無料で使えるおすすめの組織診断ツール8選!ツールの特徴と選ぶ際のポイントを解説!
組織診断ツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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- 組織診断ツールとは
- 組織診断ツールを選ぶときのポイント
- 診断項目や指標が明確か確認する
- 診断結果の分析や提案があるか確認する
- サポートやアフターフォローが充実しているか確認する
- 無料トライアルを実施しているおすすめの組織診断ツール8選
- ラフールサーベイ
- Wevox
- HR OnBoard
- 生成AIワークバリュー・スコア分析
- HRMOSタレントマネジメント
- ジンジャーサーベイ
- パルスアイ
- マネーフォワード クラウドサーベイ powered by ミキワメ
- 組織診断ツールの料金・機能の比較表
- 無料トライアルと有料版の違いは?よくある機能制限と注意点
- 調査項目や回答者数の制限
- 分析機能やレポート機能の制限
- 診断後のフォローアップの制限
- サービスを比較しましょう
組織診断ツールとは
組織診断ツールとは、企業の組織の状態や課題を分析し、改善策を提案するシステムです。アンケート調査や面談などの機能がついており、従業員のモチベーションやエンゲージメント、コミュニケーションなどの人事・組織の業務を効率化する機能があります。
組織の課題を客観的に把握し、的確な改善策を提案することで、組織の生産性やパフォーマンスを高めるのが、組織診断ツールの役割です。
組織診断ツールを選ぶときのポイント
無料の組織診断ツールを選定する際は、いくつかの基準が存在します。代表的な基準について解説します。
診断項目や指標が明確か確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、診断項目や指標が明確か確認してください。診断項目や指標が曖昧だと、組織の状態や課題を正しく把握できない可能性があります。また、診断項目や指標が自分たちの組織に適しているかどうかもチェックしましょう。
たとえば、組織の規模や業種、目的や方針などによって、重視すべき診断項目や指標は異なります。
診断結果の分析や提案があるか確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、診断結果の分析や提案があるか確認してください。診断結果だけでは、組織の状態や課題を改善するための具体的なアクションプランがわかりません。診断結果の分析や提案があると、組織の強みや弱み、改善点や優先順位などが明確になります。
また、診断結果の分析や提案が自分たちの組織に合わせてカスタマイズできるかどうかもチェックしましょう。たとえば、組織の目標や予算、期限などに応じて最適なアクションプランを作成できるか、などがポイントになります。
サポートやアフターフォローが充実しているか確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、サポートやアフターフォローが充実しているか確認してください。組織診断ツールは、診断だけでなく、その後の改善や改革にも活用できるツールです。
しかし、診断結果をどのように活用するかは、組織によって異なります。サポートやアフターフォローが充実しているツールは、診断結果の活用方法や改善策の提案など、組織に合わせたサービスを受けられます。
無料トライアルを実施しているおすすめの組織診断ツール8選
組織診断ツールには無料提供されているサービスはありません。この項目では無料トライアルを実施しているおすすめのツールを紹介します。
無料で利用できる機能
ラフールサーベイは、エンゲージメントや離職リスクなどを可視化する機能が利用できる組織診断ツールです。サーベイの実施と結果の確認、自分の状態を客観的に見つめるマイページの利用、サーベイ結果に応じたコンテンツの閲覧ができます。
無料で利用できる機能と制限
wevoxは、組織のエンゲージメントや課題を可視化し、分析し、改善するための組織診断ツールです。たった3分のパルスサーベイで従業員のエンゲージメントを測定、集計できます。1か月の無料トライアルでは、サーベイの配信から分析まで、基本的な機能を利用できます。
HR OnBoard
無料で利用できる機能と制限
HR OnBoardは、入社後の従業員の離職リスクを可視化する機能が利用できるサービスです。入社者への毎月のアンケートの実施と結果の確認、入社者の活躍データの収集と活用、入社者へのメッセージの送信と受信が可能で、入社者3名までなら無料トライアル版で利用できます。
生成AIワークバリュー・スコア分析 - デフィデ株式会社
無料で利用できる機能
生成AIワークバリュー・スコア分析は、AIが従業員エンゲージメントを個別最適化し、組織パフォーマンス最大化を支援する革新的なクラウドサービスです。AIが個々の状況に合わせた質問を生成し、自由記述の感情分析から具体的なアドバイスを提示します。
無料トライアルも提供しているため、導入前にその効果と使い勝手を実感いただけます。無料トライアルで利用できる機能については要問い合わせです。
HRMOSタレントマネジメント - 株式会社ビズリーチ
無料で利用できる機能
HRMOSタレントマネジメントは、株式会社ビズリーチが培った豊富な知見とノウハウを活用し、組織と個人のコンディションを深く把握できるサービスです。組織診断サーベイと個人コンディションサーベイを提供し、組織パフォーマンスと従業員エンゲージメントの最大化を支援します。
無料トライアルも可能なため、導入前に確認できるのが安心です。トライアルの利用には一定の条件があるため、利用可能な機能など問い合わせが必要です。
ジンジャーサーベイ - jinjer株式会社
無料で利用できる機能
ジンジャーサーベイは、従業員のエンゲージメントとメンタルヘルスを可視化する組織診断ツールです。ジンジャーの統合型データベースと連携し、人事労務や評価データと掛け合わせた多角分析が可能です。学術的根拠に基づく組織診断やストレス状況の早期検知もでき、センサス・パルス両対応で、長期的な課題把握と日々の定点観測、継続的な組織モニタリングが実現できます。
無料トライアルでは、ジンジャーのすべての製品機能を体験でき、1か月間無料で試せます。
無料で利用できる機能
パルスアイは、月1回のアンケートで従業員の本音を把握し、退職リスクなど組織課題を可視化するサービスです。高精度AIが退職予兆を捕捉し離職防止に貢献、コスト削減も期待できます。
マネージャー支援やタレントマネジメント機能も充実しており、無料プランも用意されているため、組織改善への第一歩を踏み出しやすいサービスです。
マネーフォワード クラウドサーベイ powered by ミキワメ - 株式会社マネーフォワード
無料で利用できる機能と制限
マネーフォワード クラウドサーベイ powered by ミキワメは、離職・休職リスクを早期に察知・予防する診断ツールです。社員の性格特性を考慮したアラートロジックで、ケアが必要な社員の特定が可能です。性格に応じたフォロー助言を管理者へ提示し、本人へもセルフマネジメント方法を提供されます。自律的な状態改善とマネジメントの質向上が期待できるツールです。
無料トライアルを実施しております。利用できる機能や期間などの詳細については、問い合わせが必要です。
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
組織診断ツールの料金・機能の比較表
ボクシルでは組織診断ツールの料金・機能、口コミ評判を比較できます。必要な機能、コスト感などを把握して、条件に合いそうなサービスに目星をつけましょう。
【特典比較表つき】『組織診断ツールの資料13選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
無料トライアルと有料版の違いは?よくある機能制限と注意点
組織診断ツールの無料トライアル版と有料版のよくある機能制限をまとめました。
調査項目や回答者数の制限
無料トライアル版のサービスを使う場合、調査項目や回答者数に制限があることが多くあります。調査項目とは、従業員に質問する内容のことで、回答者数とは、調査に参加する従業員の数のことをいいます。
無料トライアル版では、調査項目が固定されていたり、回答者数が10人や20人と決まっていたりするケースがほとんどです。自社のニーズに合わない調査項目や回答者数では、正確な組織診断ができない可能性があります。
分析機能やレポート機能の制限
無料トライアル版のサービスを使う場合、分析機能やレポート機能が制限されることがあります。分析機能とは、調査結果を数値やグラフで見られる機能のことで、レポート機能とは、調査結果をまとめて文書化できる機能のことです。
無料トライアル版では、分析機能やレポート機能が有料版に比べて限られたものになっていることが多く、組織の課題や改善策がわかりにくくなる可能性があります。
診断後のフォローアップの制限
診断後のフォローアップとは、診断結果をもとに、組織の改善活動を実施することです。無料トライアル版の組織診断ツールでは、診断後のフォローアップは自己責任で行わなければなりませんが、有料版では、診断後のフォローアップにもサポートがあります。
たとえば、改善計画の立案や実行、定期的な再診断や評価、コンサルティングやコーチングなど、さまざまなサービスが提供されます。
サービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。



