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【2024年】業務可視化ツール比較18選!比較表と選び方【無料あり】

最終更新日:(記事の情報は現在から381日前のものです)
BOXILではおすすめの業務可視化ツールの特徴を比較して紹介します。業務可視化ツールは、従業員の業務プロセスを見える化し、業務改善やテレワークの勤怠管理に役立ちます。業務可視化ツールのメリットや選び方を参考にして、自社に最適なツールを検討してください。

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業務可視化ツールとは

業務可視化ツールとは、従業員の業務プロセスを見える化し、どの業務にどの程度時間がかかっているのかを分析するためのツールです。

業務可視化ツールのデータは、BPMツールを使った業務プロセスの改善や、RPAツールにより自動化する作業の優先順位を決定する際の材料にも使用されます。

業務可視化ツールは、近年の働き方改革の推進によって、労働時間の管理や適正化が必要となったこと、テレワークにおける従業員の行動管理が必要になったことにより、とくに注目を集めているツールでもあります。

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業務可視化とは?

業務可視化とは、業務プロセスの見える化であり、作業工程を業務関係者全員が具体的に認識できるようにすることです。

従業員それぞれが、特定の業務における作業時間を可視化し、定量的(あるいは定性的)に把握することで、より効率的な仕事の進め方や、解決するべき課題を明らかにできます。

また、業務の見える化によって、個人の業務が全体としてどの位置にあるのか、どういった役割を担っているのかも理解できるようになるでしょう。日常業務でこれまで意識していない点を認識できるため、業務改善や生産性アップのための有効な施策を打ち出しやすくなります。

業務可視化が求められる背景

業務可視化の概念は、ホワイトカラーの業務生産性がとりわけ低いといわれる日本企業において、積極的に従業員のパフォーマンスを向上させる施策として、注目されるようになった背景があります。

日本企業の生産性が低い大きな原因として、漫然と業務を進めている点が挙げられるでしょう。

目の前の作業に注目してしまうあまりに、それが全体としてどういった役割をもつのか、全体の生産性を向上させるにはどうすればよいか、といった観点から業務を見直す人が少ないのが実態です。

しかし近年は、非効率な業務を見直して、企業全体の生産性を向上させる取り組みを始める企業が増えており、業務可視化もその一環として、業界・業種にかかわらず積極的に取り入れられるようになりました。

業務可視化ツール導入のメリット

業務可視化ツールを導入するメリットとしては、大きく分けて次の5つがあります。

  • 業務パフォーマンスの可視化・改善
  • 人事評価の妥当性の向上
  • 日報作成の簡略化
  • 部署間の連携が取りやすくなる
  • セキュリティ・業務管理の強化

それぞれのメリットについて説明します。

業務パフォーマンスの可視化・改善

業務を可視化することにより、会社全体の業務量、一人ひとりへの負荷状況、時間がかかっている作業といったさまざまな業務改善のヒントが見つかります。

こうしたヒントをもとに、BPMツールやRPAを活用してプロセス改善や業務の自動化を推進してもよいですし、作業のルールや人員配置を変更して、より効率的な仕事の体制を構築することも考えられます。

経営陣は経営者としての仕事を行っていると、細かな現場でのパフォーマンス改善まではどうしても確認できないので、業務可視化ツールを使って意識的にパフォーマンスを可視化して改善案をつくる必要があります。

人事評価の妥当性の向上

業務可視化ツールで取得したデータは、人事評価にも活用できます。ツールを通じて取得したデータは評価者の主観が入りにくい客観的なデータであるため、評価者によるブレが発生せず、データをもとに行う人事評価は納得感が得られやすいでしょう。

また、テレワークでは上司と部下の対面する機会が減るため、人事評価のためのデータが不足しがちです。解決策として、業務可視化ツールから取得できたデータを活用して、人事評価を行うことも有効です。

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日報作成の簡略化

業務可視化ツールは日報の簡略化にもつながります。

日報にその日行った作業や時間を記載する場合、作業内容をExcelやメモ帳に記載する必要があります。業務可視化ツールを使えば、パソコン上の作業を自動で取得できるので、手動で管理する必要がなくなります。

そのため、日報作成にかかる時間を省略できる、そもそも日報を作成すること自体が必要なくなるといった効果が期待できます。

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部署間の連携が取りやすくなる

部署間の連携が取りやすくなることも、業務可視化ツールを導入するメリットの1つです。

部署の垣根があると、通常どんな従業員がどの業務を抱えているかわからないので、部署を越えた仕事上の依頼に抵抗を感じている人が多いと考えられます。

業務可視化ツールを通じて業務内容を共有することにより、各部署・個人の業務内容やボリュームが見えるため、その業務経験が豊富な従業員に仕事を依頼しやすくなるでしょう。

セキュリティ・業務管理の強化

セキュリティ・業務管理の強化のためにも業務可視化ツールは有効です。

たとえば、情報の不正コピー、外部記憶媒体への保存などは、業務可視化ツールにログが残っていればすぐに判明します。テレワーク中に従業員がさぼっていないか、業務に関係ないWebサイトを閲覧していないかといったこともチェックできます。

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業務可視化ツールの選び方

業務可視化ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 業務可視化ツールの導入目的を確認する
  • 業務可視化ツールの機能を確認する
  • 業務可視化ツールを導入する際の注意点を確認する
  • 業務可視化ツールの料金・価格相場を確認する

業務可視化ツールの導入目的を確認する

業務可視化ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
業務を可視化し、問題点の改善や業務効率アップを図りたい 業務可視化に強みを持つタイプがおすすめ
端末利用状況やルール違反、持ち出しなどの把握を行いたい IT資産管理タイプがおすすめ

業務可視化ツールの機能を確認する

業務可視化ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
業務フロー図作成 業務フローをわかりやすく可視化、編集できる機能
書類・管理表作成 業務関連の書類を自動生成する機能
監視 従業員の業務を操作ログから確認する機能
効果予測 改善後の業務フローの効果予測をする機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
分析 操作ログから勤務時間や業務効率、使用状況などの分析を行う機能
アラート 操作ログと労働時間の乖離があるとアラートを出す機能
レポート 業務データをレポート化する機能

テレワークでのサービス残業や隠れ残業の改善を行いたい場合にはアラート機能があるものを、多角的に分析を行い業務改善を図りたい場合には分析機能があるサービスがおすすめです。

業務可視化ツールを導入する際の注意点を確認する

業務可視化ツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
データの粒度 どこまでのデータ取得に対応しているか、粒度を確認しておきましょう。
分析軸 必要とする分析が行えるか、事前に内容を確認しておきましょう。
対応デバイス PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからも利用可能か確認しておきましょう。
導入形態 オンプレミス型かクラウド型かツールによって異なるため、自社に合う形態を確認しておきましょう。
操作性 多くの従業員が扱うツールとなるため、操作性については無料トライアルやデモを利用してしっかりと確認しておきましょう。
マニュアルの整備 業務可視化ツールで効果の測定や改善を行うためには、業務フローやマニュアルの整備について今一度確認する必要があります。
サポート 不明点や問題が起こった場合に、すぐに対応してもらえるサポート体制があるかどうかを確認しておきましょう。
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業務可視化ツールの料金・価格相場を確認する

業務可視化ツールの料金は、オンプレミス型かクラウド型かで異なります。また、クラウド型の料金形態は月額従量課金タイプ、月額固定費用タイプかあります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

ツールによっては導入規模や従業員数によって見積もりが必要なケースがあります。気になるツールは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。

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業務の見える化に強みを持つタイプの業務可視化ツール

業務効率化や工数把握のための機能を備えたタイプです。プロジェクト管理やプロジェクトごとの工数管理をはじめ、仕事内容や時間の見える化をすることで、改善につなげられます。

生産性向上やボトルネックとなる業務の発見、改善を行いたい場合におすすめです。

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また、一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

octpath - 株式会社テクノデジタル

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  • 複雑な業務フローも業務進捗もメンバーの忙しさも可視化
  • 条件分岐に対応した作業フローを作成可能
  • 作業ごとに担当や期限を設定して抜け漏れを防止

octpathは、株式会社テクノデジタルが提供している定型業務向けプロセスマネジメントツールです。作業ステップごとの作業結果に応じて次の作業を自動で分岐でき、業務マニュアルも順番に表示できます。

作業結果に応じて次の担当へ作業を自動で引き継げるほか、設定した作業の見積時間をもとに、メンバーの抱える業務量や工数の可視化も可能です。コンテンツの制作業務や提供サービスの納品プロセスなど、多様な定型業務の管理におすすめです。

MITERAS 仕事可視化 - パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

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  • Mac・Windows両対応
  • 申告された勤怠時間とパソコンの稼働時間の乖離をアラートで通知
  • アプリ利用状況の月別分析でコストの最適化もサポート

MITERAS(ミテラス)仕事可視化は、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が提供している業務可視化ツールです。パソコンの利用状況やログをもとに、客観的に労働時間や仕事内容を把握可能です。

1分ごとにパソコンからログを取得し、だれがいつどのアプリケーションで作業していたかや、アプリケーションに対してのキーボード打鍵回数などを可視化し、タスク過多やサービス残業を検知できます。データを掛け合わせ、組織でのアプリケーション利用状況といった分析も可能です。

スマイルボードコネクト - 住友商事株式会社

  • 物流倉庫における作業計画作成や業務進捗の管理をサポート
  • ダッシュボードで当日の作業計画と実績を一元管理
  • 作業者一人ひとりのスキルデータにもとづく管理が可能

スマイルボードコネクトは、住友商事株式会社が提供している倉庫運営高度化システムです。ダッシュボード機能により、当日の作業計画と実績を一元管理し、計画と実績の乖離をグラフで把握可能です。

作業単位での進捗をリアルタイムに可視化できるほか、進捗状況や作業者一人ひとりの生産性情報にもとづいた人員配置変更もドラッグ&ドロップで行えます。

BYARD - 株式会社BYARD

  • 業務の全体像と具体的な手順を可視化
  • 進行中の業務の進捗とやり取りを一元管理
  • 過去の業務履歴をもとにオペレーションの改善が可能

BYARDは、株式会社BYARDが提供しているオペレーション・マネジメントサービスです。業務の全体像や、いつまでに何をするのかといった作業手順を構築できます。

構築したプロセスや手順に沿って業務を行え、対応履歴を残しながら次の担当者に連携可能です。業務に関するコミュニケーションも残せるので、業務の振り返りや引き継ぎにも役立ちます。

トレシル - 株式会社トレシル

  • 2か月間の無料トライアルあり
  • 業務ごとに作成したスコアシートで従業員ごとに業務品質を管理
  • 専門コンサルタントが導入から業務改善までサポート

トレシルは、株式会社トレシルが提供している業務可視化ツールです。業務データの収集から分析、改善までサポートする業務改善に特化したツールです。

チームや役割、人単位で業務状況を一括管理し、増やすべき仕事と減らすべき仕事を可視化できます。改善施策の状況をカンバン方式で管理でき、設定目標をもとに定量的、定性的な面から振り返り可能です。

monday.com - 株式会社ギャプライズ

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  • タスクやプロジェクト、スケジュールなどの軸で状況を可視化
  • 目的に合わせ構築できる構成要素
  • 可視化したデータをもとに業務改善や分析、再評価も可能

monday.com(マンデードットコム)は、monday.com株式会社が提供している業務可視化ツールです。マーケティングや製品管理、ゼネコンソリューションなど、業種やユースケースごとのテンプレートを検索利用でき、幅広い業務の可視化に対応可能です。

メンバーやタスク、予算といった軸で、業務の状況を把握でき、表示形式もカスタマイズできます。高いカスタマイズ性や連携アプリの豊富さで世界中の企業で導入されています。2ユーザーまで無料の無料プランを提供しています。

WORKS.REPORT - 株式会社アイ・ピー・エス・プロ

  • パソコンの利用履歴をもとに働き方を見える化
  • 利用アプリの名称、内容、時間などの作業ログを自動収集
  • 全体状況や個人の業務内容をレポート化し業務改善をサポート

WORKS.REPORTは、株式会社アイ・ピー・エス・プロが提供している業務可視化ツールです。エージェントアプリをパソコンにインストールするだけで、パソコンの作業内容を1分単位で可視化できます。

収集する情報には、数値といったファイルの中身は含まないので、セキュリティに配慮しながら業務内容の把握が可能です。作業のボトルネックやムダを可視化し、業務改善とメンバーのフォローなどにつなげられます。

WeBoardz - 株式会社クリエ

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  • 人数制限なく利用できる完全無料のWeb行動管理表
  • スマートフォン、パソコン、タブレットに対応
  • ツール導入時の工事、インストールが不要

WeBoardzは、完全無料・フリーのWeb行動予定表です。Web制作会社である株式会社クリエが社内開発し、実際に1年以上使用しているツールです。外出や休憩、会議などの状態を選択することで、現在と未来のスケジュールの社内共有が可能です。

外出からの戻り時間も表示でき、出入りの多い営業メンバーの在席確認にも役立ちます。また、運用に合わせたカスタマイズも対応してくれます。

  • 職務経歴書や目標シートなどの資料から社員情報をタグ化
  • 蓄積情報をもとに人材の検索をAIがサポート
  • 最新の社員情報やつながり、ノウハウ共有数などを可視化

parksは、株式会社Rondの社内コラボレーションツールです。社員の業務やスキル、個性を示すキューブを送り合うことで、誰が何の業務をしているかといった流動的な情報を可視化し、組織の連携を強化できます。

また、入力した質問をもとに、必要な情報をもつ人材をAIが提案したり、蓄積情報をもとにプロジェクトの適任者をリコメンドしたり、業務可視化に加えコラボレーション促進にも役立ちます。

Qasee - Qasee株式会社

  • 各従業員の勤務実態を自動でレポート
  • 業務用デバイスにアプリをインストールするだけで計測開始
  • 負荷、集中度、パフォーマンスなどメンバーのストレスを分析できる機能も

Qaseeは、Qasee株式会社が提供している業務可視化ツールです。キータイプやスクロール、タップ量などを含め細かいデータが取得できて、従業員のパフォーマンスをレポートします。また、業務負荷やストレスを計測する機能があり、負荷の大きいメンバーに関してはアラート機能で知らせてくれるので、エンゲージメント低下、休職を防止するための対策が早期に実施できます。

  • ブラウザ、Chrome拡張機能、アプリなどで簡単に業務を記録可能
  • 蓄積されたデータはCSV形式で出力
  • ChatWorkやSlackなどのビジネスチャットと連携できる

TimeCrowdは、タイムクラウド株式会社が提供している業務可視化ツールです。個人で時間を計測するだけであれば、無料のパーソナルプランがあります。

チームで活用すればリアルタイムでメンバーの稼働状況がわかり、情報共有のための文字入力の手間も不要です。データをCSVで出力できるので、そのデータをもとに業務改善の方針を立てたり、業務負荷の高い従業員を抽出したりできます。

Look me

  • 業務内容と勤務実態を可視化して業務改善のインサイトを発見
  • USBファイル持ち出し検出、ストレージへのアクセス検出機能あり
  • パソコンにインストールするだけで簡単に導入できる

Look meは、株式会社inlifeが提供している業務可視化ツールです。パソコンの作業ログをAIが解析して、業務の分析が可能です。

これらのデータを分析することにより業務改善計画の立案やRPAツールの導入が行えます。業務を可視化するだけではなく、「IT資産分析」「セキュリティリスク検知」といった機能も搭載されており、セキュリティリスク対策にも活用できます。

  • 個人ごとのパソコン操作情報をダッシュボードで管理
  • AIが業務を自動で分析
  • 業務プロセスを自動分析してフロー図として表示

MeeCapは、株式会社MeeCapが提供している業務可視化ツールです。オンプレミス・クラウドタイプの2種類の形態で提供されています。

個人ごとのパソコン操作ログを取得するだけではなく分析機能もMeeCap内に搭載。AIを活用した業務プロセスの分析が可能で、業務のボトルネックが発見できます。マニュアル作業分析を使えば、操作時間や作業量の多い画面やファイルを特定したり、ルーティーン化している業務を発見できたりするので、RPA導入の現状分析にも活用できるでしょう。

F-Chair+

  • 働いている時間、画面、場所を管理できる
  • 残業/深夜労働にアラートを出せる
  • タイムライン表示で気になる操作状況が一目で理解できる

F-Chair+(エフチェアプラス)は、株式会社テレワークマネジメントが提供している業務可視化ツールです。作業時間を把握できるだけではなく、本人が着席中としている時間のパソコン画面をランダムで保存するため、テレワークでも仕事ぶりを確認できます。

働きすぎを抑制するために、退席と設定のしたままではパソコンを操作できない設定も可能。残業するとアラートの表示やメール通知する機能もあります。

IT資産管理タイプの業務可視化ツール

IT資産管理ツールのひとつの機能として、業務可視化が行えるタイプです。IT資産の管理やデバイス管理とあわせて、業務の把握、残業時間の把握などが行えます。

IT資産管理ツールの導入を検討している場合や、IT資産管理とあわせて業務管理も行いたい場合におすすめです。

SKYSEA Client View

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  • オンプレミス版とクラウド版を提供
  • テレワークに必要な機能が充実
  • 機密情報の持ち出し防止にも対応

SKYSEA Client Viewは、Sky株式会社が提供している業務可視化ツールです。業務可視化だけではなく、テレワークにおいて必要な機能が各種搭載されています。

たとえば、VPN未接続時はインターネット利用を制限したり、ウイルス対策ソフトのアップデート状況をチェックしたり、リモート操作できる機能が豊富です。また、取得したパソコンのログオン時刻や操作開始・終了時刻といった情報は一覧表示・グラフ化して分析できます。

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  • Webブラウザから利用者のルール違反の有無をチェック
  • 業界最高峰のAIアンチウイルス機能
  • Windowsに限らず、Mac・iOS・AndroidといったOSにも対応

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、エムオーテックス株式会社が提供している業務可視化ツールです。エンドポイント管理のための機能が充実しており、ウイルス対策やデータ持ち出し対策、Webアクセス管理、操作ログ管理といった機能を搭載しています。

オンプレミス版とクラウド版の2タイプで提供されていて、企業のニーズに合わせてどちらかを選択できます。60日間無料体験が提供されています。

AssetView - 株式会社ハンモック

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  • 社内/社内を問わずリアルタイムでの情報収集
  • 利用者パソコンのファイルの中身を定期的に監査
  • パソコン紛失時は円滑で情報を消去できる

AssetViewは、株式会社ハンモックが提供している業務可視化ツールです。業務可視化とセキュリティ機能を両立したツールで、各自の作業ログが確認できるのはもちろん、Webアクセス制限、ファイル持ち出し制御、遠隔からのパソコンのロック、ワイプ、位置情報管理といった機能が搭載されています。

オンプレミスとクラウドの2パターンの導入形態から選べ、機能の組み合わせによっていくつかの料金パターンが用意されています。

Eye“247” Work Smart Cloud - 株式会社フーバーブレイン

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  • 勤務時間と作業時間の乖離を一目で確認できる
  • 制御・監視で情報漏えい対策ができる
  • ログはシステムからレポートやCSVで出力可能

Eye“247” Work Smart Cloudは、株式会社フーバーブレインが提供している業務可視化ツールです。業務可視化とセキュリティ管理の両方の機能が搭載されています。

パソコンからアウトプットした印刷物の情報管理機能もあり、印刷したパソコン、部署や社員番号などの情報を任意設定で自動印字して管理できます。操作ログは勤務時間、作業内容、使用ソフトウェアといった項目が取得可能です。

「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」は、2023年7月1日から2024年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約16,600件を審査対象としており、計330サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
MITERAS 仕事可視化WeBoardz

【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1MITERAS 仕事可視化
機能満足度No.1WeBoardz
カスタマイズ性No.1WeBoardz
お役立ち度No.1WeBoardz
使いやすさNo.1WeBoardz

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024の詳細はこちら

業務可視化ツールで業務効率を改善しよう

業務可視化ツールは、業務パフォーマンスの可視化や部署間の連携強化、人事評価の妥当性の向上といったメリットがあり、業務改善や労働時間の管理に関心がある組織におすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶことをおすすめします。

  • 適用できる業務範囲や目的と合っているか
  • データの取得範囲を決める
  • ベンダーによる十分なサポートを受けられるか
  • 無料トライアル・フリープランがあるか

業務可視化ツールのサービスをより深く検討したい方は、サービス資料で比較してみてください。

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

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BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

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