マネーフォワード クラウド人事管理 導入事例 書類作成・申請承認・情報管理を一元化、工数10分超の削減を実現

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マネーフォワード クラウド人事管理 導入事例 書類作成・申請承認・情報管理を一元化、工数10分超の削減を実現

従業員数101〜200人のIT/通信/インターネット系企業に勤めるTさんは、労務管理システム「マネーフォワード クラウド人事管理」を導入しました。どのようにサービスを選んだのか、実際に使ってみてどう感じたのか、お話をうかがいました。

導入事例 Tさん

導入事例 Tさん

  • 女性 30代後半
  • IT/通信/インターネット系
  • 従業員数 101〜200人
  • 人事総務
  • 契約・派遣・委任

※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。

導入前の課題:持株会社からの独立を機に、バックオフィス基盤をゼロから再構築

―――まずは、今回のシステム導入に携わられた当時の役割と、導入のきっかけについて教えていただけますか

当時は労務部の委託社員として、一般社員の立場で導入実務を1人で担当していました。きっかけは、所属していた会社が大きな持株会社から独立することになった点です。

これまでは持株会社側がバックオフィス業務を一括で担っていましたが、独立に伴い、自社で会計・経費・人事管理・勤怠といったシステムをゼロから整備することになりました。

―――導入前は、どのようなシステムを利用されていたのでしょうか。また、当時の課題を教えてください。

以前は「Workday」という非常に多機能なシステムを利用していました。ただ、150名規模の当社にとっては機能が充実している一方で、必要な機能とのバランスを踏まえると、運用面で過剰となっている部分が課題でした。

特に操作面に課題があり、多機能ゆえに操作が複雑で、申請のたびに「どこから申請すればいいのか」「どの項目が必須か」といった問い合わせが続いていました。

―――具体的にどのような申請で不便を感じていたのでしょうか。

例えば、産休、育休の申請や復職手続きです。管理者側は必要な情報を網羅できる一方、従業員側は複数の申請画面をまたいで同じ内容を繰り返し入力しなければならず、負担感を訴える声がありました。

システム間の密な連携とコストパフォーマンス

―――システムを選定する際、どのような基準で比較検討を行いましたか。

比較したのは「マネーフォワード クラウド人事管理」「freee」「オービック(奉行シリーズ)」の3社です。

最も重視したのは、会計から人事労務まで1社で一通り揃えられることでした。

導入当時は社内に労務の深い知見を持つ者が少なかったため、個別の機能差よりも、システム同士がAPIなどでシームレスに連携でき、運用がシンプルになることを最優先しました。加えて、決裁者が費用対効果を重視していたこともあり、最終的に「マネーフォワード クラウド人事管理」を選びました。

―――導入にあたって、懸念点などはありましたか。

率直に言えば、カスタマイズ性についてはそれほど高くないという認識でした。現在も150名規模で運用する中で、機能的に「もう少し柔軟性がほしい」と感じる部分はありますが、当時の優先順位とコストのバランスを考えれば、納得のいく選択だったと考えています。

契約業務の電子化で、1件あたりの作業時間が10分以上短くなった

―――導入後、実際の運用フローはどのように変わりましたか。

主に、従業員からの申請・承認、情報の一元管理、そして契約書類の自動作成に活用しています。

住所変更などは従業員から直接申請していただき、入社や産休の手続きは、こちらから依頼を出すことで、必要な情報をシステム上で収集できるようになりました。以前のように社外の社労士や持株会社を介さず、直接やり取りできるようになったのは大きな変化です。

―――特に大きな効果を感じているポイントを教えてください。

最大の成果は、書類作成機能によって契約書作成を電子化できたことです。以前はExcelで雇用契約書を作成し、紙に出力して押印、郵送するという紙ベースでの対応をしていました。

現在は、システム内にテンプレートを作っておけば、情報を入力し、クリック操作のみで契約書が完成します。1件あたり10分〜15分かかっていた作業が、情報の入力時間を差し引いても、1件あたり10分以上は短くなっています。

郵送コストや印刷代が減ったことに加え、やり取りのタイムラグがなくなったことも大きなメリットです。

今後、より柔軟なカスタマイズに期待

―――全社展開にあたって、従業員への周知はどのように行いましたか。

システムが一気に変わるため、混乱を防ぐために30分〜1時間程度の説明会を実施しました。特に利用頻度の高い勤怠や個人情報の変更申請を中心に、操作方法を説明し、後から見返せるようにパワーポイントで作成したマニュアルのリンクをSlackで共有しました。

導入当初は「打刻の修正方法がわからない」といった細かい質問もありましたが、現在は社内にも定着し、問い合わせ件数も落ち着いています。

―――今後、システムや運用面で期待していることはありますか。

現在は運用でカバーできていますが、より柔軟なカスタマイズが実現されるとありがたいです。

例えば、書類作成時に新旧の情報を併記するために起算日を2つ設定できたり、入社時の申請フォームに入力のヒントを直接表示できたりするようになれば、さらに問い合わせを減らせると感じています。

現状は150名規模だからこそ柔軟に対応できていますが、今後さらに規模が拡大していく企業にとっても、より使いやすいプラットフォームに進化していくことを期待しています。

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