AI電話応対サービスおすすめ10選 IVRとの違い・料金・選び方

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「代表電話の取次ぎで作業が止まる」「営業時間外や混む時間帯の電話を取りこぼしている」とお悩みではありませんか。AI電話応対サービスを使うと、かかってきた電話にAIが応え、用件の聞き取りや担当者への振り分けを任せられます。

【30秒でわかるこの記事のポイント】

・AI電話応対サービスは、相手の話をAIが聞き取り、用件に応じて担当者に振り分けるサービス
・料金は通話の量で変わる従量課金が多く、オーロラAIコールのように月額0円の製品もある
・候補が大きく変わるのは、電話をかける業務も任せるかと、生成AIに会話させるか

AI電話応対サービスを含むボイスボット全体のおすすめ製品や選び方は、下記で紹介しています。
>ボイスボット比較23選 IVRとの違いやランキング、タイプ別おすすめ

※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。

目次

AI電話応対サービスの機能・料金比較表

生成AIでの会話 通話の要約 AIからの発信 料金 無料で試せる期間
commubo ● ● ● 要問い合わせ(従量課金) 要問い合わせ
ミライAI ● ● 要問い合わせ 月額4,980円〜(税抜)
+電話番号の月額料金と通話の従量課金
30日間(無料デモ)
PKSHA VoiceAgent ● 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
DHK CANVAS ● ● ● 月額150,000円〜
(1,000件分を含む)
+件数の従量課金
要問い合わせ
Genesys Cloud ● ● 要問い合わせ 1人当たり月額9,000円〜
(年間契約)
+AIの利用量
要問い合わせ
Daisybell ● ● ● 要問い合わせ
(通話時間に応じた料金)
要問い合わせ
オーロラAIコール ● ● ● 初期費用・月額料金0円(通話時間の従量課金) 14日間
LINE WORKS AiCall 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ(定額制) 要問い合わせ
アイブリー ● ● 要問い合わせ 無料プランあり
有料は月額3,980円〜(税抜・月払い)
+電話番号の維持費
無料プラン(着信30件まで)
MOBI VOICE ● ● 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

●=機能あり。上位のプランや構成、オプションで使えるものを含みます。

\手元でじっくり比較/

AI電話応対サービスとは

AI電話応対サービスとは、かかってきた電話にAIが応えるサービスです。相手の話を聞き取って用件を受け付けたり、担当者に転送したりします。

IVRとの違いは、相手の操作の有無

番号を押して選んでもらう従来のIVRは、相手が選んだ選択肢に沿って電話を振り分けます。一方でAI電話応対サービスでは、選択肢に無い言い方の用件も、AIが話の内容から判断します。

項目番号を押す従来のIVRAI電話応対サービス
相手の操作番号を押して選ぶ話して伝える
用件の受け方用意した番号の選択肢に沿って振り分ける話した内容をAIが聞き取って判断する

AIとの会話と番号を押す操作(プッシュ操作)を組み合わせられる製品もあり、オーロラAIコールでは数字の入力をプッシュ操作で受けられます。

IVRの仕組みや選び方は、次の記事で紹介しています。

AI電話応対サービスでできること

AI電話応対サービスでできることは、主に「用件の聞き取りと振り分け」「生成AIでの会話」「通話の文字起こしと要約」「AIからの発信」の4つです。

相手の話から用件を聞き取り、担当者や窓口に振り分ける

相手が話した内容からAIが用件を判断し、電話の転送や窓口の案内、SMSでの案内の送信を行います。代表電話の取次ぎや、問い合わせ窓口の一次受付をAIに任せられます。

例えばミライAIは、担当者の名前を聞き取ってAIが呼び出します。PKSHA VoiceAgentは、用件があいまいなときにAIが質問を重ねて用件を絞り込みます。

生成AIで会話し、決めたシナリオにない質問にも答える

生成AI(大規模言語モデル)で答えを作る製品は相手の話の流れに合わせて会話し、登録したFAQや社内の資料を基にした答えを音声で返します。シナリオで想定していない質問にも答えやすくなります。

この記事で紹介する製品の中で、生成AIで答えまで作れるのは6製品で、うちDHK CANVASとcommuboはシナリオでの応答と使い分けます。

生成AIの使い方製品
答えを作る・Daisybell
・オーロラAIコール
・Genesys Cloud
・ミライAI(PROプラン以上)
シナリオでの応答と使い分ける・DHK CANVAS
・commubo
用件の聞き取り・発話の理解に使う・PKSHA VoiceAgent
・アイブリー
・MOBI VOICE

PKSHA VoiceAgentとアイブリーは、登録した質問と回答の中から答えを返します。LINE WORKS AiCallも、登録したFAQから自動で答えます。

通話を文字に起こし、要約を担当者に共有する

通話の内容をAIが文字に起こし、要点をまとめて担当者に共有します。

使えるプランやオプションが決まっている製品もあり、DHK CANVASの要約機能はエージェントプランの機能です。MOBI VOICEで要約するにはチャットボットとの連携と生成AIのオプションが必要です。一方、アイブリーは文字起こしと要約を無料のフリープランから使えます。

AIから電話をかけて、案内や聞き取りをする

登録した相手にAIから電話をかけ、支払いの督促や予約の確認などを伝えたり、相手の答えを聞き取ったりします。人が1件ずつかけていた電話をAIに任せることで、作業効率化と人件費削減が可能です。

発信のしかたには、登録したリストに一斉にかける方法や、Webから問い合わせがあった直後にかける方法があります。相手が留守番電話だとAIが判断し、用意しておいたメッセージを残す製品もあります。

AI電話応対サービスを使うメリット

AIに電話を任せることで、営業時間外や混む時間帯の取りこぼし・代表電話の取次ぎによる作業の中断・通話後の記録の手間の3つを減らせます。

営業時間外や混む時間帯の電話の取りこぼしを減らせる

人が電話を受けられない時間帯は、かかってきた電話を取りこぼしやすくなります。AI電話応対サービスなら、営業時間外や電話が混む時間帯もAIが一次受付をします。

PKSHA VoiceAgentやミライAI、アイブリーなどは、24時間365日AIが電話を受けることが可能です。MOBI VOICEは、電話が集中したときにオペレーターが受けきれない電話(あふれ呼)にもAIが応答します。

代表電話の取次ぎによる作業中断を防げる

代表電話の取次ぎでは、電話を受けた人が担当者の都合を確認し、不在なら折り返しの用件を書き留めて伝える作業が発生します。そのたびに、電話を受けた人の作業が止まるのがデメリットです。

AIが用件を聞き取ってから担当者に電話を転送する流れであれば、取次ぎのための作業が減ります。ミライAIは、担当者が電話に出られるかをAIがチェックしてから転送します。アイブリーで必要な通話だけを担当者に転送するには、月額6,480円〜(税抜・月払い)のスタンダードプラン以上が必要です。

通話のあとに記録をまとめる手間が減る

電話のあとに用件をメモにまとめて共有する作業は、通話の件数が多いほど時間がかかります。AIが通話の要約を作って記録に残すと、通話後に記録をまとめる作業が減ります。

担当者は要約を確認するだけで、次の対応に移れます。Daisybellのように要約を顧客管理システムに登録する仕組みまで作れる製品なら、記録を転記する手間も減ります。

AI電話応対サービスの選び方

AI電話応対サービスの候補が大きく変わるのは、電話をかける業務も任せるかと、生成AIに会話させるかの2つです。

任せたいのが受電だけか、架電もあるかで選ぶ

受ける電話だけを任せるなら、発信の機能は選ぶ条件から外せます。

電話をかける業務もある場合は、発信に対応するDHK CANVAS・commubo・オーロラAIコール・Daisybellが候補です。オーロラAIコールは、Webでの問い合わせの直後にAIが電話をかけられます。

決めた答えだけを返すか、生成AIに会話させるかで選ぶ

PKSHA VoiceAgentやアイブリーは登録した質問と回答から答えるため、答えをあらかじめ決めておきたい場合に合います。想定していない質問にも答えさせたいなら、候補はDaisybellやオーロラAIコールのように生成AIで答えを作る製品です。

生成AIに会話させる場合は、答える範囲を絞る仕組みも見ておく必要があります。Daisybellのガードレール技術や、commuboのプロンプトでの制御がその例です。

聞き取りの精度を、デモ電話や無料で試せる期間で確認する

AIが相手の話を正しく聞き取れるかは、契約の前に実際の電話で確認するのが確実です。LINE WORKS AiCallやcommuboなどは、AIと話せるデモ用の電話番号を用意しています。

自社の電話で試すなら、アイブリーの無料プラン(着信30件まで)やオーロラAIコールの14日間の無料トライアルがあります。

デモで試すときは、自社の社名や商品名を聞き取れるかも確認しましょう。LINE WORKS AiCallは、企業独自の用語を事前に学習させられます。

AI電話応対サービスの料金相場は月額0円〜15万円程度

AI電話応対サービスの料金は月額料金に通話時間や件数に応じた料金が加わる形が多く、基本の月額料金が0円の製品もあります。基本の月額料金がかかる有料プランで金額がわかるもののうち、最も安いのはアイブリーのスタータープランです。料金は月払いで月額3,980円〜(税抜)です。

料金体系製品金額
月額料金+電話番号などの月額料金
+通話の時間に応じた料金
ミライAI月額4,980円〜(税抜)
電話番号:1番号月額500円〜(税抜)
AIとの会話:1分16円
+転送時間の料金
月額料金+電話番号の維持費+利用量に応じた料金アイブリー月額3,980円〜(税抜・月払い)
+電話番号維持費・従量利用料金
月額料金+着信件数に応じた料金DHK CANVAS月額150,000円〜(1,000件分を含む)
月額0円+通話時間に応じた料金オーロラAIコール初期費用0円、月額料金0円
通話時間に応じた料金Daisybell要問い合わせ
月額料金+AIの利用量に応じた料金Genesys Cloud1人当たり月額9,000円〜(年間契約)

オーロラAIコールは、オプションによって月額料金がかかる場合があります。Genesys Cloudの金額は、利用者を1人ずつ登録する契約(ネームドユーザー)での1人当たりの月額です。

従量の料金は通話の量で変わるため、月の着信件数と通話時間から月額の目安を見積もっておきましょう。

AI電話応対サービスおすすめ10選

電話をかける業務まで任せるなら、DHK CANVAS・commubo・オーロラAIコール・Daisybellが候補です。

想定外の質問に生成AIで答える製品は、この4製品のほかにGenesys CloudとミライAI(PROプラン以上)があります。

commubo

株式会社ソフトフロントジャパン
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 決めたシナリオでの応答と生成AIの応答を業務に応じて使い分ける
  • リストに一斉に電話をかけ、応答したときだけ料金がかかる
  • 音声認識のエンジンを自社で開発している

commuboは、決めたシナリオで答える方式と、生成AIが答える方式を業務に応じて使い分けられます。

生成AI型は、プロンプトと業務のナレッジを使い、話の流れや意図に合わせて応答します。話した内容から問い合わせの理由を特定して窓口に分類し、通話の内容の要約も作ります。音声認識のエンジンは自社開発です。

発信では、リストに一斉に電話をかけ、相手が応答したときだけ料金がかかります。通話の履歴はテキストで確認でき、必要に応じてオペレーターに引き継げます。

コールセンターの受電と、督促などの発信の両方を自動化したい企業におすすめです。

commuboのプラン・料金

料金は使った分だけの従量課金で、通話していない時間の費用はかかりません。金額は個別見積もりです。

初期費用月額費用
要問い合わせ要問い合わせ

commuboの口コミ・評判

総合評価
5.00
AIボイスボット導入で電話応対業務の自動化
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
情報システム部門
AIを活用したボイスボットシステムであり、電話応対業務の自動化と効率化を実現するサービスです。シナリオ作成から設定の細部に至るまで手厚いサポートを受けられるため、迅速なシステム立ち上げが可能です。運用コストを抑制しつつ、実質的な問い合わせ対応キャパシティを拡大できる点が大きな魅力であり、ボイスボットと連動した入力フォームを活用することで、聞き取りミスを防ぎ情報収集の精度を高めるのも大きな利点です。
公開日: 2025/05/29
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ミライAI

株式会社ソフツー
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 担当者の名前を聞き取り、AIが呼び出して転送する
  • 担当者が不在なら折り返しの用件を聞き取って知らせる
  • 通話の文字起こしと要約を全プランで使える

ミライAIは、代表電話の取次ぎに特化したサービスです。指名された担当者をAIが呼び出し、電話に出られるかをチェックしてから転送します。

同姓同名の社員がいても会話で特定できるとしており、担当者が出られないときは折り返しの用件を聞き取ってチャットやメールで知らせます。

通話の文字起こしと要約は、BASICを含むすべてのプランにあります。生成AIと連携したFAQでの自動応答と、英語と中国語の入電へのAIの対応は、PROプラン以上で使えます。

通話中にSMSを送れるほか、03・06・011の番号は今の会社の番号のまま使えます。

代表電話の取次ぎや折り返しの手間を減らしたい、中小企業の総務部門におすすめです。

ミライAIのプラン・料金

月額料金のほかに、AIと会話した時間(1分16円)と転送時間の料金が必要です。電話番号(1番号500円から)や社員名簿(1ユーザー300円)などの料金もかかります。

プラン初期費用月額費用
BASIC0円4,980円(税抜)
PRO30,000円(税抜)30,000円(税抜)
ENTERPRISE200,000円(税抜)200,000円〜(税抜)

PKSHA VoiceAgent

株式会社PKSHA Technology
  • 生成AIで多くの項目を一度に聞き取り、窓口に振り分ける
  • 用件があいまいなときはAIが質問を重ねて特定する
  • AI-IVRプランでは、かかってきた電話の用件をAIがリアルタイムで分析する

PKSHA VoiceAgentは生成AI(大規模言語モデル)を使い、多くの項目を一度に聞き取りながら話の内容に応じて窓口に振り分けます。

2026年8月には、用件があいまいなときにAIが質問を重ねて用件を絞り込む「マルチターンヒアリング」の一般提供が始まりました。

AI-IVRプランは、問い合わせの内容をAIが判断して窓口に案内するプランです。かかってきたすべての電話の用件を、AIがリアルタイムで分析します。

オペレーターに転送するときは対話の内容を引き継ぎ、SMSでWebのフォームやFAQの案内も送れます。主要なPBX(電話交換機)や、電話とパソコンを連携させるCTIとも連携できます。

コンタクトセンターの一次受付と用件の振り分けを自動化したい企業におすすめです。

PKSHA VoiceAgentのプラン・料金

料金は個別見積もりです。

プラン初期費用月額費用
AI-IVRプラン要問い合わせ要問い合わせ
自動応答プラン要問い合わせ要問い合わせ

PKSHA VoiceAgentの口コミ・評判

総合評価
5.00
導入後のチューニングが重要
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
営業・販売部門
利用者のニーズに対応できており、オペレーターの負荷も軽減されているため導入時の目的は果たされている。応答ログを確認して、チューニングを続ける事が重要と感じている。
公開日: 2025/03/12
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問合せ数削減による本来業務への集中
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
マーケティング部門
はじめてのAIツールの導入であったが、導入時の手厚いサポートにより、難なく導入することができた。
また、導入後に思った利用率が出ないシナリオフローについても、改善サポートをいただき、現在改善に向け推進中である。
公開日: 2025/03/15
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DHK CANVAS

  • 生成AIが用件に応じて答え、対応のしかたも自動で選ぶ
  • 督促や支払いの案内の一斉発信と、会話しながらの発信に対応する
  • エージェントプランとシナリオプランの2つがある

DHK CANVASは相手の発話から用件を判断し、FAQ・シナリオ・生成AI・担当者への転送から適した対応を選びます。今の電話番号は変えずに、転送で接続して使えます。

受電のほか、自動の一斉発信(オートコール)と会話しながらの発信にも対応し、督促や支払いの案内に使えます。エージェントプランでは、通話の履歴に音声の再生・文字起こし・AIによる要約がまとめて表示されます。

受電の自動化に加えて、督促や案内の電話もAIからかけたい企業に合う製品です。

DHK CANVASのプラン・料金

初期費用と月額料金に加えて、着信件数(発信は応答数)に応じた料金がかかります。エージェントプランとシナリオプランの2つがあり、要件に応じて提案されるプランと金額が変わります。

初期費用月額費用
200,000円〜150,000円〜(1,000件分を含む)

Genesys Cloud

ジェネシスクラウドサービス株式会社
  • AIバーチャルエージェントが顧客の目的を推論して対応を進める
  • 必要なときだけ、会話の要約とともにオペレーターに引き継ぐ
  • バーチャルエージェントは全エディションに含まれ、AIの利用量で課金される

Genesys Cloudは、コンタクトセンター全体をまとめて運用するクラウドの基盤です。AIバーチャルエージェントが顧客の目的を読み取り、必要な対応を自動で進めます。

バーチャルエージェントは生成AI(大規模言語モデル)で作成でき、通話では登録したナレッジを基に答えを作ります。人の対応が必要なときは、過去の応対の記録を基に問い合わせに合うオペレーターを選び、AIが作った会話の要約とともに引き継ぎます。

バーチャルエージェントは、全エディションに含まれます。AIの利用量はAIトークンで数え、音声ボットは17分で1トークンです。

今使っている通信キャリアを持ち込んで使え、Salesforceとの連携もできます。

電話の自動応答とあわせて、コンタクトセンターのシステム全体を見直したい企業に合う製品です。

Genesys Cloudのプラン・料金

料金は年間契約を基にした月額で、4つのエディションがあります。表の金額は、利用者を1人ずつ登録する契約(ネームドユーザー)での1人当たりの月額です。AIトークンには毎月の無料枠があります。

エディション初期費用月額費用
Genesys Cloud CX 1(音声のみ)要問い合わせ9,000円
Genesys Cloud CX 2要問い合わせ13,800円
Genesys Cloud CX 3要問い合わせ18,600円
Genesys Cloud CX 4要問い合わせ28,800円

Daisybell AIエージェント

  • 大規模言語モデルで、想定外の質問にも会話の流れを踏まえて答える
  • 受電と、確認の連絡や督促などの発信の両方に対応する
  • 日本語、英語、韓国語、中国語、広東語に対応する

Daisybellは、大規模言語モデルを基に、シナリオで想定していなかった質問にも会話の流れに合わせて答えます。ガードレール技術で答える範囲を制御し、モニタリングのAIが毎日会話をチェックします。

受電に加えて、リードの獲得や確認の連絡などの発信もAIで行えます。通話の後は要約や分類、対応結果の判定を自動で行い、顧客管理システムに登録する仕組みも作れます。

解決が困難な場合や指定範囲外の質問には担当者(オペレーター)へ転送します。既存のPBX(電話交換機)と接続するので、今の電話番号のまま使えます。

受電と発信の両方を自然な会話で自動化したい企業におすすめで、大企業から中小企業まで導入されています。

Daisybellのプラン・料金

料金は通話時間に応じた体系で、通話していない時間の費用はかかりません。金額は個別見積もりです。

初期費用月額費用
要問い合わせ要問い合わせ

オーロラAIコール

  • 大規模言語モデルで会話し、自社のFAQやマニュアルを参照して答える
  • 一斉の発信や、問い合わせ直後の電話もAIに任せられる
  • 初期費用と月額料金が0円で、通話時間に応じて料金がかかる

オーロラAIコールは、電話を受けるだけでなく、AIが電話をかけて会話するところまで任せられます。受け答えは大規模言語モデルが文脈をくんで行い、自社のFAQやマニュアルのデータベースをAIが参照して答えます。

本人確認のように手順を守る必要がある部分は、AIに任せずに決めた順番で進めることもできます。発信では、相手が留守番電話だとAIが判断し、用意したメッセージを残します。

すべての通話を記録して文字にし、要約して共有できます。2026年6月には、要約の内容を変えられる機能と、プロンプトを自動で作る機能が加わりました。多言語での通話や、SlackやTeamsへの通知にも対応しています。

受電と発信の両方を、初期費用と月額料金を抑えて始めたい企業に合う製品です。

オーロラAIコールのプラン・料金

初期費用と月額料金は0円で、通話時間に応じた従量課金です。オプションによっては、月額料金がかかる場合があります。最低契約期間はなく、14日間の無料トライアルがあります。

初期費用月額費用
0円0円(通話時間に応じた従量課金)

LINE WORKS AiCall

LINE WORKS株式会社
2026上半期 資料請求数ランキング1位
  • 会話から用件を理解し、最適な窓口に案内する
  • 企業独自の用語を音声認識と音声合成に事前に学習させられる
  • 今の0120番号やPBXをそのまま使える

LINE WORKS AiCallは、番号を選んでもらうのではなく、会話から相手の用件を理解します。登録したFAQから自動で答えたり、問い合わせの内容を前もって聞き取ったりして、最適な窓口に案内します。

企業独自の用語を音声認識と音声合成に事前に学習させられ、精度の改善も利用中のモデルに継続して反映されます。発話に混じる不要な言葉を認識して取り除く機能もあります。

SMSやLINEでのメッセージの送信、オペレーターへの転送ができ、今の0120番号やPBXをそのまま使えます。

月に1万件以上の電話の問い合わせがある、大規模なコンタクトセンター向けの製品です。

LINE WORKS AiCallのプラン・料金

料金は定額制で、金額は個別見積もりです。

初期費用月額費用
要問い合わせ要問い合わせ

  • AIが自然な会話で用件を聞き取り、対応を振り分ける
  • 通話の文字起こしと要約を全プランで使える
  • 今の電話番号のまま使える

アイブリーは、AIが自然な会話で用件を聞き取り、対応を振り分けるサービスです。よくある質問への自動回答や、聞き取る事項を漏れなく確認する受付にも使えます。

通話の文字起こしと要約、英語・中国語・韓国語でのAIの応答は全プランで使えます。スタータープラン以上なら、通話の後にSMSも送れます。

通話の内容をAIが解析して満足度などを分析するダッシュボードは、スタンダードプラン以上で選べる月額10,000円(税抜)の有料オプションです。

NTTひかり・ドコモ・au・ソフトバンク・IP電話・フリーダイヤルなどの今の電話番号から、転送して使えます。電話会社によっては、転送料金がかかる場合があります。

まず無料で代表電話の自動応答を試したい企業におすすめです。担当者への転送も使うなら、スタンダードプラン以上を選ぶ必要があります。

アイブリーのプラン・料金

基本プラン料金のほか、電話番号維持費や従量利用料金が別途発生します。

プラン初期費用月額費用
フリー0円0円
スターター0円3,980円〜(税抜・月払い)
スタンダード0円6,480円〜(税抜・月払い)
アドバンス0円10,480円〜(税抜・月払い)

MOBI VOICE

  • 生成AIが言い直しや言葉のゆらぎを理解して応対する
  • 必要な項目をまとめて聞き取り、聞き漏れは自動で聞き直す
  • 発話の音声を自動でテキストにする

MOBI VOICEは、モビルスのAIエージェント型ボイスボットです。生成AIが相手の話し方や言い直しを理解し、手続きや回答を案内します。

必要な項目をまとめて聞き取り、聞き漏れた項目は自動で聞き直します。発話の音声は自動でテキストになり、必要な部分だけ元の録音を聞き返せます。

チャットボットのMOBI BOTとの連携と生成AIのオプションを利用することで、通話の要約も可能です。

外部のシステムと連携して、本人確認や予約の管理もできます。

銀行や保険など、本人確認から手続きまでを電話で受け付ける企業で使いやすい製品です。

MOBI VOICEのプラン・料金

料金は個別見積もりです。

初期費用月額費用
要問い合わせ要問い合わせ

AI電話応対サービスを使うときの注意点

AI電話応対サービスを使い始める前に決めておくべきは、人に引き継ぐ流れと、AIに任せる用件・答えの範囲です。あわせて、電話で聞き取る個人情報の利用目的を公表または通知しておく必要があります。

AIで対応できない電話を人に引き継ぐ流れを決めておく

AIは、相手の言い方によっては用件を聞き取れなかったり、想定していない質問に答えられなかったりします。AIで対応できない電話を担当者に転送する条件と流れを、使い始める前に決めておきましょう。

担当者への転送は、掲載したすべての製品にあります。ただし、アイブリーで転送するにはスタンダードプラン以上が必要です。

聞き取る個人情報の利用目的を公表または通知しておく

個人情報保護法では、通話の内容から特定の個人を識別できる場合、その通話の内容は個人情報に当たります※1。録音や文字起こしで個人情報を取得するなら、利用目的をあらかじめ公表するか、取得後速やかに本人に通知または公表する必要があります※2。

取得の状況からみて利用目的が明らかな場合など、通知や公表が不要となる例外も定められています※2。通知は、内容が本人に伝わる合理的で適切な方法で行い、口頭や自動応答装置で知らせる方法も含まれます※3。

なお、個人情報保護法には、録音していることそのものを相手に伝える義務まではありません※1。

通話データを預ける期間や場所も製品で異なります。例えばDaisybellのデータの保存先は国内(東京リージョン)です。DHK CANVASは通話データと録音を60日間保管し、期間を過ぎると自動で消去します。エージェントプランでは、電話番号や氏名を自動で伏字にもできます。

※1出典:個人情報保護委員会「顧客との電話の通話内容は個人情報に該当しますか。また、通話内容を録音している場合、録音している旨を相手方に伝えなければなりませんか。 |個人情報保護委員会」(2026年10月27日閲覧)
※2出典:e-Gov法令検索「個人情報の保護に関する法律 | e-Gov 法令検索」(2026年10月27日閲覧)
※3出典:個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編) |個人情報保護委員会」(2026年10月27日閲覧)

使い始める前に、AIに任せる用件と答えの範囲を決めておく

AIに任せる用件や答えてよい範囲を決めずに使い始めると、想定どおりの応対にならないことがあります。任せる用件を絞り、答えのもとになるFAQや資料を用意してから始めましょう。

準備にかかる期間の目安は、例えばcommuboではトライアルを含めて2〜3か月です。

使い始めたあとも調整は続きます。PKSHA VoiceAgentの利用者からも「応答ログを確認して、チューニングを続ける事が重要と感じている」という口コミが寄せられています。

AI電話に関してよくある質問

AI電話は無料で使えますか?

はい、無料プランで使える製品もあります。アイブリーの無料プラン(フリープラン)では、着信30件までAIによる自動応答や通話の文字起こし・要約を使えます。担当者への転送は、スタンダードプラン以上の機能です。

オーロラAIコールは基本の月額料金が0円で、通話時間に応じて料金がかかります。無料で試せる期間は、オーロラAIコールが14日間、ミライAIが30日間(無料デモ)です。

無料で使えるボイスボットは、次の記事でも紹介しています。

通話の内容はAIの学習に使われますか?

製品によって扱いが異なり、例えばGenesys Cloudは顧客の個人データを複数の顧客で共有するAIモデルの学習に使わない設計です。

LINE WORKS AiCallとcommuboは、デモの電話の音声やテキストを音声認識の性能の向上に使う場合があります。

AI電話応対サービスで電話業務の手間を減らそう

AI電話応対サービスは、相手の話をAIが聞き取り、用件の受付や担当者への振り分けを受け持つサービスです。選ぶ製品は、電話をかける業務や想定外の質問への回答までAIに任せるかで変わります。

聞き取りの精度は、デモ電話や無料で試せる期間で確認しておくと安心です。

重視すること候補の製品
代表電話の取次ぎと折り返しの手間を減らしたい・ミライAI
・アイブリー(スタンダードプラン以上)
コンタクトセンターの一次受付を自動化したい・PKSHA VoiceAgent
・LINE WORKS AiCall
・Genesys Cloud
本人確認を含む手続きの電話を受けたいMOBI VOICE
想定外の質問にも生成AIで答えさせたい・Daisybell
・オーロラAIコール
・DHK CANVAS
・commubo
・Genesys Cloud
・ミライAI(PROプラン以上)
督促や確認の連絡などの発信もAIに任せたい・DHK CANVAS
・commubo
・オーロラAIコール
・Daisybell
まず無料で試したい・アイブリー
・オーロラAIコール
・ミライAI

\手元でじっくり比較/

AI電話応対サービスを含めたボイスボットのおすすめ製品や選び方は、次の記事で紹介しています。

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