クラウドPBXの費用相場は月額600~1,500円/ユーザー – おすすめ価格サービス6選 料金比較

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BOXIL Magazine編集部

PBXのサービス一覧

PBXは主に3種類あり、比較的料金を抑えて導入できるのが「クラウドPBX」です。本記事ではクラウドPBXを中心に、費用の内訳や各料金相場、安く抑えるためのコツを解説。あわせておすすめ価格のサービスも紹介しています。

PBXには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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目次

※表示金額はすべて税抜です。

PBXの導入形態別の費用

PBXには「レガシーPBX」「IP-PBX」「クラウドPBX」の3種類があり、電話交換機システムの設置場所と利用回線に違いがあります。相場・性能の違いは次のとおりです。

レガシーPBXIP-PBXクラウドPBX
初期費用の相場数十万~数百万円数十万~数百万円0円~50,000円程度
通話品質
機能性
セキュリティ
導入のしやすさ

レガシーPBXの特徴

レガシーPBXは、電話回線を用いる旧来のシステムです。
社内にシステムの機械を設置したり、内線回線工事が必要だったりするため、初期費用の相場は数十万~数百万円と高額です。

IP-PBXの特徴

IP-PBXは、インターネット回線を用いるシステムです。
社内に機械を設置するか、自社サーバーにソフトをインストールすることで使用できます。機器やソフトの購入費用がかかるため、レガシーPBXと同様に初期費用の相場は数十万~数百万円と高額になる傾向があります。

クラウドPBXの特徴

クラウドPBXは、IP-PBXと同様にインターネット回線を用いますが、クラウド上の電話交換機システムを利用するため、社内に機器の設置が必要ありません。
そのため導入費用無料のサービスが多く、有料サービスでも数千円~数万円程度が相場です。

また、私用のスマートフォンに専用アプリをインストールすれば、会社番号で発着信できる電話機として利用できるため、企業形態によっては電話機の購入費用も抑えられます。

近年では、料金面や導入のしやすさからクラウドPBXを導入する企業が増えています。そのため、本記事ではクラウドPBXの費用を中心に解説します。

クラウドPBXの費用相場

クラウドPBXは初期費用が無料のサービスが多く、0円~50,000円程度が相場です。ただし、その初期費用とは別に番号発行費用として1番号あたり500円~3,000円程度かかります。

月額費用としては、「サービスの基本利用料」「番号利用料」「通信費用」が発生します。サービスの基本利用料は1ユーザーあたり月額600円~1,500円程度、番号の基本利用料は1番号あたり100円~3,000円程度、通話費用は8円~16円程度が相場です。

内訳 費用相場
初期費用 サービス利用料 0円~50,000円程度
番号発行費用 500円~3,000円程度
月額 基本利用料 1ユーザーあたり600円~1,500円程度
月額 番号利用料 100円~3,000円程度
通話費用 固定電話への発信:8円/3分 程度
携帯電話への発信:16円/1分 程度

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

【調査】クラウドPBX33サービスの費用・料金比較表

主要なクラウドPBX33サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、次のような傾向が見られました。

  • 初期費用は、最安値が3万円以内のサービスが多い
  • 月額費用は、最低価格が1,000円〜1万円ほど
  • 費用はアカウント数、利用ユーザー数、機能の種類などで変動する
サービス名 初期費用 月額費用 補足
ひかりクラウドPBX13,000円10,000円
まとめてクラウドPBX0円980円
楽天コネクト SmaCom500円/番号5,600円〜ビジネスフォンライセンス600円/ID+SCテナント利用料5,000円/テナントの合計を1ID利用時の最低月額として算出
モバビジ0円要問い合わせ
ナイセンクラウド10,000円2,000円
トビラフォン Cloud30,000円3,000円
MiiTel Phone0円~5,980円/ユーザー
ソクコム要問い合わせ1,480円〜
GoodLine20,000円3,000円
03plus5,000円1,280円
OFFICE PHONE24,800円3,400円〜
Zoom Phone0円1,500円/ユーザー
クラコールPBX0円980円/ユーザー
Dialpad500円/番号1,000円/ライセンス
BIZTEL ビジネスフォン50,000円21,000円
MOT/TEL(モッテル)29,800円〜5,980円
オムニアリンク300,000円~100,000円~
りもふぉん0円680円/番号
INNOVERA1,000円/番号1,000円/2チャネル1番号
Widefone1,200円1,200円固定電話番号かつ標準番号の場合
VoiceX30,000円890円/ユーザー
Arcstar IP Voice Connect2,800円400円/ID
UniTalk1,000円/番号800円/番号0AB-J番号の場合
TramOneCloudCXi要問い合わせ6,000円/ユーザー
TCloud for Voice要問い合わせ20,000円+600円/ID
Smart Cloud Phone要問い合わせ要問い合わせ
OSORA100,000円10,000円+1,000円/端末
MAHO-PBX37,500円12,500円収容端末数1~20台の場合の概算価格
Arcstar Smart PBX14,000円5,000円+500円/ID
ひかりクラウド電話2,200円11,000円/10ID~初期費用は訪問工事がない場合
SPICA29,800円3,500円+350円/ID
Cloud Phone Biz要問い合わせ1,000円+180円/ID
Connectalk要問い合わせ10,000円+500円/IDPBXタイプの場合

クラウドPBXの料金モデル

クラウドPBXには大きく4つの料金モデルがあり、それぞれおすすめの企業が異なります。

1. システム全体に料金が設定された固定料金型

固定料金型は、企業規模やユーザー数に関係なく、クラウドPBXシステム全体に一定の料金が設定されているモデルです。

月額が一律でわかりやすい反面、同時通話チャネル数や付属機能によって若干価格が変動することもあります。小規模事業者向けサービスに多く見られる料金体系です。

2. アカウント数(ID数)に応じた課金モデル

「1ユーザーあたり月額〇円」といった形式で、利用するID数に応じて料金が増減するモデルです。

多くのクラウドPBXがこのタイプで、ID数を必要な分だけ追加できる柔軟さがあります。ユーザー数が増えると割引が適用され、1IDあたりの単価が下がる場合もあります。

3. 電話番号・チャネル数に応じて料金が変動するモデル

固定電話番号や発着信チャネル数に応じて課金されるタイプです。番号ごとに「1番号あたり月額〇円」「1チャネルあたり月額〇円」のように料金が設定され、同時通話数が多い企業ほど高くなります。

コールセンター用途や店舗複数拠点での利用など、番号単位で管理したいケースに向いています。

4. 基本料金+ID課金・番号課金などのハイブリッド型

基本料金に加えてID・番号・チャネルなどの追加要素に応じて料金が加算される仕組みです。

企業規模や拠点数によって最終的な費用が大きく変わります。機能が豊富なサービスほどこのハイブリッド型を採用しており、柔軟性が高い反面、構成によって見積もりが必要になることも多いです。

クラウドPBXの費用内訳

クラウドPBXの費用は大きく次の5つがあります。

  • 初期費用
  • 月額費用(基本利用料)
  • 通話費用
  • オプション費用
  • 電話機の購入・レンタル費用

初期費用

クラウドPBXの導入時に発生する費用です。
サービス利用開始のための初期設定費用や、現在利用している電話番号をクラウドPBXに移行する際の番号ポータビリティ費用が含まれます。
また、新規に電話番号を取得する場合にも、番号取得費用が発生することがあります。

物理的な機器の設置や大掛かりな回線工事が不要なため、レガシーPBXやIP-PBXと比較して初期費用は抑えられる傾向にあります。

月額費用(基本利用料)

月額費用は、クラウドPBXのサービス利用に対して毎月支払う基本料金です。
利用するユーザー数(内線数)に応じてサービスごとに月額料金が決まっており、電話の使用頻度や通話時間に関係なく定額で発生します。基本的にはサポート費用が含まれています。
なお、代表番号の月額利用料も別途かかるケースが多いです。

通話費用

クラウドPBXを利用して外部の固定電話や携帯電話に発信した場合にかかる費用です。

0120や0800のフリーダイヤル番号を利用する場合は、発信・着信ともにフリーダイヤル番号の所有者が通話料を負担します。

なお、ほとんどのクラウドPBXで内線通話や保留・転送を無料で利用できます。

オプション費用

基本プランに含まれていない追加機能を利用する場合に発生する費用です。

たとえば、通話録音や自動音声応答(IVR)、e-FAX、CRM連携などの高度な機能はオプション設定されている場合が多いです。

電話機の購入・レンタル費用

クラウドPBXは、パソコンやスマートフォンを内線電話として利用できるため、必ずしも専用の電話機が必要ではありません。

しかし、オフィスの受付電話機や従業員用のデスク電話機など、専用のIP電話機を利用したい場合は新たに端末を調達する必要があります。その場合は、電話機の購入またはレンタル費用が発生します。

クラウドPBXの費用を比較する際の準備ポイント

クラウドPBXの費用をチェックする際には、次の2点を準備しておくと比較しやすくなります。

  • 機能要件を詰める
  • 取得したい番号を検討する

機能要件を詰める

クラウドPBXの料金を比較する際には、事前に自社に必要な機能を明確にすることが重要です。基本料金に含まれる機能はサービスによって大きく異なります。

たとえば、月額基本料金が高い代わりに通話録音やIVR、CRM連携などが基本料金に含まれているサービスもあれば、月額料金が安い代わりに上記の機能が非搭載あるいは有料オプションのサービスがあります。
一見すると料金が安いサービスでも、必要な機能を有料オプションで追加してみたら、最終的に基本料金が高いサービスより高額になるケースもあります。

そのため、機能要件を事前に整理することで、より費用対効果の高いクラウドPBXを選べます。

取得したい番号を検討する

クラウドPBXの導入にあたって新規に番号を取得する際には、取得する番号の種類を検討しておきましょう。

なぜなら、番号の種類によって番号にかかる取得費用や月額利用料が異なることが多いからです。また、サービスによって扱っている番号の種類も異なります。

新規で取得できる番号の種類は大きく分けて「0ABJ番号」と「050番号」の2つがあります。

概要料金通話品質信用度導入しやすさ
0ABJ番号「03」「06」などから始まる市外局番
050番号IP電話用の電話番号。緊急電話番号やフリーダイヤルへの発信不可

料金や導入のしやすさを重視するなら050番号がおすすめ

です。

通話品質や社会的信用度を重視するなら0ABJ番号

も検討しましょう。

また、フリーダイヤルで運用したい場合は「0120、0800番号」も取得できます。
ただし、発信・着信ともにフリーダイヤルの契約者が通話料金を負担する仕組みであることに注意が必要です。


クラウドPBXを比較する際には、費用以外にも「通話内容を可視化したいか」「営業活動を効率化したいか」「業務上でFAXを利用するか」でも比較するポイントが異なります。
総合的に比較したい場合は、 おすすめクラウドPBXの比較記事 をぜひチェックしてください。

クラウドPBXの費用を安く抑えるコツ

クラウドPBXの費用をなるべく安く抑えたいなら、次のポイントをチェックしましょう。

  • 要件が少なければ、便利機能はオプション選択に
  • 少人数であれば1内線ごとに課金されるサービスのほうがお得なケースも
  • 事業変動が大きい場合は契約期間がないサービスがおすすめ

要件が少なければ、便利機能はオプション選択に

内線・外線の発着信、保留・転送、留守電、営業時間・着信拒否設定などのPBXの基本機能で十分であれば、高度な機能は有料オプションのサービスがおすすめです。

録音や文字起こし、IVR、CRM連携などの高度な機能が基本料金内に含まれるサービスは、基本料金が高額になる傾向があります。
一方で、基本料金内で利用できるのがPBX基本機能のみであれば、その分安く設定されていることが多いです。

そのため、必要なときだけ追加できる有料オプション制のサービスを利用することで、無駄なコストを削減できる可能性があります。
たとえば、 楽天コネクト SmaCom のビジネスフォンプランであれば、PBXの基本機能のみであるものの月額600円/ユーザーで利用できます。

ただし、高度な機能が複数必要であれば、基本料金が高くても実質的に割安で利用できるケースもあります。
たとえば、 トビラフォン Cloud は月額3,000円(2内線)で1内線追加ごとに+1,000円ですが、通話録音や文字起こし、IVR、CRM連携、Slack連携など、豊富な機能が基本料金内で利用可能です。

機能要件に応じて、基本料金で比較するポイントが異なることに注意しておきましょう。

少人数であれば1ユーザー課金サービスがお得なケースも

クラウドPBXの多くは、ユーザー(内線)数に応じて料金が変動します。ただし、サービスによって料金設定に違いがあります。たとえば、次のようなケースがあります。

  • 「10内線までは固定で○○円、20内線までは固定で□□円…」
  • 「5内線までは固定で○○円、以降1内線追加ごとに+△△円」

1~5人程度の少人数で利用する場合は上記のような固定料金がなく、1ユーザーから課金されるタイプのサービスのほうがお得なことがあります。

たとえば、 まとめてクラウドPBX は2内線であれば、ライトプランで月額980円と低価格で利用できます。ただし、3~5内線になると月額4,800円です。
一方で、 クラコールPBX は最少1ユーザー(1内線)から利用でき、月額基本料金980円/ユーザーで利用可能です。
2内線であればまとめてクラウドPBXのほうが安く利用できますが、3内線の場合はクラコールPBXが月額2,940円で安くなります。このように、少人数の場合は1内線から課金されるタイプがお得なケースがあります。

事業の変動が大きい場合は契約期間がないサービスがおすすめ

クラウドPBXはサービスによって、半年契約・年間契約のように一定期間の契約期間が設けられている場合があります。

契約期間中、使い続ければ問題ありません。
しかし、急な事業転換や会社規模の拡大・縮小でクラウドPBXの利用廃止やリプレイスが必要になった際、契約期間が満了していないことで余計な費用を払い続けなければならないケースがあり得ます。

事業の変動が大きい際には、こうした事態を防ぐために契約期間に縛りがないサービスがおすすめです。
本記事で紹介している 楽天コネクト SmaCom トビラフォン Cloud クラコールPBX 03plus まとめてクラウドPBXいずれも契約期間の縛りはありません。

おすすめ価格のクラウドPBX6選│料金比較表

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楽天コネクト SmaCom トビラフォン Cloud クラコールPBX 03plus まとめてクラウドPBX GoodLine
初期費用(基本) 0円 30,000円~ 0円 5,000円/ユーザー 0円 10,000円~
050番号発行費用 500円 0円 0円 0円 1番号目は基本料内(追加は要問い合わせ) 500円
月額基本利用料 [ビジネスフォン]600円/ID 3,000円(2内線)
以降1内線+1,000円
980円/ユーザー~4,980円 1,280円/ユーザー 980円(2内線)
4,980円(5内線)
以降1内線+980円
6,000円~
050番号月額利用料 380円 1番号目は基本料内(追加は500円) 100円 1番号目は基本料内(追加は300円) 1番号目は基本料内(追加は要問い合わせ) 580円
通話費用(固定電話へ発信) 8円/3分 8円/3分 8円/3分 スマホアプリで発信:20円/30秒
専用機器で発信:8円/3分
8円/3分 8円/3分
通話費用(携帯へ発信) 15.9円/1分 16円/1分 16円/1分 スマホアプリで発信:20円/30秒
専用機器で発信:17.5円/1分
16円/1分 8円/3分

※表示金額はすべて税抜です。

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1ユーザーごとの基本料金が月額600円と格安の「楽天コネクト SmaCom」

楽天コネクト SmaComについて紹介します。

初期費用(基本)0円050番号発行費用500円
月額基本利用料[ビジネスフォン]600円/ID050番号月額利用料380円
通話費用(固定電話へ発信)8円/3分通話費用(携帯へ発信)15.9円/1分

楽天コネクト SmaComは、楽天グループの楽天モバイル株式会社が提供するクラウド型コンタクトセンターシステムです。

通信キャリアとして培った信頼性と、24時間365日の監視体制による安定運用に加え、多くの導入実績とノウハウを有しています。
コンタクトセンター向けの「アウトバウンド+」「アドバンス」「ベーシック」、オフィス向けの「ビジネスフォン」の4つのライセンスプランがあり、すべてのプランで基本のPBX機能が利用できます。

月額費用はライセンス料とIP電話回線の利用料金で構成されており、「ビジネスフォン」プランではライセンス料金が月額600円/IDで利用可能。全通話録音をオプションで追加できます。

コンタクトセンター向けプランでは、IVRやACD、FAQナレッジ共有、顧客データ管理機能などを基本搭載しています。

さらに「アドバンス」や「アウトバウンド+」では、リアルタイムレポートで状況把握や分析が可能なほか、スーパーバイザー向けの通話モニタリング・ささやき機能があります。

コンタクトセンター向けプランのライセンス料金は「ベーシック」月額1,980円/席、「アドバンス」月額5,980円/席、「アウトバウンド+」月額7,980円/席です。

高度な便利機能がセットで月額3,000円~の「トビラフォン Cloud」

トビラフォン Cloudについて紹介します。

トビラフォン Cloud

初期費用(基本)30,000円~050番号発行費用0円
月額基本利用料3,000円(2内線)
以降1内線+1,000円
050番号月額利用料1番号目は基本料内(追加は500円)
通話費用(固定電話へ発信)8円/3分通話費用(携帯へ発信)16 円/1分

トビラフォン Cloudは、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているトビラシステムズ株式会社が提供するクラウドPBXです。
同社は、迷惑電話ブロック技術に強みをもち、高いセキュリティ対策と手厚いサポートを提供しています。

トビラフォン Cloudは、高度な通信暗号化機能や迷惑電話フィルタを標準搭載しており、安心して利用できる点が強みです。
外線・内線通話や転送、留守電、IVR(自動音声応答)など基本的な電話機能を網羅し、自動ラベリング機能では、従来手動で行っていたタグ付け作業も自動化できます。
SalesforceやkintoneといったCRMをはじめ、SlackやGoogle カレンダーなどの外部ツールと連携もできます。

また、税理士事務所やデザイン会社、IT企業、美容サロンなど幅広い業種の企業での導入実績があります。

初期費用30,000円、月額3,000円(通話料別)で、050番号が1つ、内線番号2つ、同時通話2ch分、通話の録音や文字起こしの機能が利用できます。
なお、0ABJ番号の取得やユーザーの追加には別途料金がかかります。

総合評価
4.57
導入コストを抑えられる
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
総務・法務部門
スマホアプリをダウンロードするだけで固定電話を利用することができる。
そのため初期工事も不要であり、低コストで導入できるのが大きなメリット。
また電話帳にない番号からかかってきた際でも、予め登録されている固定電話の情報を参照して、相手先の名前を自動で表示してくれる。
公開日: 2022/11/29
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迷惑電話フィルターが特徴的なビジネスフォンサービス。
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
トビラフォンを提供する会社が開発している独自の迷惑電話フィルターで不要な営業電話やFAXをカットし対応にかかる無駄な時間をまるまるなくすことができました。一本の営業電話への対応にかかる時間は短いですが長い目で見るとかなりの時間を他のことに費やすことができており、電話によって作業を中断されるストレスも皆無になるので導入効果は大きいです。
公開日: 2022/08/05
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6ユーザー以降の基本料金が無料の「クラコールPBX」

クラコールPBXについて紹介します。

クラコールPBX

初期費用(基本)0円050番号発行費用0円
月額基本利用料980円/ユーザー~4,980円050番号月額利用料100円
通話費用(固定電話へ発信)8円/3分通話費用(携帯へ発信)16円/1分

株式会社三通テレコムサービスが運営するクラコールPBXは、月額基本料金が最大4,900円で利用できる低価格が強みのクラウドPBXです。

初期費用0円、月額980円/ユーザーで、6人目以降は基本料が無料。契約期間の縛りがなく1名・1か月から利用できる柔軟さも特徴です。

電話番号利用料は、固定電話番号や050番号が月額100円/番号、フリーコール番号(0120/0800)が月額3,000円/番号、良番03番号は月額1,000~2,000円/番号で利用できます。
別料金がかかるものの、同社が提供する「クラコールFAX」でe-FAXも利用できます。

クラコールPBXはビジネスフォンの基本機能(保留や転送、内線通話など)を備え、スマートフォンやPC、SIP電話機などさまざまな端末から固定電話番号で発着信できます。

さらに、自動音声応答(IVR)や通話録音、留守番電話、着信拒否設定などの機能も利用可能です。

IT企業、飲食店、医療・介護業界などさまざまな分野の企業が導入しており、2023年には毎月平均135社が新規成約となった実績があります。

※出典:三通テレコムサービス「 スマホで03番号を発着信。クラコールPBX|クラコール 」(2025年11月21日閲覧)

総合評価
4.40
低価格ながら高い性能を実現
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
クラコールPBXを使用することで、企業用の電話システムを簡単に構築でき、複雑な設定を行う必要がなく、簡単に導入できます。低価格ながら高い性能を実現しているので、導入コストを抑えながら、サービスを拡充できるため、他の人にもおすすめできます。
公開日: 2022/12/18
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契約の制限がなく最少1人から利用できる。
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
オフィスにかかってきた外線電話を自分のスマートフォン、パソコンでキャッチして対応することができてPBX製品の中では比較的低価格で契約制限も無し、通話中の音声途切れもほとんど起きることがなく回線も安定しています。
公開日: 2022/08/06
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架電が頻繁にあるなら10分かけ放題プランのある「03plus」

03plusについて紹介します。

03plus

初期費用(基本)5,000円/ユーザー050番号発行費用0円
月額基本利用料1,280円/ユーザー〜050番号月額利用料1番号目は基本料内(追加は300円)
通話費用(固定電話へ発信)スマホアプリで発信:20円/30秒
専用機器で発信:8円/3分
通話費用(携帯へ発信)スマホアプリで発信:20円/30秒
専用機器で発信:17.5円/1分

03plusは、ユーザー数10万人を誇るクラウドPBXです。運営する株式会社グラントンは、これまで大手企業のコールセンター構築・運営で培った実績やノウハウを持ちます。

03plusはスマートフォン1台で複数人が同じ番号を共有し、同時着信に対応可能。通話録音、クラウドFAX、留守番電話、IVR、内線通話や通話保留・転送なども搭載し、オフィスでも外出先でもスムーズな電話対応を実現します。

46局の市外局番(0ABJ番号)に対応し、サービス付きシェアオフィスを利用すれば全国どこでも03番号が取得可能です。ユーザー継続率97%の高い満足度を得ています。

初期費用は5,000円、月額基本料は1,280円から利用可能です。オプションで月額1,000円/IDの10分かけ放題プランがあります。
申し込み月は基本料と通話料が無料になる「0円スタートプラン」で最大31日間お試し利用できます。

※出典:グラントン「 固定電話番号がスマホのアプリでも電話機でも使える!03plus(ゼロサンプラス) 」(2025年11月21日閲覧)

総合評価
4.26
格安で03番号をスマホで受発信できる
4/5
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経営企画部門
03番号での受発信、留守電、着信拒否設定など、会社の電話として最低限欲しい機能が格安で利用できるアプリ。時間外設定や転送などのカスタマイズも可能。UIがシンプルで操作も簡単。
公開日: 2023/11/22
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個人事業主やフリーランスの方にお勧めしたいです
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
個人で仕事を受注するにあたり、携帯電話番号やIPフォンの番号だけでは、オフィスを構えていないことで相手に不安感を与えるのではという課題がありました。これを解消すべく、都内の03番号を取得する為契約しましたが、アプリ一つで発着信を管理できるので便利です。
公開日: 2023/01/02
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ユーザー2人で料金重視なら「まとめてクラウドPBX」

まとめてクラウドPBXについて紹介します。

まとめてクラウドPBX

初期費用(基本)0円050番号発行費用1番号目は基本料内(追加は要問い合わせ)
月額基本利用料980円(2内線),4,980円(5内線)以降1内線+980円050番号月額利用料1番号目は基本料内(追加は要問い合わせ)
通話費用(固定電話へ発信)8円/3分通話費用(携帯へ発信)16円/1分

まとめてクラウドPBXは、わかりやすい料金設定が特徴のクラウドPBXです。運営する株式会社コヴィア・ネットワークスは企業向けIP電話サービス「FleaLine」を展開してきた実績があります。

初期費用、契約手数料は無料で、特典としてIP電話機もプレゼントしています。
スモールスタート向けのスモールプランでは、初期費用無料、月額980円で代表回線1本、内線2本を低価格で利用できます。

営業時間に応じた着信転送・アナウンス設定や留守番電話の録音メール送信、着信許可・拒否(ホワイト/ブラックリスト)設定などを搭載。03番号と050番号の同時セットが可能です。

また、PBXの自動運用設定を無料代行するサービスもあり、専門知識がなくても安心して導入できます。

20内線数以上ならお得なパックプランがある「GoodLine」

GoodLineについて紹介します。

GoodLine

株式会社グッドリレーションズ
初期費用(基本)10,000円〜050番号発行費用500円/番号
月額基本利用料6,000円〜050番号月額利用料580円/番号(2回線目以降は100円/番号)
通話費用(固定電話へ発信)8円/3分通話費用(携帯へ発信)8円/3分

GoodLineは、ソフトウェア事業やコールセンター事業など、電話に関する事業を展開する株式会社Good Relationsが提供するクラウド型PBXです。スマートフォンを内線電話として活用でき、ビジネスフォンの機能をクラウドで使えます。

全通話録音やIVR、モニタリングなどの機能を標準提供しています。二段階認証やログイン規制、DoS攻撃対策など多層的なセキュリティ機能も備えています。

また、要望に応じたカスタマイズが可能で、業務に合わせた調整が可能です。アプリや電話機を自由に選択できるため、端末との相性による不具合を回避しやすいのも特徴です。

契約期間の縛りがない料金体系で、通常プラン(3内線~)の場合、初期費用10,000円、月額6,000円から利用できます。20内線以上の場合は、月額20,000円から利用できるお得なパックプランもあります。

クラウドPBXの比較ならBOXIL

クラウドPBXを安く抑えるために、次のポイントを押さえてサービスを比較しましょう。

  • 機能要件や所得する番号を検討しておく
  • 要件が少なければ、便利機能はオプション選択のサービスがおすすめ
  • 少人数であれば1内線ごとに課金されるサービスのほうがお得なケースもある
  • 事業変動が大きい場合は契約期間がないサービスがおすすめ

自社のニーズと予算を明確にし、複数のPBXサービスを比較検討することが大切です。

サービス比較を負担に感じているのであれば、BOXILでのサービス資料請求がおすすめです。BOXILならサービス提供会社が作成した紹介資料をまとめて入手できます。

PBXの比較表とサービス資料

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