電子帳票システム15選比較 | 導入で簡単帳票作成、データ化で業務効率を向上

目次を閉じる
- 電子帳票システムとは
- 電子帳票システムの必要性
- 電子帳票システムの主な機能
- 電子帳票システムのメリット・デメリット
- 電子帳票システム導入のメリット
- 電子帳票システム導入のデメリット
- 電子帳票システムの選び方
- 自社のシステム環境に合っているか
- データ処理がスムーズかどうか
- セキュリティが安全かどうか
- ペーパーレス化におすすめの電子帳票システム15選比較
- ConcurInvoice-株式会社コンカー
- SVFTransPrint(エスヴイエフトランスプリント)-ウイングアーク1st株式会社
- 楽楽明細-株式会社ラクス
- 請求管理ロボ-株式会社ROBOTPAYMENT
- ソアスク-株式会社オプロ
- CLOVAOCR(クローバOCR)-LINE株式会社
- LinkPrintCLOUD-TB株式会社
- DAiKOOCRwithAIinside-大興電子通信株式会社
- ナビエクスプレス-NTTコミュニケーションズグループ
- BtoBプラットフォーム請求書-株式会社インフォマート
- EdiGate/POST-大興電子通信株式会社
- FAX自動帳票サービスAUTO帳票
- FNXe-帳票FAXサービス
- Misoca(ミソカ)-弥生株式会社
- 粗利管理クラウドソフト「uconnect」-株式会社unlimited
- 電子帳票に関連した現場向けサービス
- クラウドサインNOW-弁護士ドットコム株式会社
- 自社に合った電子帳票システムの導入を
- ボクシルとは
本記事で紹介しているおすすめ電子帳票システムの資料はこちらから無料でダウンロードできます。各サービスの料金や機能、特徴をわかりやすく記載しているので、ぜひ電子帳票システムを比較検討する際の参考にしてください。
電子帳票システムとは
電子帳票システムでは、電子化された帳票をそのままデータファイルとして取り扱うことができます。請求書や見積書をはじめとした帳票は自動で作成され、メールや郵便で送信した後に、電子データで保管・管理することが可能です。紙で帳票を作成、管理していた頃に感じていた不便さを解消してくれるシステムとなっています。
電子帳票システムの必要性
近年、電子帳票システムを導入する企業が徐々に増えています。電子帳票システムが必要とされている理由は次のとおりです。
- ペーパーレス化によって業務効率アップを図れる
- 事業規模の拡大にともない「電子化」の必要性も大きくなる
それぞれの理由について説明します。
1. ペーパーレス化によって業務効率アップを図れる
電子帳票システムの導入によって、「ペーパーレス化」を促進できます。一般的に帳票は「紙」で保管しますが、それらをデジタル化することで、効率よく管理可能です。また業務の効率が上がるだけでなく、印紙代のコストカットにもつながります。
2. 事業規模の拡大にともない「電子化」の必要性も大きくなる
会社の規模が拡大する=取引先が増える、ということです。当然、取引先が増えると帳票の数も増えます。会社が急成長しているにもかかわらず、紙媒体の帳票を使い続けていると、帳票の仕分けに時間を割かれたり、紙のコストが膨らんだりと、効率が悪いです。したがって、会社の成長にともない、帳票を「電子化」する必要が出てきます。
電子帳票システムの主な機能
電子帳票システムには主に次の機能が備わっています。
- 帳票作成機能
- 帳票配信機能
- 帳票管理機能
具体的にそれぞれの機能を紹介します。
帳票作成機能
帳票の作成において、使用中の業務システムから帳票を作成できなかったり、レイアウトに制約があることで自由に表現できなかったりする場合があります。電子帳票システムでは必要なデータのみをCSVやPDFで抽出し、希望に合わせたレイアウトで帳票が作成できます。
出力はPDFを始め、Excel、HTMLでも取り込みが可能です。
帳票配信機能
手作業で封入して郵送、印刷してFAXで1枚ずつ送信していたものが、電子帳票システムに移行することで取引先などにより簡単で豊富な手段で送信することができるようになります。
ダウンロード式、添付式でメールとして送ることができ、従来のFAX送信は印刷してFAX機に差し込む作業がなくなるため、時間短縮できます。加えて、郵送は1通あたり150~300円程で代行してくれるため、手作業で封入する手間が省けます。
取引先によっては帳票の送信方法に決まりがあることがあるので、配信機能が豊富な電子帳票システムを導入しましょう。
帳票管理機能
帳票の管理を電子化することで保管場所をとらないというだけでなく、帳票の検索機能が追加されることが大きな特徴と言えます。文書の種類別に分類できたり、宛先別に区分してくれたりする機能があるため、必要な書類を見つけやすいです。
また、厳重なセキュリティによって管理されているのも嬉しい機能の一つでしょう。
電子帳票システムのメリット・デメリット
電子帳票システムの必要性や機能について紹介しました。次に、電子帳票システムにはどのようなメリットやデメリットがあるのかを見ていきましょう。
電子帳票システム導入のメリット
電子帳票システムを導入することによるメリットを3つ紹介します。
1.帳票の簡単作成
一つひとつ手作業でデータ入力するのは非常に手間です。しかし、システム導入により他のデータベースとの連携も可能で、データを自動入力することができます。もちろん手動での入力も可能です。希望に沿ったレイアウトや表現が自由にできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
2.コスト削減
ペーパーレスにより大幅なコスト削減ができます。紙・インク・コピー機など、印刷には意外とコストがかかります。A4紙サイズの白黒でプリントは約3~5円かかります。1日1,000枚という計算で年間でみていくと、印刷にかかるコストは100万程度が想定されます。
また、紙で管理する場合、保存場所も必要となってしまいます。電子化ならコスト削減ができるだけでなく、オフィスのスリム化も行うことができます。
3.リスク回避
紙の場合、事故や災害などにより消失してしまうリスクがありますが、電子帳票システムにはバックアップ機能もついているため、そういったリスクを回避することができます。
戻し間違いや返却漏れ、誤廃棄の紛失リスクもバックアップ機能により回避が可能です。
電子帳票システム導入のデメリット
電子帳票システムを導入することはメリットが大きいですが、中にはデメリットも存在します。
1.準備コスト
複合機を購入したり、派遣社員を雇ったりと、システム費および人件費が発生します。また、書類は過去からたまり続け膨大な量があるため、電子化のルール体系をつくったうえで取り組まなければ時間とコストは、その分かかってしまいます。
しかし、新しいシステムを導入する際にはコストはつきものですし、それを上回るメリットが望めるとわかっているのであれば電子化する方がいいでしょう。
2.運用の定着化
電子化することで今までなかった業務負担が申請者にかかってきます。電子帳票システムを導入したところで新しいやり方に慣れてもらえず運用が定着していかなければ意味がありません。
領収書にを撮影し電子化する際、影が掛かってしまい判読が難しい形で提出されてしまうと申請が通らないことがあります。このような注意点を周知させ、定着させていくことが責任者や担当者に求められてきます。
電子帳票の概要についてさらに知りたい方は下の記事を参考にしてください。電子帳票の定義から、より詳しいメリットの紹介まで、初心者でも理解できるように解説しています。
電子帳票システムの選び方
電子帳票システムの選び方を紹介します。実際に電子帳票システムを選ぶ際は、次のポイントを意識してみてください。
- 自社のシステム環境に合っているか
- データ処理がスムーズかどうか
- セキュリティが安全かどうか
それぞれのポイントについて説明します。
自社のシステム環境に合っているか
まず、サービスが自社のシステム環境に合っているか確認しましょう。ひとくちに「帳票」といっても、企業によってフォーマットはさまざまです。
ExcelやPDFといったフォーマットを利用している企業もあれば、それ以外のフォーマットを利用している企業もあります。「帳票作成を自動化したい」「帳票管理を楽にしたい」など、自社の目的に合った機能が搭載されているかも確認してみてください。
データ処理がスムーズかどうか
帳票作成業務軽減のために電子帳票への変更を検討されている企業も多いかと思います。しかし、電子帳票システムといっても、膨大なデータを捌くためには、それなりの処理能力が必要です。システム自体の処理能力が低ければ、帳票の発行・管理にも時間がかかってしまいます。
そのため、帳票の発行上限数やプリンタ出力との連携などをしっかりと確認しておきましょう。一方でデータ処理能力の高いシステムは高価になるため、自社の予算を見ながら検討してみてください。
セキュリティが安全かどうか
帳票は取引先や顧客の情報が載っている重要な書類です。そのため、電子帳票システムを使う場合でも、セキュリティの安全性はしっかりと確認しておきましょう。
たとえば、外部からの閲覧・ダウンロードを防ぐ「アクセス制御」、ファイルデータを暗号化する機能、指定した人以外印刷のできない「印刷権限」などがあげられます。
外部から不正アクセスさせないためにも、セキュリティ機能が充実しているかどうかを確認しておきましょう。
ペーパーレス化におすすめの電子帳票システム15選比較
おすすめの電子帳票システムを紹介していきます。機能やメリット・デメリットを理解したうえで、自社に合った電子帳票システムを選びましょう。
電子帳票システムをまとめて比較したい方は、無料でダウンロードできる一括資料請求がおすすめです。各サービスの料金や機能、特徴が記載されているので、ぜひ電子帳票システムを比較検討する際にご利用ください。
Concur Invoice - 株式会社コンカー
画像出典:Concur Invoice公式サイト
- 請求書管理の効率化でコスト削減
- 柔軟なワークフロー
- 支出を見える化
Concur Invoice(コンカーインボイス)は、請求書データの管理を電子化することで、請求書の支払いプロセスを改善して大幅なコスト削減に導く電子帳票システムです。
請求書管理を効率化することで、1請求書あたりの処理コストを平均80%カットします。また、柔軟に設定できるワークフローで規定違反の発見もしやすく、現場の請求処理や発注申請をトータルでサポートしてくれます。さらに、豊富な標準レポートや、高機能なビジネスインテリジェンスツールが見える化を支援し、支払いの傾向を読み解くことでコスト削減のための計画立案に役立ちます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
- | なし | 要問い合わせ |
SVF TransPrint (エスヴイエフトランスプリント)- ウイングアーク1st株式会社
画像出典:SVF TransPrint公式サイト
- Webと郵送、顧客に合わせて選べる送付方法
- 請求書以外の各種帳票も発行できる
- テンプレートの分類を細かく設定可能
SVF TransPrintは、Webと郵送に対応した請求書発行システムです。郵送の場合は帳票の印刷から送付までを代行、Webの場合は顧客自ら専用サイトにログインし帳票を発行します。紙の帳票も電子ファイルとして取り込み、電子帳票と同じ規格で一元管理。帳票分類や添付するメッセージの設定も細かくできるため、帳票管理コストの大幅削減を目指せます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
SVF TransPrint Web配信 | 800,000円 | 65,000円 |
楽楽明細 - 株式会社ラクス
画像出典:楽楽明細公式サイト
- データ連携が簡単
- 請求書以外にも、納品書などなんでも発行
- WEB発行の方法を選択できる
楽楽明細は、請求書・納品書などの帳票発行を自動化させるWEB帳票発行システムです。
請求データや支払データを一括で「楽楽明細」に取り込むだけで自動で帳票発行をしてくれるので、印刷・封入や、郵便局への投函作業といった手間を減らせます。
請求書や納品書だけでなく領収書、検収書といったあらゆる帳票の発行が可能で、レイアウトも使用中の帳票デザインを再現できます。取引先ごとにWEB・メール添付・郵送といった発行方法を選択可能で、自動で割り振り発行もしてくれます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
基本プラン | 100,000円〜 | 24,000円〜 |
請求管理ロボ - 株式会社ROBOT PAYMENT
画像出典:請求管理ロボ公式サイト
- 請求書を電子化してペーパーレスへ
- 多彩な決済サービスと連動
- 他システム連携で契約後の業務管理も
請求管理ロボは、請求、集金、消込、催促などをすべて自動化し、経理業務の負担を減らす請求書発行システム。
とくに、継続請求が多い企業におすすめです。請求書発行から送付までを一元化でき、切手や封筒代を削減、ExcelやWordによる手作業での請求書作成も不要となります。
銀行振込、口座振替、クレジットカード、コンビニ払いなど多様な決済手段を同一のデータベースで管理可能。また継続請求・課金は全自動対応のため、業務負荷軽減につながります。Salesforceやkintoneなどと連携すれば、契約後の管理も行えます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
スタンダードプラン | 要問い合わせ(プラン別に運用・定着支援費用が発生) | 50,000円〜 |
ライトプラン | 同上 | 50,000円〜 |
スタンダードプラン | 同上 | 50,000円〜 |
ソアスク - 株式会社オプロ
画像出典:ソアスク公式サイト
- サブスクに特化した帳票作成・管理システム
- 取引先に応じた見積書・請求書を作成できる
- 契約情報の確認・更新まで効率化
ソアスクは、BtoBサブスクリプションビジネスにおける販売管理に特化した請求書発行システムです。さまざまな形式が考えられる、サブスクの見積書や請求書の作成、契約管理に、柔軟に対応します。見積書は、画面に従い項目を選択していく「ウィザード形式」で作成可能。商談中でも、その場でスムーズに見積書を作成を実現。請求書は、月払いや年払いはもちろん、従量課金制に対応したものも作成できます。契約台帳から、それぞれの詳細な契約情報にアクセスや、既存の契約内容をもとに契約を更新可能です。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Starter | 100,000円 | 75,000円 |
Business | 200,000円 | 145,000円 |
Business Plus | 300,000円 | 195,000円 |
Enterprise | 700,000円 | 425,000円 |
Private | 2,000,000円 | 645,000円 |
CLOVA OCR(クローバOCR) - LINE株式会社
画像出典:CLOVA OCR(クローバOCR)公式サイト
- 紙面や画像の文字・文章を正確にテキスト化
- 高水準の認識精度でさまざまなスタイルに対応
- LINE公式アカウントとの連携で利便性が高まる
CLOVA OCRは、紙面・画像に記載された文字・文章を、テキストデータへ変換するサービスです。高水準の認識精度を誇るAI-OCRで、傾いた文字や湾曲した文字など悪条件でも高確率で認識。多言語にも対応しています。
請求書や伝票類、身分証明書、各種申請書などフォーマットが決まっている書類だけでなく、さまざまなスタイルの書類や画像上にある単語・文章も素早く正確にテキスト化。LINEやアプリ、AI技術との連携で、オンラインでの本人確認や経理処理、伝票登録もできるため、さらに利便性が高まります。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Free | - | 0円 |
Basic | - | 3,000円 |
Standard | - | 30,000円 |
Advanced | - | 100,000円 |
LinkPrint CLOUD - TB株式会社
画像出典:LinkPrint CLOUD公式サイト
- 幅広い種類のテンプレートを収録
- 帳票発行から履歴の共有・管理まで一元化
- 軽減税率制度、インボイスにも対応
LinkPrint CLOUDは、帳票資産を一元化できる請求書発行システムです。100種類以上のテンプレートフォームを収録しており、独自の仕様にカスタマイズも可能。帳票開発工数を大幅に削減します。どの方法で印刷した場合も日付や作成者、フォーム選択など利用した履歴がすべて残せます。印刷用のPDFの作成以外にも、帳票画面起動やモバイルプリンタ出力など業務に合わせて連携できます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
LinkPrint CLOUD ユーザ版 | なし | 20,000円〜 |
DAiKO OCR with AI inside - 大興電子通信株式会社
画像出典:DAiKO OCR with AI inside公式サイト
- 96%を超える識字率で紙書類を正確にデータ化
- スピーディな処理で作業時間を半分以下に削減
- マウス操作メインの、直感的に扱える画面
DAiKO OCR with AI insideは、手書き書類や帳票の文字読み取りを行い、データ化する電子帳票システムです。豊富なデータベースとディープラーニングにより、枠からはみ出した文字の判別や、訂正印や塗りつぶしによる訂正部分の読み飛ばしも可能。読み取り箇所はドラッグ&ドロップで簡単に指定でき、各項目の情報種別はプルダウンメニューで決定。マウスとキーボードを行き来することのない、スマートな操作性です。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
プラン1(小型) | なし | 30,000円 |
プラン2(中型) | なし | 100,000円 |
プラン2(大型) | なし | 200,000円 |
※利用状況やオプション追加によって変動あり
ナビエクスプレス - NTTコミュニケーションズグループ
画像出典:ナビエクスプレス公式サイト
- 手作業による誤送付や封入ミスを防止
- 大幅な伝達スピードの向上に貢献
- 月々の各種コスト削減を実現可能
ナビエクスプレスは、NTTコミュニケーションズグループが提供する明細書配信サービスです。
郵送していた明細書を電子化し自動配信することで、人為的ミスの防止、作業時間短縮、そして発送費や人件費、運用保守費といったコストの大幅削減も見込めます。
テンプレートのカスタマイズ、既存システムとの連携支援に対応。セキュリティを担保しつつ、リーズナブルな料金設定が魅力です。
料金表
要問い合わせ
BtoBプラットフォーム 請求書 - 株式会社インフォマート
画像出典:BtoBプラットフォーム 請求書公式サイト
- 請求書の作成から送付まですべて電子化
- 受取も電子化でき、決算にかかる時間を短縮
- システム上で保管しておけるので、検索も可能
BtoBプラットフォーム 請求書は、請求書作成から、印刷、封入、印刷、送付までが電子化できるサービスです。請求書の受け取りや保管もすべてシステム上で行えるので、印刷する手間やコスト、管理する場所、探す手間などが省けます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
基本プラン | 100,000円〜 | 5,000円〜 |
EdiGate/POST - 大興電子通信株式会社
画像出典:EdiGate/POST公式サイト
- 帳票データの自動配信
- セキュアにデータ交換
- 簡単操作で仕入先にもメリット
EdiGate/POSTは、仕入先との EDI(電子化)を低コスト・短納期で実現できるクラウド型の「WEBーEDI」サービスです。
EdiGate/POSTによりペーパレス化が実現可能なため、紙ベースの帳票業務と比較して、用紙・印刷・郵送などの費用や、仕分け・発送などの人件費を大幅削減できます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
- | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
FAX自動帳票サービス AUTO帳票
- インターネットに接続できる端末から操作可能
- 初期費用無料で選べる接続方式
- 豊富な導入実績
FAX自動帳票サービス AUTO帳票は、インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも利用することができるインターネットFAXです。
サービス利用のための初期費用は、AUTO帳票Directであれば無料。サービスインまでのテスト期間も設けられています。接続はWeb-API、FTP(S)、SMTPなど豊富に用意されていて、現在の運用に合わせた接続方法が選択できます。また、大手メーカーのERPから専用システムまで、多種多様なシステムとの連携実績があり、導入しやすいインターフェースを提供しているため、システム改修の期間と費用を圧縮できます。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
- | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
FNX e-帳票FAXサービス
- サーバー/モデムなどの機器の準備は不要
- 安心の処理能力でスピード受発注にも対応
- 24時間365日のシステム運用・監視体制を整備
FNX e-帳票FAXサービスは、帳票を自動でFAX送信するクラウドサービスです。
さまざまなシステムから容易にアクセスできるため、サーバーなど機器の準備は一切必要なく、サービスが保有する大量回線の利用で、スピード処理、大量配信が可能になります。1988年のサービス開始以来、30年間で9,000社以上に利用された豊富な実績と運用実績ノウハウを活かした、スムーズな通信を提供します。
料金表
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
プラン例 | なし | 10,000円〜 |
Misoca(ミソカ) - 弥生株式会社
画像出典:Misoca公式サイト
- 請求書・見積書・納品書を1分でかんたんに作成
- スマートフォン用アプリがあり、外出先での利用が可能
- すべての機能を1年間0円でお試し
Misocaは登録ユーザー数が10万人以上(2019年5月時点)で、シンプルな操作と豊富な機能で請求業務の手間を大幅に効率化するクラウド見積・納品・請求書サービスを提供しています。
きれいな見積書・納品書・請求書を1分で作成、作った帳票はワンクリックで郵送・メール送付・PDF発行・リンク共有できることが特長です。個人事業主やフリーランスの方はもちろん、法人の方も利用できます。
Misocaは無料と有料サービスを提供しており、自社にあった使い方が可能です。利用者の多くから、簡単に見積書などを作成できるだけでなく、見積書・納品書・請求書の管理が一貫しているため楽になったと評価されています。
料金表
要問い合わせ
粗利管理クラウドソフト「uconnect」 - 株式会社unlimited
画像出典:粗利管理クラウドソフト「uconnect」公式サイト
- 管理会計機能が標準搭載
- 経理業務の効率化とリアルタイム収益管理
- いつでもどこでもアクセス可能
uconnectは、各帳票の発行と販売管理ができるシステムです。収益管理機能や、現金の収支予定が一目でわかる資金繰り表の作成などの管理会計機能を標準で搭載しているため、さまざまな用途で利用可能です。
繰り返し入力・部門間の確認作業などにかかる作業時間を削減し、経理業務を効率化。登録した売上・原価などの情報は自動的に集計されるので、収益をリアルタイムに把握できます。
複数のPCやスマートフォンから使用可能で、外出先での急な問い合わせにもすぐに対応できます。
料金表
要問い合わせ
電子帳票に関連した現場向けサービス
電子帳票に関連した現場向けサービスも紹介します。
クラウドサインNOW - 弁護士ドットコム株式会社
画像出典:クラウドサインNOW公式サイト
- タブレットで記入した書類を自動でデータ化
- 手書き文字を自動認証し、転記作業ゼロへ
- クラウドサインと連携して、シームレスに電子契約締結
クラウドサインNOWは、店頭で取り交わす申込書や契約書を電子化。タブレットで記入した文字を自動でデータ化できる、対面契約型の電子契約サービスです。紙で収集していた申込書や契約書を電子化することで、事務作業の削減やコンプライアンスの強化につながります。手書き文字を高精度な認証機能によってデジタル文字に変換できるので、収集したデータをすぐに取り込めて店舗分析に活用できます。
自社に合った電子帳票システムの導入を
各サービスをご覧いただいたように電子帳票システムには、プラットフォームの違いや対応可能なデータなどが異なります。せっかくシステムを導入するなら当然もっとも使いやすいものを選ぶべきです。管理会計システムのように、帳票管理の機能を含んでいるシステムもあるので合わせて検討するとよいでしょう。
各システムの違いを把握して検討していただきたいと思います。自社に合ったサービスの導入で帳票作成の手間を省き、業務の効率化をしましょう。
ボクシルとは
ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。
「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」
そんな悩みを解消するのがボクシルです。
マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。
ボクシルとボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト・高効率・最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。
また、ボクシルでは掲載しているクラウドサービスの口コミを募集しています。使ったことのあるサービスの口コミを投稿することで、ITサービスの品質向上、利用者の導入判断基準の明確化につながります。ぜひ口コミを投稿してみてください。