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【費用集計】労務管理システムの導入に企業はいくらかけている?初期費用・月額料金の相場も紹介

最終更新日:(記事の情報は現在から41日前のものです)
【比較表】労務管理システム
労務管理システムの導入・運用に企業はどれくらいの費用をかけているのかをBOXILの口コミをもとに紹介。労務管理システムの費用相場と料金の内訳、安く抑えるためのコツも解説します。さらに、ムリなく導入するのにおすすめな初期費用0円&無料トライアルありの労務管理システムをピックアップしました。

労務管理システムを導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。そんな声にお応えしてBOXILがおすすめ労務管理システムを厳選。チェックしたいサービスの紹介資料をまとめてダウンロードできます。
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労務管理システム導入企業の月額費用は約9万円 - 半数は初期費用0円

BOXIL SaaSに寄せられた労務管理システムを導入した方の口コミを集計した結果、半数以上となる約51%が初期費用0円でした。初期費用が有料のケースでは平均約35万円がかかっています。

また、労務管理システムの年間費用は約81万円であり、月額費用に換算すると約9万円かかっていることがわかりました。

従業員数やオプションの有無などによっても費用は変動しますが、上記は労務管理システムにかかる費用のひとつの目安となるでしょう。

※調査概要:BOXIL SaaSに掲載している労務管理システムカテゴリの口コミから費用に関する回答があったものを集計。件数は初期費用が71件、年額費用が67件。集計期間は2018年12月5日〜2025年5月19日。

労務管理システムにかかる価格相場と料金内訳

労務管理システムにかかる料金の内訳は主に次の3つです。

  • 初期費用
  • 月額利用料
  • 有料サポート費

労務管理システムの価格相場を料金内訳ごとに紹介します。

初期費用

労務管理システムの初期費用の相場は、0円~30万円程度です。クラウド型の労務管理システムは月額費用が発生するため、初期費用を無料にしているサービスも多いです。

初期費用がかかるサービスの場合は、初期設定サポート費や設定代行費、マニュアル提供費、データ移行費などが初期費用に含まれていることがあります(サービスによって異なる)。

月額利用料

労務管理システムの月額利用料では、1ユーザー(ID)ごとに料金が発生する従量課金モデルが多く採用されています。月額利用料の相場は50円~1,100円程度です。

固定料金モデルの場合は20,000円から数十万円かかることもあります。固定料金モデルの場合も料金プランや従業員数によって大きく変動します。

有料サポート費

初期設定や運用を有料オプションで手厚くサポートしているサービスもあります。運用サポートの場合は、少なくとも月10,000円以上かかることが多いです。

無料サポートではチャットサポートやヘルプページなど対応までに時間がかかったり、解決策を探す手間がかかったりする一方で、有料サポートの場合は電話や訪問など速く丁寧な対人対応を受けられるといった差別化がされていることがあります。

ただし、サポート費が無料であっても初期設定サポートや電話サポートを受けられるサービスもあるので、気になるサービスのサポート体制とサポート費用については入念にチェックしましょう。

労務管理システムは価格が高い・低いで何が変わる?

価格が高い労務管理システムは、多機能かつカスタマイズ性が高い傾向です。人による丁寧なサポート提供を前提として、高めの料金が設定されていることもあります。

そのため、機能性やサポートの充実度を求める場合は、価格が高いサービスも視野に入れて検討することをおすすめします。一方で、機能やサポートが少ない点を許容できる場合は、価格が低いサービスを中心に製品比較をするとよいでしょう。

【厳選】おすすめ労務管理システムをまとめてチェック!
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おすすめ労務管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な労務管理システムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひ労務管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。

労務管理システムを安く抑えるコツ

労務管理システムをなるべく安く導入したい場合は、次のポイントに着目してサービスを選定しましょう。

  • 初期費用0円のサービスを選ぶ
  • 無料トライアルを実施する
  • 従業員数が少なければ完全無料のサービス


労務管理システムおすすめ比較・選び方記事では、労務管理システムを比較する際のポイントをより詳細に解説していますので、こちらもぜひチェックしてください。

初期費用0円のサービスを選ぶ

前述のとおり、労務管理システムには初期費用がかからないサービスも多いです。サポートが少ないサービスもあるものの、とくに導入コストを抑えたい場合には優先して選択肢に加えるとよいでしょう。

たとえば、SmartHR労務管理はサポート費用を含めて初期費用0円なので、導入や設定に不安がある方にもおすすめです。

無料トライアルを利用する

いくつかサービスを絞り込んだら、自社で行いたい運用を無料トライアル期間で試してみましょう。なぜなら、必要な機能が搭載されていたとしても実際の使用感はサービスによって異なるからです。

導入担当者の経験談<アプリ開発会社・人事部リーダーAさん>
絞り込んだ3社と商談してそれぞれの担当者に「○○できますか?」と聞くと、どの会社も「できます」との返答でしたが、それぞれのシステムを操作してみると"やりやすさ"は結構違いました。手間はかかりますが、実際に触ってみることが大事だと思います。

無料トライアルを行ってから本導入することで、「実際導入したら使いづらかった」「思ったことができなかった」という事態も起こりにくくなります。これにより、余計なシステム乗り換えも少なくなるでしょう。

また、身上変更や年末調整、勤怠打刻など労務管理システムは一般の従業員が操作することも多いため、従業員目線の操作性も重要です。トライアルの際には、複数人の一般の従業員に協力をしてもらい、管理者・従業員双方にとって使いやすいシステムかを評価しましょう。

従業員数が少なければ完全無料もある

小規模事業者の場合は、完全無料で無期限利用できる労務管理システムもおすすめです。ただし、本来の機能の一部が制限されていたり、人によるサポート(電話・メール・チャットなど)が利用できなかったりする点には注意しましょう。

たとえばジョブカンでは、登録できる従業員が5名までであれば「ジョブカン労務HR」「ジョブカン給与計算」「ジョブカン勤怠管理(10人まで)」をまとめて無料で利用できます。(機能・サポート制限あり)

無料で無期限使える労務管理システムでは、無料の労務管理システムの特徴や対象サービスをより詳細に解説しています。

初期費用0円&無料トライアルできる労務管理システムおすすめ7選

初期費用0円かつ無料トライアルを実施している労務管理システムを紹介します。

【特典比較表つき】『労務管理システムの資料17選』 はこちら⇒無料ダウンロード

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

freee人事労務 - フリー株式会社

freee人事労務
freee人事労務
BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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  • 勤怠、給与計算を含めて労務を一元管理できる(勤怠管理はスタンダードプラン以上)
  • 連携できる勤怠管理システムが多いから、既存環境を活かせる
  • サポートコンテンツが豊富
初期費用※税抜0円
月額プラン・料金(税抜)ミニマム 400円/月(月2,000円)
スターター 600円/月(月3,000円)
スタンダード 800円/月(4,000円)
アドバンス 1,100円/月(5,500円)
※()内は最低利用料金
無料トライアル1か月間あり
カバー業務・入社手続き(ST,SD,A)
・電子申請(ST,SD,A)
・マイナンバー管理(M,ST,SD,A)
・年末調整(M,ST,SD,A)
・勤怠休暇管理(SD,A)
・Web給与明細(M,ST,SD,A)
・給与計算(M,ST,SD,A)
※M=ミニマム、ST=スターター、SD=スタンダード、A=アドバンス
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト
導入実績有料課金企業数540,000以上(freee会計)

freee人事労務は1か月間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。入社手続きや電子申請をはじめ、勤怠休暇管理、給与計算まで一気通貫で管理できる範囲の広さが特徴です。

4つの月額プランから選べて、スタンダードプラン以上を選ぶと、勤怠・休暇管理を含めて幅広い業務をカバーできます。なお、各プラン最低料金が設定されており、年払いにすることで月払いに比べて安価に導入できます。

Webマニュアルや習熟用の解説セミナーといったコンテンツをいつでも閲覧可能。サポートデスクに電話・メール・チャットで相談ができます(電話サポートはアドバンスのみ。有料オプション可能)。

また、既存業務の見直しや要件定義のアドバイス、操作方法のレクチャーをしてくれる有料サポートも受けられます。

ボクシルでの評判
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freee人事労務は、勤怠管理や有給申請がスマホで完結できるため、リモートワークの際にもとても便利です。操作が直感的で、手続きが簡単にできる点が気に入っています。たまに、アプリの動作が遅いと感じることがあり、そこが改善されればさらに良くなると思います。
4/5
複数の店舗を運営する際、給与計算の複雑さが増しますが、freee人事労務を利用することで正確な計算が可能になります。さらに、人事労務管理機能と連携することで、従業員情報やマイナンバーの管理も効率化でき、データの一元管理が実現しました。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/09/18
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : メーカー/製造系
freee人事労務の口コミをもっと見る

SmartHR労務管理 - 株式会社SmartHR

SmartHR労務管理
SmartHR労務管理
BOXILセクション | BOXIL SaaS AWARD 2025
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  • 人事労務の情報交換ができるユーザー限定コミュニティ
  • 連携できる給与計算ソフト・勤怠管理システムが豊富
  • 従業員30人までであれば無料プランを利用できる
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・年末調整・Web給与明細
月額プラン・料金(税抜) 要見積もり API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト マネーフォワード クラウド給与、freee人事労務、SMILE V/ V2/ V Air人事給与、ジームクラウド、ZeeM人事給与
無料トライアル 15日間あり 導入実績 登録社数70,000以上

SmartHR労務管理は、15日間無料トライアルを実施している労務管理システムです。従業員が30人までであれば労務管理機能を無料で利用できます。(機能やサポートの制限あり)

導入企業は累計70,000社を超え、入社手続きや電子申請、年末調整など手間のかかる業務を幅広く効率化可能。勤怠管理システムや給与計算ソフト、給与前払いサービスなど連携できるツールが豊富で、API連携や外部アダプタ・バッチ連携などにより一連の業務をシームレスにできます。

ヘルプセンターや機能・使い方動画などサポートコンテンツも豊富で、SmartHRユーザー限定の「PARK」ではSmartHRの活用術や人事労務業務に関する意見交換が活発に行われています。

※出典:SmartHR「SmartHR(スマートHR)|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト」(2025年5月30日閲覧)

ボクシルでの評判
5/5
電子化がすすみました。使用感のヒアリングをまめにしていただけるのもありがたいです。 導入時のcareも、末端ユーザー(SEの知識が乏しい)にわかりやすく解説していただいたり、対応してくれます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/11/01
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : 小売/流通/商社系
5/5
エンドユーザーである従業員が分かりやすいシステムであることを優先して満足しているが、サポート面も調べたら答え(操作法)が分かりやすく記載されている+CSによるフォローアップもしっかりしていて安心。 また、ユーザー同士でのコミュニティも非常にありがたい存在
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/10/29
利用アカウント数 : 301件〜500件
業界 : 輸送/交通/物流/倉庫系
SmartHR労務管理の口コミをもっと見る

ロウムメイト - 株式会社カオナビ

  • 必要な機能だけを選べるから必要最低限の料金で使える
  • 導入後最短2週間で運用開始可能
  • 退職者情報の管理は無料で上限なし
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・入社手続き・電子申請・年末調整・Web給与明細
月額プラン・料金(税抜) 50円~/人(50人単位) API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト
無料トライアル なし(無料デモあり) 導入実績 「カオナビ」が提供する全サービスの導入社数4,000社以上

ロウムメイトは、無料デモで操作性を確認できる初期費用0円の労務管理システムです。タレントマネジメントシステムで高いシェアを誇る株式会社カオナビが運営しており、別サービスに勤怠管理機能を有する「ロウムメイト勤怠」も提供しています。

ロウムメイトでは、従業員情報の収集や契約書類の締結、電子申請、年末調整、Web給与明細、マイナンバー管理など幅広い業務をカバーしています。未成年の従業員雇用に必要な保証人サインも搭載。さらに、退職者情報は上限なく無料で管理可能です。

実際の自社環境で操作するトライアルは利用できないものの、最も安い機能は50円で利用できる低価格が魅力です。ただし、利用人数は50人単位となるため従業員数によっては割高になる場合があります。

KING OF TIME 人事労務 - 株式会社ヒューマンテクノロジーズ

KING OF TIME 人事労務
KING OF TIME 人事労務
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  • 勤怠管理システム「KING OF TIME」のオプションサービス
  • 月300円/人で勤怠管理システムや給与計算システムも利用できる
  • 他社の労務管理システムや給与計算ソフトともAPI連携可能
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・Web給与明細
月額プラン・料金(税抜) 300円/人 API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト KING OF TIME 給与、マネーフォワード クラウド給与、freee人事労務、給与奉行クラウド、弥生給与 Next
無料トライアル 30日間あり 導入実績 62,000社以上

KING OF TIME 人事労務は、30日間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。62,000社以上の導入実績を誇る勤怠管理システム「KING OF TIME」のオプションとして提供されており、KING OF TIMEのユーザーであれば追加料金なしで利用でき、最低利用人数もありません。

「入社手続き」「従業員項目のカスタマイズ」スターデータで適用日を用いて給与計算に適用する情報を管理できる「履歴管理(時点管理)」、ほかにもWEB給与明細やマイナンバー管理などの機能を搭載しています。

さらに、「勤怠管理」「給与」「データ分析」「システムログ」といったシリーズ製品をまとめて、月額300円/人という低価格で利用できる点が魅力です。雇用契約の電子締結に使える「電子契約」機能も月6,000円~追加できます。

KING OF TIMEは他社システムとも連携でき、freee人事労務や給与奉行クラウド、弥生給与 Next、オフィスステーションといった各種労務管理システムとAPI連携に対応しています。

※出典:ヒューマンテクノロジーズ「勤怠管理・人事給与システム市場シェアNo.1 KING OF TIME(キングオブタイム)」(2025年5月30日閲覧)

ボクシルでの評判
4/5
使用料は一人300円で初期導入費用がないので安価で始められます。 ただ設定ポイントが細かく、開発者であるヒューマンテクノロジーズと自社の就業規則と賃金規定を理解している社会保険労務士と一緒に確認しながら設定しないといけない。 弊社では残業時間の集計が間違っていたことが数か月の導入後に発覚し、給与計算の修正が必要となったが、 ヒューマンテクノロジーズは有料設定支援を最近は推奨している。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/02/15
利用アカウント数 : 31件〜50件
業界 : マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント系
4/5
シンプルでわかりやすいUIなので、どの部分に何を入力すればいいのかが非常に分かりやすいです。アプリの起動が素早く、スマートフォンでの打刻時にはGPSを使用して位置情報が取得され、出勤の確認にも安心感があります。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/11/21
利用アカウント数 : 201件〜300件
業界 : メーカー/製造系
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ジョブカン労務HR - 株式会社DONUTS

ジョブカン労務HR
ジョブカン労務HR
BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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  • 低コストで広い業務をカバーできる
  • ストレスチェックがプラン内で使える
  • 5名まで利用できる無料プランあり
初期費用(税抜)0円カバー業務入社手続き・電子申請・マイナンバー管理・年末調整
月額プラン・料金(税抜)400円/人
最低利用料金:月2,000円
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフトジョブカン給与計算
無料トライアル30日間あり導入実績250,000社以上(シリーズ累計)

ジョブカン労務HRは、30日間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。シリーズ累計の導入実績は25万社を突破しており、多くの企業から支持を得ています。

ジョブカン労務HRは表で記した業務をカバーできる他に、労働者名簿作成機能やストレスチェック機能(調査フォームの配布、実施状況の管理、集団分析など)、スキルや資格で従業員を探せる人材管理機能、電子契約機能などが搭載されています。

カバーできる業務の広さに対して低コストである点が特徴で、登録従業員5名までであれば無料プランも用意されています。(機能やサポートに制限あり)

ジョブカンは労務HRの他にも、「勤怠管理」「給与計算」「経費精算」「ワークフロー」「採用管理」「会計」「見積/請求書」といったシリーズを提供しており、APIで組み合わせることでよりシームレスな労務管理が可能になります。

※出典:DONUTS「労務管理システムで人事業務の効率化をかなえる|ジョブカン労務HR」(2025年5月30日閲覧)

ボクシルでの評判
4/5
ジョブカン労務HRは労務関連の手続きが簡単にできるため、日々の業務の負担が軽減されました。特に年末調整や社保手続きのサポートが便利です。ただ、独自の事情に対応するときに少し戸惑うこともあり、改善が期待されます。
4/5
労務管理に関する法改正への迅速な対応が特徴的なシステムです。テレワークや副業など、多様な働き方に対応した書類作成が可能で、人事部門の負担を軽減できます。ただし、独自の規定や制度への対応には工夫が必要で、改善の余地があります。
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社労夢Company Edition - 株式会社エムケイシステム

社労夢Company Edition
社労夢Company Edition
BOXIL SaaS AWARD Winter 2023 Good Service
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  • 帳票作成や電子申請、マイナンバー管理に特化
  • 労災給付を含め94種の帳票に対応
  • 公文書は必要な情報が一覧化され、ステータスも随時チェックできる
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・電子申請・マイナンバー管理
月額プラン・料金(税抜) 45,000円~ API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト
無料トライアル 2か月間あり 導入実績 カゴメ株式会社、パーソルホールディングス株式会社、株式会社MCEAホールディングスなど

社労夢Company Editionは、2か月間の無料トライアルを実施している初期費用0円の労務管理システムです。帳票作成や電子申請、マイナンバー管理に特化しており、94種類もの帳票作成に対応しています。電子申請後の公文書は必要な情報が一覧化され、ステータスもすぐに把握できます。

入社から退職までの従業員のライフイベントに関わるさまざまな申請手続きを一元管理し、進捗状況を可視化。現在利用中の人事・給与システムのデータを取り込むことで、二重入力の手間を省けます。

複数事業所の従業員情報も一括管理できるため、複数拠点のある大手・中堅企業も利用しやすいでしょう。手続きの進捗状況は色分け表示やアラート機能で管理することで、申請の遅れや漏れを防ぎます。

※出典:エムケイシステム「」(2025年5月30日閲覧)

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健康保険組合や労務局などの行政手続きや文書作成などが非常にスムーズに進められる。 アラート機能も申請の漏れや遅れを防止するのに役立っており、実務目線で非常に使いやすいツールであると感じる。 UIも比較的オーソドックスで、特に使いにくさは感じない。
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2023/07/23
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : 小売/流通/商社系
4/5
【役立った機能面】 社労士事業所連携機能 労務庶務を幅広く管理できる機能 【操作性・他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】 特に難しい操作はなく覚えるのも早いと思います
社労夢Company Editionの口コミをもっと見る

PCA Hub 労務管理 - ピー・シー・エー株式会社

  • 身上変更ワークフローに特化したシステム
  • 専用ヘルプデスクによるサポートあり
  • 操作ログの記録や2段階認証などのセキュリティ体制
初期費用(税抜) 0円 カバー業務 ・身上変更ワークフロー
月額プラン・料金(税抜) 450円/人
最低利用料金:月4,500円
API・シリーズ連携可能な給与計算ソフト PCA 給与シリーズ
無料トライアル 2か月間 導入実績 要問い合わせ

PCA Hub 労務管理は、2か月間の無料トライアルを実施している初期費用0円・身上申請特化の労務管理システムです。PCAでは給与や会計、人事管理、経費精算、給与明細、年末調整などの多様なソリューションが提供されています。なお、PCA Hub 労務管理はPCA給与シリーズとの連携により利用できます。

PCA Hub 労務管理は氏名変更、住所変更、本人連絡先・緊急連絡先変更、通勤経路・通勤費変更、扶養家族変更、口座情報変更の申請書類手続きに対応しています。従業員は上記の変更が生じた際に、オンラインで手軽に申請可能です。

複数の労務ソフトがパッケージ化された「PCA Hub HR Suite」では、労務管理・給与明細・年末調整の機能を使用でき、2026年3月20日申し込みまでの期間限定で月1,000円/10名の低価格にて導入できます。

ココに注目!労務管理システムの比較ポイント

労務管理システムを選ぶ際には、次の2つのポイントを押さえておきましょう。

  • 希望する対応業務範囲をカバーしている製品を選ぶ
  • 給与計算ソフトとの連携はAPI連携が便利

希望の業務範囲をカバーしている製品を選ぶ

労務管理システムと一口に言っても、入退社手続きに特化したシステムもあれば、勤怠管理や給与計算まで幅広くカバーしているシステムもあります。

カバー範囲が広いサービスであるほど、複数ツールを併用する必要があったり、プラン料金が高くなったりする傾向があるため、自社にとって必要十分な業務をカバーしているかが重要です。

徐々にクラウド化する範囲を広げたい場合は、「freee人事労務」や「ジョブカン労務HR」のように、機能やプランを随時変更できるサービスがおすすめです。

給与計算ソフトとの連携はAPI連携・シリーズ連携が便利

労務管理システムと給与計算システムの連携をシームレスにすることで、より効果的な運用ができます。そこで、データ整形・加工の手間が発生するCSV連携よりも、API連携やシリーズ連携がおすすめです。これにより、給与情報の取り込みや年末調整後に過不足額の給与反映がスムーズになります。

主要な給与計算ソフトごとにAPI連携やシリーズ連携できる労務管理システムを表にまとめているので、参考にしてください。

給与計算ソフト API・シリーズ連携できる労務管理システム
給与奉行 i10/i11
給与奉行V ERP10/11
オフィスステーション 労務
オフィスステーション 給与明細
給与奉行クラウド 奉行Edge 労務管理電子化クラウド
HRBrain
e-AMANO人事届出サービス
PCAクラウド 給与 PCA Hub 労務管理
オフィスステーション 労務
オフィスステーション 年末調整
オフィスステーション 給与明細
HRBrain
タレントパレット
マネーフォワード クラウド給与 マネーフォワード クラウド人事管理
SmartHR労務管理
オフィスステーション 労務
オフィスステーション 給与明細
Esia-Zero
KING OF TIME
ジームクラウド HR SmartHR労務管理
タレントパレット
SMILE V Air 人事給与 SmartHR労務管理
オフィスステーション労務
Galileopt DX給与大将・人事大将
MJSLINK DX給与大将・人事大将
SmartHR労務管理

労務管理システムの比較ならBOXIL

労務管理システムは初期費用0円のサービスも多く、比較的低コストで導入できます。導入する際には、後から「思っていたことができなかった」ということがないように無料トライアルで実際の操作や機能を試してみるようにしましょう。

さらに、導入で失敗しないためには「希望の業務範囲をカバーしているか」「既存の給与計算ソフトとAPI連携・シリーズ連携できるか」も重要な視点です。

BOXILでは、労務管理システムのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使い、チームメンバーや上長へURLにて共有可能です。また、マイページにてカスタマイズできる比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられれば稟議にも役立つでしょう。

【厳選】おすすめ労務管理システムをまとめてチェック!
労務管理システムの比較表
\特典【完全版】機能・価格比較表/

おすすめ労務管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な労務管理システムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひ労務管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。

391_労務管理システム選び方ガイド_20241002.pptx.pdf
労務管理システム
選び方ガイド
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