
導入事例 Nさん
- 男性 30代後半
- メーカー/製造系
- 従業員数 51〜100人
- 人事総務
- 係長・主任クラス
導入前の課題:長時間労働の把握が後手に。紙とExcel管理で毎月2時間の集計工数
―――まずは、Health Data Bank導入前の健康管理体制と課題について教えてください。
導入前は、勤怠管理を紙で行い、健康管理システムは未導入でした。 紙の打刻データをExcelに転記して集計する作業が毎月発生しており、これだけで月2時間程度の工数がかかっていました。
さらに、手入力による集計ミスで残業代の計算間違いが発生し、翌月に調整するなど、給与計算にも影響が出ていました。
―――長時間労働や健康診断の管理はいかがでしたか?
Excelで集計してから初めて長時間労働者が判明するため、どうしても対応が後手になっていました。健康診断の結果もExcel管理で、データが散在しており一元管理の必要性が高まっていました。
法令遵守の観点からも、長時間労働の是正やストレスチェックへの対応を効率化し、従業員の健康リスクを低減させることが急務でした。
決め手は「法令対応の自動化」。従業員の健康を守るためのデータ活用へ
―――システム導入を検討されたきっかけと、選定基準を教えてください。
きっかけは、法令遵守と業務効率化の両立です。 Carely、ハーモスなど3社ほどを比較しましたが、最も重視したのは「法令対応の自動化」です。長時間労働者の自動抽出や、医師面談の勧奨、労働基準監督署への報告書作成など、煩雑な業務を自動化できる点を評価しました。
―――最終的にHealth Data Bankを選ばれた理由は?
操作が簡単であること、そして充実したサポート体制です。 従業員の健康データを一元管理し、産業医や保健師と連携するための基盤として最適だと判断しました。
システム単体で健康が改善するわけではありませんが、データに基づいた適切な介入を行うためのツールとして導入を決めました。
導入後は該当者を探す手間がゼロに。従業員からも感謝の声
―――導入後、業務効率はどの程度改善されましたか?
月3時間程度かかっていた、長時間労働者や健康診断の再検査対象者の抽出・声かけ業務が大幅に効率化されました。
以前はデータを一人ひとりチェックして該当者を探し出していましたが、導入後はシステムが自動的に抽出・アラート表示してくれるため、探す手間がゼロになりました。
―――従業員の方々の反応はいかがでしたか?
意外だったのは、ポジティブな反応が多かったことです。
以前は「ストレスチェックや健康診断をやっても意味がない」と感じていた従業員も多かったのですが、システム導入によって会社側から適切なタイミングで声かけができるようになったことで、「会社に見守られている安心感がある」という感謝の言葉をもらいました。
費用対効果は満足。総合評価は10点中8点。さらなる健康改善へのアシストに期待
―――費用対効果についてはいかがですか?
初期費用は一人当たり1,000円程度、月額は従量課金で一人350円程度ですが、作業工数の削減効果だけでも十分に元は取れています。さらに、月額で1〜2万円程度のコスト削減にもつながっており、他社と比較してもお得だと感じています。
―――Health Data Bankを10段階で評価するなら、いくつをつけますか?
8点です。 データ管理や業務効率化の面では非常に満足しています。 残りの2点は、システム自体が従業員の健康を直接良くするわけではないという点です。今後は、医師とのオンライン面談機能や、薬の自動処方・配送連携など、従業員の健康改善をより強力にアシストしてくれる機能が追加されることを期待しています。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
