
Zoom Phoneの料金・機能・導入事例
ZVC JAPAN株式会社
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※PBXにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
Zoom Phoneとは
(BOXIL編集部/責任編集)
Zoom Phoneは、コールルーティング機能と代理応答機能を備え、効率的な通話を実現するクラウドPBXサービスです。自動受付設定によるコールルーティング機能は、管理者の作業効率向上に役立ちます。
代理応答機能では、他の担当者の着信をスクリーニングしたり、代理応答者を割り当てたりできます。保留中の電話を確認して応答、発信時に表示番号を選択できるなど、柔軟な通話制御を実現します。
既存のZoomミーティングと統合することで、通話・ビデオ会議を単一プラットフォームで完結できます。Zoomのグローバルネットワーク基盤による高い信頼性も魅力で、効率的な通話機能と安定した通信環境が、ビジネスコミュニケーションをサポートします。
Zoom Phoneのおすすめポイント
ポイント1
AI Companion機能で通話要約やタスク抽出が可能
Zoom PhoneにはAI Companionによる高度な機能が標準搭載されています。通話終了後にAIが自動で要点をまとめてくれるため、メモに気をとられず会話に集中できます。
さらに、ボイスメールの文字起こし内容からタスクを抽出してリスト化できます。
緊急度に応じたボイスメールの優先順位付けや、チームSMSの要約機能まで備わっており、日々の管理効率が向上します。
ポイント2
Zoomミーティングとの連携がスムーズ
Zoom PhoneとZoomミーティングを連携することで、音声通話・ビデオ会議・チャットといったビジネスコミュニケーションをシームレスに運用できます。
たとえば、Zoom Phoneでの電話をワンクリックでZoomミーティングへ移行できます。そのため、通話中に「画面を共有したい」「複数人で議論したい」と感じた際もスムーズにビデオ会議へ移行可能です。
また、電話の発着信や履歴、ボイスメールもZoomのデスクトップ/モバイルアプリから一元管理でき、顧客とのやりとりをミーティング履歴と紐付けて確認できます。
これにより、顧客対応や社内外のコラボレーションをスムーズに進められます。
ポイント3
1ライセンスあたり月3,000円で国際電話が無制限
Zoom Phoneは料金面でも魅力的で、基本料金は1ライセンスあたり月額1,500円で国内通話が無制限に利用できる定額プランを提供しています。
さらに、月額1,500円のオプションにより、米国・欧州など主要地域を含む15以上の国・地域への国際通話がかけ放題のため、基本料金と合わせても月3,000円から利用できます。
国際電話の多い企業でもコストを気にせず利用できる点も大きなメリットです。
※BOXIL編集部調査情報
Zoom Phoneの料金/プラン
無料プラン:あり
無料トライアル:あり
- 1,080円/月
- 月額/ユーザー
- 1,079
円
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 従量制電話 ■料金 ・月額料金 1,080円/ユーザー ■内容 ・内線電話と発信コール ・高度な電話機能 ・BYOC(Bring Your Own Carrier)にも適用可能 ・複数のデバイスおよびアプリから発信および着信
プロ
- 2,020円/月
- 月額/ユーザー
- 2,020
円
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 地域内通話無制限、日本の電話番号(050番号) ■料金 ・月額料金 2,020円/ユーザー ■内容 ・日本の電話番号(050番号) ・日本への無制限通話 ・高度な電話機能 ・複数のデバイスまたはアプリで発信、着信が可能 ・オプションのアドイン 19か国が対象の通話無制限
日本の無制限通話
- 2,688円/月
- 月額/ユーザー
- 2,688
円
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 40以上の国と地域から選択する ■料金 2,688円/ユーザー ■内容 ・サポート対象となる40以上の国と地域いずれかでの国内無制限通話 ・直通番号(日本の電話番号の場合、0ABJ番号もしくは050番号) ・複数のデバイスまたはアプリで発信、着信が可能 ・一元管理のポータル ・オプションのアドイン 19か国が対象の通話無制限
PRO GLOBAL SELECT
※BOXIL編集部調査情報
Zoom Phoneの機能/仕様
| 導入形態 | — | 対応言語 | — |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
| 通話データの分析 | — | 通話録音 | — |
|---|---|---|---|
| 保留転送 | — | 通話モニタリング | — |
| 代表番号発着信 | — | 拒否番号の管理 | — |
| スマートフォンアプリ | — | Web電話帳の作成 | — |
| IVR(音声ナビ) | — | FAX機能 | — |
| インバウンド/アウトバウンド | — |
|---|
| 着信拒否機能 | — | 自動音声応答(IVR) | — |
|---|---|---|---|
| 顧客情報管理(CRM) | — | 顧客情報のポップアップ表示 | — |
| リアルタイムモニタリング・ささやき機能 | — | コールフロー設定 | — |
| ACD機能 | — | 通話録音 | — |
| 保留転送 | — | 発信先の管理 | — |
| 自動架電 | — | レポート作成・データ分析 | — |
※BOXIL編集部調査情報
Zoom Phoneの連携サービス
Zoom Phoneの導入効果
電話システムのコストを60%削減!年間1,000万円のコストダウン実現も
(BOXIL編集部/責任編集) コールセンター・BPO業務を行う某企業では電話システムのコストを従来比で60%削減できたケースが報告されています。 他にも、千代田化工建設株式会社では電話基盤をIP-PBXからZoom Phoneに移行し、在宅勤務でも受発信業務ができるようになりました。電話代は維持しつつIP-PBXの維持費用がなくなった結果、年間1,000万円ほどのコスト削減を実現しました。(※) Zoom Phoneの導入により、通信コストの削減や在宅ワークの推進などの効果を期待できます。 ※出典:Zoom公式サイト「Zoom 導入事例: 千代田化工建設株式会社」(2025年6月4日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
Zoom Phoneの導入企業(順不同)
- 千代田化工建設株式会社
- 井村屋グループ株式会社
- 松井証券株式会社
※BOXIL編集部調査情報
Zoom Phoneの画面/UI
Zoom Phone
※サービス提供会社掲載情報
Zoom Phoneの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.13
注目口コミ
場所を問わない柔軟な電話環境を実現
従来の固定電話やPBXの制約から解放され、PCやスマートフォンから場所を選ばずに高品質な通話が可能になりました。
ZoomMeetingsとの連携もスムーズで、会議中に電話に切り替えたり、画面共有しながら通話したりと、シームレスなコミュニケーションが実現しました。
通話録音や転送機能も充実しており、ビジネスに必要な電話機能をクラウド上で一元的に利用できるため、業務効率が向上しました。
続きを読む
公開日:2025/05/16
コストは低くても品質は高い
Zoom Meetingsとの連携がスムーズで、ビデオ会議と音声通話を一元管理できる。
内線、外線、転送、録音など、ビジネスに必要な通話機能が充実している。
従来の電話システムと比較して、通話料や運用コストを削減できる。
続きを読む
公開日:2025/04/01
Zoom連携可能なPBXシステム
社内外のコミュニケーションがZoomPhone導入により、格段にスムーズになり、場所を選ばない働き方を実現できました。
Zoomとの連携はもちろん、PBXをクラウド上で管理でき、管理も楽になりました。
続きを読む
公開日:2025/03/21
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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