「ジンジャー勤怠とKING OF TIME(キング オブ タイム)は何が違うのか」「自社にはどちらが合うのか」とお悩みではありませんか。1人あたりの月額はジンジャー勤怠が300円(税抜)から、KING OF TIMEが300円(税抜)で、金額では差がつきません。
どちらを選ぶかは、「給与計算まで同じツール・契約内でまとめたいか」と、「契約を年単位で結べるか」で決まります。機能・連携・サポート・料金・口コミの順に、判断の材料になる違いを見ていきます。
【30秒でわかるこの記事のポイント】
・違いは月額で使える機能の範囲と契約の期間。ジンジャー勤怠は勤怠管理だけが対象で契約は1年単位、KING OF TIMEは人事労務・給与計算・データ分析なども同じ月額で使えて最低契約期間の定めなし
・承認の段階が多い企業にはジンジャー勤怠。承認ルートを10段階まで設定でき、KING OF TIMEの上限である5段階を超える承認も登録できる
・勤怠管理と人事労務・給与計算をまとめたい企業にはKING OF TIME。指紋・指静脈・顔認証の打刻にも対応し、端末は買い切りで購入する
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ジンジャー勤怠やKING OF TIMEを含む、勤怠管理システム全体のおすすめ製品や選び方、料金相場については下記で紹介しています。
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ジンジャー勤怠とKING OF TIMEの違いを比較【一覧表】
まずはプランの構成・料金・機能・口コミの評価を同じ項目で比べてみましょう。給与計算まで同じ契約で使えるか、顔認証での打刻が必要かどうかで判断が分かれます。
| 比較項目 | ジンジャー勤怠 | KING OF TIME |
|---|---|---|
| プランの種類 | シリーズの製品ごとに契約 +サポート2プラン(Self/Basic) | 基本プラン1つ (電子契約は追加費用のオプション) |
| 最低契約人数 | 要問い合わせ | 1名 |
| 初期費用 | 要問い合わせ | 0円 |
| 月額費用(最安プラン) | 300円/人(税抜)〜 | 300円/人(税抜) |
| 給与計算・年末調整(同じ契約に含まれる) | ×(別製品) | 〇 |
| 生体認証の打刻 | ×(顔認証は2024年7月に新規販売終了) | 〇(有料端末) |
| 1つの契約で使える業務 | 勤怠管理 (給与・人事労務は別製品) | 人事労務・勤怠管理・給与計算・ データ分析・システムログ |
| 口コミ評価 | 3.97(173件) | 4.15(514件) |
| 最低契約期間 | 1年(年間契約) | 定めなし |
〇=対応/×=非対応
日々の勤怠管理で使う機能は、どちらもほぼ同じです。大きく差が出るのは同じ300円(税抜)で使える機能です。給与計算まで同じ月額で使えるか、人数が増えたときにどう請求されるかで総額が変わります。
ジンジャー勤怠は勤怠管理単体の製品で、給与や人事労務は同じシリーズの別製品を追加契約して使います。KING OF TIMEは勤怠管理・人事労務・給与計算・データ分析・システムログを1つの契約で使える製品です。打刻端末は指紋・指静脈・顔認証から選べます。
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【結論】ジンジャー勤怠とKING OF TIMEはどちらがおすすめ?
決め手になるのは、給与計算まで同じ契約で使うかどうかです。そのうえで承認の段階数や打刻方法が判断に加わるので、自社の状況が次のどちらに当てはまるかを確認してください。
承認の段階が多い企業にはジンジャー勤怠がおすすめ
ジンジャー勤怠は承認ルートを10段階まで設定でき、社内の承認の順番をそのまま登録できます。次のどれかに当てはまるなら候補です。
- 申請の承認が6段階以上になる
- 電話サポートがなくても設定を進められる
承認ルートは10段階まで設定でき、KING OF TIMEの上限である5段階を超える決裁も登録できます。給与計算は同じ契約に含まれないため、他社の給与ソフトへは出力したCSVを取り込んで受け渡します。
設定をチャットとヘルプセンターで進められる体制なら、0円のSelfプランのままで運用でき、月額のサポート料金は発生しません。
人事・給与までまとめたい企業にはKING OF TIMEがおすすめ
KING OF TIMEは勤怠の締めから給与の確定まで追加の契約なしで進められ、打刻方法も現場ごとに変えられます。自社の状況が次のどれかに当てはまるなら、こちらが候補です。
- 勤怠管理と給与計算を1つの契約にまとめたい
- 打刻の方法を現場ごとに変えたい
月額300円(税抜)で人事労務・給与計算・データ分析なども使えるため、給与計算のために別の契約を結ぶ必要がありません。請求の対象はその月に利用した人数分で、1名から契約できます。
打刻方法はパソコンやスマートフォンに加えて、端末を購入すれば指紋・指静脈・顔認証も可能です。打刻方法は現場ごとに変えられます。
機能の違い:ジンジャーは承認に強く、KING OF TIMEは給与計算まで対応
2製品の機能の違いを詳しく確認していきましょう。
ジンジャー勤怠とKING OF TIMEの機能比較表
差が出るのは給与計算の扱い・使える打刻端末の種類・承認と集計の設定の細かさの3点です。
| 比較項目 | ジンジャー勤怠 | KING OF TIME |
|---|---|---|
| 給与計算(同じ契約に含まれる) | ×(別製品) | 〇 |
| 年末調整・マイナンバー管理(同じ契約に含まれる) | ×(別製品) | 〇 |
| 生体認証の打刻(指紋・指静脈・顔) | ×(顔認証は2024年7月に新規販売終了) | 〇(有料端末) |
| ICカード打刻 | 〇(リーダーを別途用意) | 〇(PC接続リーダーまたは専用端末を用意) |
| 工数管理 | 要問い合わせ | 〇(作業ごとの時間を入力して集計) |
| レポート・分析 | 〇(労働時間の予算と実績・月末の着地予想) | 〇(残業の超過見込み・生産性データ・同業種比較) |
| 申請の承認ワークフロー | 〇(最大10段階) | 〇(最大5段階) |
| 勤怠データの出力形式 | CSV (ほかの形式は公表なし) | CSV・Excel・PDFなど |
〇=対応/×=非対応
共通する機能は打刻から集計・申請承認までの基本業務
【どちらでも使える主な機能】
・パソコン・スマートフォン・タブレットからの打刻
・位置情報を使ったスマートフォン打刻
・シフトの作成と管理
・有給休暇の自動付与と残日数の管理
・残業時間のアラート通知
・36協定の上限管理
・変形労働時間制・フレックスタイム制への対応
・複数拠点・複数事業所の一元管理
・管理画面へのIPアドレス制限
・法改正に合わせた自動アップデート(追加費用なし)
打刻の手段から休暇の管理、アラートの通知、法改正への対応まで、日々の勤怠管理で使う機能は、どちらでも同じように使えます。どちらを選んでも運用が変わらないため、判断はここに挙げていない項目で決まります。
違いが出るのは給与計算の扱いと勤怠の設定
表で差が出た項目のうち、費用に直接関係するのは給与計算の扱いです。
給与計算をすでに別のソフトで処理していて変える予定がないのであれば、給与計算まで同じ契約で使えるかは決め手になりません。この場合の決め手になるのは承認フローの柔軟さです。
ジンジャー勤怠では承認と労働時間の集計を細かく設定できる
- 申請の承認ルートを10段階まで設定できる
- 月末の労働時間が何時間になるかを月の途中に算出できる
承認の段階が6つ以上になる決裁がある場合、KING OF TIMEの上限(最大5段階)では社内の順番をそのまま設定できず、承認を省くか運用でまとめる必要が出てきます。労働時間の予算と実績を並べる予実管理では、月の途中までの勤務実績から月末の労働時間の着地予想を算出します。
KING OF TIMEでは打刻・給与計算・集計・出力に対応する
- 指紋・指静脈・顔認証の打刻に対応する
- 給与計算・年末調整・マイナンバー管理が同じ契約に含まれる
- 作業ごとにかかった時間を集計できる
- 勤怠データをExcel・CSV・PDFなどの形式で出力できる
打刻端末には指紋・指静脈・顔認証などの種類があり、いずれも買い切りで購入が必要です。給与計算や年末調整が同じ契約に含まれるため、勤怠を締めたあとに別の契約を結ばずに給与の計算まで進められます。
連携サービス比較:ジンジャー勤怠はシリーズ連携が充実、KING OF TIMEは他ソフトと連携
現在使っている給与ソフトや人事システムと連携できるかも判断基準として重要です。給与計算・人事労務・打刻の分野ごとに連携先を並べているので、自社で利用しているツールと連携可能か確かめてみましょう。
| 連携の分野 | ジンジャー勤怠 | KING OF TIME |
|---|---|---|
| 給与計算 | ジンジャー給与とデータを自動連携 他社ソフトはCSV出力で受け渡し | freee人事労務・弥生給与Next マネーフォワード クラウド給与 奉行クラウド・PCA給与 ほか |
| 人事・労務 | ジンジャー人事労務 (人事データを共有) | SmartHR・オフィスステーション ほか |
| シフト・工数 | 要問い合わせ | oplus・らくしふ freee工数管理・CrowdLog ほか |
| そのほかの外部サービス | Google Workspace・Slack Box・kintone・Microsoft Teams (アカウントの自動発行) | Akerun・Safie Entrance2 (入退室) WowTalk・LINE WORKS (チャット打刻) |
| シングルサインオン | Google Workspace Microsoft Entra ID HENNGE One | SAML認証 |
| API | 提供あり (費用は公表なし) | 提供あり(利用は無償) |
ジンジャー勤怠の連携サービス
ジンジャー勤怠の連携方式は2つに分かれます。同じジンジャーシリーズの製品とは自動で連携し、他社ソフトとはCSVでの連携になります。ジンジャー給与とはファイルを作らずにデータを連携できるため、毎月のCSVの書き出しと取り込みが不要です。
ジンジャー人事労務とあわせて契約した場合は、従業員の人事データを両方の製品で共有できます。
シングルサインオンは、Google Workspace・Microsoft Entra ID・HENNGE Oneの3つのIDサービスに対応しています。
KING OF TIMEの連携サービス
KING OF TIMEは他社製品との連携先が多く、給与計算はfreee人事労務・弥生給与Next・マネーフォワード クラウド給与・奉行クラウド・PCA給与シリーズなどに対応しているため、使っている給与ソフトを変えずに勤怠管理だけを入れ替えられます。
労務手続きはSmartHR・オフィスステーション、打刻はAkerunなどの入退室管理やWowTalk・LINE WORKSのチャットにも対応しています。APIは無償で提供され、Webhookも使えるため、社内で作ったシステムへの取り込みも可能です。
シングルサインオンはSAML認証に対応しています。ただし対応するIDサービスは名称まで案内されていないため、自社のサービスでログインできるかは問い合わせが必要です。
サポート体制:どちらも有償サポートあり。料金体系は異なる
設定に詰まったり不具合が生じたりした際に無料で使える相談手段は、2つの製品で異なります。電話とオンライン相談を無料で使えるかどうかで年間の費用が変わるため、有償サポートを契約する必要があるかを判断しましょう。
| 比較項目 | ジンジャー勤怠 | KING OF TIME |
|---|---|---|
| 無料で使える手段 | チャット ヘルプセンター (メールは有償サポートのBasicプランの案内に含まれる) | チャット・メール 電話・オンライン(予約制30分) オンラインヘルプ・動画マニュアル |
| 電話サポートの扱い | 有償プランに含む | 無料の範囲に含む |
| 有償サポートの契約単位と料金 | 月額プラン(Basic) 製品料金合計の30%/月 (51名以上が対象) | 個別メニューの都度契約 導入支援ライト 80,000円/1か月 導入支援 500,000円/2か月 運用支援 50,000円/月(1年契約の一括払い) 活用支援 30,000円/2時間 |
| 導入支援 | 有償プランに含む | 有償で個別に申し込む |
ジンジャー勤怠のサポート体制
契約時に製品料金とは別に、SelfとBasicのどちらかを選びます。Selfプランは0円で、チャットとヘルプセンターを使えます。チャットはAIによる自動応答が24時間対応し、担当者の対応は平日の日中です。
Basicは製品料金合計の30%が月額に上乗せされ、メール・電話・担当者による導入サポートを利用できます。対象は51名以上です。BasicからSelfへのダウングレードはできないため、どちらで運用するかは契約時に決めておきます。
KING OF TIMEのサポート体制
チャット・メール・オンラインヘルプに加えて、電話とオンライン相談も無料で使えます。ただし電話とオンラインは事前予約制で、1回あたり30分です。設定手順の動画マニュアルやオンラインセミナーも用意されています。
専任の担当者が付く支援は有償の「プレミアムサポート」です。初期設定を3回のカリキュラムで進める「導入支援ライト」が1か月80,000円、8回のカリキュラムで進める「導入支援」が2か月500,000円で、どちらも勤怠管理が対象です。
人事労務・給与の導入支援も2か月500,000円で申し込めます。
運用支援は月50,000円で、専用の電話回線と労務相談を利用でき、支払いは1年契約の一括払いです。使い方を個別に教わる活用支援は2時間30,000円で、必要なときだけ申し込めます。
料金プラン比較:月額は同額だが、使える機能範囲に違いあり
同じ300円(税抜)でも、その月額で使える機能と、最低契約期間が異なります。
| 比較項目 | ジンジャー勤怠 | KING OF TIME |
|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 0円 |
| 月額費用 | 300円/人(税抜)〜 | 300円/人(税抜) |
| 課金の単位 | 利用人数 (増員は残りの月数分を請求) | 利用した人数分 (1名から) |
| 最低契約期間 | 1年(年間契約) | 定めなし |
| 無料トライアル | 1か月 | 30日間(1か月相当) |
| 月額に含まれる機能 | 勤怠(シリーズから1製品) | 人事労務・勤怠管理・給与計算 データ分析・システムログ |
| 別途かかる費用 | サポートのBasicプラン ICカードリーダー | 打刻端末(買い切り) 有償サポート・電子契約オプション |
ー=要問い合わせ・公表なし
ジンジャー勤怠の料金プラン
公表されているのは1人あたり月額300円(税抜)からという金額ですが、勤怠管理の製品だけを契約した場合の月額と初期費用は公表されていないため、見積もりを取って確認しましょう。
シリーズの製品を1つずつ契約するため、給与計算や年末調整も使う場合はその製品の月額が加算されます。
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 製品利用料(シリーズから1製品) | ー | 300円/人(税抜)〜 |
| サポート Self | ー | 0円 |
| サポート Basic(51名以上) | ー | 製品料金合計の30% |
ー=要問い合わせ・公表なし
契約は年単位です。年の途中で従業員が増えたときは、増えた人数分の料金を年間契約の残りの月数分まとめて請求されます。退職者のアカウントは課金対象から外せます。ICカードで打刻する場合は、カードリーダーを別途購入することで使用可能です。
KING OF TIMEの料金プラン
プランは1つで、下記の5分野が追加料金なしで使えます。年末調整とマイナンバー管理も人事労務の機能に含まれ、システムログでは誰がいつ操作したかの記録を確認できます。電子契約は追加費用のオプションです。
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 基本プラン(人事労務・勤怠管理・給与計算・データ分析・システムログ) | 0円 | 300円/人(税抜) |
| 無料トライアル(30日間) | 0円 | 0円 |
月額費用は利用した人数分だけで、1名から利用できます。
打刻端末の費用は月額とは別にかかります。パソコンやスマートフォンからの打刻は無料の範囲ですが、ICカードや生体認証を使う場合は端末を購入します。
ICカードリーダーは4,000円(税抜)、据え置き型のICカード端末は101,000円(税抜)です。生体認証は指紋認証が23,000円(税抜)、指静脈認証が37,500円(税抜)、顔認証が70,000円(税抜)で、顔認証はiPad専用のため、iPad本体は別に用意します。
勤怠管理システム全体の費用感を確かめたい場合は、次の記事で相場を調査しています。
ジンジャー勤怠とKING OF TIMEの評判・口コミを比較
BOXILに寄せられた口コミの総合評価は、ジンジャー勤怠が3.97(173件)、KING OF TIMEが4.15(514件)です。
分かれるのは評価されている理由です。ジンジャー勤怠は打刻の使いやすさと集計の自動化、KING OF TIMEは設定の柔軟さと打刻方法の多さに触れた口コミが多くありました。
| 口コミで触れられていたテーマ | ジンジャー勤怠 (16件中) | KING OF TIME (156件中) |
|---|---|---|
| 打刻のしやすさ・打刻方法 | 10件 | 71件 |
| 設定の柔軟さ・カスタマイズ | 5件 | 85件 |
| サポート | 5件 | 66件 |
| 集計・給与連携 | 6件 | 47件 |
| 料金 | 2件 | 53件 |
| 設定の分かりにくさ・慣れが必要 | 4件 | 47件 |
総合評価と件数はBOXILのサービスページに表示されている値です。テーマごとの件数は2026年9月時点で本文を確認できた口コミ(ジンジャー勤怠16件・KING OF TIME 156件)を数えた値で、1件が複数のテーマに触れる場合があるため合計は母数と一致しません。
母数が製品ごとに違うため、あくまで参考としてご覧ください。
ジンジャー勤怠
よい評判・口コミ
- エラーの抽出が自動になり、勤怠の締め作業が短くなった
- 出張先や自宅からでも申請と承認、エラーの修正ができる
- 給与計算へワンクリックでデータを連携できる
- 画面操作が直感的で、ITに不慣れな従業員でもスムーズに導入できた
- 変形労働時間制や時間の丸め、休暇のカスタム設定を自社の運用に合わせられた
改善を求める評判・口コミ
- 自社の書式に合わせてCSVを変換できないフォーマットがある
- アプリで打刻するときに動作が重く感じる
- 各申請の名称が社内の言い回しと合わず、分かりにくい
あと、各申請が分かり辛い。一般的な用語であると分かっているが、会社によって言い回しが違うところもあるので、そういうった部分の調整が出来たらいいと思う。
また、出張先や自宅からでも承認申請作業を行ったり、エラー修正が可能な点も良い。
勤怠の締め作業が楽になったと感じる。給与計算する時もワンクリックで、データ連携が
可能なので、その点も効率化出来ている。
実際に導入した企業の話は、次のインタビュー記事で読めます。
KING OF TIME
よい評判・口コミ
- 勤怠・人事労務・給与計算・給与明細の発行・年末調整を1つのシステムで完結できる
- 社会保険の手続きも電子申請との連携で進められる
- 日勤と夜勤が混在する職場でも、勤務時間の管理がしやすくなった
- スマートフォンアプリの打刻画面が見やすい
- 複数の事業場の勤怠をまとめて把握できるようになった
改善を求める評判・口コミ
- 機能が充実している分、初期の設定に手間がかかる
- 設定したい項目がどこにあるか分かりにくい
- 位置情報の精度をもう少し上げてほしい
- 連携の設定の仕方が分かりづらい
【操作性・使いやすさ】基本操作は直感的にできる。
【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】設定の仕方がわかりずらい。
【営業担当やサポート面】メールでのやり取りが基本。電話でのサポートを充実してもらいたい。
おおまかな設定は導入時のアンケート?のようなものでされてますが、足りない部分があり、まずそれが設定できるのか、設定するにはどこに行けばいいのか、そのようにすればいいのかまあまあ大変でした
ただ、常にヘルプページが更新されているのと、それでもわからない場合は有人チャットでリアタイ解決ができます。丁寧な方が多く知識はとても正確なので困ったらチャットで解決
日勤・夜勤が織り交ざった職場のため勤務時間の管理が非常に難しかった点が大きく改善された。
【操作性・使いやすさ】
スマホアプリの打刻画面が見やすいため直感的に操作できる。
【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】
多くの事が出来るのは知っているがそこまで手が回らないため出来ていない。
【営業担当やサポート面】
初期導入以外のサポートも手厚くしてほしい。
導入後にどれくらい工数が変わったかは、次のインタビュー記事で確認できます。
ジンジャー勤怠とKING OF TIMEの導入前に確認したい注意点
実際に導入を進める前に、契約や運用にあたっての注意点を確認しておきましょう。
ジンジャー勤怠で確認したい4点
- 電話サポートは有償のBasicプランに含まれる
- 契約は年単位で、月単位では解約できない
- 初期費用は金額が公表されていない
- 顔認証の端末は新規販売が終了している
電話サポートにはBasicプランの契約が必要で、対象は51名以上です。50名以下の企業は電話サポートを契約できないため、チャットとヘルプセンターで設定を進められるかを先に確かめてください。
契約は年単位で、年の途中で増えた人数分は残りの月数分をまとめて請求されます。繁忙期だけ人数が増える職場では、増員した月にまとまった請求が発生します。
初期費用は金額が公表されていないため、総額は見積もりを取らないと分かりません。無料トライアルの申し込みと同時に、勤怠管理の月額・初期費用・サポートプランの3点を入れた見積もりを依頼してください。
また、生体認証で打刻したい場合は別製品を検討しましょう。指紋と指静脈は打刻方法として案内されておらず、顔認証デバイスとの連携も2024年7月16日付で新規の販売が終了しています。
KING OF TIMEで確認したい3点
- ICカードや生体認証の打刻には端末の購入費がかかる
- 機能が多く、初期設定に時間がかかる
- 申請の承認ルートは5段階まで
ICカードや生体認証で打刻する場合は端末を買い切りで購入します。月額とは別に導入時だけかかる費用なので、拠点ごとに据え置き型を置くなら、機種の価格×台数を初期費用として見積もってください。
逆にパソコンやスマートフォンからの打刻で足りる職場なら、端末の購入費はかかりません。電話とオンライン相談も追加費用なしで使えるため、有償のプレミアムサポートを申し込まなければ月額だけで運用できます。
また、設定の分かりにくさや慣れの必要性に触れた口コミは、156件のうち47件でした。無料の電話とオンライン相談が用意されているため、必要に応じて活用も検討しましょう。
承認の段階が6つ以上ある場合は、承認を省くか、複数の承認者を同じ段階にまとめる運用に変えることになります。自社の決裁の段階数を数えてから選んでください。
ジンジャー勤怠とKING OF TIMEの比較でよくある質問
料金・無料プラン・契約期間・評判の4点について、ここまでの結論を1問ずつ短くまとめます。
料金はどちらが安い?
公表されている金額はどちらも1人あたり300円(税抜)ですが、その300円で使える機能が異なります。
ジンジャー勤怠は1人あたり300円(税抜)〜と公表されていますが、勤怠管理の製品だけを契約した場合の月額は見積もりが必要です。KING OF TIMEの1人あたり300円(税抜)は、勤怠管理から給与計算までを含む単一プランの金額です(打刻端末・有償サポート・電子契約は追加費用)。
まとめると、勤怠管理だけならおおよそ同額、給与計算まで使うならKING OF TIMEのほうが安く収まります。ジンジャー勤怠は別製品の月額が上乗せされるためです。
無料で使えるプランはある?
無料で使えるのは期間限定のトライアルだけで、無料プランはどちらにもありません。ジンジャー勤怠は1か月、KING OF TIMEは30日間です。KING OF TIMEは全機能を試せます。
契約はどれくらいの期間から始められる?
契約できる最短の期間が2つの製品で大きく異なります。ジンジャー勤怠は年間契約が前提です。KING OF TIMEは最低契約期間の定めがなく、その月に利用した人数分が課金対象です。
KING OF TIMEは1か月単位で始められるため、まず一部の部署だけで試せます。ジンジャー勤怠は契約期間が1年単位のため、季節によって人数が大きく増減する職場ではこの違いが決め手になります。
評判に違いはある?
総合評価はジンジャー勤怠が3.97、KING OF TIMEが4.15です。評価されている点も、改善を求める点も製品ごとに異なります。
ジンジャー勤怠で挙がっているのはCSVの書式を変えられない点とアプリの動作、KING OF TIMEで挙がっているのは設定項目の場所と位置情報の精度です。どちらを選んでも、設定の段階でつまずく前提で進めるほうが安全です。
ジンジャー勤怠とKING OF TIME以外の勤怠管理システムとも比較する
2つで決められない場合は、次の表でほかの勤怠管理システムも比較してみましょう。
| サービス | タイプ | 初期費用 | 月額費用 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
![]() ジンジャー勤怠 |
勤怠に特化 シリーズで拡張 |
ー | 300円/人(税抜)〜 | 承認ルートは10段階まで 給与計算は別製品を追加契約 |
![]() KING OF TIME |
勤怠管理・人事労務・給与計算を 1つの契約で使える |
0円 | 300円/人(税抜) | 打刻端末の種類が多い(買い切り) 利用した人数分だけ課金 |
![]() マネーフォワード クラウド勤怠Plus |
中堅・大企業向け 複雑な就業規則に対応 |
ー | ー | 料金は問い合わせ後の見積もり 初期設定は担当者が支援 |
![]() ジョブカン勤怠管理 |
4機能から必要な数だけ選ぶ | 0円 | 無料プランは0円 有料は1機能200円/人(税抜) 4機能すべてで500円/人(税抜) 月額最低 2,000円(税抜) |
機能を限定した無料プランがある |
![]() Touch On Time |
単一プランで 機能の制限なし |
0円 | 300円/人(税抜) | オプション費用がない 専用の打刻端末に対応 |
![]() HRMOS勤怠 |
人数課金+ 機能のアドオン |
0円 | 登録30名以下は0円 31名以上は100円/人(税抜)〜 月額最低 3,000円(税抜) |
無料プランはデータ保存1年 有給・シフトは有料オプション |
ー=要問い合わせ・公表なし
無料プランがあるのはHRMOS勤怠とジョブカン勤怠管理の2つです。HRMOS勤怠は登録人数が30名以下なら0円で、31名以上になると有料プランに切り替わります。ジョブカン勤怠管理は人数を問わず0円ですが、使える機能が限られます。
ただしHRMOS勤怠は、有給休暇管理・届出申請機能が1人あたり月額100円(税抜)、シフト管理機能が1人あたり月額50円(税抜)のオプションです。
ジョブカン勤怠管理は1機能なら200円(税抜)で、機能を足すごとに100円(税抜)ずつ上がります。必要な機能をすべて足したあとの月額で並べ直すと、安い順が入れ替わります。
KING OF TIMEとほかの勤怠管理システムを組み合わせた比較は、次の記事でも扱っています。
従業員100名以下で導入する場合の選び方は、次の記事でタイプ別に整理しています。
ジンジャー勤怠とKING OF TIMEはどちらが自社に合う?
ここまで機能や料金、連携サービス、サポート体制の観点で2製品を比較してきました。現在の組織状況と照らし合わせて、どちらが合うかを検討してみてください。
■ジンジャー勤怠が向いている場合
- 承認の段階が6つ以上になる決裁がある
- 1年分の契約をまとめて結んでも支障がない
- 年間を通じて従業員数が大きく変わらない
- 電話サポートがなくても設定を進められる(Basicプランは51名以上が対象)
■KING OF TIMEが向いている場合
- 勤怠管理・人事労務・給与計算・データ分析を1つの契約で使いたい
- 生体認証(指紋・指静脈・顔認証)で打刻したい
- 月ごとに登録人数が変わり、利用した人数分だけ払いたい
- 設定の相談を追加費用なしで電話やオンラインで受けたい
両方に当てはまる場合は、影響の大きい条件から順に決めると選びやすくなります。まず給与計算を同じ契約で使うかを決め、次に自社の承認の段階が5つを超えるかを確かめましょう。
そのうえで必要な打刻方法で絞り、最後に電話サポートが要るかを確かめるのがおすすめです。
なお、BOXILでは人気の勤怠管理システムの公式サービス資料をまとめてダウンロード可能です。機能・料金比較表もダウンロードできるため、社内での検討や稟議申請にご活用ください。
\ 【限定特典】Excelで編集できる比較表つき/






