プロジェクト管理ツールの費用相場と料金比較・おすすめサービス
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プロジェクト管理ツールとは
プロジェクト管理ツールとは、チームのコラボレーションと生産性を向上させるためのサービスです。これにより、タスクの割り当て、進行状況の追跡、ドキュメント共有などが容易になります。
プロジェクト管理ツールには、クラウド型とオンプレミス型の2種類があります。クラウド型は、インターネット経由でサービスを利用する形式です。オンプレミス型は、自社のサーバーにソフトウェアをインストールして利用する形式です。本記事では、それぞれの料金相場について説明します。
>>プロジェクト管理ツールとは?機能や種類・メリット・おすすめツール
プロジェクト管理ツールの費用相場
プロジェクト管理ツールの費用相場は、クラウド型とオンプレミス型で異なります。
クラウド型のプロジェクト管理ツールの費用相場
クラウド型のプロジェクト管理ツールの費用相場は、初期費用は0円のケースが多く、月額利用料だと500円〜6,600円程度、月額固定費用の場合だと3,300円〜40,000円です。
項目 | 料金 |
---|---|
月額従量課金 | 500円〜6,600円程度(1ユーザーあたり) |
月額固定費用 | 3,300円〜40,000円程度 |
オンプレミス型のプロジェクト管理ツールの費用相場
オンプレミス型のプロジェクト管理ツールの価格はソフトウェアの種類やライセンスの形態によって異なります。クラウド型と比較して初期導入費用がかかりますが、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。
詳しい料金の詳細は各サービスの公式サイトから問い合わせしてください。
費用対効果が高いプロジェクト管理ツール6選
プロジェクト管理ツールの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているのでプロジェクト管理ツール選びの参考にしてみてください。
Asanaは、部署や業務内容問わず、幅広い仕事をタスク化し管理できるプロジェクト管理アプリです。経営やバックオフィス、情報システムなど部門を横断したタスク管理を行えます。
目標管理機能により最終的なゴールと紐づけたタスク管理に対応でき、個々のタスクと会社目標のつながりを可視化し、進捗状況も確認できます。プロジェクトからルーチンワークまで、業務問わず管理できるため、全社利用を見据えた導入にもおすすめです。
項目 | 月額料金(1ユーザー) |
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Personal | 0円 |
Starter | 1,200円~ |
Advancedン | 2,700円~ |
Jootoは、直感的な操作性と見やすい管理画面を特徴とするプロジェクト管理アプリです。プロジェクトはガントチャートで、タスクはカンバン方式で管理可能。各タスクには説明、担当者、期限を設定し、ToDoリストやコメントの追加もできます。
コメントはタスクごとに付けられるため、他のタスクのコメントに埋もれる心配がありません。タスクの期限はガントチャートに自動反映され、タスクの詳細情報の確認や期限の修正もドラッグ&ドロップで簡単に行えます。プロジェクト全体を俯瞰しながら、各タスクを効率的に管理するのに最適なサービスです。
項目 | 月額料金(1ユーザー) |
---|---|
無料プラン | 0円 |
スタンダードプラン | 417円 |
エンタープライズプラン | 1,300円 |
タスクDXプラン | 要お問い合わせ |
Trelloはチームで1枚のボードを共有し、各タスクを書き出したカードをプロジェクトの進捗に合わせて移動させていくプロジェクト管理ツールです。チームスケジュールの確認・稼働管理、日程管理を効率的に行えます。
チェックリストの作成やコメント機能などチームで仕事を進めるうえで必要な機能が揃っている強力なサービスです。チームの進捗やスケジュール、課題管理をスムーズに行えます。
項目 | 月額料金(1ユーザー) |
---|---|
FREE | $0 USD |
STANDARD | $5 USD |
PREMIUM | $10 USD |
ENTERPRISE | $17.50 USD |
マンモスプロジェクト - パラダイスウェア株式会社
「マンモスプロジェクト」は、個人ユーザーが無料で利用できるプロジェクト管理ツールです。
複数の管理方式を使い分け、タスクを視覚的に捉えるプロジェクトマップ方式で全体の進行状況を把握できます。この方式ではタスクの自由な配置と紐付けが可能で、柔軟なプロジェクト管理を実現します。
項目 | 料金 |
---|---|
通常オンライン版 | 500/月(1ユーザー) |
オンプレミス版 | 36万円/年 |
プライベートクラウド版 | 60万円/年 |
Taskworld(タスクワールド)は、タスク管理からコミュニケーション、フィードバックまで実行できるプロジェクト管理ツールです。プロジェクトの進捗状況をガントチャート形式のタイムラインで確認でき、残りのタスクのボリュームも可視化できます。
ボード形式やテーブル形式など複数の表示形式を選択でき、細分化したタスクもサブタスクとして表示可能です。関連要素のチェックリスト管理もできます。
項目 | 月額料金(1ユーザー) |
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フリープラン | 0円 |
プレミアムプラン | 1200円 |
ビジネスプラン | 2050円 |
エンタープライズプラン | 要問い合わせ |
Zoho Projects - ゾーホージャパン株式会社
Zoho Projectsは、カンバン方式とガントチャート方式の両方でタスクを管理できるプロジェクト管理ツールです。タスクをカードにして、ボード上でドラッグアンドドロップできます。
タスクには、期限や担当者、チェックリスト、添付ファイル、コメントなどを追加できます。また、タスクをガントチャートで表示して、前後関係や進捗率を確認できます。さらに、タイムトラッキングやバグトラッキングなどの機能も備えています。
項目 | 月額料金(1ユーザー) |
---|---|
無料プラン | 0円 |
プレミアム | 600円 |
エンタープライズ | 1,200円 |
プロジェクト管理ツールの比較表
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
プロジェクト管理ツール導入時の注意点
プロジェクト管理ツールの導入を検討、サービスを比較する際は、費用以外にも注意すべき点があります。
機能の充実度
プロジェクト管理ツールには、さまざまな機能がありますが、必要な機能が揃っているかどうかを確認しましょう。たとえば、タスク管理やコミュニケーションだけでなく、ガントチャートやバグトラッキングなどの機能が必要な場合もあります。
機能が多すぎると、使いこなすのが難しくなる可能性もありますので、自分のニーズに合った機能を選ぶことが大切です。
ユーザー数やデータ容量の制限
プロジェクト管理ツールには、ユーザー数やデータ容量に制限があるものもあります。制限に達すると、追加料金が発生するか、サービスが利用できなくなる可能性があります。
あらかじめ、自分のプロジェクトの規模やデータ量を見積もって、制限に引っかからないようにしましょう。
日本語対応やアプリ対応可否
プロジェクト管理ツールには、日本語に対応していないものや、スマートフォンやタブレットなどのアプリに対応していないものもあります。日本語に対応していない場合は、操作や理解が難しくなる可能性があります。
アプリに対応していない場合は、外出先や移動中などに利用できない可能性があります。事前に、自分の利用環境や利用シーンに合わせて、日本語対応やアプリ対応の有無を確認しましょう。
サポート体制やセキュリティ
プロジェクト管理ツールを利用する際には、サポート体制やセキュリティも重要な要素です。サポート体制については、問い合わせの方法や対応時間、対応言語などを確認しましょう。
セキュリティについては、データの暗号化やバックアップ、アクセス権限の設定などを確認しましょう。サポート体制やセキュリティが不十分な場合は、トラブルやリスクが発生する可能性があります。
費用対効果の高いプロジェクト管理ツールを導入しよう
プロジェクト管理ツールは、チームのコラボレーションと生産性を向上させるための有効なツールです。しかし、プロジェクト管理ツールには、さまざまな種類や価格がありますので、自分のニーズや予算に合わせて選ぶことが大切です。
プロジェクト管理ツールを導入する際には、機能や制限、日本語対応やアプリ対応、サポート体制やセキュリティなどに注意しましょう。費用対効果の高いプロジェクト管理ツールを導入して、プロジェクトを成功に導きましょう。
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