【退職届の例文あり】看護師の辞め方・伝え方を紹介

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記事の情報は2022-02-15時点のものです。

職場の人間関係・勤務の辛さ・給与の問題など、看護師を辞めたいと思う理由はさまざまです。本記事では退職意思を伝えるときのポイントと看護師の退職届の書き方などを解説していきます。
【退職届の例文あり】看護師の辞め方・伝え方を紹介

看護師の仕事に大きなやりがいを感じている人も多いですが、なかには理想と現実の違いにショックを受けて辞めたいと考える看護師も少なくありません。

夜勤がつらい、給料が少ない、人間関係がうまくいかないなど、看護師を辞めたくなる場合があるでしょう。

実際やめようと思ったらどうしたらいいのか、本記事で紹介していきます。

上司に辞めたい理由を伝えたら猛反対を受けて辞められなくなり、さらに風当たりが強くなる場合もあります。

そんなトラブルを避けるため、看護師の円満退職の準備と方法、退職届の書き方について説明するので参考にしてください。

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看護師が辞めたいと思う4つの理由

精神的にも肉体的にも厳しい看護師のお仕事を「辞めたい」と思っている人はあなただけではありません。

厚生労働省が出している、看護職員就業状況等実態調査結果の中から特に多い退職理由を紹介します。

次にそれぞれの理由についてどんな状況で看護師を辞めたいと思ったのか説明していきます。

看護師が辞めたいと思う理由その1:結婚・出産・育児のため

結婚・出産・育児といった大きなライフスタイルの変化によって、看護師を退職しようと考える人が多いようです。

結婚に伴い引っ越しが必要だったり、妊娠中に働くのが困難だったり、育児と仕事の両立が困難であったりとさまざまな理由が考えられます。

看護師が辞めたいと思う理由その2:他施設への興味

基本的に看護師が足りていないため、忙しさのあまり「イメージしていた仕事ができない」と、看護業界の理想と現実のギャップを感じる人もいます。

そのため、「別の病院や施設だとどうなのか」という興味が湧く人も中にはいるようです。

また、希望している科に転属できないといった悩みを持つ看護師もいます。

病院が変われば希望の科に入れる可能性もあります。求人情報を見て、希望する職場がないかチェックしてみましょう。

看護師が辞めたいと思う理由その3:人間関係の悪化

看護業務は基本チームで行われるため、職場の人間関係に問題が起きると仕事のしづらさを感じる方も少なくありません。

職場の人間関係によるストレスは、個人の努力だけでは解決が難しい問題です。

場合によってはうつ病になる深刻なケースも考えられるので、我慢せず家族や友人に相談し、転職も考えましょう。

看護師が辞めたいと思う理由その4:超過業務が多い

職場によりますが、看護師の多くは残業の多さに退職を考える人も多くいます。

残業や夜勤など拘束時間の長さや不規則な勤務形態も不満が溜まることがあるようです。

忙しい働き方はどうしてもプライベートを犠牲にするので、続けられないと感じたらよりあなたに合った働き方を探しましょう。



看護師不足で辞めるに辞められない現状

看護師業界は常に人手不足のため、退職を切り出しても引き留められる場合があります。

特に次のような状況では、引き留められる可能性があるので注意してください。

  • 職場の看護師が人手不足で余裕がない場合
  • プリセプターや経験5年以上の中堅看護師の場合
  • 他にも辞めようと考えている人や、産休・休職に入る人がいる場合
  • 国公立や大学病院の看護師で、3月以外に辞める場合

これらの場合、辞めたい意思を上司に伝えても、なかなか承諾してくれないこともあります。

引き留められたとしても退職する権利は誰にもある

誰にも仕事を辞める権利があります。辞めたいと思ったら上司からどんなに猛反対されようと法律では辞める権利があります。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(引用元:民法第627条 第1項)

このように雇用契約も退職届を出して2週間もすれば終了します。

上司が退職を認めないことは法律違反なので、どうしても辞められないときは労働基準監督署に相談してみましょう。



辞める時期から逆算して3か月前には退職願を

次に辞めるタイミングについて解説します。

1か月前や3か月前と、あらかじめ退職の意思表示のタイミングについて就業規則で定められている場合もあります。

契約を交わしている場合はそちらが優先されるので、退職願を提出する前にもう一度職場の就業規則はどうなのか確認してください。

引き継ぎが必要な場合もあるので、社会人のマナーとして3か月前には退職願を出し、上司に退職の意向を伝えましょう。

就業規則で決められていても、なるべくなら上司も早めに知らせてもらいたいものです。

退職の意思が固まってからで構いませんので、できるだけ早めに報告するようにしましょう。



看護師の正しい退職願の書き方と注意点

退職願をメールで済ませるのはNGです。必ず書面で提出してください。

退職願の書き方がわからない人のために、次に退職願の書き方の例を紹介します。

看護師の退職願の例

実際の退職理由については口頭で説明し、退職願の書面にはどんな理由であっても「一身上の都合により、」と書くのがマナーです。

定型文通りで失礼ではと思う方もいるかもしれませんが、退職願の一般的な書き方のため問題ありません。

また、場合によっては退職届のフォーマットが用意されている職場もあります。フォーマットがある場合はそちらを利用し、提出するようにしてください。

どんな理由があっても退職願には「一身上の都合により」と書きましょう。

また、退職願用のフォーマットを用意している職場もあります。

退職願を出すときの注意点

退職願を渡す相手は、看護師長や所属部部長などの直属の上司です。

上司が不在の場合、退職届を上司のデスクに置いてはいけません。別の日に必ず手渡しをしましょう。

また、退職願は封筒に入れて上司に渡してください。

封筒をのりづけする必要はありません。封筒の表面中央に「退職願」と、裏面の左下に所属と名前を記載しておきます。

退職願と退職届の違いとは

退職願のほかに「退職届」があります。混同しがちですが、微妙に違いがあります。

退職願はあくまで希望であって、「退職したいのでお願いします」と相談するニュアンスがあります。一方、退職届は「退職します」と相手と相談する隙も与えず、固い意思を伝える場合に使用します。

この2つを特に区別せず、職場によってはどちらでも構わない場合も多いですが、退職願と退職届に違いがあることだけは覚えておきましょう。

どちらも正式な書類なので、出す際のマナーは重要です。必ず手渡しで口頭での説明も添えて渡してください。



看護師の転職の引き継ぎと転職活動について

退職願を出したら、退職日まで業務の引き継ぎや転職活動を行います。

転職活動については、退職願を出す前から始める人もいますが、円満退職を希望する場合は、退職願を出したあとに行いましょう。

求人広告のなかには、「入社日相談に応じます」と記載のある職場もあります。

しかし今すぐ看護師がほしい職場が多いため、他にすぐ働ける看護師を採用する場合があるので要注意です。

また、在籍している間は責任をもって業務を疎かにしないよう気を引き締めて働いてください。

あなたが抜けて同じ職場の看護師が困らないよう仕事や情報は、きちんと引き継いでくれる人に伝えておきます。

最後まで気を抜かず、引き継ぎは計画的に行いましょう。

最後に転職活動でおすすめの転職サイト・エージェントを紹介します。



看護師におすすめの転職サイト・エージェント3選

転職サイトやエージェントを利用する場合は、「求人数の多さ」「サポート力」などを比較して選びましょう。

転職する方に、安心して利用できるおすすめの転職サイト・エージェントを紹介します。

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辞めたいと思ったら看護師専門の転職エージェントに相談しよう

看護師を辞めたい理由で紹介したように、人間関係や給料の問題で退職を考える人は多いです。退職を決意した人は、円満退職ができるよう遅くとも一か月前には退職の意思を伝えましょう。

病院のネットワークがあるので、失礼な振る舞いをして退社すると次の転職に響く恐れもあります。

退職する前に、転職エージェントを利用すると退職について相談にのってもらえます。

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