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※本記事で記載している料金は注記がない限り税抜表示です
Touch On Time(タッチオンタイム)とは
Touch On Time
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Touch On Time(タッチオンタイム)は、導入企業64,000社以上、ユーザー数410万人以上※を誇るクラウド型勤怠管理システムです。
生体認証(指紋)、ICカード認証、顔認証、パソコンやスマートフォンでの打刻、Webブラウザ打刻、モバイル打刻、指ハイブリッド認証、セキュアログインなど、幅広い打刻方法を提供しています。
フレックスタイムや変形労働時間制など、複数のスケジュールパターンを設定・管理できる点も特徴です。他にも、リアルタイム勤怠集計・残業集計、スケジュール・シフト管理、有給休暇管理、ワークフロー(申請・承認)など、包括的な機能を搭載しています。
外部サービスとの連携も充実しており、給与奉行クラウドやマネーフォワード クラウド給与、freee人事労務といった主要な給与計算システムとAPI連携が可能です。
※出典:デジジャパン「 シェアNo.1クラウド勤怠管理システム|タッチオンタイム 」(2025年9月26日閲覧)
Touch On Timeの価格・プラン 無料でも使える
Touch On Timeは、初期費用0円、月額300円/人のワンプランで提供されています。課金対象はシステムへの登録人数ではなく、「当月に打刻した人数」であるため、使った人数分だけ請求される点が特徴です。
| 初期費用 | 0円 | 最低利用料金 | なし |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 300円/人 | 最低契約期間 | なし |
| サポート費 | 0円 | 打刻端末購入・レンタル | 可能 |
さらに、スマートフォンやタブレットを利用した顔認証打刻「Facee」を、+100円/人で追加利用できます。そのため、顔認証打刻を利用する場合の月額料金は400円/人です。
Facee対応端末を持っていない場合はレンタルもできます。
Touch On Timeの価格は相場相当
勤怠管理システム30サービスを調査した結果、初期費用で最も多かったのは0円、月額料金では1ユーザーあたり300~399円でした。そのため、勤怠管理システムの価格相場は初期費用が無料、月額料金が1人300円台といって差し支えないでしょう。

※勤怠管理システム30サービスの料金を公式サイトより調査。そのうち料金が記載されたサービス(初期費用21サービス・月額料金24サービス)のみを集計している
Touch On Timeは初期費用0円・月額300円/人であるため、相場相当の価格です。
有給休暇管理やシフト管理機能を含めると上記相場よりも高くなるサービスもあります。Touch On Timeは月額300円でこれらの機能も使えるため、要件によっては他社サービスよりもお得に利用できることもあるでしょう。
また、専属の担当者に無料でいつでも電話サポートしてもらえる点もTouch On Timeの強みです。
Touch On Timeには30日間無料トライアルがある
Touch On Timeには無料プランはありませんが、30日間の無料トライアルがあります。
その際、1法人に1台まで打刻機器(ICカード打刻や指静脈認証など)を無料でレンタルできます。またトライアル期間中も電話サポートを受けられるため、安心して利用可能です。
【費用口コミ】Touch On Timeの導入費用いくらかかった?
BOXILでは、勤怠管理システムを導入している企業のユーザーに口コミを収集しています。そのうち、Touch On Timeを導入した企業の担当者による口コミを3つピックアップして紹介します。
| 初期費用 | 年額費用 | 決めた理由 | 費用の所感 | |
|---|---|---|---|---|
| 【11〜30人】医療系 | 10,000円 | 75,000円 | タイムカードのクラウド化ができるため | 月ごとの利用者数によって決まるので妥当だと思う |
| 【11〜30人】金融/保険系 | 0円 | 80,000円 | 従量課金制であること。UIが見やすく直感的に操作できること。トライアル期間中に受けたサポートが親切でわかりやすかったこと | 使いやすくて反応は速いしサポートは親切丁寧で、むしろ安いくらい |
| 【201〜300人】小売/流通/商社系 | 0円 | 600,000円 | 価格と直感的に操作ができそうなインターフェース | 費用対効果は算出が難しい |
費用に対する所感をみると、費用は妥当あるいは安く感じるとの意見があり、利用者によるコストパフォーマンスの評価は高いといえます。
Touch On Timeの初期費用は無料であるものの、アンケート回答を見ると初期費用がかかるケースも散見されました。これは、打刻機器の購入・レンタル費であることが考えられます。
パソコンやスマートフォンでのWeb打刻であれば0円ですが、ICカード打刻や生体認証などを利用したい場合は、購入・レンタル費用がかかることを念頭に置いておきましょう。
Touch On Timeと競合製品の料金シミュレーション比較
Touch On Timeの競合製品である「 マネーフォワード クラウド勤怠 」「 ジョブカン勤怠管理 」「 HRMOS勤怠 」と料金や特徴を比較し、表にまとめました。あわせて、それぞれ従業員規模別に費用をシミュレーションしています。
| Touch On Time | マネーフォワード クラウド勤怠 | ジョブカン勤怠管理 | HRMOS勤怠 | |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額料金 | 300円/人 | 2,480円〜 | 200円〜/人 | 100円〜/人(30人まで無料) |
| 月額料金目安 (10人) | 3,000円 | 7,980円 | 2,000円 | 0円 |
| 月額料金目安 (50人) | 15,000円 | 19,980円 | 10,000円 | 5,000円 |
| 月額料金目安 (100人) | 30,000円 | 要問い合わせ | 20,000円 | 10,000円 |
| 月額料金目安 (1,000人) | 300,000円 | 要問い合わせ | 200,000円 | 100,000円 |
| 休暇管理機能 | ◯ | ◯ | +100円/人 | ◯ |
| シフト管理機能 | ◯ | ◯ | +100円/人 | +50円/人 |
| 工数管理機能 | - | マネーフォワード クラウド個別原価で対応(費用は要問い合わせ) | +100円/人 | +50円/人 |
| 無料サポート | 電話・メール | チャット・メール | 電話・チャット・メール | メール |
Touch On TimeはHRMOS勤怠とジョブカン勤怠管理よりも高く、マネーフォワード クラウド勤怠よりも安いサービスです。
休暇管理機能とシフト管理機能を利用する場合は、ジョブカン勤怠管理よりもTouch On Timeのほうが低価格で利用できます。
Touch On Timeは相場価格でありつつ、工数管理以外の機能を網羅し、電話サポートにも対応しているため、バランスのとれたサービスといえます。
Touch On Timeの料金に関するよくある質問
Q:最低利用料金や最低契約期間はある?
最低利用料金はありません。1人から利用可能です。
最低契約期間もありません。1人も打刻が発生しない月は自動的に請求が停止されます。
Q:打刻機器は購入・レンタルできる?
打刻機器の購入あるいはレンタルが可能です。購入・レンタルが可能な機器は次のとおりです。
| 購入費 | レンタル費 | |
|---|---|---|
| タッチオンタイムレコーダー (指紋・IC・ID+パスワード) |
94,800円~ | 月額2,300円/台 |
| Facee顔認証打刻 (ハードウェア) |
– | 月額1,700円/台 ※別途Facee利用料(月額100円/人)が必要 |
| 静脈認証 タイムレコーダー | 37,500円/台 | – |
| 指ハイブリッド認証 タイムレコーダー | 37,500円/台 | – |
| ICカード認証 タイムレコーダーPaSoRi | 4,000円/台 | – |
| ICカード(1セット10枚) | 5,000円/セット | – |
タッチオンタイムレコーダーは指紋認証・ICカード認証・IDパスワード認証に対応したTouch On Timeオリジナル端末です。
「Facee」は月額利用料金の300円/人に+100円/人で利用できる顔認証打刻です。対応するスマートフォンやタブレットがあれば、ハードウェアのレンタルは不要です。
Q:サポートは無料で受けられる?
サポートはすべて無料で受けられます。専属サポート担当がつき、初期設定から運用までフォローしてくれます。回数無制限で電話・メール・問い合わせフォームで質問や相談が可能です。
ただし、設定代行メニューはありません。その分、FAQや各種マニュアルが用意されています。
Q:その他に有料オプションの対象になるものは?
顔認証打刻のFaceeがあります。Faceeを利用する場合は月額400円/人です。
Touch On Timeは勤怠管理システムをはじめて導入する企業におすすめ
Touch On Timeは、費用に対して機能・サポート内容のバランスが良いため、はじめて勤怠管理システムを導入する企業におすすめです。連携できる給与計算システムも豊富なため、既存の環境を活かして利用できます。
また、当月に打刻した人数分だけ請求されるため、閑散期・繁忙期などにより稼働人員が月ごとに変動しやすい業種にも適しています。
一方で、とにかく安く利用したい場合は HRMOS勤怠 や スマレジ・タイムカード などなら1人あたり月100円台で利用できます。ただし、電話サポートは無料でなかったり、一部の打刻方法に対応していなかったりします。
下記の記事では、勤怠管理システムの選び方やおすすめサービスを紹介しています。他社製品と比べてシステム選定をしたい方はチェックしてみると、導入に失敗しにくくなるでしょう。
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