freee支出管理 経費精算Plus 導入事例 社員数増加に伴う業務破綻の懸念を払拭 クラウド型になって利便性が向上

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freee支出管理 経費精算Plus 導入事例 社員数増加に伴う業務破綻の懸念を払拭 クラウド型になって利便性が向上

従業員数11〜30人のIT/通信/インターネット系系企業に勤めるMさんは、経費精算システム「freee支出管理 経費精算Plus」を導入しました。どのようにサービスを選んだのか、実際に使ってみてどう感じたのか、お話をうかがいました。

導入事例 Mさん

導入事例 Mさん

  • 女性 30代後半
  • IT/通信/インターネット系
  • 従業員数 11〜30人
  • 経理・財務
  • 部長・課長クラス

導入前の課題:Excelと手入力の限界。社員数増加に伴う業務破綻の懸念も

―――まずは、freee支出管理 経費精算Plus導入前の業務環境と、当時の課題について教えてください。

導入前は、経費精算周りをすべてExcelで管理していました。 当時はまだ人数が少なかったためExcelでもなんとか運用できていましたが、人数が増えるにつれて限界を感じていました。すべて手作業で金額の確認やレシートとの照合を行っていたため、ミスが発生しそうで不安でした。

―――具体的にどのような業務負荷がかかっていましたか?

経理担当が領収書などの証憑を揃えるのに、月に10時間ほど費やしていました。

特に困っていたのが、社長や取締役から渡されるレシートで「何の経費か分からない」ものがあった場合です。その都度直接確認する必要があり、手間がかかっていました。

また、会計システムとExcel管理が別々だったため、手入力で会計システムに転記する必要があり、ここでも転記ミスのリスクを常に感じていました。社員数が10人程度なら問題ありませんが、今後100人、200人と増えたら、データ管理が破綻し業務に支障が出ると危機感を抱いていました。

会計システムの変更に合わせて、親和性の高いfreeeを選定

―――システム導入を検討されたきっかけは何でしたか?

IPOを目指すにあたり、従来の会計システムが使えなくなることが判明したため、会計システムのリプレースを検討し始めました。 その際、会計システムと同じシリーズの経費精算システムを使えば、データ連携がスムーズになり業務効率化につながると考え、経費精算システムの導入も同時に進めることにしました。

―――比較検討はされましたか?

勘定奉行などの奉行シリーズと連携できる楽楽精算や、マネーフォワードなども含め、2〜3社を比較検討しました。

―――その中で、freeeを選定された決め手は何だったのでしょうか?

一番の決め手は、会計システムとしてのfreee会計の操作性と機能です。 クラウド型であること、そして社員みんなが使いやすいシンプルな作りである点を重視しました。会計システムとしてfreee会計が当社の求める仕様に最も合致しており、それに付随するサービスとして、親和性の高いfreee支出管理 経費精算Plusを自然と選ぶ形になりました。

手入力・転記作業がゼロに。ミスへの不安も解消

―――導入後、業務効率はどの程度改善されましたか?

劇的に改善されました。 以前はExcelで管理したデータを手入力で会計システムに転記していましたが、freee導入後はデータ連携が自動化され、転記作業そのものがなくなりました。これにより、転記ミスへの不安が解消されたことが精神的にも大きなメリットです。

―――その他の効果はありますか?

クラウド型になったことで、場所を選ばずに申請・承認ができるようになり、利便性が向上しました。また、領収書の電子保存にも対応できるため、ペーパーレス化も進んでいます。 導入前に懸念していた人数増加による業務破綻のリスクも回避でき、今後の組織拡大にも耐えうる体制が整いました。

―――今後の展望をお聞かせください。

freee会計とfreee支出管理 経費精算Plusの連携によって、経費精算業務の効率化は達成できました。今後は、さらに他のfreeeシリーズ製品の活用なども視野に入れながら、バックオフィス業務全体の効率化を進めていきたいと考えています。

経費精算システムの比較表とサービス資料

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