SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは? 2019日本からの出展企業まとめ

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2019年も3月8~17日にかけて、米国テキサス州オースティンにおいて最先端テクノロジーの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」が開催される。日本からはおなじみのソニー、初出展となるNECやシチズンなどが出展。SXSWを単なる展示会ではなく「リーン・スタートアップ」の一環として活用するという価値に着目して紹介する。

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは? 2019日本からの出展企業まとめ

※2019年2月26日更新(2019年開催情報と日本からの出展企業を追記)

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは、スタートアップの登竜門といえる一大イベントだ。SXSWミュージック、SXSWフィルム、SXSWインタラクティブ、SXSWコメディの4部門にわかれて開催される。その1部門SXSWインタラクティブはIT関連企業、スタートアップの新規事業アイデア、プロトタイプ紹介がメインとなっており毎年メディアでも大きく取り上げられている。

参加企業の多くはSXSW参加者からプロトタイプへのフィードバックを受けること、事業パートナーや投資家との接点の獲得を狙いとしている。現に2007年にTwitter、2011年にAirbnb、2012年にはPinterestがSXSWにおいて表彰され、それを契機に世界の注目を浴びることになったことでも有名だ。

SXSWはリーン・スタートアップの一環

SXSW出展の価値は、当然スタートアップに限られるものではない。スタートアップにも引けを取らないユニークなプロダクトのプロトタイプや出し物を出展して目立っているが、SXSW3回目の出展となるソニー。2019年は、NEC、シチズン、宇宙建築スタートアップのOUTSENSEも日本から出展する。

商用化前のプロダクトのプロトタイプに対するユーザーの反応をSXSWで見たり、フィードバックを受けることでユーザー視点からプロダクトを修正するキッカケを掴もうとしている。いわゆる「リーン・スタートアップ」の一環にSXSWを位置付け、市場に受け入れられるイノベーティブなプロダクト創出に向けて動いているわけだ。

SXSWに日本企業が出展する「価値」とは

元々は音楽のフェスティバルだったSXSWだが、近年はテクノロジーの最新動向がキャッチできるセッションや、インタラクティブイノベーションアワードも注目を集めている。各国からマーケターや目利きが集いトレンドウォッチに役立つイベントとして世界中から認知されているのだ。

その場に集まるユーザーからダイレクトなフィードバックを得られることは、出展企業にとって大きな価値だろう。市場に受け入れられる可能性の高いプロダクトを生み出すためには、多様な人間の視点を取り入れることが重要だからだ。こうしたフィードバックは日本国内では得がたいものだ。トライ&エラーでイノベーション創出していくための、ヒントや起爆剤がSXSWには溢れている。