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電子帳票システムの費用相場と料金比較・おすすめソフト

最終更新日:(記事の情報は現在から314日前のものです)
電子帳票システムの費用相場について紹介しています。料金比較やおすすめのソフトなどわかりやすく解説しています。導入する電子帳票システムを探している方はぜひ参考にしてみてください。

クラウド型電子帳票システムの費用相場

クラウド型の電子帳票システムの費用相場は初期費用が0円〜300,000円、月額利用料は10,000円〜60,000円程度です。

内訳 費用相場
初期費用 0円~300,000円程度
月額利用料 10,000〜60,000円程度

電子帳票システムを導入する際には、システム移行や導入サポートの有無によって費用が大きく変わります。既存データの移行や導入サポートを受ける場合、追加費用が発生することがあります。ただし、サポートが不要な場合は比較的低コストで導入可能です。

また、クラウド型の場合は月額利用料が発生し、料金はプランやユーザー数などによって異なります。費用相場はシステムやサービスによっても異なるので、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。主だった電子帳票システムについてはこちらで比較しているので、あわせて参考にしてください。

電子帳票システムの費用・料金比較表

費用対効果が高い電子帳票システム17選

電子帳票システムの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので電子帳票システム選びの参考にしてみてください。

楽楽明細 - 株式会社ラクス

楽楽明細
楽楽明細
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提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 帳票はオンラインで簡単に発行、自動送信できる
  • 郵送代行やFAXにも対応しているため紙媒体でも安心
  • 専任担当による支援やウェビナー公開などサポートも充実

楽楽明細は、株式会社ラクスが運営する電子請求書の発行システムです。請求書や納品書、支払明細といった帳票の処理を効率化するための機能が充実しています。書類はオンラインで簡単に発行できるうえ、取引先への自動送信が可能です。紙の請求書でよくある、「印刷して、三つ折りにして、封入して、発送する」といった手間を大幅に省けます。

郵送代行やFAXにも対応しているため、取引先が紙媒体でのやり取りを希望している場合でも安心です。専任担当者による導入支援からサポートコンテンツの公開、ウェビナーの開催など、サポート体制も充実しています。

楽楽明細の料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
基本プラン 100,000円 25,000円〜

Bill One - Sansan株式会社

Bill One
Bill One
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • 多種多様な請求書をオンラインで発行・受領できるシステム
  • ウィルスチェックや2要素認証などを経たうえで安全に管理
  • 従業員数が100名以下の場合は無料で利用できる(制限あり)

Bill Oneは、インボイス制度や電子帳簿保存法に標準対応した請求書管理システムです。あらゆる形式・方法で届いた請求書をオンラインで発行・受領でき、ウィルスチェックや2要素認証などを経たうえで安全に管理できます。自動での検知や判定機能も充実しており、請求書の重複検知や適格請求書かどうかの判定も可能です。

現場の従業員による申請・承認から経理部門の仕訳・支払いまでワンストップで対応できます。従業員数が100名以下の場合、請求書の受け取りが月100件まで無料、閲覧数は無制限で利用可能です。

Bill Oneの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用
スモールビジネスプラン(従業員数100名以下向け) なし 0円
※請求書のやり取りが月101件以上になると料金が発生
従業員数101名以上向けプラン 要問い合わせ 要問い合わせ

マネーフォワード クラウドインボイス - 株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウドインボイス
マネーフォワード クラウドインボイス
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  • 帳票の「受領プラン」と「送付プラン」の両方あるいは片方を選択可能
  • 複数ルートから届いた請求書を一括で受領できる
  • Webやメールでの送付だけでなく郵送代行にも対応

マネーフォワード クラウドインボイスは、請求書の受領と送付業務を効率化できる電子帳票システムです。インボイス制度と電子帳簿保存法にデフォルトで対応しており、「受領プラン」または「送付プラン」どちらかのみの契約もできます。

受領プランでは、紙やメールなど複数ルートから届いた請求書の一括受領が可能です。各請求書はすべてプラットフォーム上で確認できます。送付プランでは、請求書や納品書、支払明細書といった帳票の自動送付が可能です。Webやメールだけでなく郵送代行にも対応しています。

マネーフォワード クラウドインボイスの料金プラン・価格

要問い合わせ

マネーフォワード クラウドBox - 株式会社マネーフォワード

  • 電子帳簿保存法に対応したオンラインストレージサービス
  • 電子書類やスキャンされた紙の書類をクラウドに保管できる
  • 「デジタルインボイス」にも対応している

マネーフォワード クラウドBoxは、電子帳簿保存法に対応したオンラインストレージサービスです。電子書類とスキャナ保存された紙の書類をクラウド上に保管することで、企業や個人における書類管理をペーパーレス化を実現します。インボイス制度において必要な適格請求書を電子データ化した「デジタルインボイス」にも対応しているため、バックオフィス業務の大幅な効率化が可能です。

また、「マネーフォワード クラウド会計」や「マネーフォワード クラウド請求書」などのマネーフォワードシリーズと連携させれば、書類の保存やアップロード業務がさらに効率化されます。

マネーフォワード クラウドBoxの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用
- なし 0円

※2024年6月1日より有償化されています。詳細は公式サイトよりお問い合わせください

invoiceAgent - ウイングアーク1st株式会社

invoiceAgent
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  • 帳票のやり取りを集約・配信・最適化できる電子帳票システム
  • 電子データやスキャンされた紙帳票を自動で仕分けてくれる
  • 自社のフォーマットをそのままに複数社との帳票やり取りを円滑化

invoiceAgentは、企業間における帳票のやり取りを集約・配信・最適化できる電子帳票システムです。同システムは「文書管理」「電子取引」「電子契約」「AI-OCR」の4システムに分かれており、帳票のスムーズな仕分けや保管、検索などは「文書管理」にて実現できます。電子帳簿保存法にデフォルトで対応しており、電子データやスキャンされた紙帳票を自動で仕分け、保管可能です。

インターフェースも使いやすく、検索性や閲覧性にも優れています。帳票の送受信や管理などは「電子取引」にて可能です。自社に最適なフォーマットを残しながら、複数社との帳票のやり取りを円滑に進められます。

invoiceAgentの料金プラン・価格

プラン 初期費用(税抜) 月額料金(税抜)
invoiceAgent 文書管理 0円〜 30,000円〜
invoiceAgent AI-OCR 0円〜 30,000円〜
invoiceAgent 電子取引 200,000円〜 45,000円〜
invoiceAgent 電子契約 200,000円〜 45,000円〜

帳票クラウドサービス SVF Cloud - ウイングアーク1st株式会社

帳票クラウドサービス SVF Cloud
帳票クラウドサービス SVF Cloud
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  • 凝ったレイアウトの帳票を作成できる電子帳票システム
  • ExcelやPDF、プリンター、FAXなどさまざまな出力方式に対応
  • セキュリティに関する各種認証を取得しているため安全性も高い

帳票クラウドサービス SVF Cloudは、ウィングアーク1stが運営するクラウド型の電子帳票システムです。レイアウト設計ツールを用いて作られた帳票のレイアウトと、クラウドサービスやアプリケーションのデータを組み合わせることでオリジナルの帳票を作成できます。

ExcelやPDF、ドキュメントといったオンライン形式から、プリンターやFAXといったオフライン形式まで、多種多様な出力方式に対応可能です。ISOやISMAP(クラウドサービスの認証制度)、FISC(金融機関のコンピューターシステムの安全基準)など、セキュリティに関する各種認証も取得しているため安全性の高い運用ができます。

帳票クラウドサービス SVF Cloudの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用(税抜)
基本プラン 要問い合わせ 50,000円〜

invox電子帳簿保存 - 株式会社invox

invox電子帳簿保存
invox電子帳簿保存
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  • 国政関係書類を電子保存できるシステム
  • 編集履歴や申請・承認記録を残しながらの保存が可能
  • AIとオペレーターが書類確認をするため精度が高い

invox電子帳簿保存は、請求書から契約書、領収書、納品書などさまざまな国税関係書類を電子保存できるシステムです。日付や金額、取引先などを自動でデータ化し、編集履歴や申請・承認の記録なども残しながら電子保存できます。AIを用いたOCRとオペレーターによる確認を組み合わせるためデータ化の精度も非常に高いです。

一連の取引をまとめる「グルーピング機能」を使えば、請求書や注文書など取引先ごとに複数書類のやり取りがあった場合でも容易に管理できます。

invox電子帳簿保存の料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
ミニマム なし 1,980円
ベーシック なし 9,800円
プロフェショナル なし 29,800円

freee支出管理 受取請求書キャビネット - フリー株式会社

freee支出管理 受取請求書キャビネット
freee支出管理 受取請求書キャビネット
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  • メールやWebサイトで受け取った書類を自動保管
  • 紙の帳票はスマートフォンのスキャンで取り込み可能
  • 外部ストレージ、電子契約システムと連携し書類データを取り込み

freee支出管理 受取請求書キャビネットは、請求書といった書類をまとめて電子管理できるサービスです。ZIPファイルの自動解凍に対応し、オンラインで受領した書類を自動で取り込めるほか、紙帳票もスマートフォンによるスキャンで取り込めます。

指定のフォルダへの振り分けや取引先情報の読取をAIにより自動化でき、書類タイプや取引先、経路などで書類を検索可能です。電子帳簿保存法に対応した管理を行え、検索に必要なタグも自動でつけてくれます。

freee支出管理 受取請求書キャビネットの料金プラン・価格

プラン 初期費用 年間費用(税抜)
- - 59,760円~

SmartDeal - 株式会社テクノデジタル

  • 「法人営業」におすすめの帳票システム
  • 帳票作成だけでなく商談記録や受注プロセス管理も可能
  • モバイル対応しているため出先や出張中でも簡単に使える

SmartDealは、株式会社テクノデジタルが運営する「法人営業」向けの帳票システムです。取引先に対する見積書や請求書の作成をはじめ商談記録、受注プロセスの管理など、法人営業のフローを一元管理できます。見積書はシンプルな操作で簡単に作成でき、過去の作成履歴もすべて記録されます。同じく請求書もすぐに作成でき、URLを送るだけで取引先は請求書を確認可能です。

URLで送信した書類が開封されたかどうかも把握できるため、営業の次のアクションを決めやすくなります。スマートフォンやタブレットなどモバイル端末にも対応しているので、出先や出張中の帳票チェックも容易です。

SmartDealの料金プラン・価格

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@Tovas - コクヨ株式会社

@Tovas
@Tovas
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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  • 帳票の配信を「自動化」「電子化」できるシステム
  • 作成した帳票はワンクリックで自動送信できる
  • 専任担当によるサポート体制も充実している

@Torasは、請求書や見積書、注文書などさまざまな帳票の配信を「自動化」そして「電子化」できるシステムです。作成した帳票はPDFやCSVといった形式でアップロードし、ワンクリックで自動送信できます。Webはもちろんメール、FAX、郵送まで送信形式もさまざまです。

ヒアリングによる課題発見から適切な運用方法の提案、導入後の課題解決まで、専任担当によるサポート体制も充実しています。基幹システムや各種クラウドサービスとの連携も可能です。

@Tovasの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用
- 120,000円 12,000円

※税込価格・税抜価格かどうかは要問い合わせ

MakeLeaps - メイクリープス株式会社

MakeLeaps
MakeLeaps
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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  • 10種類の帳票をクラウドで作成・管理できるシステム
  • 銀行口座との連携によって入金情報も取り込める
  • 誤送信や改ざんリスクも最小限に抑えたセキュリティ対策

MakeLeaps(メイクリープス)は、請求書や発注書、納品書、領収書など10種類の帳票をクラウドで作成・管理できるシステムです。書類作成をはじめ送付、入金管理、承認まで対応しています。「送付」では電子送付なら無料、郵送では1通あたり195円(税抜)で送付可能です。

「入金管理」では、銀行口座と連携させることで入金情報を自動で取り込みます。通帳記帳なしで入金消込が可能です。「承認」では、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末から帳票の申請・承認を行えます。強固なセキュリティ体制や証跡管理がされているため、誤送信や改ざんリスクも最小限に抑えられます。

※出典:メイクリープス「簡単に使える請求管理クラウドソフト | MakeLeaps(メイクリープス)」(2024年10月22日閲覧)

MakeLeapsの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
無料プラン 要問い合わせ 0円
個人プラン 要問い合わせ 600円/1ユーザー
法人プラン 要問い合わせ 1,000円/1ユーザー
エンタープライズプラン 要問い合わせ 30,000円/1社

TOKIUM電子帳簿保存 - 株式会社TOKIUM

TOKIUM電子帳簿保存
TOKIUM電子帳簿保存
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  • アカウント数やデータ容量を無制限で利用できる
  • オペレーター入力やOCRなど帳票の入力方法も選べる
  • ISMSやSOCレポートなど各種認証を取得済み

TOKIUM電子帳簿保存は、デフォルトで電子帳簿保存法に対応したクラウド型の文書管理システムです。請求書から領収書、見積書、納品書、発注書、契約書などさまざまな帳票を保存して、一元管理できます。TOKIUM電子帳簿保存はアカウント数やデータ容量を無制限で利用できるため、従業員数や取引数が増えても安心です。

帳票をデータ化させる方法は、「オペレーター入力プラン」「AI-OCRプラン」「セルフ入力プラン」の3つから選択できます。ISMS認証(セキュリティマネジメントの認証制度)やSOCレポート(内部統制に関する報告書)、Pマーク(個人情報保護の認証制度)など第三者機関からの認証も取得しているためセキュリティも強固です。

TOKIUM電子帳簿保存の料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用
- 要問い合わせ 月額10,000円の基本料に加えて、国税関係書類の件数に応じた従量課金制

※税込価格・税抜価格かどうかは要問い合わせ

freee請求書 - フリー株式会社

freee請求書
freee請求書
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  • 既存の基幹・販売管理システムと連携できる
  • 請求書の「発行」から「送付」までをオンラインで完結
  • 入金消込や仕訳作成の自動化も可能

freee請求書は、フリー株式会社が運営するクラウド請求書サービスです。インボイス制度と電子帳簿保存法に標準対応しており、既存の基幹・販売管理システムと連携させることで請求書の発行・送付業務をオンラインで完結できます。請求書の送付は「電子データ」と「郵送」から選択可能です。郵送代行のサービスも提供しています。

ほかにも、入金消込・仕訳作成を自動化できたり、取引先が請求書をダウンロードした日時を把握できたりと便利な機能が豊富です。

freee請求書の料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
無料 なし 0円
スタンダード なし 23,760円の年払いプランのみ提供
アドバンス なし 120,000円の年払いプランのみ提供

奉行Edge 受領請求書DXクラウド - 株式会社オービックビジネスコンサルタント

奉行Edge 受領請求書DXクラウド
奉行Edge 受領請求書DXクラウド
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  • 請求書の「受領」から「支払い」までの業務をワンストップで行える
  • 紙や電子データ、Peppolなどの請求書を受領できる
  • 支払予定表が自動作成されるためキャッシュフローの管理がしやすい

奉行Edge受領請求書DXクラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが運営するクラウド型の請求書管理システムです。インボイス制度や電子帳簿保存法、デジタルインボイスまで対応しており、請求書の「受領」から「支払い」までをデジタル化できます。同システムでは、紙から電子データ、Peppol(電子文書の国際規格)までさまざまな請求書を受領可能です。

現場による支払申請から上司による支払確定、経理担当による支払管理・差し戻しといったワークフローも一元管理できます。請求書のデータをもとに支払予定表が自動作成されるため、キャッシュフローの管理もしやすいです。

奉行Edge 受領請求書DXクラウドの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用(税抜)
- 要問い合わせ 13,000円〜(年間156,000円〜)

PATPOST - オリックス株式会社

PATPOST
PATPOST
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  • 読み取り精度98%のAIを搭載した文書管理システム
  • 「全文検索」で簡単に書類を探し出せる
  • 登録後は特別な準備なくすぐに使い始められる

PATPOST(パットポスト)は、オリックス株式会社が運営する高精度AIを搭載した文書管理システムです。請求書をはじめとする帳票の保存、検索、共有「パッと」できるのが強みで、AIが98%の精度で書類の全文を読み取り、保存します。「全文検索」によって簡単に書類を探し出せるのも魅力です。

ITツールが苦手な方でも使いやすい仕様であり、登録後の特別な準備も必要ありません。法人向けプランでは980円/1ID(税抜)で利用可能です。インボイス制度や電子帳簿保存法にもデフォルトで対応しています。

※出典:オリックス「PATPOST(パットポスト)|ビジネス書類をパッと電子保管」(2024年10月22日閲覧)

PATPOSTの料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額費用(税抜)
個人事業主プラン 要問い合わせ 1,980円/1ID
法人プラン 要問い合わせ 980円/1ID

活文 Report Manager

  • 異なる形式の帳票をシステム上に一元管理できる
  • 高い検索性によって知りたいデータや情報をすぐに見つけられる
  • クラウド型とオンプレス型の2形態を提供している

活文 Report Managerは、株式会社日立ソリューションズが運営電子帳票システムです。帳簿形式やCSV形式、XML形式など異なる形式の帳票を一元管理できます。検索性も高く、キーワード検索や条件指定検索、串刺し検索などの方法によって、知りたいデータや情報をすぐに見つけられます。

クラウド型とオンプレス型の2種類を提供しており、自社に合った形態を選択可能です。また、法的要件を満たしたシステムであることを証明する「JIIMA認証」も取得しています。

活文 Report Managerの料金プラン・価格

要問い合わせ

OPTiM 電子帳簿保存

  • 取引の年月日や金額、取引先などをAIが自動入力してくれる
  • ユーザーや部署ごとにアクセス・操作権限を細かく設定できる
  • 「電子取引」と「スキャナ保存」のJIIMA認証を取得している

OPTiM 電子帳簿保存は、株式会社オプティムが運営する「AI」を活用した電子帳簿システムです。取引の年月日や金額、取引先などはAIが自動入力してくれます。AIによる適格事業者登録番号の読み取りや、登録番号に有効性があるかどうかのチェックも可能です。

ユーザーごとに操作権限を決めたり、部署ごとにアクセス権限を定めたりと、柔軟な権限設定ができます。インボイス制度や電子帳簿保存法にも準拠しており、「電子取引」と「スキャナ保存」に関するJIIMA認証も取得しています。

OPTiM 電子帳簿保存の料金プラン・価格

プラン 初期費用 月額料金(税抜)
無料トライアル なし 無料
スターター S1 なし 9,980円
スターター S2 なし 19,800円
スターター S3 なし 29,800円
ビジネス B1 なし 34,800円
ビジネス B2 なし 39,800円
ビジネス B3 なし 49,800円

電子帳票システム導入時の注意点

費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。

セキュリティ対策

電子帳票システムには、重要な財務情報や顧客情報が含まれるため、セキュリティ対策は非常に重要です。システムの安全性確保のため、アクセス制御やログ管理、権限管理などの機能を確認しましょう。

定期的にセキュリティアップデートが行われていること、ベンダーのセキュリティ体制を調査し、信頼できる企業を選ぶことも大切です。

運用体制

電子帳票システムを導入しても、適切な運用体制がなければ、効果を十分に発揮できません。スムーズな運用を実現するために、社員教育やマニュアル作成、運用ルールの策定と周知を徹底しましょう。

システムトラブル発生時の対応手順を定めること、データのバックアップを定期的に取ることも大切です。このように体制を確立することで、いざというときも迅速に対応できるようになります。

費用対効果の高い電子帳票システムを導入しよう

電子帳票システムの費用は、提供形態や機能、利用者数などによって大きく変わります。一般的には、クラウド型の場合は月額料金制、オンプレミス型やパッケージ型の場合は初期費用と年間保守費用が発生します。

費用だけでなく、機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。費用対効果の高い電子帳票システムを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。

407_電子帳票システム選び方ガイド_20240701.pptx.pdf
電子帳票システム
選び方ガイド
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