Oracle NetSuiteの評判・口コミ

導入前は、各種管理業務（生産管理、経理　等）が個別のシステムで導入されており、システム間のデータ連携や取り込みを都度事案ごとに実施する必要があり、煩雑でした。また、組織全体での状況を俯瞰することができなかったのでそのとりまとめにも時間をようしていた点が効率的に実施できるようになった点がとてもよいと思いました。

ビジネスの効率化と業務の透明性が向上しました。様々な業務を一元管理でき、迅速な意思決定が可能になりました。また、カスタマイズにより自社の業務に最適な機能を追加でき、柔軟に対応できるようになりました。さらに、データの一元管理により正確な情報を得られ、業務の品質を向上させることができました。

メリットはデータをタイムラグなくリアルタイムで共有できた事です。弊社は複数の支店を跨いでいるので、会議をする際に共通のデータを全員が共有しながら会議出来るようになった事で、新規のプロジェクトを進める回数が導入前よりも多くなりました。

内作の勤怠システム、SaaSでの経費精算システム、オンプレミスのパッケージ会計システムが存在する中で、パッケージシステムのライセンスや内作システムの動作OS問題等それぞれのシステム毎の問題が全てのシステムに影響する状態だったが、NetSuiteでインテグレーションすることで問題を解決することができた。

マスタ管理もでき、データの収集やエクセル集計、二重入力や入力ミスが無いかの確認等非効率な作業を自動化したり周辺システムと連携することで業務を効率的に行う事ができます。 リアルタイムで反映されるため、他セクションとの間に発生する情報共有も削減することができ円滑に業務を行うことができます。 アカウントの権限設定も自由にでき便利です。

リアルタイムで、売上・すべての営業活動がクラウドで管理することができたので、経営会議のための資料は作成せずにNetSuiteの画面とセルフカスタマイズで作成したレポートで実施できるようになっている。 導入前は、それぞれがExcelで管理して事務担当者がデータ収集、データの二重入力をする必要があり非効率であった。

残業の多かった事務担当者が定時で帰れるようになりました。 事務処理は月末月初に負荷が集中していましたが、2人×12時間かかっていた締め処理が 1日×4時間で終わるようなり、業績数値の集計結果も迅速に展開されるようになりました。 また、プロジェクト毎の収益を測定するために、全社員の勤怠状況をもとに算出していますが、 全社員が入力している勤怠システムからの自動連係しているため、これまで人手をかけてエクセルで 集計していたものが、自動で出力されるようになったため、多くのプロマネの管理工数が削減されました。

業務効率化の為に導入したのですが、ペーパレス・業務のERP化・会計業務の効率化における課題のほとんどが解消しました。業務効果として対応のシステム自動化・関連システム連携を構築した結果、 稼働率の削減が達成し大きなメリットを感じております。

会計やMA、SFA・CRMなどでそれぞれ別のサービスを使用していたため、自社内の情報がバラバラになりがちな課題がありました。NetSuiteを導入することで、経営に関する情報管理を一括にまとめることができました。

以前携わった別のERP製品導入案件では、1年超の導入期間を経てようやく利用をはじめたものの、 ユーザー要件によるカスタマイズ開発部分が足かせとなり、ERPベンダーが実施するアップデートが適用できなくなってしまいました。 結果的にユーザーの不満を募らせ、それに対応するために自前での改修コストがかさんでしまう悪循環を生んでしまう非常に反省点の多いプロジェクトとなってしまいまいした。 その後のNetSuiteの導入プロジェクトでは、SuiteSuccessを選択したために導入期間は3ヵ月で済みました。 いくつかカスタマイズをしましたが、NetSuite自体がバージョンロックのない設計となっているために、 常に最新版を利用する事ができています。

ERPに不慣れなユーザーに豊富な機能を使いこなしてもらうよう働きかけが最も困難だった。 ユーザートレーニングに加え、指導だけでなく担当者自身に調べさせ考えて使うよう動機付けをおこなった。その結果、社員の意識が高まるとともに業務効率が上がったと考える。

リアルタイムに経営支援レポートを見たい需要や、パソコンだけではなく、iPadやiPhoneでもレポートが見られるのは魅力的です。