Power BIの評判・口コミ

環境構築が非常にスムーズで、短期間でのPoCが可能である点は大きなメリットだと思います。また競合他社製品と比較した際に、Pythonなどを活用したカスタマイズ開発にも柔軟に対応している点も強みだと思います。

それまでデータをまとめるのに複数のファイルがあるとコピーして結合する作業を行っていました。Power BIのクエリを使うとデータ結合や処理を設定できます。一度設定するとファイルが追加されるたびに作業するひつようはなく自動で更新させることができるので、作業時間が20分の1ぐらいになりました。

今まではEXCELから別々のデータをシートに貼り付けてそこから図表を作成していました。しかしPower BIならば様々なデータを取り込み、変換、統合し、表やグラフにして可視化や動的な分析ができまる。またフォルダ内の複数ファイルを１つのテーブルに取り込む機能は大変便利であり、業務効率化に大きく貢献してくれました。ビックデータを扱わないと今の時代DXに乗り遅れてしまいますが、EXCELやスプレッドシートでは限界があり、このようなBIツールは必須だと感じます。

BIに触れたことが無かったので無料で開始でき、データからグラフ化など直感的に表示させることが出来ました。BIツールを使ったこと無かったですがどういうことができるものなのか理解も出来ましたしレポートを作る手間も減らすことができました。

恥ずかしながら、会社が古い体質でKPI経営という文化がありません。各部門がバラバラに目標を掲げており、部門ごとのKPIに準ずるような数値を追いかけてはいますが、一貫性がなく尚且つ集計は手で行っている状態でした。 まずはこのKPIという概念を植え付けることから始まっています。 まずはデータ構造がしっかりしている労務や財務経理のデータをPowerAppsやPowerAutomateなどを使い、重要な指標が自動で収集されPowerBIで表示されるように作成し、BIツールというものが有用であるものを理解してもらいました。 BIツールはたんにデータを可視化するだけでなく、迅速な経営判断を行うためのツールだと思いますので、そういった体制ができることを経営陣に理解いただくといった点で導入してよかったと思います。

組立ラインの計画、実績データからワニグチグラフを作って製造遅れを見える化できた。また、製造遅れデータと欠品リストを組み合わせて製造遅れ挽回に貢献した。どちらも自動更新するデータを関連部署の人に共有したことで集計業務時間の削減や共通認識を持って対策をすることができた。

Power BIは従来の他同様のBIツールとは異なり、Microsoft製品のExcelやWordのように、プログラミング知識がなくても直感的に操作できます。 個人や組織の意向に合わせたシステム構成も事前に準備されているので、やはり自由度の高さが最大のメリットだと感じています。

個々に散らばっているデータをまとめて、そこから何らかの洞察が得られないかと思い、Power BIを導入しました。導入以前は、個々のデータをCSV形式でまとめて、Excelで編集してグラフ化するという方法を取っていたので、非常に手間と時間がかかっていました。 それが原因で社内で習慣化するのは難しかったのですが、Power BIの導入でかなり手間は減り、データ分析とレポーティングが社内で習慣化したと思います。

非常に複雑な分析も、BIツールを用いれば一瞬で解決する。使いこなすのは難しいが、ツール自体は非常に有効なものだと考える。

データ分析をする際の業務処理が迅速に行うことができるようになりました。また、視覚的に活用できる豊富なテンプレートがあるため資料作成時に役立っております。

オリジナルな集計管理を行っていたが、PowerBIを導入することでデータの一括管理ができるようになった。また細かい設定も可能なので条件つけての検索も楽になっている。

これまでデータ分析は一部のリテラシーが高い人がExcelで個人的にやっており、なかなか大多数の理解を得にくい状況でした。無料のBIツールなのでとっかかりやすく、データ活用の第一歩を踏み出せました。

インポートするファイルのフォーマットやデータレイアウトが固定されていれば、そのファイルが更新することでPowerBIの画面も最新化されるため、報告書作成の手間も大きく削減されます。また、ライセンスを持っていない方でも、ライセンス取得者がURLを発行するだけで、ビューアーを共有できるので、便利です。

KPIを可視化し、組織全体に共有できるようになり、リアルタイム性を担保することで意思決定の量・質が高まったこと。また過去はExcelでのレポート作成業務に追われた頃から比べれば工数削減につながった。

（導入者及び管理者ではなく、いちユーザーとしての意見・感想です）導入者側の当初の詳細な目的はわかりませんが、導入された事により、今まで感覚で話されていた事が、ある程度定量的に話す事が出来るようになったと思います。その事によって、具体的な改善施策・行動がより具体的になったと思います。（例）顧客軍相対的にが悪い気がする…。→同期と比較をして〇業界の顧客が〇％多いため、顧客軍を変えてほしい。操作自体はある程度コツを掴めば誰でも使えるものではあったものの、ベテランになるとこれまでの経験と勘でどうにでもなるため、使用率は若手中心だった気がします。