スマホ対応の人事評価システムおすすめ7選！専用アプリがあるサービスは？

人事評価システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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スマホ対応の人事評価システムを導入するメリット

スマホ対応の人事評価システムを利用することで、評価業務の効率化やスマホから評価を記入できる、システム運用が定着しやすいなどのメリットを享受できます。

評価管理業務を効率化できる

従来の紙ベースでの人事評価では、評価シートの配布・回収、評価結果の集計などに多くの時間と手間がかかっていました。

人事評価システムを導入すれば、これらの作業の効率化が可能です。人事担当者の負担を軽減できるでしょう。評価データの一元管理も可能となり、評価プロセス全体を効率化できます。

従業員がスマホから評価を記入できる

従業員は、場所や時間を選ばずにスマホから評価項目の確認や自己評価の記入ができます。そのため、移動中や隙間時間などの有効活用が可能です。

扱い慣れたスマホから記入ができるので、評価シートへの記入漏れや提出遅れを防ぐことにもつながるでしょう。

システム運用が定着しやすい

スマホ対応の人事評価システムは、従業員にとって使い慣れたインターフェースで操作できます。そのため、抵抗感が少なく、スムーズに運用を開始できるでしょう。

また、普段PC操作をしない従業員にも人事評価システムを適用できる点もメリットです。従業員が手軽に利用できるため、人事評価システムの利用を促進し、評価制度の定着を促します。

スマホ対応の人事評価システムを選ぶ際のポイント

スマホ対応の人事評価システムを選定する際には、次のポイントに着目しましょう。

スマホ上の操作性

パソコンに比べて画面の小さいスマホでは、操作性が重要です。メニューが見やすい、ボタンが押しやすいなど、直感的に操作できるシステムを選びましょう。

実際にスマホでのデモ画面を操作して、使い心地を確認することをおすすめします。

スマホ上で使える機能

システムによって、スマホで利用できる機能が異なります。評価の入力や確認だけでなく、目標設定やフィードバック、承認などの機能がスマホで利用できることを確認しましょう。

自社の運用に必要な機能がスマホ上で使えるシステムを選びましょう。

対応するOSや機種の互換性を確認する

iOSやAndroidなど、従業員が使用しているスマホのOSに対応していることを確認しましょう。また、特定の機種でしか利用できないといった制限がないかも事前に確認しておく必要があります。

社内で使用されているスマホのOSや機種を事前に把握しておきましょう。

スマホブラウザ対応・アプリ有無一覧

サービスごとのスマホブラウザ対応や専用アプリの有無を一覧にまとめました。

サービス名	スマホ対応	スマホアプリ
カオナビ	○	iOS／Android
タレントパレット	○	iOS／Android
SmartHRタレントマネジメント	○	iOS／Android
HRBrain	○	×
人事評価ナビゲーター	○	×
P-TH＋	○	×
サイレコ	○	×

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スマホ対応の人事評価システムおすすめ7選

スマホ対応しているおすすめ人事評価システムを紹介します。各サービスの特徴を解説しているので、人事評価システム選びの参考にしてください。

カオナビは、評価ワークフローの運用を効率化する人事評価システムです。スマホアプリがあり、アプリ上で評価入力やアンケート収集ができます。カオナビには次のような特徴があります。

• ToDo機能でわかりやすく表示し、入力や承認の漏れを防げる
• 利用者を限定でき、管理者による強制ログアウトが可能
• プッシュ通知機能により、ログインなしで通知がわかる

タレントパレットは、評価シートを自社に合うように柔軟に作成できる人事評価システムです。スマホアプリがあり、アプリ上で評価記入やアンケート回答ができます。タレントパレットには次のような特徴があります。

• 目標管理や360度評価など幅広い評価制度に対応
• 管理者承認進捗状況を確認しながらメールで督促できる
• 独自の設問でアンケートを取りエンゲージメントを測れる

SmartHRタレントマネジメントは、評価業務を効率化し、タレントマネジメントを推進する人事評価システムです。スマホアプリがあり、アプリ上で評価シートの閲覧・記入ができます。SmartHRタレントマネジメントには次のような特徴があります。

• 音声読み上げソフトのスクリーンリーダーやキーボードのみの操作にも対応
• 評価内容を一覧画面でまとめて閲覧・評価入力ができる
• 進捗状況は一覧で確認でき、未入力者に対してリマインドが送れる

HRBrainは、評価データの一元管理できる人事評価システムです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上で評価項目に合わせたデザインレイアウトやフォーマット設定ができます。HRBrainには次のような特徴があります。

• 面談履歴の保管で異動時もデータ引き継ぎが不要
• 未評価や評価済などステータスごとの絞り込みで催促対象者を検索できる
• テンプレートも豊富で、特有項目の追加や編集も自由にできる

人事評価ナビゲーターは、人事評価結果を有効活用できる人事評価システムです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上で評価表の提出やデータの集計ができます。人事評価ナビゲーターには次のような特徴があります。

• 日常の業務・勤務態度など適切な評価をするためのメモを残せる
• 評価のばらつきをデータで可視化し、公平に評価できる
• 評価結果・コメントを対象者本人に公開できる

P-TH＋は、Excelの評価シートをそのまま利用できる人事評価システムです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上で評価の進捗把握や基本情報の項目をカスタマイズできます。P-TH＋には次のような特徴があります。

• 評価の進捗をリアルタイムで確認できる
• 社員情報の管理・閲覧も可能
• 評価データを分析し、人材育成などに活用

サイレコは、組織人事データを統合管理できる、クラウド型人事管理システムです。スマホアプリはありませんが、スマートフォンから従業員の情報を確認したり、各種申請や情報更新ができたりします。サイレコには次のような特徴があります。

• 自社評価制度を柔軟にシステム化
• 人事情報一元管理と評価連携
• 評価運用の手作業を大幅削減

スマホ対応で人事評価をスピーディーに

スマホに対応している人事評価システムを利用することで人事評価をスピーディーに対応できます。人事評価システムを選ぶ際には、スマホ上の操作性、スマホ上で使える機能、対応するOSや機種などに注目しましょう。

人事評価システムの導入で失敗しないためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスを比較検討することが大切です。各社のサービス資料をダウンロードする際は、ぜひBOXILを活用してください。

人事評価システムは、次の記事でも詳しく紹介しています。

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