楽天モバイルならテザリングが無料・無制限で利用可能!利用手順やテザリングを使用する際の注意点を解説!

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記事の情報は2022-01-07時点のものです。

格安料金プランで話題の楽天モバイルには、テザリング機能が付いているのか疑問に思っている方もいらっしゃると思います。こちらの記事では楽天モバイルはテザリングが無料・無制限で利用可能なのか、またテザリングの利用手順や使用する際の注意点について解説いたします。
楽天モバイルならテザリングが無料・無制限で利用可能!利用手順やテザリングを使用する際の注意点を解説!

楽天モバイルは料金プランやオプションといったサービスが充実しており、タレント・ジョンカビラさんと女優・米倉涼子さん出演のCMでも話題です。

そんな格安料金プランで話題の楽天モバイルには、テザリング機能が付いているのか疑問に思っている方もいらっしゃると思います。

こちらの記事では楽天モバイルではテザリングが無料・無制限で利用可能なのか、また楽天モバイルの利用手順やテザリングを使用する際の注意点について解説します。

楽天モバイルでは申し込み不要でテザリングを無料かつ無制限使用できる!【Rakuten UN-LIMIT Ⅵ】

楽天モバイルのテザリング機能は、契約した段階で付いてくるオプションサービスです。楽天モバイルの契約プランは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のワンプランのみとなります。「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」はデータ通信の利用量が0GBから最大で無制限であり、データ通信の利用量によって段階的に月額料金が変動するシステムを採用しています。

またデータ通信利用量が無制限の使い放題でも、月額料金が一定といったところも特徴です。つまり楽天モバイルでは、月額料金のみでオプションサービスのテザリング機能を無料で利用可能になります。

テザリングとは?

テザリングとは、楽天モバイルスマートフォンを利用して、PCやゲーム機といったWi-Fiに対応している機器にインターネットを接続させるサービスです。

テザリングについて次の項目について解説します。

  • テザリングのメリット
  • テザリングのデメリット
  • テザリングの種類

テザリングのメリット

テザリングのメリットは次のとおりです。

  • 場所を問わずほかの対応機器にインターネットを接続できる
  • スマートフォンだけでほかの対応機器にインターネットを接続できる

テザリング機能のメリットは、インターネット環境がない場所でも、手軽にインターネットに接続できるところです。

近年では大手キャリア(NTTドコモ・au by KDDI・ソフトバンク)が、Wi-Fiスポットを設置しインターネットサービスを提供しています。

Wi-Fiスポットとは、無線高速インターネットを利用できる公衆無線LANサービスのことを指します。

旅先・カフェ・レストラン・主要駅といった外出先で、フリーWi-Fiとしてインターネットを提供していることが多いです。

しかし、こうしたWi-Fiスポットがない場合でもテザリング機能のある楽天モバイルのスマートフォンを利用することで、PCやゲーム機といったWi-Fiに対応している機器にインターネットを接続させられます。

テザリングのデメリット

テザリングのデメリットは次のとおりです。

  • スマートフォンのバッテリー消費が激しい
  • 通信制限にかかる恐れがある
  • 通話中は利用できない

テザリング機能を利用してPC(パソコン)やゲーム機といったWi-Fiに対応している機器にインターネットを接続するとどうしても、スマートフォンのバッテリーに負荷がかかり消耗が早くなります。そのためテザリング機能を使用する場合は、バッテリーの消費時間を計算しておくと良いといえます。できるだけテザリング機能を使用しないか、モバイルバッテリーを準備して外出すると良いでしょう。

また、テザリング機能を使用して対応する機器にインターネット接続していると、スマートフォン側のデータ通信制限を超過する可能性があります。楽天モバイルの場合は契約プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に契約し、楽天基地局内であれば月額料金3,278円(税込)で無制限の使いたい放題となるため、そこまで心配はいりません。

さらにテザリング機能を使用している時に音声通話を行うと、通話優先でテザリング機能を利用できなくなるので注意が必要です。

テザリングの種類

テザリングの種類は次のとおり3つのタイプにわかれます。

  • Wi-Fi接続
  • Bluetooth接続
  • USB接続

ひとつずつ項目を具体的に解説します。

Wi-Fi接続

Wi-Fiテザリング接続は、スマートフォンと対応する外部機器をWi-Fi経由で接続してインターネットを利用する方法です。Wi-Fi対応機器は、PC・ゲーム機・カメラ・カーナビがあげられ、複数台同時接続も可能です。

Bluetooth接続

Bluetooth®テザリング接続は、スマートフォンと対応する外部機器をBluetooth®経由で接続してインターネットを利用する方法です。Bluetooth®テザリング接続のメリットはWi-Fiテザリング接続よりも、バッテリーに負荷がかかりにくくスマートフォンの電池が長持ちするところです。またパスワードの設定も不要となります。

USB接続

Bluetooth®テザリング接続は、スマートフォンと対応する外部機器をUSBケーブル経由で接続してインターネットを利用する方法です。USBテザリング接続のメリットはスマートフォンにUSBケーブルを通して給電できるため、バッテリーが減りやすい問題を解消します。

楽天モバイルなら楽天回線エリアで無制限でのテザリングが使い放題!

テザリング機能はいつでも場所や時間を問わず、対応する外部機器にインターネットへ手軽に接続できることが魅力です。しかしスマートフォンのデータ通信を利用していることを忘れてはいけません。

もしも毎月のデータ通信利用量が1GBから3GBまでと少ない契約プランであれば、間違いなくデータ通信の利用制限がかかってしまうことでしょう。ですが楽天モバイルの契約プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、データ通信量を気にすることなく利用できます。

なぜなら、楽天基地局内であれば、データ通信の利用量を無制限使い放題で利用できるからです。

またデータ通信の利用量の分だけ段階的に月額料金が増えていくシステムのため、データ通信の利用量が少なく済めば毎月の料金もお得となります。

楽天モバイルの契約プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の月額料金は次のとおりです。

  • 「データ通信の利用量1GBまで:無料(0円)」
  • 「データ通信の利用量1GBから3GBまで:1,078円(税込)」
  • 「データ通信の利用量3GBから20GBまで:2,178円(税込)」
  • 「データ通信の利用量20GBから無制限:3,278円(税込)」

つまりテザリング機能を楽天モバイルの契約プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と楽天基地局内で利用すれば、データ通信の利用量と月額料金の両方を気にせず使えます。

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楽天モバイルでテザリングできるスマートフォン機種

楽天モバイルでテザリングできるスマートフォン機種を次の表でまとめました。

<iPhone>

メーカー名 端末機種名 テザリング機能
Apple iPhone12 Pro Max
iPhone12 Pro
iPhone12
iPhone12 mini
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 plus
iPhone 8
iPhone 7 plus
iPhone 7
iPhone SE
iPhone 6s plus
iPhone 6s
対応

<Android>

メーカー名 端末機種名 テザリング機能
ASUS ZenFone 7
ZenFone 7 Pro
ZenFone 8
対応
Fujitsu Connected Technologies arrows RX 対応
Google Pixel 4
Pixel 4 XL
Pixel 4a
Pixel 4a (5G)
Pixel 5
Pixel 5a (5G)
対応
HUAWEI HUAWEI nova 5T
HUAWEI nova lite 3
HUAWEI P30 lite
対応
NEC Platforms Aterm MP02LN
Aterm MR05LN RW"
対応
OPPO AX7
Find X
OPPO A5 2020
OPPO A54 5G
OPPO A73
OPPO Reno A 128GB
OPPO Reno3 A
OPPO Reno5 A
R17 Pro
Reno 10x Zoom
対応
SAMSUNG ELECTRONICS JAPAN "Galaxy A7
Galaxy Note10+
Galaxy S10
対応
SHARP AQUOS R compact SH-M06
AQUOS R2 compact
AQUOS R5G
AQUOS sense lite SH-M05
AQUOS sense plus SH-M07
AQUOS sense2 SH-M08
AQUOS sense3 lite SH-RM12
AQUOS sense3 plus SH-M11
AQUOS sense3 plus SH-RM11
QUOS sense3 SH-M12
AQUOS sense4 SH-M15
AQUOS sense4 lite SH-RM15
AQUOS sense4 plus SH-M16
AQUOS sense5G SH-M17
AQUOS zero SH-M10
AQUOS zero2 SH-M13
対応
Sony Xperia 10 III Lite
Xperia Ace
対応
Xiaomi Redmi Note 9S
Mi Note 10 Lite
対応
楽天モバイル Rakuten BIG s
Rakuten Hand
Rakuten BIG
Rakuten Mini
Rakuten WiFi Pocket※3
Rakuten WiFi Pocket 2B
対応

※2021年9月時点の情報です。

上記の表を見てわかるとおり、楽天基地局対応製品のすべての機種端末でテザリング機能を利用できます。

楽天モバイルの中でも特におすすめの機種を、バッテリー容量・同時接続上限台数・端末料金価格の観点からまとめました。

端末機種名 バッテリー容量 同時接続上限台数 端末料金
(価格・値段)
AQUOS sense4 lite 約4,570mAh 10台 製品一括:25,001円(税込)
ポイント実質:1円(税込)
月々:520円~1,041円(税込)
Xperia 10 III Lite 約4,500mAh 10台 製品一括:46,800円(税込)
ポイント実質:26,800円(税込)
月々:975円~1,950円(税込)
AQUOS sense4 plus 約4,120mAh 10台 製品一括:43,800円(税込)
ポイント実質:23,800(税込)
月々:912円~1,825円(税込)
OPPO Reno5 A 約4,000mAh 10台 製品一括:42,980円(税込)
ポイント実質:22,980円(税込)
月々:895円~1,790円(税込)

※2021年9月時点の情報です。

上記の表を見てわかるとおり、バッテリー容量およそ4,000以上で同時接続上限台数10台の最新モデルが製品一括でおよそ25,000円~50,000円(税込)以内で購入できます。

また楽天モバイルの実施するポイント還元キャンペーンにより、実質1円~26,800円(税込)以内で購入可能です。さらに分割払いにすると48回払いでおよそ520円~24回払いでおよそ1,950円(税込)で、購入できる計算となります。

楽天モバイルでテザリング機能を使用する方法・手順

iPhone・Androidそれぞれのテザリング機能の使用方法を解説します。

iPhone

iPhoneでテザリング機能を使用する方法・手順は次の3つです。

  • Wi-Fi接続
  • Bluetooth接続
  • USB接続

ひとつずつ具体的な項目を解説していきます。

Wi-Fi接続

1 iPhoneの「設定アプリ」を選択
2 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」を選択
3 「インターネット共有」を選択して「ON」に変更
4 Wi-Fiの「パスワード」が表示
5 接続先の機器で接続するiPhoneを選択
6 iPhoneに表示されたWi-Fiの「パスワード」を入力して接続

以上でiPhoneでWi-Fi経由のテザリング機能を使用する方法・手順は完了です。

Bluetooth接続

1 iPhone側のペアリング設定
2 接続先デバイス(Mac・Windows)側の設定

まずはiPhone側のペアリング設定を行います。

1 接続先デバイスのBluetoothを「ON」に変更
2 iPhoneの「設定アプリ」を選択
3 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」を選択
4 「インターネット共有」を選択して「ON」に変更
5 1つ前の画面に戻り「Bluetooth」を選択
6 Bluetoothの右のスライダを選択して「ON」に変更
7 「接続先デバイスの名前」を選択して「ペアリング設定」

以上でiPhone側のペアリング設定は完了です。

続いて接続先デバイス(Mac)側の設定を行います。

1 Macのメニューバーの「Bluetoothアイコン」を選択
2 インターネット共有をする「iPhone」を選択
3 「ネットワークへ接続」を選択して接続

以上で接続先デバイス(Mac)側の設定は完了です。

接続先デバイス(Windows)側の設定はこちらです。

1 パソコン側の通知領域に表示された「Bluetoothアイコン」を選択
2 「パーソナルエリアネットワークへ参加」を選択
3 デバイスに表示された「iPhone」を右クリックで選択
4 接続方法の上部にマウスカーソルを置く
5 「アクセスポイント」を選択して接続

以上で接続先デバイス(Windows)側の設定は完了です。

USB接続

1 iPhone側の設定
2 接続先デバイス(Mac・Windows)側の設定

まずはiPhone側の設定を行いましょう。

1 iPhoneの「設定アプリ」を選択
2 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」を選択
3 「インターネット共有」を選択して「ON」に変更
4 「iTunes(最新版)」をPCにインストール
5 iPhoneとPC(Mac・Windows)を「USBケーブル」で接続
6 「このコンピュータを信頼しますか?」と表示された場合は信頼を選択

以上でiPhone側の設定は完了です。

続いて接続先デバイス(Mac)側の設定を行います。

1 「iTunes」や「Finder」で接続するiPhoneを探して表示できるか確認
2 iTunesで「システム環境設定」を選択
3 「ネットワーク」を選択して「iPhone USB」を選択
4 「歯車アイコン」を選択して「サービスを無効にする」を選択
5 「適用」を選択して接続します。

以上で接続先デバイス(Mac)側の設定は完了です。

接続先デバイス(Windows)側の設定はこちらです。

1 「iTunes」で接続するiPhoneまたはiPadを探して表示
2 PC(パソコン)が接続するiPhoneを認識したら、インターネットへの接続を確認

以上で接続先デバイス(Windows)側の設定は完了です。

アンドロイド(Android)

アンドロイド(Android)でテザリング機能を使用する方法・手順は次の3つです。

  • Wi-Fi接続
  • Bluetooth接続
  • USB接続

ひとつずつ具体的な項目を解説していきます。

Wi-Fi接続

1 アンドロイド(Android)の「設定画面」を表示
2 「接続」を選択
3 「テザリング」を選択
4 「Wi-Fiテザリング」を選択
5 「スイッチ」を選択して「ON」に変更
6 「メニューボタン」から「Wi-Fiテザリングを設定」の順に選択
7 「セキュリティのレベル」を選択して任意のパスワードを入力して保存
8 接続先デバイスで「アンドロイド(Android)端末の名前」を選択
9 保存したパスワードを接続先デバイスで入力して接続

以上でアンドロイド(Android)でWi-Fi経由のテザリング機能を使用する方法・手順は完了です。

Bluetooth接続

1 アンドロイド(Android)のホーム画面から「設定」を選択
2 「接続済みの端末」から「接続の設定」を選択し「Bluetooth接続」を「ON」に変更
3 「Bluetooth」を選択
4 「新しいデバイス」を選択し「ペア設定する」を選択
5 「接続先デバイス」を選択
6 「ペア設定する」を選択してペアリング
7 「再度設定」を起動
8 「ネットワークとインターネット」を選択
9 「テザリング」を選択
10 「Bluetoothテザリング」を選択
11 「画面の指示」に従い接続

以上でアンドロイド(Android)でBluetooth®経由のテザリング機能を使用する方法・手順は完了です。

USB接続

1 PC(パソコン)とアンドロイド(Android)をUSBケーブルで接続
2 「ステータスバーメニュー」を表示
3 「USBの管理」でデバイス側を選択
4 「USBテザリング」を「ON」にして接続

以上でアンドロイド(Android)でUSB経由のテザリング機能を使用する方法・手順は完了です。

終了する場合は「USBテザリング」を「OFF」にするか、USBケーブルを取り外すことでテザリングが終了します。

楽天モバイルでテザリングする際の注意点

楽天モバイルでテザリングする際の注意点は、次のとおりです。

  • 【速度制限に注意】パートナー回線使用時のテザリングの使用はデータ使用量を消費する
  • Wi-Fiのパスワードは複雑なものにしよう
  • テザリング使用時はバッテリーの消費が早くなる

ひとつずつ具体的な項目を解説します。

【速度制限に注意】パートナー回線使用時のテザリングの使用はデータ使用量を消費する

楽天モバイルはワンプランの契約「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」があります。

楽天基地局(楽天回線エリア)内であれば、データ通信の利用量が無制限の使い放題です。ただし楽天基地局(楽天回線エリア)外(パートナー回線エリア)では上限が設定されており、データ通信の利用量が月に5GBを超過すると速度が最大1Mbpsに制限されます。

そのため、楽天モバイルのテザリング機能を楽天基地局(楽天回線エリア)外(パートナー回線エリア)で利用していると、データ通信の利用量をすぐに消費してしまうことになるため注意が必要です。

Wi-Fiのパスワードは複雑なものにしよう

楽天モバイルでWi-Fi経由のテザリング機能を利用する場合は、複雑なパスワードを設定することをおすすめします。

楽天モバイルのWi-Fi経由のテザリング機能のメリットは、時間や場所を問わず対応する外部機器にインターネット接続できるところです。また同時接続台数が8台から最大10台まで可能となります。

このことからパスワードを掛けずにテザリング機能を利用すると旅先・カフェ・レストラン・主要駅といった外出先で、不特定多数にフリーWi-Fiとしてインターネットを提供してしまうため大変危険 です。

そのため楽天モバイルでWi-Fi経由のテザリング機能を利用する場合は、複雑なパスワードを設定することをおすすします。

テザリング使用時はバッテリーの消費が早くなる

テザリングのデメリットで前述したとおり、テザリング機能を利用してPCやゲーム機といったWi-Fiに対応している機器にインターネットを接続すると、スマートフォンのバッテリーに負荷がかかり消耗が早くなります。

そのためテザリング機能を使用する場合は、バッテリーの消費する時間を計算し使用も控えめにすると良いといえます。また長時間使用する場合は、モバイルバッテリーを用意して置くことをおすすめします。

楽天モバイルのテザリングがつながらない際の対処法

楽天モバイルのテザリングがつながらない際の対処法は、次のとおりです。

  • テザリングを一度切断し、接続し直す
  • 使用していない機器の接続を切る
  • ファームウエアをアップデート

ひとつずつ具体的な項目を解説します。

テザリングを一度切断し、接続し直す

楽天モバイルのテザリングがつながらない場合は、接続の状況やタイミングが悪く接続がうまくいっていない可能性があります。そこでテザリングを一度切断し、再接続することをおすすめします。

接続元のスマートフォンと接続先の外部機器の機能をOFFにして、もう一度ONにすることで接続がうまくいきつながるケースがあります。それでも接続できない場合は、接続元のスマートフォンと接続先の外部機器を再起動してみましょう。

使用していない機器の接続を切る

楽天モバイルのテザリング機能は端末によって、同時接続台数が違います。最大8台まで接続可能な既存機種から、最大10台まで接続可能な最新機種までさまざまあります。

複数台接続していると道路が渋滞している状態と同じになるため、使用していない機器の接続を切ってみることをおすすめします。

ファームウエアをアップデートする

ファームウェアとはデバイスを動かすために内蔵されている、制御ソフトウェアを指します。このファームウェアのバージョンが古いまたは最新ではないことで、テザリング機能に接続できない可能性があります。

そのためファームウェアのアップデートを、こまめに行うことをおすすめします。

まとめ

こちらの記事では楽天モバイルならテザリングが無料・無制限で利用可能なのか、また楽天モバイルの利用手順やテザリングを使用する際の注意点について解説いたしました。楽天モバイルのテザリング機能は条件を満たすことで、データ通信の利用量無制限の使い放題で利用できることがわかりました。

ぜひこの機会に楽天モバイルのテザリング機能を利用し、時間と場所を気にせず対応する外部機器によるインターネット接続を活用しましょう。



<参考サイト>
楽天モバイル 公式ホームページ