英語対応のおすすめ議事録作成ツール6選!英語以外の対応言語も紹介
おすすめ議事録作成ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ議事録作成ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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英語対応の議事録作成ツールに向いている企業の特徴
議事録作成ツールは、会議中の音声や動画を自動的に文字起こしし、議事録を作成するツールです。
なかでも、英語対応の議事録作成ツールを使えば、英語での会話を自動的にテキスト化し、リアルタイムで会議の内容を正確に把握できます。
英語対応の議事録作成ツールを使用することで、議事録の作成や共有の効率が大幅に向上し、英語のスキルに関係なく、会議の質や成果も高めてくれます。
そのため、英語対応の議事録作成ツールは、グローバルなビジネスを展開している企業や、英語圏のパートナーとのコミュニケーションが多い企業に向いていると言えるでしょう。また、英語以外の言語に対応している場合も多く、多言語が飛び交う場面でも活躍してくれます。
英語・多言語対応のおすすめ議事録作成ツール6選
英語や多言語に対応したおすすめの議事録作成ツールを紹介します。対応言語だけでなく、音声認識の精度や編集機能などにも注目してみましょう。
Texta - 株式会社テクノデジタル
Textaは、Web会議の音声をリアルタイムに文字起こしし、議事録を作成できるツールです。インターネットとChrome ブラウザ環境さえあれば利用でき、文字起こししたテキストと音声をダウンロード可能です。搭載AIにより議事録の要約もでき、多言語での出力にも対応しています。
AI GIJIROKUは、Zoomと連携して会議の発言をリアルタイムに文字起こしし、30か国語以上に翻訳できる議事録作成ツールです。音声認識と翻訳の精度が高く、記録と翻訳の両方を一括で行えることを強みとしています。録音した音声ファイルのアップロードや、テキストの編集・共有・検索などの機能を搭載。また、会議の参加者や話題を自動で抽出し、議事録の要約を作成する機能もあります。日本語や英語以外にも、中国語、スペイン語、ヒンディー語、ポルトガル語、ロシア語など、35か国の言語に対応しています。
Notta - Notta株式会社
Nottaは、音声をスピーディにテキスト化し、簡単な要約を作成できる自動文字起こしサービスです。インタビューや対面会議、Web会議の音声データをAIが処理し、重要なポイントを提示してくれるため、編集や共有もよりスムーズになります。録画や画面収録などの機能はもちろん、話者の自動識別やタグ付け、メモ、多言語翻訳、エクスポートのような機能も利用できます。日本語・英語をはじめとする104の言語の文字起こしが可能で、日本語や英語・中国語など、42の言語の翻訳にも対応しています。
オートメモ
オートメモは、録音した音声を自動でテキスト化して、編集・共有までできる議事録作成ツールです。録音ファイルはWi-Fiで自動的にクラウドへ転送され、ブラウザやスマートフォンアプリからの確認はもちろん、メールでの受け取りも可能。また、専用のボイスレコーダーも用意されており、会議だけでなく、取材やインタビューにも活躍してくれます。日本語だけでなく、英語や中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語など72の言語に対応しています。
ZMEETING
ZMEETINGは、AIを活用した高精度な議事録作成ツールで、オンライン・対面問わず、会議コミュニケーションをデジタル化します。音声認識率90%以上※の高精度なテキスト化能力と感情認識機能が特徴的で、声の特徴をもとに話者を自動で判別できる話者識別機能も搭載しています。日本語や英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、ドイツ語に対応しており、会議参加者ごとに別々の言語を設定できます。
※出典:Hmcomm「AI文字起こし / ZMEETING 議事録自動作成」(2024年2月6日閲覧)
スマート書記
スマート書記は、会議中の録音から文字起こし、編集、共有までをAIで自動化する議事録作成ツールです。Web会議と対面会議のどちらにも対応可能で、複数での共同編集や決定事項・ToDoの自動表示機能が魅力のサービス。音声認識や自動要約、話者分離、用語登録などの機能も搭載しており、議事録作成の効率アップやクオリティの向上が期待できます。音声認識は日本語と英語に対応しており、高精度で文字起こしが可能です。
失敗しない議事録作成ツールの選び方
議事録作成ツールにはさまざまなサービスがあり、それぞれ機能も充実しています。どのようなものであれば社内に浸透しやすいかを考慮しながら比較して見ましょう。
音声を正確に認識できるか
議事録作成ツールにおいて、音声認識の精度は非常に大切です。音声認識の精度が悪いと、議事録の内容が正確に反映されず、後で修正する手間もかかってしまいます。
AIが搭載されているものであれば、自動要約のような機能も備えており、議事録作成の効率やクオリティを向上させられます。さらに、AIが議事録の内容や形式を学習して、ユーザーのニーズに合わせて最適化もできるでしょう。
無料トライアルやデモなどで実際に試せる場合もあるので、本格的に導入する前に試験導入してみるのが理想的です。
編集機能が豊富で、共有も簡単か
議事録作成ツールを選ぶ際には、編集機能や共有方法についても確認しておきましょう。
議事録は会議の内容を正確に記録し、関係者に共有するために欠かせない文書です。編集や共有が簡単なツールであれば、議事録作成・共有の効率化が狙えます。
たとえば、編集機能が豊富なツールではテンプレートや自動整形、音声認識、共同編集などの機能を利用して、議事録の作成をよりスムーズに進められます。また、共有が簡単なツールでは、クラウドやメールなどの方法で、参加者や関係者と瞬時に共有可能です。
ほかの会議ツールやシステムと連携可能か
議事録作成ツールは、単に議事録を作成するだけではなく、議事録の共有や管理、報告やフォローアップなど、さまざまな機能を備えています。しかし、これらの機能を効果的に活用するには、メールやカレンダー、チャットツール、プロジェクト管理ツール、クラウドストレージなどと連携させる必要があります。
たとえば、議事録に書かれたプランをプロジェクト管理ツールやカレンダーと連携させれば、進捗や期限を把握しやすくなるでしょう。また、議事録に添付された資料や参考文献を、クラウドストレージや文書管理ツールと連携させることで、アクセスや共有も容易になります。
さらに、GoogleカレンダーやOutlookなどのスケジュール管理ツールと連携できれば、会議の日時や参加者を自動的に取得したり、次回の会議の予定を設定したりでき、より効率的に運用できます。
英語対応の議事録作成ツールは、音声認識の精度やAIに注目
議事録作成ツールは、音声を正確に認識できるかが重要ですが、多くの言語が飛び交うようなシチュエーションでは、一段と正確性が求められます。言語を問わず的確にテキスト化できるものを選んで、会議をよりスムーズかつ効果的に進められるようにしましょう。
議事録作成ツールは次の記事でも詳しく紹介しています。
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