みずほ銀行「新システム移行」期間・スケジュールなどのポイントを解説 | 6月から順次ATM休止

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みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行およびみずほ信託銀行は、2018年6月より順次、 次期勘定系システムへの移行を行う。臨時休止期間中は、みずほ銀行/みずほ信託銀行の全ATMが利用できないほか、キャッシュカードも利用不可になる。(追記:2018年6月12日)

5. 臨時休止期間中は、両行の「全ATM」が利用不可に

オンラインサービスの臨時休止期間中は、みずほ銀行のすべてのATMが利用できなくなる。店舗外のATM、みずほ信託銀行に設置しているATMも含まれる。

6. 臨時休止期間中は、両行の「キャッシュカード」も利用不可に

ATMだけでなく、みずほ銀行のキャッシュカード、みずほ信託銀行のキャッシュカードも、みずほ銀行以外の金融機関やコンビニエンスストアを含むすべてのATMで利用できなくなるので注意が必要だ。

7. 次期システムは「IT業界のサグラダ・ファミリア」と揶揄…

みずほ銀行の次期システムは、ITおよびSIer(システム・インテグレーター)業界においてもたびたび話題にあがってきた。

みずほフィナンシャル・グループが発足したのは2000年のこと。富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行という三行合併によるシステム統合の困難さから、同行のシステムは界隈から「IT業界のサグラダ・ファミリア」と揶揄される声もあがっている。

なぜみずほ銀行のシステム統合が困難をきわめたのか?詳細な歴史については、次の記事で解説している。

【追記】みずほ銀行の新システム移行、2018年6月の第1回は障害起きず

6月9日から11日にかけて、第1回のシステム移行が実施された。システム休止明けにはATMやキャッシュカードが利用できており、第1回の移行では大きな問題がなかったようだ。

同行によれば、安全・着実な移行を行うため、新システムへの移行は9回にわけて段階的に進められる。移行日直前の作業期間中は、オンラインサービスが複数回にわたって臨時休止する。

※2018年6月12日追記