WordPressをCRM化できるプラグイン5選!選び方も解説
目次を開く
WordPressで顧客管理はできる?
WordPressはWebサイトのコンテンツを管理するためのコンテンツマネジメントシステム(CMS)の一種ですが、WordPressで作成したWebサイトを非公開にして、顧客管理用にカスタマイズすれば疑似的なCRMとしても活用できます。
WordPressをCRM化するおすすめプラグイン5選
WordPressをCRM化する際におすすめのプラグインとして次の5種類を紹介します。
- Flamingo
- Jetpack CRM
- HubSpotプラグイン
- WordPress to SugarCRM Lead
- UpiCRM
Flamingo
Flamingoは日本語に対応したプラグインで、Contact Form 7から送信された情報を管理できる簡易的なCRMとしての役割を果たします。「Contact Form 7」とは、WordPressでWebサイトの制作や問い合わせフォームを作る際に人気のプラグインです。しかし、Contact Form 7自体には顧客からの問い合わせ履歴をデータベース化する機能はありません。
顧客からの問い合わせ履歴をデータベース化するために、Contact Form 7と併用されることも多いのがこのFlamingoです。
Jetpack CRM
Jetpack CRMはもともと存在していたZero BS CRMと呼ばれるプラグインをJetpackが買収し、リブランディングしたCRMプラグインです。無料で利用できるフリープランと月額11ドルのフリーランスプラン、17ドルのアントレプレナープランの3種類があり、有料プランの方がCRMとしての機能は豊富です。
HubSpotプラグイン
HubSpotプラグインは、人気CRMシステムHubSpotのWordPressプラグインです。導入することによりHubSpotとWordPressを接続して顧客管理やメールマーケティング、広告管理、ビルトイン分析などが可能になります。
HubSpot自体は基本的に無料で使用でき、WebサイトとCRMの連携が円滑になる効果が期待できるので、低コストで顧客管理を実施するのには良い組み合わせです。
WordPress to SugarCRM Lead
WordPressを活用したWebサイトで獲得したリードをSugarCRMに連携させるためのプラグインです。
SugarCRMはCRMシステムのなかでもオープンソースCRMの特徴をもっているので、自社でCRMを開発して、WordPressで作成したWebサイトと連携させてリード管理がしたいといった要望にも応えられます。
UpiCRM
UpiCRMはContact Form7と連携してWordPress上で簡単に顧客管理をするためのプラグインです。顧客情報を検索しやすいだけではなく、WordPressの管理画面上でデータ修正できたりCSVでのインポート・エクスポートができたりといった便利な特徴を備えています。
WordPessをCRM化するプラグインの選び方
WordPessをCRM化するプラグインはいくつか存在しており、間違ったプラグインを選択すると顧客管理に支障をきたす恐れがあります。次の4点に注意してプラグインを選択しましょう。
定期的に更新やアップデートされているか
WordPressは定期的にバージョンアップされ、それにあわせてプラグインもバージョンアップされます。プラグインがWordPressにあわせてバージョンアップされない場合は、一部の機能を制限される可能性があるだけではなく、一定のセキュリティリスクが発生することも考えられます。
顧客情報のようなセンシティブなデータを扱う以上、セキュリティリスクは最小限に軽減するべきです。定期的に更新されているプラグインを選択したうえで、ユーザー側としてもこまめにアップデートできる体制を整えておきましょう。
プラグインに関する情報収集ができるか
WordPressのプラグインは無数に存在しますが、日本語対応していたり、使い方がわかりやすく解説されていたりするプラグインは限られています。また、有名なプラグインの方がアップデート頻度も高い傾向にあるので、定期的に更新されているプラグインを使用する観点からも、有名なプラグインを使用するにこしたことはありません。
WordPressのプラグインの使用は基本的に自己責任です。トラブルが発生しても自身で解決しなければならないので、すぐに情報が調べられる有名なプラグインを使用すると良いでしょう。
求めている機能が備わっているか
WordPressにプラグインを導入して顧客管理をする目的は、Excelやスプレッドシートでの管理から脱却し、効率的な顧客管理をすることにあります。しかし、いざ導入したプラグインが管理したい項目や機能がないとなると、再度別のプラグインを探したりExcelやスプレッドシートでの管理に戻ったりしなくてはなりません。
また、ビジネスの成長度合いによってはリードジェネレーションの機能や見込み客を顧客に変換するためのセールスファネル管理機能など、高度な機能をもつプラグインが求められることもあります。そのため、プラグイン選びの際には現在のビジネスニーズだけでなく、将来的な成長に対応できる機能の有無も考慮することが重要です。
既存テーマや他プラグインとの互換性はあるか
WordPressでCRM機能を実装する際には、選択するプラグインが既存のテーマや他のプラグインとの互換性をもっているかを検討することが非常に重要です。WordPressサイトのパフォーマンスや安定性を維持し、将来的な問題を回避することに直結します。
WordPressの美点は拡張性であり、無数のテーマやプラグインによってサイトの機能をカスタマイズできます。しかし、これらの追加要素が互いに干渉しあうことで、ときには不具合や予期せぬ動作が発生することも多いです。とくに、CRM機能は顧客データの管理や分析に直結するため、不具合が生じるとビジネスに深刻な影響を及ぼす可能性があります。
ユーザーコミュニティやフォーラムで、他のユーザーの経験を参考にするのも良い方法です。互換性の問題が報告されている場合、それらの問題がサイトにどのように影響する可能性があるかを慎重に検討する必要があります。
そして、最終的にはプラグインを導入する前に、テスト環境で実際に試してみることが最善です。実際の環境での動作を確認し、他のテーマやプラグインとの互換性を検証できるでしょう。
Wordpressのプラグインで顧客管理をするメリット
WordPressのプラグインで顧客管理をするメリットは次のとおりです。
CRM環境を知識なしで構築しやすい
WordPressで顧客管理をするメリットは、Excelやスプレッドシート以上に高機能かつ大人数で情報を共有できて、HTMLやWordPressの知識さえあれば疑似的なCRMを構築しやすい点にあります。
WordPressをベースにCRMを構築すれば、複数の人間が同時にログインや更新でき、スプレッドシートでは管理できない複雑な顧客管理も可能となるでしょう。
コスト効率が良い
WordPressのプラグインを使用して顧客管理を行う最大のメリットは、コスト効率の良さです。WordPress自体は無料であり、インストールするサーバーさえ用意すれば良いので、安価なコストでの導入ができる点も魅力です。そして、WordPressのプラグイン自体も無料で提供されていることが多く、有料のものでも低コストで高度な機能を利用できることが多いです。これは、とくに予算が限られている中小企業やスタートアップ企業にとって、大きな利点となります。
無料のプラグインでも基本的な顧客管理機能は十分に備わっていることが多く、顧客情報の登録や管理、履歴の確認など日々の業務に必要な機能を網羅しています。
また、ビジネスの成長に伴ってより複雑な顧客管理が必要になった場合でも、有料のプラグインにアップグレードすることで、高度な分析ツールやMA機能など追加の機能を利用可能です。
WordPressのプラグインを使った顧客管理は、ビジネスの成長段階やニーズに応じてスケールアップできるため、初期投資を抑えつつも将来的にビジネスが拡大した際の拡張性も確保できます。
簡単にセットアップできる
WordPressの顧客管理にプラグインを導入する大きな利点として、セットアップの手順が簡単な点も挙げられます。
多くの場合、プラグインのインストールはWordPressのダッシュボードから数クリックで完了し、追加の設定も直感的に行えます。この手軽さは、とくに技術的な知識がない場合に大きなメリットとなるでしょう。
簡単にセットアップができれば、CRMプラグインをインストールしたらすぐに顧客情報の入力を始められます。プラグインによっては顧客データベースを作成して連絡先情報や取引履歴、顧客とのやり取りの記録なども一元管理できます。
管理がしやすい
WordPressプラグインを使用すると、Webサイトの管理画面から直接顧客データにアクセス可能です。これにより、別のシステムにログインする必要がなく、Webサイトの更新や顧客情報の管理を同じダッシュボード上で行えるため作業効率が向上するでしょう。
また、WordPressは直感的なユーザーインターフェースを提供しており、カスタマイズしすぎなければ初心者でも操作しやすいです。そのため、顧客データの入力や更新が非常に簡単になります。
Wordpressで顧客管理をする別の方法
WordPressで顧客管理する方法には、プラグインを導入する以外にも2つの方法があります。
- CRMツールと連携する
- カスタム投稿タイプを活用する
プラグインを導入する
WordPressで顧客管理を行う最も一般的な方法は、CRM機能が提供されているプラグインを導入することです。WordpressにはさまざまなCRMプラグインがあり、こうしたプラグインは顧客情報の登録や管理、確認などの基本的なCRM機能を提供しています。
また、顧客からの問い合わせを管理するための機能や、メールマーケティングツールとの統合機能をもつプラグインもあります。
CRMツールと連携する
別の方法として、外部のCRMツールとWordPressを連携させることも可能です。
CRMツールのなかには無料または安価で提供されているものも多く、WordPressとの連携機能があるツールもあります。
これにより、Webサイト経由で収集したリード情報を自動的にCRMに転送したり、CRMのデータをもとにしてWordPressサイト上でパーソナライズされたコンテンツを表示させたりできるようになります。
カスタム投稿タイプを活用する
やや上級者向けな方法として、WordPressのカスタムポストタイプを活用して、顧客情報が管理できるデータベースを作成することも挙げられるでしょう。カスタム投稿タイプとは、WordPressに初めから用意されている「固定ページ」「投稿」以外にもカスタマイズしたページを作る機能のことです。
これにより、顧客の詳細情報、取引履歴、連絡先情報などを、カスタムフィールドを使って管理可能になります。
カスタム投稿タイプの作成はプラグインを使うだけでなく、PHPファイルに直接コードを記述することでも作成可能です。
カスタム投稿タイプを使うことで、WordPressのダッシュボード内で直接顧客情報を追加、編集、表示でき、プラグインに頼らない顧客管理システムを構築できるでしょう。
WordPressをベースにしたCRMが抱える課題
WordPressをベースにしたCRMはExcelやスプレッドシートよりも機能が豊富かつ安価に運用できるため、スモールビジネスにとっては良い手法かもしれません。しかし、セキュリティや機能性など、WordPressならではの課題が存在します。次に、WordPressをベースにしたCRMが抱える課題を紹介します。
セキュリティのリスクが生じやすい
WordPress自体は非常に人気があり広く使用されているため、サイバー攻撃の対象となりやすく、セキュリティのぜい弱性が露呈することもあるでしょう。たとえば、古いバージョンのプラグインやテーマを使用していると、セキュリティホールが発生し、悪意のある攻撃者がサイトを乗っ取る可能性もあるでしょう。
WordPressをインストールしているサーバーやセキュリティの管理は、基本的に運営会社側の責任となります。そのため利用者がWordPressやPHPのアップデートを怠ったりセキュリティに不注意があったりすると、情報流出が懸念されます。
顧客情報は事業活動の核となる重要情報であるだけではなく、個人情報として厳格な保護が求められる情報なので、一度流出すれば企業の信用棄損も含めて大きな損害になってしまうでしょう。
Webサイトが重くなる場合もある
プラグインを複数インストールしたりWordPressに複雑なカスタマイズをしたりしていると、追加のプラグインやデータがサーバーのリソースを消費し、Webサイト自体の動作が重くなる(遅くなる)こともあります。
たとえば、顧客の問い合わせ履歴や取引の詳細を確認するために多くのカスタムフィールドやデータベースクエリが必要になる場合、これらの処理によりサーバーの負荷が増加し、ページのロード時間が長くなるでしょう。また、CRM機能を強化するために複数のプラグインを組み合わせて使用する場合、これらのプラグイン間でのデータのやり取りもサイトのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
結果的にWebサイトのパフォーマンスが低下し、最終的にはサイト訪問者のユーザーエクスペリエンスを低下させる原因になるかもしれません。これはSEO的にも悪影響を及ぼします。
そしてWebサイトのスピードを高めるために、CRM専用の安価なレンタルサーバーを契約するのも本末転倒で、これには安価なCRMと同じくらいのコストが予想されるでしょう。
プラグインの相性を気にする必要がある
WordPressはもともとCRMとして設計されたシステムではなく、プラグインは別のユーザーや企業がWordPressの開発元とは別に独自に作っているシステムです。そのためプラグインとWordPress、あるいはプラグイン同士の相性問題があります。
互換性のないプラグインを同時に使用すると、サイトの動作が不安定になったり最悪の場合はサイトがクラッシュしてしまったりすることも考えられるでしょう。
とくに、WordPress自体のバージョンが更新された際にプラグインが追従していない場合、セキュリティのぜい弱性が露呈するリスクも高まります。そして、プラグインの更新が行われないと突然使えなくなるリスクも考えられます。
機能にも限界がある
Excelやスプレッドシートよりも高機能とはいえ、通常のCRMシステムの方がWordPressをプラグイン化した疑似CRMよりも、高性能で動作が安定しています。
たとえば、大規模なデータ分析、高度な顧客セグメンテーション、MAなど、複雑なビジネスニーズに対応するための機能は、WordPressのプラグインだけでは十分に提供できない場合があるでしょう。
さらに、特定の業界やビジネスモデルに特化したCRM機能を必要とする場合、WordPressのプラグインではカスタマイズの範囲が限られているため、ニーズを完全に満たせない場合もあります。
たしかにプラグインはCRMシステムに比べて、初期投資は抑えられるかもしれません。しかし、初めから機能性の高いCRMを活用することにより、業務効率の向上や売上アップ効果が期待できるため、コストに勝るメリットがあるケースも多いと考えられます。
サポートを受けられない
WordPressやプラグインの使用は基本的に自己責任なのはもちろん、トラブルが発生したときに相談できるサポート窓口も存在しません。多くのWordPressのプラグインは無料で提供されており、開発者やコミュニティからのサポートは限られている場合があります。
しかし、WordPressの疑似CRMにはセキュリティ不具合による情報流出や、互換性によって発生する動作の不具合などのさまざまなリスクがあります。また、プラグインが予期せず更新されなくなったり、開発が停止したりすることもあり、ビジネスに重大な影響を及ぼす可能性も考えられるでしょう。
これらのリスクに対処して、自社のみで安定的にCRMを稼働させるためには一定の専門知識が必要になります。これに関して社内リソースを割くのであれば、サポートが充実している他のCRMシステムを活用する方が良いかもしれません。
将来的なスケーラビリティによるデータ移行が困難
ビジネスが成長し、顧客基盤が拡大するにつれて、WordPressをベースにしたCRMシステムのスケーラビリティが課題となることもあるでしょう。
初期段階ではWordPressを用いたCRMが要求を満たしていたとしても、時間が経過するにつれてデータ量の増加や複雑化するビジネスプロセスに対応できなくなる可能性があります。このような状況では、より強力で専門的なCRMシステムへの移行が必要になりますが、そう簡単ではありません。
WordPressから他のCRMプラットフォームへのデータ移行は、データの互換性の問題、カスタムフィールドや特定のデータ構造の再構築、そして移行プロセス中に生じる潜在的なデータ損失のリスクなど、多くの課題を含みます。加えて、既存の顧客情報や取引履歴、コミュニケーションログなどの価値あるデータを新しいシステムに正しく移行するためには、専門知識が必要です。
バックアップや復元のプロセスが複雑
WordPressをベースにしたCRMシステムでは、バックアップや復元のプロセスが十分に確立されていないことも多いです。これは、重要な顧客データを保護するうえで、大きなリスクをもたらします。
WordPress自体は定期的なバックアップをサポートしているものの、特定のCRMプラグインやカスタマイズされた機能が含まれる場合、これらのデータも含めて完全なバックアップを取ることは一気に難しくなります。
もしものときにデータを復元できなければ、データの損失によりビジネスに重大な影響を及ぼす可能性があるでしょう。
たとえば、サーバー障害やハッキングによるデータ侵害が発生した際、顧客情報、取引履歴、コミュニケーションログなどの貴重な情報を失うことになるかもしれません。これらの情報はビジネスの運営にとって不可欠であり、復元が困難または不可能であれば、顧客信頼の損失や法的な責任を負うことにもなりかねません。
さらに、バックアップや復元のプロセスが複雑である場合、適切な知識をもつ専門家に依頼する必要もでてきて、これが追加のコストや時間の負担につながります。とくに中小企業やスタートアップでは、このような追加の負担を避けたいと考えることが多いでしょう。
比較的安価なCRMシステム3選
WordPressをCRM化したシステムで顧客管理を行うのは、セキュリティリスクや互換性、機能、将来性などさまざまな観点から限界がります。そのため、必要に応じて有料のCRMの導入も検討しなければなりません。
一般的にCRMは高価なシステムだといわれていますが、なかには安価に導入できるシステムも存在します。少しコストを掛けてでも、最初からこのようなシステムを使った方が、結果的にコストパフォーマンスが高いケースも多いでしょう。
安価に使用できる代表的なCRMシステムとして、次の3種類を紹介します。
- 安価に導入できるCRMシステム
- SFA、MA、BIなどの機能も搭載
- AIが営業活動を支援
Zoho CRMは一番安いプランで1ユーザー月額1,680円から提供されており、一番高いプランでも1ユーザー月額6,240円と、CRMのなかでも低価格なシステムです。ZohoシリーズにはCRM以外にもSFA、MA、BIなどさまざまなシステムが揃っており、ニーズにあわせて適宜システムを組み合わせて業務の効率化を図れます。また、AIが営業活動をアシストするZiaと呼ばれる機能があり、商談化予測、ワークフローの異常検知、連絡をするのに最適な時間帯の提示などが可能です。
- CRM自体は無料
- 連携してセールス、マーケティングなどに活用できるシステムも
- WordPressと連携して顧客情報の収集が可能
HubSpot CRMは無料で活用できるCRMシステムです。無料といっても、コンタクト管理やレポート機能、チケット機能、Eメール追跡・通知などさまざまな機能が搭載されており、十分に活用できます。また、HubSpotシリーズには有料のSFAやMAも存在するので、これらのツールを活用すればフロントオフィス業務の効率化ができるでしょう。そして、WordPressと連携するプラグインも存在するので、Webサイトから発生したリードを効率的に管理できます。
- 用途別に多様なテンプレートが用意されている
- 各種システムと連携して問い合わせデータを管理できる
- カンバン方式のUIで問い合わせ対応を可視化
formrunは簡単に問い合わせフォームを作成、チームで顧客管理を実施するためのシステムです。用途別に用意された多彩なテンプレートを組み合わせて簡単に問い合わせフォームが作成できるだけでなく、わかりやすいカンバン方式の問い合わせリストで簡単に案件の進捗をチームで共有できます。さらにSlackやChatworkと連携して瞬時に問い合わせを共有でき、スプレッドシートやSalesforce Sales Cloudと連携しての顧客管理、メールマーケティングも可能です。
無料で使えるCRMについてはこちらの記事で紹介しています。
WordPressをCRM化して効率的な顧客管理を実現しよう
WordPressにプラグインを追加してCRM化させることにより、Excelやスプレッドシートよりも高機能な顧客管理が安価で可能になります。ただし、WordPressをCRMとして使うことは自己責任でサポートを受けられないうえに、トラブルは自身で解決する必要があります。
より確実な方法で顧客情報を管理したい場合は、安価なシステムもあるのでCRMシステムの導入を検討しましょう。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査