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クラウドPBXのシェア・市場規模 一番選ばれている人気サービスはひかりクラウドPBX

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クラウドPBXのシェア率を独自アンケートで調査しました。また、クラウドPBXの市場規模、今後の市場成長度についても解説します。

PBXには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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クラウドPBXのシェア率

BOXILの調査による導入したクラウドPBXTOP5

クラウドPBXの導入に携わった1,600人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入したクラウドPBXを尋ねました。

シェアが最も多かったのは、ひかりクラウドPBXで13.50%。その後にまとめてクラウドPBXが13.00%、楽天コネクト SmaComが12.80%、モバビジが10.80%、ナイセンクラウドが7.10%と続きます。これら5社で全体の57.20%を占めていました。

※調査概要:インターネット調査にてクラウドPBXの導入に携わった全国20〜60代の1,600人へ実施。本調査の期間は2025年3月31日〜4月2日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

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各社の比較を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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シェア率とあわせて口コミ・ユーザー満足度もチェック

シェア率だけでなく、各クラウドPBXの口コミやユーザー満足度、導入事例を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。クラウドPBXの口コミランキングもあわせて参考にしてください。

【2025年】PBXのおすすめサービス
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クラウドPBXの導入事例を詳しく見る

クラウドPBXの市場規模

BOXIL編集部が2024年2月に実施した調査をもとに、クラウドの市場規模を算出※1しました。2023年のSaaS型PBXの市場規模は、およそ3,754.9億円だと算定できます。また、導入を検討しているユーザーの動向や導入予定時期をもとに算出すると、2024年の市場規模は4,100.4億円に到達する見込みで、2025年の市場規模は4,436.6億円規模に成長すると予測できます。

クラウドPBXの市場規模

※1 調査期間 2024年2月16日〜2月27日 スマートキャンプで実施した「SaaSの利用実態調査」をもとに、1社あたりの利用金額と法人数から算定
※2 同調査の導入時期と導入予定時期から算定

クラウドPBX市場の成長率は?

同調査では、まだクラウドPBXを導入・利用していないコールセンター・カスタマーサポート業務担当者(架電業務に従事する方)に対して、導入予定も調査しました。その結果、およそ10%程度の企業が導入意向を示しました。

導入予定時期 回答数 割合
時期は未定だが利用検討中 17 4.3%
半年以内には利用開始予定 6 1.5%
1年以内には利用開始予定 5 1.3%
2年以内には利用開始予定 7 1.8%
現時点では未定・利用予定はない 361 91.2%

クラウドPBX市場の成長の要因としては、通信業だけではなく金融をはじめクラウドPBXを利用していなかった業界での需要が増加したことが挙げられます。また、テレワーク・在宅ワークが増加したことによりスマートフォンの業務利用が増えたこと、そしてBYOD(Bring Your Own Device)が普及したことなどから、通信費の削減が企業の課題となりはじめたこともあるでしょう。

そこで、スマートフォンの内線化が可能かつ、インターネット回線を利用することで通信費用が削減可能なPBXへの注目が高まっています。

おすすめクラウドPBXの比較表

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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

クラウドPBX シェア率TOP5の口コミ・満足度

シェア率だけでなく、各サービスの口コミやユーザー満足度を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。

ここからは、シェア率の高いクラウドPBXはなぜ選ばれているのか、BOXILに寄せられた口コミやサービスの特徴をもとに解説します。

ひかりクラウドPBX - NTT東日本株式会社

ひかりクラウドPBX
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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ひかりクラウドPBXは、内線通話機能とPBX機能をクラウドで実現するサービスです。既存のPBXやビジネスフォンと併用可能で、オフィスにPBXを設置する必要がないため、固定資産や保守コストの削減につながります。簡易な導入と廃止が可能であるため、短期利用にも対応できる点が特徴です。

複数拠点に導入できるため、拠点間や本社との通話料を削減できるメリットがあります。また、社員個人のスマートフォンを内線端末として利用できるため、業務効率化を実現します。専用アプリケーションを使用することで、スマートフォン1台で3つの番号(外線・内線・個人)を使い分けられ、自宅や外出先からでもオフィスの電話番号での発着信が可能です。

オプションの「まるらくオフィスサービス」を利用すれば、情報のセキュリティ対策やWi-Fi環境、光アクセスサービスなどのICT環境のサポートも受けられます。ビジネスフォンを新しくしたい企業や、スマートフォンからオフィスの番号で発着信したい場合、複数拠点間での内線通話を実現したい企業におすすめです。

まとめてクラウドPBX

「まとめてクラウドPBX」は、IP電話サービスのFleaLineの便利な機能がすべて初期設定済みでまとめて提供されるサービスです。代表回線1本と内線5本(合計6回線)が含まれ、03番号と050番号の両方を代表着信番号として同時に設定できます。単なるIP電話サービスではなく、電話応対業務を自動化できる機能を備えています。

時間帯に応じた内線電話の鳴動や転送設定、代表番号着信時の音声アナウンス、ダイヤルイン番号着信時の留守録機能とメール添付発送など、便利な機能が搭載されています。内線は市販のIP固定電話機やスマートフォン用のソフトフォンどちらにも設定でき、スマホの内線化も簡単に実現できます。

事務所だけでなく、在宅リモートワークや県外・海外など複数拠点を仮想的に一箇所に集めたような運用が可能です。時間外は自動応答や応対サービス代行(有料オプション)に委託することもでき、営業時間外のビジネスチャンスを逃さない体制を構築できます。初期費用0円、月額4,800円(税別)のワンプライスで提供されているのも魅力です。

楽天コネクト SmaCom - 楽天モバイル株式会社

楽天コネクト  SmaCom
楽天コネクト SmaCom
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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楽天コネクト SmaComは、PBXの他にCRMやACDなど、電話業務を効率化するための機能が搭載されたコールセンターシステムです。各オペレーターの詳しい状況を一つの画面で管理でき、効率的な電話対応を実現します。よくある問い合わせをFAQとしてナレッジ化したり、保留や転送をドラッグ&ドロップで操作できる点も特徴です。

登録した顧客からの入電の際には、情報が自動的にポップアップ表示されるため、スムーズな対応が可能です。また、オペレーターごとの対応状況をレポートで確認でき、業務改善に活用できます。ビジネスフォンとしての利用も可能なため、社内外を問わず電話業務が行えます。

初期費用0円、最短5営業日で高機能なコンタクトセンターを構築でき、システム構築やサーバーなどの設備購入は不要です。インターネットとPCがあればどこでも利用可能で、在宅コンタクトセンターの立ち上げやテレワーク環境の整備に最適です。また、直感的に操作できるインターフェースで簡単に使えるうえ、楽天グループの通信会社が24時間365日監視するキャリア品質で提供されています。

モバビジ - クラウドテレコム株式会社

モバビジは、NTT東日本・西日本の「ひかり電話」、フリービットの「クラウドPBX」と「スマホアプリ」、Panasonicの「IP電話」の組み合わせで実現した新しいビジネスフォンサービスです。スマートフォンでオフィスの電話番号を使って発着信できるため、テレワークや外出中でも顧客対応が可能です。

一般的なクラウドPBXと異なり、モバビジは総務省判定基準「クラスA」の業界最高レベルの音声品質を確保しています。インターネット品質に左右されず、サービスのデータセンター網とNTTのNGN網が直結しているため、音声劣化の心配がありません。さらに「LTE優先制御」機能により、Wi-Fi環境が不安定な場所でも安定した通信が可能です。

月額サービスのため、従業員の増減に合わせてコスト調整ができるほか、移転やレイアウト変更・電話機増設に伴う工事費や初期費用が不要です。グループ着信、保留・転送といった基本的な機能はもちろん、外出先からでも無料で内線通話を利用できるなど、クラウドPBXならではのメリットを備えた次世代のビジネスフォンサービスです。

ナイセンクラウド

ナイセンクラウドは、ビジネスフォンやコードレス電話に代わるクラウド電話サービスで、2012年から12年の安定した運用実績があります。全国の固定電話番号(東京03、大阪06等)やフリーダイヤル(0120/0800)、IP番号(050)に対応し、電話機、PC、スマートフォンなど様々な端末で利用できます。

一般の携帯電話や通信アプリとの大きな違いは、1対1ではなく1対多の通話が可能な点で、ビジネス電話に適したチームでの運用ができます。着信があると、複数の端末が一斉に鳴り、どこからでも接客対応ができます。例えば、東京、大阪、北海道、海外など地理的に離れた場所にある端末でも同時に着信させることが可能です。

留守番電話、着信ルール設定、IVR、自動録音、電話会議など多彩な機能を搭載し、規模や業種を問わず様々なニーズに対応しています。内線通話はどこでも無料、外線通話も固定電話料金(3分8円〜)で利用でき、リースや工事が不要なため、導入も終了もスピーディーに行えます。月額2,000円から利用可能で、初期費用は一律10,000円となっています。

シェア率だけでなく機能で比較しよう

クラウドPBXを選ぶ際に重要なのは「自社のコミュニケーション環境に合った機能が備わっているかどうか」です。あわせて各サービスの口コミなども見ておくと良いでしょう。

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クラウドPBXとは、会社番号をスマートフォンやパソコンからも発着信できるようになるサービスです。本記事では、数ある...
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