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ビジネス用Dropboxアカウントのメリットとは【導入検討中の方へ】

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【比較表】オンラインストレージ
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オンラインストレージの代表的存在であるDropboxはパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットとも同期できます。知らないと損をするビジネス用のDropboxのメリットを徹底解説します。

Dropboxで業務効率化を!

オンラインストレージの代表的存在であるDropbox。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットとも同期でき、無料でのかなりの容量を活用できるため、プライベートで利用している人も少なくないのではないでしょうか。

無料で使うだけでも便利ですが、Dropboxには、個人用の有料アカウントと法人用の有料アカウントがあり、この法人用の有料アカウント(ビジネスアカウント)がかなり業務効率化に有効です。

ビジネス向けDropboxの魅力・メリットについて簡単に紹介します。導入費用はかかりますが、投資の価値があるかもしれません。

本記事で紹介しているDropbox以外で、紹介しきれなかったオンラインストレージの機能・価格をもっと詳しく比較したい方はこちらからご覧になれます。ぜひツール選定の参考にしてみてください。

Dropboxビジネス版の費用は?

Dropbox

DropboxはStandardが1ユーザー月1,500円、Advancedが1ユーザー月2,400円でユーザー数3名からの申込みです。最初から3人に割り当てる必要はないので、少人数で使い始め、後で追加することも出来ます。

Standardでは1ユーザーあたり5TBのストレージを付与されます。アドバンスプランでは必要に応じて容量を追加できるので、動画など容量の大きいファイルが多い場合でも安心です。

また、ボリュームディスカウントもあるので、大規模な組織で導入する場合は、一度Dropboxのセールスチームに確認してしてください。

ちなみに、Dropboxの使い方については、次の記事でも解説しています。合わせてご覧ください。

Dropboxの使い方!ダウンロードから活用法・フォルダの共有・プラン容量
Dropbox(ドロップボックス)の使い方を画像付きでわかりやすく解説!ダウンロード方法やログインの仕方、ファイル...
詳細を見る

Dropboxビジネス版のココが凄い!

ファイルの共有が簡単

メールなどで大きいファイルを送るのは、送受信どちらも大変です。Dropboxなら、アップロードリンクを送るだけで、ファイル形式やサイズで悩むこと無く共有することが出来ます。

誰とでもファイルを共有し、共同作業を行うことが出来ますし、ビジネスアカウントか個人用アカウントのいずれかを持っていれば、共有フォルダに招待してファイルに常にアクセスすることが出来ます。

バックアップ機能も充実、もしもの場合も安心

Dropboxに保存されたファイルは、自動的にクラウド上に保存されます。パソコン本体が壊れてしまっても、データは無事。すぐに作業を再開することが出来ます。

また、ビジネス向けDropboxは1年以内に削除されたファイルの復元が可能です。間違ってファイルを削除してしまったり、上書きしてしまった場合も、数クリックで復元することが出来ます。

個人用アカウント・ビジネスアカウントを統合できる

会社でビジネスアカウントを利用しようと思っても、個人で利用している社員が多い場合、「アカウントの混同が起きて、トラブルになるかも」と心配する人もいるかもしれません。

しかし、複数アカウントを持っている場合も大丈夫。個人用と、ビジネス用のアカウントをリンクする事ができます。デスクトップでも、その他のデバイスでも、簡単に切り替えることが出来ます。

ビジネス用Dropboxアカウントを活用しよう

Dropboxは、個人利用も便利ですが、ビジネスアカウントとして複数人で利用するとメリットを最大限活用することができます。社内で業務効率化を考えているなら、ぜひ提案してみてください。個人アカウントは無料ですし、ビジネスアカウントも無料で体験することができます。悩んでいるなら、まず試して損はないでしょう。

注目のオンラインストレージ、サービス資料まとめ

【厳選】おすすめオンラインストレージをまとめてチェック!

オンラインストレージの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。場所を問わないデータ共有やデータの一元管理、セキュリティなどさまざまな目的で導入されるオンラインストレージの比較にお役立てください。

クラウドストレージサービスの機能・価格比較表

こちらでは各機能・価格比較表の機能と料金の比較表を掲載しています。容量やファイルの保存期限はどのくらいか、共有機能の有無、日本語やモバイルに対応しているかどうかがひと目でわかります。ぜひご活用ください。

クラウドストレージサービスの機能比較表

この記事では19サービス集めて比較しました。容量と値段は必ずしも比例しているわけではないことに驚きました。以下の機能を比較の参考にしてみてください。

最大容量 ファイル保存期限 共有機能 日本語対応 モバイル対応
Box 無制限 要問い合わせ
GigaCC(ギガシーシー) 50GB 要問い合わせ
DirectCloud 100TB 要問い合わせ
Dropbox 15TB 無制限
OneDrive 1TB 365日
Google Drive 30GB 無期限
Fileforce 30TB 60日間
iCloud 12TB 無期限
YAHOO!ボックス +20GB 3年間YAHOO!ボックスへのアクセスがない場合は、データをすべて削除
ADrive 50GB 要問い合わせ ×
MEGA 最大16TB 要問い合わせ
CloudApp 無制限 無期限 ×
SugerSync 要問い合わせ 要問い合わせ
MediaFire 500GB 無期限
hubiC 無制限 ×
TeraCLOUD 10TB 要問い合わせ
SpiderOak 要問い合わせ 要問い合わせ ×
drivee 3GB 無期限
pCloud 10TB 無期限

クラウドストレージサービスの価格比較表

サービスによって設定している値段の差がかなり大きくあります。現在の予算を踏まえこの価格表からいくつかサービスをピックアップし、そのうえで上記の機能比較表と照らし合わせ最適なサービスを選んでください!

初期費用 月額/ユーザー 無料お試し期間あり 無料プランあり
Box 30,000円 1,881円〜/ユーザーID ○(個人)
GigaCC(ギガシーシー) 50,000円 12,000円~ 要問い合わせ
DirectCloud 0円 36,000円~ ×
Dropbox 0円 2,400円~
OneDrive 0円 749円〜
Google Drive 0円 290円~
Fileforce 0円 990円~ ×
iCloud 0円 150円~ 要問い合わせ
YAHOO!ボックス 0円 要問い合わせ
ADrive 要問い合わせ 要問い合わせ ×
MEGA 要問い合わせ 1,632円〜
CloudApp 0円 要問い合わせ
SugerSync 要問い合わせ 要問い合わせ
MediaFire 0円 3.99ドル〜 要問い合わせ
hubiC 0円 要問い合わせ
TeraCLOUD 0円 880円〜 要問い合わせ
SpiderOak 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
drivee 0円 0円
pCloud 0円 4.99ドル〜

Chrome・Dropbox・Evernoteをはじめとするお役立ちツールでさらに業務効率化を!

Chrome・Dropbox・Evernoteの3つのツールと、ToDo管理・時間管理・日報管理のそれぞれのツールをまとめた記事を紹介しました。これらのツールは導入しただけではもちろん何も変わりませんが、効果的に活用することで大幅な業務効率化が期待できます。

ボクシルマガジンでは他にも役立つツールをまとめた記事や、耳寄りな情報がつまった記事が多くあるのでぜひ確認してみてください。

下記の記事では当記事で紹介したDropboxだけではなく、クラウドストレージやクラウドレンタルサーバーの価格と機能をまとめて紹介しています。

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