【無料あり】大容量のファイルを送信できるサービス10選 | 有料のメリット

【無料】大容量のファイル送信におすすめのサービス5選

大容量のファイルを送信できるサービスのうち、まずは無料のものを紹介します。手軽に利用できる反面、一定の制約をもっているケースがあるので、無料の範囲内でも問題ないかは確認しておきましょう。

tenpuは、シンプルな操作性とセキュリティを両立したファイル転送サービスです。tenpuには次のような特徴があります。

• 無料プランでは200MBのファイルを1日保存
• ファイルや通信の暗号化でセキュリティ対策
• 有料プランで保存期間の任意設定や容量の拡張が可能

データ便は、大容量ファイルの送信に強いファイル転送サービスです。データ便には次のような特徴があります。

• 会員登録なしで2GB、無料会員で5GBまで送信
• ファイルの有効期限やパスワード、ダウンロード通知の機能あり
• 有料プランでは有効期限の変更や再送信が可能

firestorageは、会員登録不要で手軽に利用できるオンラインストレージサービスです。firestorageには次のような特徴があります。

• 無料プランでは2GiBまでアップロード可能
• 無料会員登録でメールサポートあり
• 有料プランは個人向けのほか、法人向けも提供

GigaFile便は、無料のファイル転送サービスです。GigaFile便には次のような特徴があります。

• 無料にて1ファイル300GBまで送付可能
• パソコンだけでなくスマートフォンにも対応
• 会員登録不要で簡単

sDrop

sDropは、無料でファイルを転送できるサービスです。sDropには次のような特徴があります。

• 無料プランでは300MBまでのファイルで送信可能
• ドラッグ＆ドロップでファイルをアップロード
• 有料プランではさくらのクラウドや自社サーバーへ設置可能

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もし無料のシステムでは容量の制限やセキュリティに課題があるのであれば、有料のサービスを検討しましょう。特にビジネスで使う場合には先方から信頼してもらいやすいのもポイントです。

有料のファイル送信サービスを活用するメリット

有料のファイル送信サービスを活用して得られるメリットは次のとおりです。

送信容量の制限がない、または大きい

有料サービスでは送信容量が無制限ないし無料サービスよりは大きいケースが多いです。そのため、サイズの大きい動画や画像を頻繁に送受信する場合、有料サービスの方が利便性は高いでしょう。

ファイルの保存期間が長い

有料サービスではファイルを長期間保存できるプランが多数あります。たとえば、数週間から数か月、または無期限でファイルを保存できるサービスもあります。後から再度ダウンロードする機会の見込まれる場合に便利です。

セキュリティ対策の強い傾向にある

有料のファイル送信サービスはセキュリティ対策がより強固な傾向にあります。たとえば二要素認証、アクセス制限、ウィルスチェックなどを搭載している場合が多く、情報漏えいのリスクを低減できます。また、送信先ごとにパスワードを設定したり、ダウンロード回数や有効期限を制限したりすればより安全にファイルを共有できるでしょう。

サポート体制が充実している

有料のオンラインストレージはメールや電話、チャットといったサポートを手厚くしていることが多いです。操作方法やトラブルシューティングなど、困ったときにすぐに問い合わせられるのは大きなメリットです。

その他の便利な機能が使える

有料サービスには、ファイル送信以外にも便利な機能を搭載しているものがあります。たとえば、次のような機能があります。

• ファイルの転送状況を追跡できる機能
• 送信先にファイルをダウンロードするよう通知する機能
• 共同で編集する機能
• ファイルのバージョンを管理する機能

ファイル送信サービスの選定ポイント

送信できるファイルサイズの上限

ファイル送信サービスを選ぶうえで、まず確認すべきは送信するファイルのサイズ上限です。上限を超えるとファイルを送信できないため、事前に確認しておきましょう。サービスによって数GBから無制限までさまざまです。扱うファイルサイズに合わせて、適切なサービスを選びましょう。

ファイルの保存期間

ファイルの保存期間も重要なポイントです。一時的にファイルを共有したいのか、長期間保存しておきたいのかによって、必要な保存期間は異なります。サービスによって数日から無期限まで幅があります。使い方に合わせた保存期間のサービスを選びましょう。

セキュリティ対策

ファイル送信サービスを選ぶ際は、セキュリティ対策も確認しましょう。暗号化通信、二要素認証、アクセス制限、ウィルスチェックなどを搭載しているかを確認しましょう。また、パスワード設定やダウンロード回数制限も、セキュリティを高めるうえで有効です。

顧客サポート

ファイル送信サービスを利用する中で、疑問点やトラブルが発生することもあります。そのようなときに、迅速かつ丁寧に対応してくれる顧客サポートがあると安心です。メールや電話、チャットなど複数の問い合わせ方法が用意されているかも確認しておきましょう。

【有料】大容量のファイル送信におすすめのサービス5選

DIRECT! EXTREMEは、日本ワムネットが提供する、高速な大容量ファイル転送サービスです。DIRECT! EXTREMEには次のような特徴があります。

• シンプルな操作で高速な送受信
• 1999年の設立以来つちかったノウハウを活用
• 1GBあたり110円から提供

オフィス宅ふぁいる便は、セキュリティ対策が充実した法人向けファイル転送サービスです。オフィス宅ふぁいる便には次のような特徴があります。

• ワンタイムURLとパスワードによる安全なファイル共有
• 自動削除機能や送信ファイル取り消し機能などで誤送信を防止
• シングルサインオンへ対応

SECURE DELIVERは、富士フイルムイメージングシステムズが提供する、安全かつ簡単に大容量ファイルを送受信できるファイル転送サービスです。SECURE DELIVERには次のような特徴があります。

• 送信だけでなく引取にも対応
• 7日間でデータを自動削除
• 利用通数に応じた従量課金制でコストを抑える

グローバルセキュアデータ転送サービス

グローバルセキュアデータ転送サービスは、安全かつ高速に大容量データを転送できるサービスです。グローバルセキュアデータ転送サービスには、次のような特徴があります。

• 秘密分散技術を採用することでセキュリティを強化
• 数クリックで送付が完了
• 費用は月額3万円〜

Jectorは、高いセキュリティ水準を誇る国内開発・運用のクラウドストレージです。Jectorには次のような特徴があります。

• 多様なファイル形式に対応
• Web上でプレビュー可能
• アクセスできる端末を制限する機能あり

大容量のファイルを送信するときの注意点

ファイル形式の制限

ファイル送信サービスによっては、送信できるファイル形式に制限を課している場合があります。たとえば、特定の拡張子のみ送信可能であったり、.exeのような実行ファイルは送信を禁止されていたりします。事前に送信したいファイルの形式が対応しているかを確認しましょう。

ネットワーク環境

大容量ファイルを送信する際は、安定したネットワーク環境が必要です。通信速度が遅い場合は、ファイルの送信に時間がかかったり途中でエラーになったりする可能性があります。可能な限り安定したネットワーク環境を構築しましょう。

パスワード設定やダウロード回数の設定

大容量ファイルを送信する際は、情報漏えいのリスクを十分に考慮しましょう。パスワードやダウンロード回数、有効期限を制限することでセキュリティを強化できます。また、信頼できるファイル送信サービスを利用することも大切です。

大容量のファイル送信ではセキュリティに注意

大容量のファイル送信は、無料有料問わずさまざまなサービスがあります。情報漏えいのリスクを最小限に抑えるため、安全なサービスを選び、送信時の注意点を守りましょう。

ファイル送信サービスを選ぶ際に重要なのは、セキュリティ対策が十分か、便利な付帯機能があるか、運用コストは費用に見合っているかなどを踏まえて検討することです。また、各サービスの口コミもあわせてチェックしましょう。

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