RICOH Contract Workflow Serviceの評判・口コミ

メールでバラバラに受信する法務相談を、一括して管理することが可能になりました。相談が別部署に送信されてしまうことや、返信漏れもなくなりました。

個人的に特にメリットを感じているのは、案件管理のしやすさ。従来はエクセルで表を作成し、都度編集して案件を管理していた。手間の割に漏れも発生し、難儀していたが、本システムを通じて、自分が抱えている案件（ステータス）が一目でわかるようになった。

当ツールの導入前は、契約締結業務（=契約審査・上長承認・契約締結・原本保管の全プロセスを指します）には、E-メールを駆使し、また、MS Officeを駆使し、全プロセスが全く一元管理ができていない状態でしたが、当ツールの導入により、全て一元管理できるようになりました。

法務業務のシステム化により法務担当者間での情報の共有・可視化が容易になったほか、 各部署の間でも契約書の締結状況、進捗が簡単に管理できるようになった。

【導入前の課題とサービスでの解決】 ・法務相談時に契約作成に至る記録が一元管理されていない（メールに埋もれる） ・最終決裁者にリスク情報が伝わっていない可能性あり ・契約書が放置。 ・迅速な検索・抽出ができない。 などがあり。これらにより 契約の検討記録や交渉記録が一元管理されていないがために過去トラブルに対する真の原因追及に苦労したり、不明なまま対処せざるを得ない。 最終決裁者に法的リスクの情報が伝わっておらず、認識が弱い状態で契約したものがあることで、不利な条項が将来判明するリスクを残してしまう。 契約書の一元管理がされていないため、必要時に迅速な検索・抽出ができない。 契約更新の機会（期限切れなど）の契約書が放置され、問題が発生・重症化するリスクがある。 これらの課題やリスクをCWSが持つ４つの機能で改善できた。