUBIZ JAPAN「KYUSMS公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
KYUSMSのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
導入サポートやアフターフォローも充実しており、導入からスムーズに実用段階に進むことができました。
SMS Publisher
SMS Publisherは、メッセージング支援を手がけるエンバーポイントが提供するSMS送信サービスです。用途に合わせてSMS送信・SMS双方向・SMS認証の3つのプランから選べ、初期費用0円から導入できるプランもあるため、必要な機能に絞ってコストを抑えて始められます。
最大2か月・100通までの無料トライアルで、事前に使い勝手を確かめることも可能です。一斉送信や差し込みによる個別送信、予約送信、API連携に対応し、短縮URLや到達確認、分析、テンプレート、双方向のやり取り、最大660文字前後の長文送信まで実務に必要な機能を備えています。
国内の主要キャリアと直接通信する国内直収接続を採用している点も特長です。情報管理ではISO/IEC 27001を取得しており、認証や本人確認の用途にも活用できます。
※出典:エンバーポイント「SMS Publisher公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
SMS Publisherのプラン・料金
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| SMS送信 | 0円〜 | 要問い合わせ |
| SMS双方向 | 0円〜 | 要問い合わせ |
| SMS認証 | 0円〜 | 要問い合わせ |
中小企業向けSMS送信サービスおすすめ比較3選【大手キャリア品質】
大手キャリア品質を強みとするサービスを紹介します。重要な連絡に使用したい企業や、配信の安定性を重視する企業におすすめです。
空電プッシュ
空電プッシュは、NTTドコモビジネスXが提供する、大手ならではの安定した配信基盤を持つSMS送信サービスです。
料金は送信が成功した分だけ課金される成功課金制で、用途に応じてパッケージ・従量課金・配信代行のプランから選べます。国内主要4キャリアへ直接接続し、高い到達率と大量配信の処理能力を備えているため、重要な連絡や大規模な一斉配信でも安心して利用できます。
一度に最大1万件の一斉送信や予約配信、API連携、短縮URL、到達確認、CSV取り込み、クリック分析に対応するほか、携帯番号の利用状況判定やIVR連携、差し込み送信といった機能も搭載しています。
不正侵入検知や暗号化、なりすまし対策などのセキュリティがNTTグループの基盤で支えられているのも強みです。
※出典:NTTドコモビジネスX「空電プッシュ公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
空電プッシュのプラン・料金
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| パッケージ(プリペイド) | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 従量課金(ベーシック) | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
※従量課金プランは最低契約期間が1年です。
KDDI Message Cast
KDDI Message Castは、SupershipがKDDIと共同で運営する、大手キャリア品質のSMS送信サービスです。
初期費用・月額費用が0円で、送信して到達した分だけ支払う到達課金のため、固定費をかけずに始められ、送信数量に応じて単価が下がるのも魅力です。最大2か月・3,000通までの無料トライアルも用意されています。国内主要4キャリアへ直接接続し、24時間365日の監視体制で高い到達率を維持します。
一斉・個別・予約送信やAPI連携、短縮URL、到達確認、セグメント配信、双方向のやり取り、開封・クリック分析まで幅広く対応し、RCSや+メッセージによる画像付きのリッチな配信もオプションで利用できます。
ISO/IEC 27001などの認証取得や二要素認証、誤送信・不正利用の防止機能などセキュリティ体制も充実しているため、規模の大きい配信や機密性の高い連絡でも安心です。
※出典:Supership「KDDI Message Cast公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
KDDI Message Castのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 9.35円(税込)〜 |
※送信単価は到達課金で、配信数量に応じて変動します。
Cuenote SMS
Cuenote SMSは、メール配信事業も行うユミルリンクが提供するSMS送信サービスです。
初期費用0円・送信単価6円からの成功課金で始められ、スモールスタートしたい中小企業でも導入しやすい料金設計が特長です。送信量に応じたボリュームディスカウントも用意されています。国内の主要キャリアと直接つながる配信経路で遅延を抑えてメッセージを届けます。
一斉・個別・予約送信やAPI連携、短縮URL、差し込み、セグメント配信、双方向のやり取り、クリック計測、最大660文字の長文送信に対応し、アンケートとの連携など活用の幅も広いのが魅力です。
ISO/IEC 27001やプライバシーマークの取得、操作ログ・承認フロー、24時間有人監視など情報管理体制も手厚いため、個人情報を扱う配信でも安心です。月間の最低送信数が設定されている点は確認しておきましょう。
※出典:ユミルリンク「Cuenote SMS公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
Cuenote SMSのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 0円 | 要問い合わせ | 6円〜 |
※送信単価はプランや送信量により変動する成功課金制です。
ユミルリンク株式会社様のご担当者様のサービス説明がとても分かりやすく、導入の決め手の1とさせて頂きました。
低コストで導入もでき、実際に使ってみると非常に使いやすく業務の効率化に成功できました。
総合評価★4の理由は、初期設定が少し難しかったので-1とさせて頂きました。
中小企業向けSMS送信サービスおすすめ比較2選【リッチ配信に強み】
画像や長文を含むリッチな配信ができるサービスを紹介します。テキストだけでなく視覚的な訴求で反応を高めたい企業におすすめです。
絶対リーチ!RCS/SMS
絶対リーチ!RCS/SMSは、AI CROSSが提供する、国内全キャリアへの直接接続とRCSのリッチ配信を両立したSMS送信サービスです。初期費用0円で、単方向SMSの1-Wayプランなら月額もかからないため、用途と予算に合わせて小さく始められます。
1か月・300通までの無料トライアルも利用できます。SMSだけでなく、双方向のやり取りやWebページ誘導、SMS認証、IVRなど多彩なプランがそろい、画像や動画、長文を1通で送れるRCSにも対応しています。
セグメント配信や予約送信、差し込み、短縮URL、送信率・開封率・クリック率の分析といった機能も充実し、視覚的な訴求で開封後の反応を高めたい企業に向いています。ISO/IEC 27001の取得やなりすまし防止など、セキュリティにも配慮されています。1-Way・2-Wayプランは最低利用期間が6か月です。
※出典:AI CROSS「絶対リーチ!RCS/SMS公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
絶対リーチ!RCS/SMSのプラン・料金
| プラン | 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|---|
| 1-Way(単方向SMS) | 0円 | 0円 | 要問い合わせ |
| 2-Way(双方向)/RCS ほか | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
※1-Way・2-Wayプランは最低利用期間が6か月です。
また、送信できなかった電話番号は個別で通知があるので配信リストから削除することで次回以降の送信をストップできます。
Mico SMS/RCS
Mico SMS/RCSは、Micoが提供する、RCSとSMSを組み合わせて配信できるSMS送信サービスです。RCSに対応した端末には画像や動画、リッチカードを使った表現力の高いメッセージを送り、非対応の端末には自動でSMSやURLへ切り替えて配信できるフォールバック機能が特長です。
国内4キャリアに対応し、直収接続による高い到達率でメッセージを届けます。セグメントを指定した一斉送信や個別送信、予約送信、API連携、短縮URL、到達確認やクリック計測、オプトアウト管理、CSVによる宛先取り込み、AIコールとの連携などに対応します。
画像や動画で反応を高めたい配信と、確実に届けたいテキスト配信を1つのサービスで使い分けられる点が魅力です。情報管理ではISO/IEC 27001やプライバシーマークの取得を掲げています。
※出典:Mico「Mico SMS/RCS公式サイト」(2026年8月14日閲覧)
Mico SMS/RCSのプラン・料金
| 初期費用 | 月額費用 | 送信単価 |
|---|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
中小企業のSMS送信サービス導入事例
ここでは、実際にSMS送信サービスを導入した中小企業の口コミをもとに、導入前の課題と導入後の効果を紹介します。自社に近い課題があるか確認してみてください。
メールや電話では顧客に連絡が届かなかった課題
オンラインショップを運営するメーカー・製造系の企業では、メールも電話も連絡がつかない顧客がおり、以前はどうしようもない状態でした。
SMSLINKの導入後は、SMSで応答を催促できるようになり、まったく連絡がつかない顧客の件数を飛躍的に減らせたといいます。
とにかく手軽で使いやすい – SMSLINKの口コミ ☆5/5 メーカー/製造系
ECサイトを運営する小売・流通系の企業では、注文内容などの確認をメールで連絡しても気づいてもらえず、結局電話をするケースが多々ありました。
Cuenote SMSの導入後は、SMSで連絡することで顧客からの返信率が上がり、業務時間の短縮につながったといいます。
安価でSMSの送信が行えるためおすすめです。 – Cuenote SMSの口コミ ☆5/5 小売/流通/商社系
届けたい相手に案内が届かず、反応が得られなかった課題
あるIT・通信系の企業では、メルマガはメールの開封率が低く、マーケティングの効果がコストに見合っていないことが課題になっていました。
絶対リーチ!RCS/SMSの導入後は、SMSはメールに比べて埋もれにくいため、ほぼ同額のコストで開封率が約2倍になったといいます。
メルマガより開封率が高い – 絶対リーチ!RCS/SMSの口コミ ☆4/5 IT/通信/インターネット系
別のIT・通信系の企業では、海外キャリアにはSMSを配信できなかった点を課題にしていました。
KYUSMSの導入後は、海外キャリアにも国内と同様にSMSを配信できるようになったといいます。
海外キャリアへのSMS配信ができる。 – KYUSMSの口コミ ☆4/5 IT/通信/インターネット系
連絡にかかる費用と手作業の負担が増えていた課題
ある輸送・物流系の企業では、SMSでの顧客通知が日々欠かせないなか、業務拡大にともなう通信費用と作業コストの増加が課題にありました。
SMS HaNaの導入後は、検討から運用開始までおよそ2週間で立ち上がり、操作性のよさによる作業時間の短縮に加えて、コストダウンも実現できたといいます。
導入から実運用までがとにかく速い – SMS HaNaの口コミ ☆5/5 輸送/交通/物流/倉庫系
あるサービス・外食系の企業では、会員規約の変更などを手紙で郵送しており、印刷や封入、宛名印字といった多くの工程と時間を要していました。
SMSLINKの導入後は、費用面に加えてアナログ作業の手間を削減でき、手軽に多くの顧客へ配信できるようになったといいます。
導入のしやすさとサポート対応が良いです – SMSLINKの口コミ ☆4/5 サービス/外食/レジャー系
ほかの業種の導入事例も参考にしたい場合は、導入事例ページもあわせて確認してください。
中小企業向けSMS送信サービスを活用するポイント
SMS送信サービスは導入して終わりではなく、運用の工夫で効果が変わります。ここでは、導入後に押さえておきたい運用のポイントを紹介します。
配信前に受信者の同意(オプトイン)を得る
広告や宣伝を目的にSMSを送る場合は、送信ルールに注意が必要です。SMSは特定電子メール法の「電子メール」に含まれ※、広告・宣伝目的の送信は原則として受信者の事前同意(オプトイン)が必要とされています。
あわせて、送信者名や配信停止(受信拒否)の方法を表示し、配信停止の求めがあった相手には送信しないなどの対応も求められます。トラブルを避けるためにも、配信設計の段階でルールを確認しておきましょう。
※出典:総務省「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」(2026年8月14日閲覧)
「送りっぱなし」にせず効果を計測して改善する
SMSは送って終わりにせず、結果を振り返って改善につなげることが大切です。到達率や短縮URLのクリック率などを計測し、配信の時間帯や文面を見直すことで、反応率を高められます。
サービスに備わる配信レポートやクリック分析を活用し、効果の高い送り方を積み重ねましょう。
中小企業向けSMS送信サービスに関するよくある質問(FAQ)
中小企業がSMS送信サービスを検討する際によくある質問と回答をまとめました。サービス選びの参考にしてください。
初期費用をかけずに始められるSMS送信サービスはどれですか?
初期費用・月額費用が0円で、送信した分だけ支払う従量課金型のサービスがおすすめです。たとえば、SMSLINKやKDDI Message Castは初期費用・月額ともに0円で始められ、送信量が少ない時期でもコストを抑えられます。
コストをかけずに試したい場合は、無料で使えるSMS送信サービスをまとめた次の記事もあわせて確認してください。
予約の無断キャンセルを減らしたいです。おすすめのサービスはどれですか?
予約送信やAPI連携による自動送信に対応したサービスがおすすめです。たとえば、SMS HaNaやKYUSMSはAPI連携や予約送信に対応しており、予約日の前日に自動でリマインドを送る運用を組みやすいため、無断キャンセルの防止に役立ちます。
到達率を重視したい場合におすすめのサービスはどれですか?
国内の主要キャリアと直接つながる国内直収接続に対応したサービスがおすすめです。たとえば、空電プッシュや絶対リーチ!RCS/SMSは国内直収接続と高い到達率を打ち出しています。
中小企業向けSMS送信サービスを比較するならBOXIL
中小企業の顧客連絡には、電話やメールが届かない、少人数で連絡業務が属人化するといった課題があります。
SMS送信サービスは、料金体系と国内直収接続による到達率、既存システムとの連携を軸に選ぶことで、自社の規模と用途に合ったものを見つけられます。
スモールスタートタイプ、大手キャリア品質のタイプ、リッチ配信ができるタイプなど、強みで選ぶのも1つの方法です。
どのサービスを選ぶか負担に感じているのであれば、BOXILでのサービス資料請求がおすすめです。BOXILならサービス提供会社が作成した紹介資料をまとめて入手できます。

\ 【限定特典】Excelで編集できる比較表つき/
