無料で使えるおすすめ会計ソフト比較22選！機能・選び方・注意点

会計ソフトは、会計業務を効率化するソフトウェアです。会社のお金の動きを管理し、自動的に仕訳して決算書を作成できます。無料から使えるおすすめ会計ソフトを紹介し、特徴・機能・無料期間・有料プランの価格を比較します。無料の会計ソフトの選び方や注意点もぜひ参考にしてください。

会計ソフトには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒ 【料金・機能比較表つき】会計ソフトの資料をダウンロードする（無料）

有料プランも含めて機能や料金の詳しい解説は、次の記事で紹介しています。
＞会計ソフトのおすすめ比較をチェックする

会計ソフトとは

会計ソフトとは、会計業務を効率的に行うためのソフトウェアのことです。収支をはじめとしたお金の動きを管理し、自動的に仕訳して決算書を作成できます。

紙ベースやExcelでの会計業務では、簿記の知識が必要で、入金・出金・振替などのお金の動きを伝票に記載する手間がかかり、人的ミスも起こりやすくなります。

会計ソフトは勘定科目の仕訳や集計ができるほか、決算書の自動作成や、銀行明細といった会計に必要な情報の自動取り込みを行えるため、会計業務が大幅に効率化できるのが特徴です。

なぜExcel・紙の帳簿管理は限界なのか？無料システムでこう変わる

今あなたの会社で起きている「月末・決算期の残業ラッシュ」や「二重入力・転記ミスの多発」といった問題は、あなたの管理能力の問題ではなく、Excel・紙の帳簿管理の限界です。

なぜなら、Excel・紙の帳簿管理の最大の敵は、紙の領収書や通帳明細、請求書の内容をExcelや帳簿に手作業で転記することだからです。取引件数が増えていけば、人間が手作業で確認できる量をいつかは超え、月末や決算期になるたびにミスと手戻りが必ず発生します。

無料の会計ソフトならこの状況を改善できます。たとえば、次のように変化が生まれます。

あなたの課題	Excel・紙の帳簿管理	無料の会計ソフト
月末・決算期の残業ラッシュ	月末に領収書・請求書をかき集めてまとめて入力	銀行明細やカード明細を自動取り込みし、日次で仕訳
二重入力・転記ミスの多発	販売管理表とExcelと帳簿に同じ数字を何度も入力	1回の仕訳入力や連携で各帳票に自動反映
現金・預金残高がリアルタイムでわからない	銀行明細を月1回まとめて入力し、残高が常に古い	口座連携で残高が自動更新され、いつでも最新の残高を確認
月次試算表が出るのが遅く経営判断が後手になる	集計に時間がかかり、数字が出るのは翌月末以降	ボタン一つで最新の試算表や利益状況を即座に出力
コスト	0円	0円

これをふまえると、Excel・紙の帳簿管理からいち早く無料システムに乗り換えるべきではないでしょうか。しかし、無料で使える会計ソフトにも、使いやすいサービスと使いにくいサービスがあります。

会計ソフトの選び方

会計ソフトを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

会計ソフトの導入目的を確認する
会計ソフトの機能を確認する
会計ソフトを導入する際の注意点を確認する
会計ソフトの料金・価格相場を確認する

会計ソフトの導入目的を確認する

会計ソフトの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的	詳細
会計業務の時間を削減したい	自動仕訳機能を搭載している会計ソフトがおすすめ
帳簿の転記を効率化したい	棚卸管理機能を搭載している会計ソフトがおすすめ
経営判断を迅速に行いたい	経営状況分析機能を搭載している会計ソフトがおすすめ

会計ソフトの機能を確認する

会計ソフトでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるかを記載しているため、必要な機能を整理しましょう。

【基本的な機能】

機能	詳細
仕訳入力機能	自動で仕訳を提案・入力して、振替伝票、入金伝票、出金伝票などをシステム上で作成でき、経理の手間が省ける
帳簿作成機能	伝票を入力すれば自動的に帳簿にも入力されるため、転記の手間が省ける
経営状況分析機能	会計レポートを適宜分析することで、経営状況が把握でき、事業戦略に活用できる
決算書作成機能	仕訳入力した勘定科目から自動で集計が行われるので、紙ベースで作成するよりも簡単に正確な決算書を作成できる

会計ソフトを導入する際の注意点を確認する

会計ソフトを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項	詳細
導入形式	インストール型かクラウド型かを、業務形態や運用方法を考慮して判断する
個人と法人どちらで使用するか	個人事業主と法人では、確定申告に必要な書類に大きな違いがある。個人事業主向けか法人向けかをチェックする
使いやすさ	「誰でも機能を使いこなせるか」「パソコンスキルが低い人でも簡単に使えるか」を確認しておきましょう
システム連携可能か	導入済みのシステムと連携できるかどうか確認しましょう。連携可能であれば、さらに業務効率化が期待できる
電子帳簿保存法・インボイス制度の対応	インボイス制度の開始により、インボイスの発行または保存することで、消費税の仕入額控除を受けられる。インボイス対応の会計ソフトであれば円滑に準備を進められる

会計ソフトの料金・価格相場を確認する

会計ソフトには、有料版と無料版のいずれも用意されています。無料でもさまざまな機能を搭載し、個人事業主であれば無料で十分な製品もあります。

ただし、有料でなければできない機能を使用したい場合は、有料会計ソフト導入の検討が必要です。有料プランも提供会社によって価格は大きく異なるため、まずは予算と相談しながら選ぶとよいでしょう。

無料から使えるおすすめ会計ソフト比較17選

まずは無料お試し期間や無料プランを用意している、おすすめの会計ソフトを比較・紹介します。用途にあった会計ソフトを見つけてみてください。

各サービス資料で会計ソフトの料金や機能を比較したい方は、こちらからまとめてダウンロードできます。

会計ソフトの資料をまとめてDL

やよいの白色申告オンライン・やよいの青色申告オンライン

弥生株式会社

4.58 36件の口コミ

やよいの白色申告オンライン・やよいの青色申告オンラインの詳細を見る

決算・申告書類を簡単に作成
集計・レポートで経営状況を確認
やよいの白色申告オンラインは永年無料

やよいの白色申告オンライン・やよいの青色申告オンラインは、経理知識のない個人事業主でも簡単に使える、クラウド型の確定申告ソフトです。日々の取引入力も確定申告もこれだけで完結、集計・レポート機能で経営状態を可視化できます。

電子帳簿保存法・インボイス対応も行っているなど、制度対応も充実しており、安心して利用できるでしょう。

やよいの白色申告オンラインは、永年無料で使える会計ソフトのおすすめです。白色申告に必要な機能を備え、無料プランでも申告書作成から帳簿付けまですべての機能が永年無料で利用できます。
銀行明細・クレジットカード明細・領収書の読み取りによる自動仕訳、e-Taxへの直接対応など、初心者でも手間を大幅に削減できる便利な機能が魅力です。

また、白色申告に特化しているため、控除額計算なども含め画面の案内に従うだけで確定申告を完了できます。簿記の知識がない方や副業・小規模事業のユーザーに向いており、コストをかけずに会計を始めたい方に最適です。

ただし、無料プランでは電話やメールのサポートが受けられない点には注意が必要です（有料のベーシックプランに加入すればサポート対応可能、年額11,500円〜）。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows Mac Android iOS	各プランの全機能	白色申告：期限なし青色申告：1年間	青色申告：年額11,800円〜

やよいの白色申告オンライン・やよいの青色申告オンラインの詳細はこちら

マネーフォワードクラウド会計

株式会社マネーフォワード

4.37 116件の口コミ

マネーフォワードクラウド会計の詳細を見る

作業効率を大幅改善
ネットにつながれば端末問わずに利用可能
リアルタイムでデータ共有ができる

マネーフォワードクラウド会計は、税理士がおすすめするNo.1の会計ソフト^※です。強固なセキュリティと電話でのサポート体制で、はじめてでも安心して利用できます。

明細データの自動取得や仕訳の自動入力ができるので、今まで時間がかかっていた会計業務の作業時間を大幅に削減できます。SquareやスマレジなどのPOSレジとも連携でき、売上データの自動取り込みによりさらに作業時間の削減も可能です。

電子帳簿保存法やインボイスにも対応しているため、スムーズに業務が行えるでしょう。インストール不要でパソコンやスマートフォン、タブレットで利用できるので、時間や場所を選ばず、リアルタイムにデータ共有が行えます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Mac Windows Android iOS	各プランの全機能	1か月	ひとり法人プラン 3,980円/月スモールビジネスプラン 5,980円/月ビジネスプラン 7,980円/月

※出典：マネーフォワードクラウド「無料で試せるクラウド会計ソフト – マネーフォワードクラウド会計」（2025年12月10日閲覧）

freee会計

フリー株式会社

4.25 501件の口コミ

freee会計の詳細を見る

見積書・請求書・支払調書の作成が可能
iOS、Androidにも対応
3人以上の複数人での利用が可能

freee会計は、圧倒的なユーザーシェアを誇るクラウド型の会計ソフトで、はじめてでも使いやすいのが特徴です。

オプション料金なしで、見積書・請求書・支払調書の作成が可能です。iOS、Androidにも対応しており、外出先でもスマートフォンやiPadなどのタブレットからアクセスできます。
また、3人まで（追加料金で人数追加も可能）ユーザー登録ができるため、複数人で管理をしたい場合にもおすすめな会計ソフトです。

無料プラン（プラン未契約）は、永年無料で利用できますが、制限が多いため注意しましょう。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows Mac Android iOS	freee請求書（新帳票機能）で請求書類の作成・閲覧・編集は可能^※1	制限あり無料プラン（プラン未契約）永年無料スターター/スタンダード/アドバンスの無料お試し 30日	スターター 7,280円/月スタンダード 11,980円/月アドバンス 51,980円/月エンタープライズ要問い合わせ

※1：データ保存利用不可、書類画像データの取り込み利用不可、仕訳帳や総勘定元帳のPDF出力・取引データCSV出力の利用不可、チャットサポート・メールサポート・電話サポートの利用不可などの制限あり

freeeアプリストアで外部サービス連携や拡張機能を追加

freeeアプリストアは、freeeの連携アプリとユーザーがつながるプラットフォームです。外部サービス連携や拡張機能のアプリを選んで連携することで、大幅に業務効率を向上できます。

たとえば、コミュニケーションツール「 Slack 」と連携すると、freee会計で申請した経費精算の承認業務をSlack上でできるようになります。
そのほかにも、 Airレジ、スマレジ、SquareなどのPOSレジやサイボウズのグループウェア「kintone」、Google Workspace、Salesforceなどとも連携可能です。

MJSかんたん！法人会計 – 株式会社ミロク情報サービス

価格がリーズナブル
無料体験版でもすべての機能が使用可能
部門管理機能搭載

MJSかんたん！法人会計は、リーズナブルで高機能なインストール型の会計ソフトです。無料体験版でも、すべての機能を使用できます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	30日	30,000円

MJSかんたん！法人会計の詳細はこちら

エプソンの財務会計 – セイコーエプソン株式会社

AI-OCR＋クラウドで、会計業務を省力化
素早い税制改正への対応
充実のサポート

エプソンの財務会計は、シンプルな操作で日々の会計業務を効率化できる会計ソフトです。

金融機関データの連携や仕訳の自動作成、AI-OCRによる証憑データ化で、入力業務の大幅な削減と入力漏れリスクの低減ができます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	各プランの機能	1か月	ミニマム 1ライセンス20,000円/年ベーシック 2ライセンス40,000円/年プレミアム 2ライセンス60,000円/年

エプソンの財務会計の詳細はこちら

会計王 – ソリマチ株式会社

初心者にもわかりやすい操作性
部門管理機能搭載
電子帳簿保存に対応

会計王は、操作が簡単で初心者も使いやすく、JIIMA認証も取得しているインストール型の会計ソフトです。

独自の「部門管理機能」が搭載されているため、部署が複数ある企業の会計管理にも適しています。また電子帳簿保存法やインボイス制度にもしっかりと対応しています。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	機能制限あり^※ 次の機能は利用不可・安心データバンク・サポート問い合わせ・オンラインユーザー登録・オンラインアップデート・データ次年度更新・期末残高繰越処理	30日	40,000円

※：仕訳数の入力は150件、減価償却資産の入力は15件、受取手形の入力は10件、支払手形の入力は10件まで利用可能

会計王の詳細はこちら

勘定奉行クラウド – 株式会社オービックビジネスコンサルタント

業務時間を削減して生産性を向上
AIによる自動仕訳
デジタル移行の負担が少ない

勘定奉行クラウドは、OBCが提供する奉行シリーズ「勘定奉行」のクラウド型の会計ソフトです。証憑の収集から一連の支払い業務までデジタル化できるため、業務時間を削減できます。

また証憑をアップロードするだけでAIが自動で仕訳（オプション）するため、入力業務の負担を大幅に減らし、情報もより正確に記録できます。業務を変えずにデジタルへ移行できるため、現場の負担も少なく済むでしょう。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	30日	5,500円/月〜

勘定奉行クラウドの詳細はこちら

魔法陣会計クラウド – 株式会社ハンド

利用人数に制限なし
複数事業をひとつのデータで管理可能
シリーズとの連携でさらに効率化

魔法陣会計クラウドは、法人・個人事業主向けのクラウド型会計ソフトです。すべてのプランで利用人数に制限がないため、複数人で会計ソフトを使いたい場合でも安心です。

また初期設定で事業を複数選択できるため、事業ごとに所得に関する仕訳が管理できます。不動産や農業などの事業も提供しており、確定申告で事業ごとに青色申告決算書を作成しなければならない方にもおすすめです。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	一部機能制限あり^※	データプラン契約中は期限なし	・無料プラン永久無料・有料プラン 12,000円/年〜

※：事業者データ数5件、登録できる仕訳は1会計期間100行まで、決算報告書のPDFに「SAMPLE」の文字が印字

魔法陣会計クラウドの詳細はこちら

SMILE V Air / SMILE V 2nd Edition – 株式会社OSK

ERP（基幹システム）として使える
インストール型とクラウド型が選べる
大塚商会のサポートあり

SMILE V Air / SMILE V 2nd Edition は、インストール型とクラウド型が選べる会計ソフトです。会計ソフト以外にも販売管理、人事給与などのソフトもあるため、これらを連携させることでERP（基幹システム）として使えます。

また大手ベンダーである大塚商会のサポートを受けられます。クラウド版は大塚商会のデータセンターからサービスを提供しているため、高度なセキュリティでデータを保護できます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	販売機能、会計機能、給与機能（クラウド版）	30日	要問い合わせ

SMILE V Air / SMILE V 2nd Editionの詳細はこちら

大蔵大臣NX – 応研株式会社

2種類の体験版が選べる
初心者から上級者まで使いやすい
オリジナルの財務諸表がつくれる

大蔵大臣NX は、JIIMA認証を取得しているインストール型の会計ソフトです。無料体験版が2種類あり、必要に応じて選択できることがポイントです。

オンライン版は手軽に操作性を確認でき、インストール版はソフトを十分に活用して確認できます。
また伝票の入力と同時に財務諸表が完成するため、スピーディーに書類作成が可能です。科目や事業条件などが自由に設定できるため、オリジナルの財務諸表も出力できます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	一部機能制限あり^※	オンライン版：3日インストール版：60日間	240,000円～

※：オンライン版は印刷不可、あらかじめ用意されたデータの利用のみ、期間終了後はデータ破棄、ダウンロード版は印刷に「SAMPLE」の文字が印字

大蔵大臣NXの詳細はこちら

さくら会計 – 濱友株式会社

海外言語・海外通貨に対応
中堅中小企業の会計業務をすべてカバー
複数帳簿の作成・管理が可能

さくら会計は、中堅企業や中小企業が海外ビジネスを行うためにつくられたインストール型の会計ソフトです。

言語は英語、日本語、中国語が使え、オプションで言語の追加も可能です。通貨は円のほか、ドル、ユーロ、中国元などが利用でき、為替換算処理も簡単に行えます。

また決算処理や他国の会計基準の調整に合わせ、別々に帳簿を作成することや、帳簿の合算なども行えます。国際機能が豊富ながら、一般的な中小企業向けの会計ソフトと同程度の価格で購入できることが魅力です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
要問い合わせ	–	1か月	買取版日本版：100,000円国際版：200,000円サブスクリプション版日本版：4,400円国際版：8,800円

さくら会計の詳細はこちら

PCAクラウド会計 – ピー・シー・エー株式会社

安心のセキュリティとサポート体制
柔軟で充実した外部連携機能
わかりやすいインターフェース

PCA会計DXクラウドは、ピー・シー・エー株式会社が提供する会計ソフトです。

外部連携機能が充実している点が特徴です。銀行口座やクレジットカードとのFinTech連携はもちろん、PDFやCSVなどの外部データから仕訳を自動作成するクイック処理機能により、入力作業のデジタル化を推進し、経理業務を大幅に効率化します。

また、ログ管理や承認機能などの内部統制機能も網羅しており、大企業から中小企業まで幅広く利用できます。電話やリモートによる手厚いサポートと、法令・制度改正への迅速な対応体制も整えられており、利用者は安心して会計業務に取り組めます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows Mac Android iOS	全機能	2か月	12,600円〜/月

PCAクラウド会計の詳細はこちら

わくわく財務会計11 – 株式会社コラボ

価格面で導入しやすい
BS/PLが簡単に作成可能
サポートが完全無料

わくわく財務会計11 は、圧倒的なランニングコストの安さを誇るインストール型会計ソフトです。

経理にかかる一連の作業を円滑に行え、無料でベンダーによる運用の全面的なサポートを受けられます。
さらに、バージョンアップも無料なので、小規模なビジネスならば、このソフトだけで会計業務を問題なくこなせるでしょう。パッケージ版だけでなくダウンロード版も販売されています。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能サポートあり	30日	30,000円エコパッケージ版 24,000円ダウンロード版 21,000円

わくわく財務会計11の詳細はこちら

Dynamics 365 Finance – 日本マイクロソフト株式会社

複数の大企業導入事例
AIを活用した分析
幅広い業務の効率化

Dynamics 365 Finance は、単純な会計業務の枠を超えた高機能なクラウド型の会計ソフトです。収集・入力したデータはAIを活用して分析されるため、よりスピーディーに幅広い視点での分析が行えます。

また財務会計業務の自動化はもちろん、予算管理といった会計に関わる幅広い業務に対応しており、さらなる業務効率の向上や企業全体のコスト把握が可能です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	30日	31,484円/月〜（年払い）

Dynamics 365 Financeの詳細はこちら

キーパー財務 – 株式会社シスプラ

データのクラウド保存
Excel連動機能
初心者から上級者まで対応

キーパー財務は、電子帳簿保存法にも対応したJIIMA認証取得のインストール型会計ソフトです。インストール型ながら、データはクラウド上に保存されるため、データ紛失の恐れがなく、パソコンの動作も重くなりません。

またExcelとの連動機能や3期仕訳明細の一元管理により、スムーズなデータ解析も可能です。複数のパソコンに導入すれば、同一データの自動処理もできるでしょう。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	一部機能制限あり^※	30日	100,000円

※：帳票は印刷不可、電子帳簿作成不可、データの一元管理不可、中継サーバーを利用したデータの送受信不可（サンプルデータ以外）

キーパー財務の詳細はこちら

ジョブカンDesktop 会計 – 株式会社ジョブカン会計

自動案内に沿って簡単設定
入力の手間を削減できるライブラリ機能
各種金融機関連携サービス

ジョブカンDesktop 会計は、法令改正に柔軟に対応しているインストール型会計ソフトです。

青色申告特別控除やe-Taxによる電子申告にも対応しています。登録されている取引内容を選択するだけで必要な情報を入力でき、保存義務のある帳簿をまとめて1年分印刷が可能です。前年度の情報を参照する機能もあるので、決算書の作成に非常に便利です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	–	30日間	パッケージ版 28,000円ダウンロード版 15,000円

ジョブカンDesktop 会計の詳細はこちら

Main財務管理 – エムビーエヌ株式会社

他の業務ソフトとの連携による拡張性
基本的な財務会計機能を無料で利用できる
有料サポートにより、トラブル発生時にも安心して利用できる

Main財務管理は、オンプレミス型の会計ソフトです。

無料プランでは、仕訳入力、各種帳票、決算書作成など、基本的な財務会計機能が利用できます。

有料プランでは、より高度な管理会計機能や固定資産管理、リース資産管理などが利用できるほか、電話やメール、リモート操作による手厚いサポートも受けられます。

また、同じベンダーの販売管理や給与計算ソフトと連携可能であり、会計業務の二重入力を防ぎ、効率的に企業の基幹システム（ERP）を構築・運用できる拡張性も大きな特徴です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	30日間の無料体験期間終了後に有料プランへ移行	ライトプラン 1,000円/月ビジネスプラン 3,500円/月

Main財務管理の詳細はこちら

キャンペーン：無料トライアル実施中サービスをまとめて紹介

無料トライアル資料をDL

ここまで無料お試しや無料プランのある会計ソフトを紹介しました。しかし、これ以外にも会計ソフトは数多くあります。上記で紹介したソフト以外にも会計ソフトを比較したい場合は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【2025年】会計ソフトおすすめ比較14選！企業規模別タイプ分け

永久無料のおすすめ会計ソフト比較5選

次に、永久無料で使えるおすすめの会計ソフトを紹介します。有料プランや有料サポートがつくものもありますが、課金せずとも基本的な会計業務に使えるため、ぜひ参考にしてください。

JDL IBEX出納帳Major – 株式会社日本デジタル研究所

完全無料のインストール型会計ソフト
決算書をはじめとする財務諸表を簡単に作成
会計事務所への会計データ送信機能

JDL IBEX出納帳Major は、帳簿入力から決算書作成まで行える完全無料のインストール型会計ソフトです。

現金出納帳のような帳簿をつけるだけで仕訳を自動生成し、試算表や決算書などの財務諸表が簡単に作成できます。税務申告に必要な会計データを「Web POSTBOX」と呼ばれるセキュアな環境で、会計事務所へ送信できる機能も搭載しています。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	永久無料	無料

JDL IBEX出納帳Majorの詳細はこちら

フリーウェイ経理Lite – 株式会社フリーウェイジャパン

永久無料の多機能会計ソフト
有料サービスの無料化
詳細なマニュアルと説明動画も無料で閲覧可能

フリーウェイ経理Lite は、永久無料で利用できる、インストール型の会計ソフトです。

無料といっても、以前は有料で提供されていたソフトのため、会計処理に必要な多くの機能が備わっています。サポートサービスはありませんが、公式サイト上で詳しいマニュアルと説明動画を閲覧できるため、初心者でも支障なく利用できます。
有料サービスに切り替えると、拡張機能やクラウドを利用できます。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows	全機能	期限なし	・無料版永久無料・有料版 3,000円/月

フリーウェイ経理Liteの詳細はこちら

円簿会計 – 株式会社円簿インターネットサービス

Macにも対応
全機能が無料で使える会計ソフト
Yahoo! JAPAN IDで利用可能

円簿会計は、すべての機能を完全無料で使えるクラウド型会計ソフトです。

クラウドサービスのため、WindowsのほかMacやスマートフォンでも使えます。弥生会計のデータを取り込め、消費税率の改正にも無料アップデートで対応します。
仕訳帳・出納帳・総勘定元帳といった基本機能を網羅しており、わかりやすい管理画面とあわせて高い評価を得ています。
データは暗号化され、関東・関西の2つのサーバーに保存されているため、セキュリティ面でも安心です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows Mac	全機能	永久無料	無料

円簿会計の詳細はこちら

ちまたの会計

非営利組織向けのクラウド会計ソフト
Macやスマートフォン、タブレットでも使える
会計報告に必要な書類をカバー

ちまたの会計は、NPO法人・自治会・寺・任意団体など非営利組織向けの完全無料のクラウド会計ソフトです。

WindowsやMacだけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用できます。メールアドレス以外の情報を登録する必要がなく、SSLによる暗号化通信を用いたセキュリティ対策も堅牢です。登録から利用開始まで約5分で完了する手軽さも特徴です。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
Windows Mac	全機能	永久無料	無料

ちまたの会計の詳細はこちら

RUCARO – RUCARO株式会社

自社サーバーにインストールして運用するプライベートクラウド型会計ソフト
ログイン情報や口座情報を提供せずに利用可能な高セキュリティ設計
基本的な仕訳・決算機能に加え、部門管理や固定資産管理、データ分析機能も搭載

RUCARO は、一般的なクラウド会計ソフトとは異なる運用形態を採るサーバーインストール型の会計ソフトです。

ユーザーが自前でサーバー環境を用意し、そのサーバーにソフトをインストールして利用する仕組みです。サービス提供企業に機密性の高いログイン情報や口座情報を共有する必要がありません。

入力・保存したデータは自動的に削除される「使い捨て」仕様になっており、データ漏えいのリスクを可能な限り低減している点が特徴です。
基本的な仕訳入力や決算整理の機能はもちろん、部門別の会計管理や固定資産管理、各種データの分析機能まで搭載されており、無料で利用できます。

他社の会計ソフトからの移行も容易に行えるよう、出力データ形式に汎用性を持たせているため、過去の会計データをスムーズに取り込んだり、他システムへエクスポートしたりが可能です。
登録もメールアドレスまたはGoogle アカウントがあれば完了し、基本機能が無料開放されています。

高度なセキュリティやデータの機密性を最重視するユーザーに向いていますが、反面、利用にはサーバーの構築・管理に関する知識や労力が必要です。
他のクラウド型サービスのような手軽さはないため、ITリテラシーの高い企業や、自社内にサーバーインフラを持つ環境での利用に適したソフトといえるでしょう。

対応OS	無料で使える機能	無料プランの期限	料金体系（税抜）
要自社サーバー環境	基本機能＋部門・資産管理など	永久無料	無料

RUCAROの詳細はこちら

注目の会計ソフト（財務会計）、サービス資料まとめ

【厳選】おすすめ会計ソフトをまとめてチェック！

会計ソフトの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。経営状況をリアルタイムに把握、経理業務の簡易化、大切な会計データの保管などさまざまな目的で導入される会計ソフトの比較にお役立てください。サービス一覧はこちら

各社資料をまとめて無料DL

永久無料のおすすめ会計ソフト機能比較表

永久無料で使えるおすすめの会計ソフトを表でまとめました。

サービス名	提供形態	従業員規模	サポート体制
JDL IBEX出納帳Major	インストール	–	スターターガイド・操作マニュアル・Q＆Aなど
フリーウェイ経理Lite	インストール	個人事業主、中小企業	有料版のみ
円簿会計	クラウド	すべての規模	–
ちまたの会計	クラウド	非営利団体や個人	メール
RUCARO	サーバーインストール	中小企業〜中堅企業（自社サーバーを持つ企業）	コミュニティ・ドキュメント中心

IT導入補助金の活用で費用削減も可能

もし永久無料の会計ソフトでは機能が足りず、有料の会計ソフトの導入を悩んでいる場合は、IT導入補助金の活用もおすすめです。

IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者がITツールを導入するのにかかる費用の一部を補助し、デジタル化を進めるための制度です。

会計ソフトの場合はソフトウェア費やクラウド利用料（最大2年分）が補助の対象で、最低5万円から補助されます。条件によっては費用に対し1/2を超える補助（最大4/5）が受けられる可能性があります。

申請にはある程度条件があり、ツールでどのような業務改善が見込めるかなどを示さなければなりませんが、高い機能をもつ会計ソフトでも安い価格で導入できます。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてください。

IT導入補助金公式サイト

フリーソフトやOSS（オープンソース）の会計ソフトを避けるべき理由

無料で経理・会計業務を効率化する方法は、大きく分けて次の3種類あります。

一見、どれも無料で魅力的ですが、経理担当者はいるもののIT専門人材がおらず、日々の記帳や月次決算を少人数で正確かつリアルタイムに共有したい中小企業にとっては、クラウド型の会計ソフト（無料プラン）のみがおすすめです。

無料の方法	クラウドシステム（今回のおすすめ）	Excel・紙の帳簿管理	OSS・フリーソフト型会計ソフト
コスト	0円（※制限あり）	0円	0円（※サーバー代・保守工数は別途）
IT専門知識	不要	不要（ただし関数やマクロは自己流）	必須（構築・保守・税制対応）
導入の手間	簡単（登録と初期設定のみ）	簡単（帳票や数式は自力で設計）	困難（インストールや環境構築が必要）
チーム共有	◎（複数拠点からリアルタイムで共有）	△（ファイル共有・版管理が必要）	◎（権限設定なども可能だが構築次第）
サポート	◯（ベンダー対応）	×（自力で解決）	×（コミュニティ・英語ドキュメント頼み）

OSSやフリーソフト型の会計ソフトといった技術的な代替案は、自由度が高い反面、サーバーの構築やアップデート、セキュリティ対策を自社で行う必要があり、専任エンジニアがいない企業にはハードルが高すぎます。
また、Excelや紙の帳簿管理といった既存のやり方は手軽ですが、先述したように共有や同時編集、ミスの発見・防止に大きな弱点があります。

したがって、セキュリティや保守をベンダーに任せつつ、無料で使い始められる「クラウド型の無料プラン」が最もリスクの少ない選択肢といえます。

無料の会計ソフトはこのような方におすすめ

無料の会計ソフトをおすすめできるのは、主に次のような方です。

個人事業主といった事業規模が小さい方
いずれは有料版への移行を検討している方
これまでExcelで経理を行ってきた方
会計の知識がありサポート不要な方

では、次の項目で詳しく解説します。

個人事業主といった事業規模が小さい方

無料の会計ソフトや無料プランは、保存できるデータの量や数が少ないといった制限が厳しく、事業規模の大きな企業では容量・機能不足になる可能性が高いでしょう。

また、利用できる人数に制限が設けられていることもあります。そのため、制限内に収められる可能性の高い、個人事業主やマイクロ法人といった事業規模が小さい方には無料の会計ソフトがおすすめです。

いずれは有料版への移行を検討している方

事業規模の拡大や機能性を考え、将来的に有料版も含めて検討している場合も、無料の会計ソフトや無料プランがおすすめです。複数の無料の会計ソフトや無料プランを使って機能性や操作性を確認したうえで有料版を使えば、失敗せずに会計ソフトを導入できます。

また無料プランのある会計ソフトの場合は、アップグレードの際にそのままデータ移行ができるものも多くあり、スムーズに有料版へと移行できます。

これまでExcelや紙で経理を行ってきた方

現在Excelや紙で会計・経理業務を行っている場合、突然有料の会計ソフトを導入してもうまく使いこなせない可能性があります。業務フローや入力方法など、さまざまなものが大幅に変化するからです。

そのため、うまく操作ができるか、Excel・紙の管理からソフトへの移行がスムーズにできるかなど、会計ソフトがどのようなものであるかを理解したい場合は、無料の会計ソフトの導入を検討するとよいでしょう。

会計の知識があり、サポートが不要な方

無料の会計ソフトや無料プランの大きなデメリットとして、手厚いサポートを受けられないことがある点が挙げられます。ソフトの使い方や書類作成などの経理業務に疑問が出たとしても、基本的にサポートでは解決できない可能性があります。

そのため、すでに会計ソフトや会計知識があり、サポートがなくともみずから調べて解決できる場合は、無料の会計ソフトや無料プランでも問題なく利用できるでしょう。

無料の会計ソフトを選ぶ際の注意点

会計ソフトを選ぶ際には、機能やベンダーのサポート体制を考慮する必要があります。特に、無料の会計ソフトを導入する場合、次のポイントに注意しましょう。

機能が制限されている無料ソフトもある
サポートがない可能性もある
トライアルだけ無料の場合

機能が制限されている無料ソフトもある

事前に必要な機能を洗い出し、業務に必要な機能が制限されていない無料ソフトを選ぶようにしてください。

洗い出しを行わずに無料ソフトを使いはじめると、データの保存数といった制限により経理業務が進まなくなり、別の会計ソフトへの移行や有料プランへのアップグレードが必要になる可能性があります。
無料プランから有料プランへのデータ移行は可能か、有料プランの機能や条件、料金をあらかじめ把握しておくとよいでしょう。

サポートがない可能性もある

無料の会計ソフトは、サポートを提供していない場合もあるので注意が必要です。

無料で使える分、利用にあたっては自己責任としているベンダーもあり、不具合やトラブルが起こった場合に対応を依頼できない可能性があります。
そのため、導入前にサポート内容を確認することは重要です。電話やメール、チャット、リモートですぐにサポートを受けられるサービスがおすすめです。

ただし、無料の会計ソフトにはサポートの範囲が限られることも多いため、会計ソフトの利用に慣れていない人や会計や経理の知識がない人は、有料ソフトも含めて検討することをおすすめします。

トライアルだけ無料の場合

無料とうたわれる会計ソフトは、主に完全無料で利用できるものと、トライアル期間だけお試しで利用できるものの2種類に分かれます。
トライアル期間が無料の場合、すべての機能が使えるものも多くありますが、期間を過ぎると無料プランへ自動的に移行したり、有料プランへ切り替えられたりするため注意が必要です。

無料プランへ移行しても機能的に問題はないか、有料プランはいくらかなど、事前に期間や切り替えの流れなどを十分に把握してから利用を開始しましょう。

無料プランと有料プランの違い

無料プランと有料プランの違いは、Excelや紙の帳簿管理から電子化するだけの「お試し」か、体制見直しやシステム連携なども含めた「業務の根本解決」かにあります。

無料プランはコスト削減のための「守り」で、機能やサポートが限定されています。
一方、有料プランは業務全体を効率化し、売上拡大や残業削減につなげるための「攻め」です。部門別・プロジェクト別の損益管理や請求・給与・経費精算との連携などのメリットが提供され、サポートも充実しています。

比較軸	無料プラン（お試し・守り）	有料プラン（本格運用・攻め）
目的	コストをかけずに電子化する	業務効率を最大化する
機能	制限あり（基本機能のみ）	全機能開放（部門別・プロジェクト別管理や固定資産管理など）
データ・ユーザー	制限あり	無制限（または大規模対応）
サポート	チャットやメール中心	電話やWeb会議サポート

もし、事業を拡大していく想定なのであれば、早い段階から有料のシステムを導入した方が、長期的な費用対効果は高いといえます。

有料プランへの移行目安

企業の状況やシステムに求める機能によっては、無料版では業務を回しきれないケースが出てきます。次のような課題を感じ始めたら、有料システムへの移行を検討すべきタイミングです。

ユーザー数や仕訳件数の上限に達した場合

最もわかりやすい目安は、無料プランの制限を超える場合です。

ユーザー数が増えたり、1か月あたりの仕訳件数や登録できる取引件数、連携できる銀行口座数などが上限に達したりすると、新しい仕訳が登録できなくなったり、自動連携が止まったりしてしまいます。
日々「あと何件入れられるか」を気にしながら運用している状態であれば、制限を気にせず利用するためにも有料プランへの移行が必要です。

会計・経理まわりの高度な機能が必要になった場合

無料プランでは、高度な機能がロックされていることが一般的です。

たとえば、部門別・プロジェクト別の損益管理、固定資産管理や予算管理、請求・給与・経費精算システムとのAPI連携、販売管理や在庫管理とのデータ連携などが必要になった場合は、有料版への乗り換えを検討しましょう。
経営会議で使えるレポートやキャッシュフロー予測なども、有料プランのみ提供されるケースが多いです。