請求書受領サービスの費用相場と料金比較・おすすめソフト
請求書受領サービスの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。料金プランや機能、特徴など、請求書受領サービスを徹底比較する際にお役立てください。
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クラウド型請求書受領サービスの費用相場
請求書受領サービスは初期費用が発生しないサービスが多く、初期費用が必要となるサービスでは100,000円程度が相場です。月額利用料か年額利用料のいずれかが必要になるケースが多く、相場としては月額利用料の場合980円〜30,000円程度です。
内訳 | 費用相場 |
---|---|
初期費用 | 100,000円程度 |
月額利用料の場合 | 980円〜30,000円程度 |
※料金相場は本記事に掲載しているサービスの料金を参考にしています。
料金はプランやユーザー数などによって異なります。 費用相場はシステムやサービスによっても異なるので、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。
請求書受領サービスの費用・料金比較表
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
費用対効果が高い請求書受領サービス16選
請求書受領サービスの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので請求書受領サービス選びの参考にしてください。
TOKIUMインボイス - 株式会社TOKIUM
TOKIUMインボイスは、紙やPDFなどの請求書の受け取りからペーパーレス化する請求書受領サービスです。請求書の受領・スキャンをはじめ、請求書の未着管理や自動仕分け、国税関係書類の電子保管、会計ソフト連携などの機能を搭載しています。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応。基本的な機能を利用できるビジネスプランと、高機能・高セキュリティのエンタープライズプランのいずれかを選択できます。
TOKIUMインボイスの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
ビジネスプラン | 要問い合わせ | 10,000円〜 |
エンタープライズプラン | 要問い合わせ | 100,000円〜 |
プラン料金に加えて、請求書の件数による従量課金が別途発生します。
マネーフォワード クラウド債務支払 - 株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド債務支払は請求書の受領・申請・承認・処理をすべてクラウド上で完結できるサービスです。AI-OCR処理による請求書の自動読み取りや、多様な条件分岐に対応したワークフロー、支払調書の作成、ワンクリックで振込依頼ができる銀行振込APIなどの機能を搭載しています。料金は、マネーフォワードクラウドの基本料金に加えて、支払依頼や請求書のデータ化(オペレーター入力)などによって従量課金が発生します。
マネーフォワード クラウド債務支払の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 料金(税抜) |
---|---|---|
スモールビジネス | 0円 | 月額3,980円(年額プランの場合、2,980円/月) |
ビジネス | 0円 | 月額5,980円(年額プランの場合、4,980円/月) |
上記に加えて、支払依頼1件あたり300円(税抜)やオペレーターによるデータ化は1枚あたり20円(税抜)などの費用がかかります。
Bill Oneは、請求書をオンラインで受け取れるインボイス管理サービスです。オンラインで受領した請求書は支払申請・承認、仕訳作成などの業務がシステム上で完結します。今後も電子帳簿保存法やインボイス制度などの改正があるたびに制度対応してくれるため、都度現行法に対応しているかの見直しが不要になります。従業員が100名以下かつ請求書の受領件数が100件/月以下であれば無料で利用できるスモールビジネスプランが用意されています。
Bill Oneの料金プラン・価格
従業員数 | 初期費用 | 年額料金 |
---|---|---|
100名以下 | 0円 | 0円(請求書受取は月100件まで) |
101名以上 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
バクラク請求書受取は、請求書の受け取りから支払いまでを自動化する請求書受領サービスです。AIを使用して請求書の読み取りや仕訳入力を効率化し、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しています。また、支払漏れの防止機能や、受取・支払状況の可視化機能などにより、請求書業務のヒューマンエラーやミスを抑制します。契約は、年間契約・12か月分一括支払いが必要です。
初期費用 | 料金(税抜) |
---|---|
無料 | 月額あたり30,000円〜 |
Concur Invoice - 株式会社コンカー
Concur Invoiceは、間接業務のDX化を推進する請求書管理サービスです。AI-OCRサービスである「Remota」や「CLOVA OCR」と連携することで、請求書の素早いデジタル化が可能です。また、電子請求書は「BtoBプラットフォーム請求書」と連携でき、Concur Invoiceにすぐに反映できます。電子帳簿保存法・インボイス制度への対応により、法令遵守やコンプライアンスの強化にも貢献します。
Concur Invoiceの料金プラン・価格
要問い合わせ
invox受取請求書は、AI-OCRとオペレーターによるデータ化で、請求書受取から支払・計上までの業務を自動化するサービスです。メールやGoogle Driveの画像データから自動アップロードでき、紙の請求書もスキャナか複合機でスキャンすることで取り込めます。データ化した請求書は原本と並べてチェックできるため、見落としが防ぎやすいです。また、会計システムやオンラインバンク、ERPと連携でき、支払や形状業務の自動化に役立ちます。
invox受取請求書の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
ミニマム | 0円 | 980円 |
ベーシック | 0円 | 9,800円 |
プロフェッショナル | 0円 | 29,800円 |
プラン料金に加えて、データ化にあたりオペレーター確認を利用しない場合は50円(税抜)/1件、オペレーター確認を利用する場合は100円(税抜)/1件が発生します。
EdiGate DX-Pless - 大興電子通信株式会社
EdiGate DX-Plessは、JIIMA認証を取得している電子帳簿保存法に対応した請求書受領サービスです。社内のあらゆる文書をワンストップでデジタル化することが強みです。タイムスタンプや長期保管、検索などの文書保管サービスと、データ入力代行やスキャンサービスなどの読み取り依頼サービスを利用できます。
EdiGate DX-Plessの料金プラン・価格
要問い合わせ
freee支出管理 Fullプラン - フリー株式会社
freee支出管理 Fullプランは、経費精算や請求書処理、カード支払など支出管理領域全般をサポートするサービスです。出張や稟議申請など、自由にワークフローを作成でき、支払申請から承認、支払処理まで一元管理できます。メールやWebサイト、外部サービスからの書類の自動取り込みに対応しているほか、紙請求書のアップロードも可能です。搭載OCRにより取引先や金額、支払期日の入力を自動化でき、freee会計と連携した自動消込にも対応しています。
freee支出管理 Fullプランの料金プラン・価格
初期費用 | 月額費用 |
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要問い合わせ | 19,800円(税抜)〜 |
freee支出管理 受取請求書キャビネット - フリー株式会社
freee支出管理 受取請求書キャビネットは、書類の保管や請求書の処理に特化したサービスです。請求書の受取やデータ保管に加えて、仕訳・振込までをクラウド上で完結できます。インボイス制度にも対応し、適格事業者登録番号の読み取り・照合などが可能です。zipファイルやリンク式の書類の読み取りも可能で、また学習機能による仕訳・支払データの自動作成により業務の効率化を図れます。
freee支出管理 受取請求書キャビネットの料金プラン・価格
要問い合わせ
Gi通信は、電話料金の請求書の代理受領や支払代行、請求明細の一本化をサポートする一括請求サービスです。紙やメール、専用サイトからダウンロードなど、請求書の受領方法を問わず対応し、複数の請求を1枚の適格請求書に集約し発行してくれます。
通信費の請求処理業務を毎月1回にできるほか、提供会社ごとに異なるフォーマットの請求内訳を、統一したレイアウトで管理できるため、利用状況の変化やムダのチェックにも役立ちます。
Gi通信の料金プラン・価格
- 初期費用:無料
- 月額費用:1回線100円(税抜)
OneVoice公共は、電気、ガス、水道の公共料金の請求書を取りまとめてくれる一括請求サービスです。到着日や支払い方法、フォーマットの異なる請求書の受取から支払い、入力まで代行してくれます。
OneVoice公共から発行される1枚の請求書明細データにより、公共料金の支払いを月1回にできるうえ、拠点ごとの利用状況といったデータ集計も可能です。請求書原本のデータも確認できます。
OneVoice公共の料金プラン・価格
- 要問い合わせ
SATSAVEは、JIIMA認証を取得している電子帳簿保存法に対応した請求書受領サービスです。PDFの文書を一元管理できるのはもちろん、個社別の項目を設定できたり、自動で関連帳票を紐づけたりできる機能を搭載しています。送信時や保管時のワークフローも設定できるため、ミスや漏れの防止にも役立ちます。
SATSAVEの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
無料プラン | 0円 | 0円 |
ライトプラン | 0円 | 5,000円 |
スタンダードプラン | 0円 | 20,000円 |
まとめてプラン(グループ会社向け) | 0円 | 代表会社80,000円+5,000円/1子会社 |
請求QUICK - SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
請求QUICKは、請求書の発行・受取をはじめ、入金消込・仕訳に対応したサービスです。専用のメールやURLから送られる請求書を自動で受け取り、保管が可能です。また、ファクタリング機能が搭載されているため、資金繰りに不安を抱えている場合は発行した請求書を数日で資金化できます。月額0円から利用可能なのも魅力の一つです。
請求QUICKの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金(税抜) |
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0円 | 0円〜 |
従量で発生する料金として、請求書の自動読み取りが月51枚以上から50円(税抜)/1枚、請求書発行通数が月51枚以上で30円(税抜)/1枚、ネットバンキングの明細所得月31回以上で300円(税抜)/30回が発生します。
奉行Edge 受領請求書DXクラウド - 株式会社オービックビジネスコンサルタント
奉行Edge 受領請求書DXクラウドは、紙やPDF、Peppolなどあらゆる形式の請求書の受領に対応し、銀行振込データ作成や仕訳起票の自動化ができる請求書受領サービスです。AI-OCRや請求書受領、ペーパーレス提出・支払申請、支払予定表作成、仕分作成などの機能を搭載しています。Microsoft Azureで24時間365日運用を監視する高いセキュリティ体制を敷いています。契約には、法人単位で年間契約が必要です。
奉行Edge 受領請求書DXクラウドの料金プラン・価格
初期費用 | 料金(税抜) |
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要問い合わせ | 年額156,000円~(月額あたり13,000円〜) |
上記料金は年間の受領枚数600枚まで、管理者1ライセンスの場合です。
PATPOSTは、月額980円/IDで使える電子帳簿保存法に対応したオンライン文書管理サービスです。受領した請求書はAI-OCR機能で全文をデジタル化でき、検索も容易になります。また、読み取った書類は項目の自動抽出・仕分けが可能であり、入力コストを削減できます。ストレージ容量無制限、1IDあたり年間12,000ファイルまでアップロード可能で、2か月間の無料トライアル期間があります。
PATPOSTの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
エコノミープラン | 0円 | 980円/1ID |
ペイトナー請求書は、請求書業務のデジタル化を検討している企業におすすめのサービスです。シンプルな機能と価格の安さで、請求書業務のデジタル化を、手軽に低コストで実現できます。月額利用料は1,000円からと低価格で利用でき、電子帳簿保存法の要件を満たす機能を備えています。
ペイトナー請求書は、請求書の回収・管理・振込までを自動化できる請求書受領・振込ツールです。請求書の一括回収と自動電子化ができ、支払の一覧管理と自動で振込予約が可能です。また支払漏れを防ぐ機能として、アラート機能が搭載されています。初期費用100,000円(税抜)、月額無料から利用できるため、安価に請求書受領ツールを利用したい企業におすすめです。
ペイトナー請求書の料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金(税抜) |
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100,000円〜 | 0円 |
上記に加えて、自動振込1件あたり300円(税抜)の振込手数料が発生します。また、1日以内にデータ化する高速データ化オプションを利用する場合は月5,000円(税抜)が必要です。
請求書受領サービス導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
データ化の精度
請求書受領サービスでは、請求書を電子データに変換する「データ化」の精度が重要です。データ化の精度が低いと、入力や仕訳のミスにつながり、業務効率化やコスト削減の目的が達成できない可能性があります。
そのため、データ化の精度について、サービス提供会社に確認することが大切です。
セキュリティ対策
請求書には機密情報が含まれるため、セキュリティ対策が重要です。サービス提供会社がどのようなセキュリティ対策を講じているのか、具体的に確認しておきましょう。少なくとも、データの暗号化やアクセス制限などの対策が講じられていることが必要でしょう。
費用対効果の高い請求書受領サービスを導入しよう
請求書受領サービスの費用は、提供形態や機能、利用者数などによって大きく変わります。 一般的には、初期費用と月額料金もしくは年額料金が発生します。
費用だけでなく、機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。
費用対効果の高い請求書受領サービスを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。
請求書受領サービスは次の記事でも詳しく紹介しています。
請求書受領サービスの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。料金プランや機能、特徴など、請求書受領サービスを徹底比較する際にお役立てください。