スマホ対応のナレッジマネジメントツールおすすめ10選!専用アプリがあるサービスは?
ナレッジマネジメントツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒【料金・機能比較表つき】ナレッジマネジメントツールの資料をダウンロードする(無料)

目次を開く
スマホ対応のナレッジマネジメントツールを導入するメリット
スマホ対応のナレッジマネジメントツールを利用することで、場所を問わずにスマホから情報にアクセスしたりナレッジを作成したりできる、PC操作が苦手でも使えるなどのメリットを得られます。
場所を問わずスマホから情報にアクセスできる
外出先や移動中でも、必要な情報にすぐにアクセスできます。たとえば、営業担当者であれば顧客情報や提案資料を、サポート担当者であればFAQやマニュアルを、スマホから確認できます。
必要なときに必要な情報を得られるため、業務効率化につながるでしょう。
スマホからナレッジを作成できる
外出先で得た気づきや顧客とのやり取りの中で得た情報を、その場でナレッジとして記録できます。情報共有のスピードが向上し、組織全体のナレッジ活用を促進します。
PC操作が苦手な方にも使える
スマホの操作に慣れていれば、PC操作が苦手な方でも、簡単にナレッジマネジメントツールを利用できます。直感的な操作でナレッジの閲覧や作成が行えるため、ITスキルに自信がない方でもスムーズに業務に取り組めます。
スマホ対応のナレッジマネジメントツールを選ぶ際のポイント
スマホ対応のナレッジマネジメントツールを選定する際には、次のポイントに着目しましょう。
ナレッジを閲覧しやすい画面UIか
スマホ対応のナレッジマネジメントツールを選ぶ際は、画面の見やすさが重要です。小さな画面でも情報が見やすく整理されているか、直感的に操作できるかを確認しましょう。
ナレッジ・ドキュメントを作成できるか
ナレッジマネジメントツールには、スマホからナレッジやドキュメントを作成できないものもあります。スマホからでも情報発信や編集を行いたい場合は、作成機能が充実しているツールを選びましょう。
対応しているOSや機種を確認する
iOSやAndroidなど、対応しているOSや機種を確認しましょう。また、会社で支給されているスマホの機種に対応していることも事前に確認が必要です。
スマホブラウザ対応・アプリ有無一覧
サービスごとのスマホブラウザ対応や専用アプリの有無を一覧にまとめました。
| サービス名 | スマホ対応 | スマホアプリ |
|---|---|---|
| ナレカン | ○ | iOS/Android |
| Confluence | ○ | iOS/Android |
| NotePM | ○ | × |
| DocBase | ○ | × |
| Qast | ○ | iOS/Android |
| flouu | ○ | × |
おすすめナレッジマネジメントツールの比較表
【特典比較表つき】『ナレッジマネジメントツールの資料13選』 はこちら⇒無料ダウンロード
また、一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
【特典比較表つき】『ナレッジマネジメントツールの資料13選』 はこちら⇒無料ダウンロード
※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
スマホ対応のナレッジマネジメントツールおすすめ10選
スマホアプリが利用できるおすすめナレッジマネジメントツールを紹介します。各サービスの特徴を解説しているので、ナレッジマネジメントツール選びの参考にしてください。
CrewWorks - テクノ・マインド株式会社
CrewWorksは、プロジェクト管理やファイル共有、ビジネスチャットなどの機能を統合したビジネスコミュニケーションツールです。CrewWorksには次のような特徴があります。
- プロジェクトやタスク単位でやり取りできるチャットルーム
- ファイルやチャット内容などの蓄積情報を構造的に紐づけ整理
- 1回の検索で機能をまたいで情報を検索可能
ナレカンは、社内ナレッジに即アクセスできるナレッジマネジメントツールです。スマホアプリがあり、アプリ上で生成AI機能やキーワード検索を使って社内ナレッジにアクセスできます。ナレカンには次のような特徴があります。
- TeamsやSlackなどチャットツール上でのやりとりをワンクリックで蓄積できる
- ファイルを添付するだけで、AIが自動でナレッジ化していく
- 平均0.2秒の高速スピード検索ができる
Confluenceは、情報を作成・整理・共有できるナレッジマネジメントツールです。スマホアプリがあり、アプリ上でサイト全体の閲覧やアクティビティ通知の受信ができます。Confluenceには次のような特徴があります。
- 付箋、線、スタンプを使用してブレーンストーミングを作成できる
- SlackやGoogle Driveなどのツールと連携でき、アプリ間でデータにアクセスできる
- デバイスで写真・動画を撮影しページに追加可能
NotePMは、ナレッジやノウハウを一元管理できるナレッジマネジメントツールです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上で更新履歴の自動記録ができたり、ワンクリックでリアクションができたりします。NotePMには次のような特徴があります。
- 活用状況をレポート出力し、定量的に把握できる
- 社内外ともに特定メンバーの共有範囲を柔軟に設定可能
- 閲覧履歴を一覧表示できるので共有メンバーへの閲覧確認が不要になる
DocBaseは、ファイルサーバーや社内Wikiの代わりになるナレッジマネジメントツールです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上でチャットサービスとの連携や変更履歴からメモの復元ができます。DocBaseには次のような特徴があります。
- 既読をアイコンで表示できる
- 画像編集ソフトなしで画像編集・文書作成ができる
- 複数人で同時にメモを編集可能
Qastは、分散しがちな社内情報を集約することで生産性の向上を図るナレッジマネジメントツールです。スマホアプリがあり、アプリ上で気軽にリアクションできたり、タグをクリックして瞬時に検索できたりします。Qastには次のような特徴があります。
- Q&Aやメモでナレッジを蓄積できる
- ユーザータグ機能やリアクションなどナレッジ共有を促進するための仕組みが多数ある
- アクティブ率や投稿内容の傾向なども分析できるダッシュボード機能で定量的に効果を観測・分析できる
flouu
flouuは、社内の情報共有、ナレッジ共有を加速させ作業の効率化を図るナレッジマネジメントツールです。スマホアプリはありませんが、スマホブラウザ上でタスク管理や編集履歴管理ができます。flouuには次のような特徴があります。
- チャット機能で文書を見ながらコミュニケーションがとれる
- 文章・チャット内容・添付ファイルの中身などから検索できる
- 利用頻度の高い文書はテンプレート登録することで簡単に呼び出せる
Helpfeel(ヘルプフィール) - 株式会社Helpfeel
Helpfeel(ヘルプフィール)は、最先端のAI技術を搭載し、社内の疑問を即座に解決する検索型FAQシステムです。特許技術「意図予測検索」により、ユーザーの曖昧な表現や誤字脱字にも対応し、「0件ヒット」の課題を解消します。Helpfeel(ヘルプフィール)には次のような特徴があります。
- 質問の曖昧さや誤字も捕捉し、検索ヒット率0%を解消
- AIが回答を創作せず質問を提示、ハルシネーションを防ぐ高精度な情報提供
- FAQ構築から改善まで専門家による手厚い伴走支援が充実
Notion - Notion Labs Japan合同会社
Notionは、ナレッジマネジメントやドキュメント作成、プロジェクト管理を統合したオールインワンのコネクテッドワークスペースです。iOSとAndroidのモバイルアプリがあり、PCとスマートフォン間でシームレスな作業が可能です。Notionには次のような特徴があります。
- NotionモバイルはiOS/Androidで提供、PCとシームレスに連携
- 外出先でもコンテンツの閲覧、編集、コメントが可能
- iOSショートカットでNotion AIへ素早くアクセス
Helpfeel Back Office(ヘルプフィール バックオフィス) - 株式会社Helpfeel
Helpfeel Back Office(ヘルプフィール バックオフィス)は、曖昧な表現やスペルミスにも対応し、従業員による自己解決を促進するAI-FAQシステムです。Helpfeel Back Office(ヘルプフィール バックオフィス)には次のような特徴があります。
- 特許技術「意図予測検索」で0件ヒットを完全に回避
- AIによる誤情報生成(ハルシネーション)を防ぎ正確に回答
- タグ調整不要な設計と専門家チームによる手厚い伴走支援
スマホ対応でナレッジマネジメントをスピーディーに
スマホに対応しているナレッジマネジメントツールを利用することでナレッジをスピーディーに管理できます。ナレッジマネジメントツールを選ぶ際には、ナレッジを閲覧しやすいUIか、ナレッジ・ドキュメントを作成できるか、対応しているOSや機種はどうなのかなどに注目しましょう。
ナレッジマネジメントツールの導入で失敗しないためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスを比較検討することが大切です。各社のサービス資料をダウンロードする際は、ぜひBOXILを活用してください。

