kintone

導入事例 Eさん
- 男性 30代後半
- コンサルティング・専門サービス
- 従業員数 11〜30人
- 営業
- 部長・課長クラス
※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。
導入前の課題:外出先から情報にアクセスできず、入力のためだけにオフィスに帰る日々
―――まずは、kintone導入の背景にある課題から教えていただけますか?
コンサルティングとITツールの提供を行うスタートアップとして事業をスタートし、当初は顧客管理をExcelで行っていました。しかし、事業が動き出すとすぐにExcelでの管理に限界を感じ始めました。
特に困ったのは、外出先から情報を確認・入力できないことでした。コンサルティングという仕事柄、お客様先への訪問や移動が非常に多くありました。そのため、日報や交渉履歴を入力するためだけにオフィスへ戻らなければならない場面が頻繁にありました。
また、複数人で同時にファイルを更新する際は使い勝手が悪く、過去の履歴も簡単に検索できませんでした。こうした点から、このままではいけないという強い危機感がありました。
―――導入前の段階で、業務にはどのような影響が出ていたのでしょうか。
物理的な場所に縛られていたため、移動中や待機中の時間を有効に使えなかったことが大きかったです。在宅ワークへの対応も難しく、場所を問わず顧客情報にアクセスできる環境が急務でした。安全性や検索性の面でも、Excelでの管理は事業を拡大していく上でのボトルネックになっていたと思います。
低コストで、業務に合わせてカスタマイズできる点が決め手に
―――様々なシステムがある中で、どのように比較・選定を進められたのですか?
今回は、kintoneのほかにネクストSFA/CRM、Salesforce、freee for SFA、楽楽販売、@pocketなど、計5つほどのクラウドサービスを比較検討しました。
選定において最も重視したのは費用面と現場での使いやすさです。設立間もない時期でしたので、潤沢な資金があるわけではありません。その点、kintoneは月額コストが非常に安価だったことが大きな決め手になりました。
―――多機能なツールよりも、まずはコストと実用性のバランスを優先されたのですね。
その通りです。また、自分たちでアプリを構築・カスタマイズできる点も魅力でした。初期設定を自社で行う手間はある程度覚悟していましたが、外注するコストを抑えながら、業務に合わせたツールを作れるメリットの方が大きいと判断しました。
残業時間の削減と、あらゆる社内業務の一元管理
―――実際にkintoneを導入してみて、どのような変化がありましたか?
最も大きな変化は、移動中や待機中の時間を活用できるようになったことです。電車の中やお客様先での空き時間に、業務用携帯から交渉履歴や日報を入力できるようになりました。入力のためだけにオフィスに戻る必要がなくなり、残業時間がkintone導入以前より月に数時間程度減っています。
―――顧客管理以外にも活用が広がっているとお聞きしました。
はい、今ではCRMの枠を超えて、社内のあらゆる業務をkintoneに集約しています。案件の進捗管理はもちろん、交通費精算、稟議システム、さらには車両管理やアルコールチェックの記録まで、すべてkintone上のアプリで完結しています。
朝出社して各担当者が入力した交渉履歴を閲覧し、必要なアドバイスをコメント機能で送るようになりました。こうした一連のコミュニケーションもスムーズになりました。社内にデータが蓄積されていくことで、営業活動の行動管理や目標に対する分析も容易になり、常にアップデートし続けられる環境が整ったと感じています。
―――kintoneは今後どのように使っていきたいですか?
サンプルアプリや支援メニューが充実していたため、当初懸念していたアプリ構築も想像以上にスムーズでした。今後はAI機能も活用しながら、蓄積したデータをより深く分析できる環境を整えていきたいと考えています。
自分たちの手でツールを育てていけるのがkintoneの良さです。これからも変化する業務スピードに合わせてシステムを柔軟に進化させ、より生産性の高い組織を目指してまいります。
kintone
\ 稟議や社内提案にも使える!/
