シングルサインオン連携できる名刺管理ソフトおすすめ5選
名刺管理アプリの各サービス資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ名刺管理アプリを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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シングルサインオンとは
シングルサインオン(Single Sign-On、SSO)は、複数のシステムやアプリケーションに対して1度の認証でアクセスできる仕組みです。
ユーザーは1つの認証情報(ユーザー名とパスワード、または他の認証手段)を入力するだけで、複数のサービスにシームレスにログインできます。これにより、利便性が向上し、ユーザーは複数のパスワードを覚える必要がなくなります。
アクセス管理やログの確認も可能で、セキュリティ強化も期待できます。
シングルサインオン連携できる名刺管理ソフトのメリット
名刺管理ソフトをシングルサインオンと連携することで、いくつかのメリットが得られます。シングルサインオン連携できる名刺管理ソフトのメリットを紹介します。
セキュリティの強化
取引先の重要情報を扱う名刺管理ソフトにおいて、シングルサインオンシステムと連携できることはセキュリティを強化するうえで大きなメリットです。
一度の認証で複数のサービスにアクセスできるため、ユーザーは複数のパスワードを管理する必要がなくなり、名刺管理ソフトのID/パスワードを忘れる、紛失するといったリスクを減らせます。
容易にログインできる
シングルサインオンと連携できる名刺管理ソフトは、ソフトへのログインが容易です。
営業職やカスタマーサポート職であれば、1日に複数回ログインすることも少なくないでしょう。その度に、何度もログインし直すのは手間がかかります。シングルサインオンと連携できることで、作業中に名刺管理ソフトのログイン情報を再入力する必要がなくなり、作業の中断やストレスから解放されます。
顧客管理システムや営業支援ツールなど他システムとシングルサインオンで連携すれば、複数のツールを1回のユーザー認証でスムーズに活用できます。
シングルサインオン連携できる名刺管理ソフト5選
ホットプロファイルは、名刺管理を起点とした営業支援ツールです。顧客データベースの自動作成と人脈の可視化が強みです。さらに社内外のつながりを可視化し、新規営業チャンスの発見を後押しします。Webで公開された人事異動や企業ニュースを通知する機能があり、常に最新の顧客情報を把握できます。Microsoftをはじめとするシングルサインオンシステムと連携でき、ログインやアカウント管理の手間も最小限に抑えられます。
連携可能なシングルサインオン(SSO)システム
- Microsoft Entra ID
- HENNGE One
- OneLogin
- Gluegent Gate
- Ice Wall
名刺管理のメイシーは、名刺のデータ化・スキャン代行も行う名刺管理ソフト・サービスです。名刺を送るだけでスタッフがデータ入力やミスのチェックを代行してくれます。名刺データはISMS取得のデータセンターに格納され、高いセキュリティで保管されます。名刺データの検索・整理、複数ユーザー管理、相手先情報の表示、メール送信、他サービスとの連携など、必要十分な機能を備えています。また、SAMLによるシングルサインオンの利用も追加料金なしで可能です。
名刺バンク2
名刺バンク2は、PCやスマートフォンはもちろん、携帯電話を含む多様なデバイスに対応した名刺管理ソフトです。カメラで撮影した名刺データは高精度で修正され、クラウド上で保管されます。CSV形式での出力やSales Force Assistantへの転送も可能。従量課金制で月の名刺枚数に応じた柔軟な価格設定で導入しやすく、部内や事業部での情報共有にも適しています。グループウェアの「desknet's NEO」「desknet'sクラウド」とのシングルサインオン連携に対応しています。
SKYPCE
SKYPCEは名刺管理・営業支援サービスで、クラウドとオンプレミスの両方への対応、高い情報セキュリティが特徴です。スキャンした名刺情報はデータベースに登録され、組織内で共有が可能。SKYSEA Client Viewとの連携で情報漏えいを防ぎます。商談の記録やアクションプランを紐づけて営業プロセスを可視化したり、SFAやCRMと連携して顧客管理を一元化したり、営業やマーケティングの強化を目指す企業におすすめです。シングルサインオンシステム「HENNGE One」と連携でき、スムーズなアクセス管理やログインができます。
サテライトオフィス・名刺管理機能 for クラウド
サテライトオフィス・名刺管理機能 for クラウドは、スマートフォンで撮影するだけで名刺情報をクラウドにアップし管理できるサービスです。撮影した名刺は自動でアップされ、会社名やメールアドレスなどのテキスト情報は自動的に解析され保存されるため、手入力の手間はありません。同社は「サテライトオフィス・シングルサインオン for Google Workspace」を提供しており、シングルサインオン連携が可能です。
名刺管理ソフトの選び方
名刺管理ソフトを選ぶ際の選定ポイントを3つ紹介します。
ユーザビリティ
ユーザビリティは、名刺管理ソフトを使用する際の使いやすさや操作性を指します。システムを選ぶ際には、直感的な操作が可能であり、ユーザーが時間と手間をかけずに情報を入力・編集できるかどうかを確認しましょう。
使いやすいインターフェースをもつ名刺管理ソフトは、ユーザーの作業効率を向上させられるでしょう。
別システムとの連携
名刺管理ソフトを選ぶ際には、システムがどれだけ柔軟に外部システムと連携できるかも重要です。たとえば、既存のCRMシステムやメールプラットフォームとの連携がスムーズに行えると、効率的な業務フローの構築ができます。
利用している特定のシステムやアプリケーションがあれば、それらと連携できるかどうかを確認しましょう。また、API連携機能があれば、独自のニーズや業務フローに合わせてソフトを調整できます。
セキュリティ機能・体制
名刺管理ソフトを選ぶ際には、シングルサインオンとの連携有無だけでなく、データの保護やアクセス管理に関するセキュリティ機能もチェックしましょう。SSLのような暗号化技術の使用や、アクセス権限の細かな設定、ログの監視機能などがあるかを確認します。
セキュリティポリシーの頻繁な更新やセキュリティのぜい弱性に対する対応がスピーディかどうかも重要なポイントです。
選択した名刺管理ソフトがデータの保護に十分なセキュリティ機能を提供していることを確認することで、安心して利用できるでしょう。
サービスを比較しましょう
シングルサインオン(SSO)とは、1度の認証で複数のシステムやアプリにアクセスできる仕組みです。ユーザーは1つの認証情報を入力するだけで、複数のサービスにシームレスにログインでき、利便性が向上します。
名刺管理ソフトとSSOを連携させることで、セキュリティが強化され、IDやパスワードの紛失リスクが減る、作業の中断を防げるなどのメリットがあります。
名刺管理ソフトの導入を検討する際には、自社のニーズや規模感に合わせて、複数のサービスを比較することが大切です。BOXILでは人事評価システムのサービス資料をまとめてダウンロードできるので、ぜひ活用してください。
名刺管理ソフトは、次の記事でも詳しく紹介しています。
名刺管理アプリの各サービス資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ名刺管理アプリを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。