Concur Invoiceの評判・口コミ

仕訳記帳や支払いなどの会計ツールとしての最低限の基本機能は備えていると思いますが、他のシステムへの仕訳データの転送やレポート機能などの使い勝手はあまり良いとは言えず、外資系企業としてアメリカ本社に合わせて日本も導入しなければならないという事情がなければ選択していなかったと思います。

先日導入されたインボイス制度にも対応し、請求書のフォーマットを一元管理できることできることなどが優れていると思います。契約で在籍した会社の総務部門で、導入されていました。電子請求書とも連動され、入力ミスの予防にもつながります。通常小口現金も含めた経費については、人力で統計化して経費の無駄を見出すものですが、Concur Invoiceがあることで自動で問題点の抽出ができるのも特筆すべきことです。

請求書、経費の処理は明確になり、申請した情報の状況が知りたいときにすぐに把握できる また、人的エラーや遅延も導入前に比べて減っていると感じます UI・UXについては迷うことはありませんが、やや業務的な設計だなと感じます。

【役立った機能面】 - 請求書申請・管理においてとても使いやすい。 - インボイス制度や電子帳簿保存法への対応もしている。 - Concur Expenseとも連動していて、マスタデータを一部使えるので、導入が早かった

経費精算システムの導入を検討しており試しに使ってみましたが、外資系企業の物であり、かつわりと大企業を想定して作られているような仕様のような気がして、自社のような中小企業には使いこなせませんでした。

これまで社内で請求書とエクセルで経費精算をしていたが、コンカー導入により一変。導入当初は直感的な操作方法が出来ずに戸惑う場面が多発。システム画面変更により徐々に入力が楽になり、今では欠かせないシステムに変貌。

導入前のオンプレのシステムの方が便利で操作も快適だった。特に、立替交通日の申請の際のレコードのコピーができない、乗った交通機関の時間指定の入力など無駄な入力項目が多く、時間がかかる。

今までは、システムを使用しておらず請求書漏れなどが頻繁に発生していたが、Concur Invoiceを導入してからは、請求書管理の時間が大幅に削減され負担が減った。

ConcurInvoice導入と同時に請求書明細のOCR読み取り機能も導入しました。今までは明細ひとつひとつを入力していたのですが、金額や品目自動連係されるので、請求処理にかかる時間がとても省略されました。 また入力画面も実際の請求書の配置のようになっており、慣れるまでに時間もかかりませんでした。

電子帳簿保存法への対応にかなり迷っていたが、コンカーを導入することでスムーズ対応ができた。コンカー社自体が、ロビー活動を行っていたこともあり、情報のインプットのみならずアウトプットも多く、信用度が高い。 実際のInvoiceでの入力も、簡単な操作性であり、請求書の自動読込などの外部連携も行っているため、経理担当者の毎月の負担がかなり減った。