【比較表】無料で続けられる勤怠管理システム5選 - 有料との違い
勤怠管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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>【費用以外も解説】必ず押さえるべき勤怠管理システムの選び方をチェックする
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- 無料の勤怠管理システムでできること
- 勤怠管理システムの無料版と有料版の違い
- 基本機能の充実度
- サポートの種類と対応時間
- 【おすすめ】無料で続けられる勤怠管理システム5選
- HRMOS勤怠
- スマレジ・タイムカード
- フリーウェイタイムレコーダー
- ジョブカン勤怠管理
- キンクラ
- その他の無料で使える勤怠管理システム8つ
- 無料の勤怠管理システムの選び方
- 1 利用可能な人数は30名が上限
- 2.サポートはメールやチャットが望ましい
- 3.導入形態はクラウド型がおすすめ
- 4.現場従業員がムリなく操作できるか
- 5.休暇管理やシフト作成、ワークフローができるか
- 【2か月無料】勤怠管理システムおすすめ3選
- follow Smart Touch
- キンコン
- Focus U タイムレコーダー
- 【月額200円以内】勤怠管理システムおすすめ3選
- AKASHI
- レコル
- CLOUZA
- 勤怠管理システムの比較ならBOXIL
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| e-就業OasiS | KING OF TIME |
|---|---|
![]() ・休暇取得状況の把握や、アラート通知で従業員へ休暇取得を促進 ・メーカー設定なので導入時の負荷を軽減、運用に合わせてシステムをフル活用 ・システム導入時、提携社労士に労務相談ができる |
![]() ・豊富な受賞歴を持つ信頼性の高い勤怠管理システム ・人事管理から給与計算まで、バックオフィス業務を一元管理できる包括的なシステム ・シフト管理やアルコール検知など、多様な外部サービスとの連携による機能拡張性 |
無料の勤怠管理システムでできること
無料の勤怠管理システムでは、打刻や出退勤管理といった基本機能を中心にサービスが提供されています。また、勤怠表を一覧で見たり、CSVで出力できたりするシステムは多いです。
一部のシステムでは、ICカードでの打刻、休暇管理、残業管理、勤怠記録の保存なども搭載されています。勤怠管理をする際には、休暇管理や残業管理も必要なケースが多いので、無料にこだわらず、幅広いサービスを検討することが重要です。
勤怠管理システムの無料版と有料版の違い
基本機能の充実度
無料版は、基本的に小規模企業がシンプルに勤怠管理するのに適しています。利用できる人数が10人や30人だったり、シンプルな打刻機能のみであったり、複雑なワークフローの設計ができなかったりするためです。中小規模以上の企業であれば、有料版の勤怠管理システムを導入したほうが、運用コストを抑えやすいでしょう。
| 無料版の機能 | 有料版の機能 | |
|---|---|---|
| 人数制限 | 30人が目安 | 無制限 |
| 打刻方法 | Webブラウザでクリック | ICカード、生体認証、QRコードなど |
| シフト管理や休暇管理 | ほぼなし | あり |
| 承認ワークフロー | シンプル | 代理承認や多段階承認 |
| 他システムとの連携 | CSVで手動連携 | APIで自動連携 |
| データ保存期間 | 30日や1年など制限あり | 無制限 |
BOXILが実施したアンケートによると、勤怠管理システムの導入・運用に際しては旧システムからのデータ移行や、他システムとの連携を課題として挙げる担当者が多く見受けられました。
無料のサービスはそれらの対応が難しい傾向にあるので注意しましょう。勤怠管理システムの導入で失敗しやすい点、選定で重視すべき点はこちらの記事で解説しています。
サポートの種類と対応時間
無料版を利用する場合は、問題が発生した際にも自力で解決する姿勢が求められます。無料版の勤怠管理システムでは、電話やWeb会議でのサポートは対応しておらず、メールおよびチャット形式での問い合わせ対応も一部システムでしか提供されていません。会社がITに詳しくなく、問い合わせが多いと予想されるなら、有料版の利用が安心です。
| 無料版のサポート | 有料版のサポート | |
|---|---|---|
| FAQやマニュアル | ◯ | ◯ |
| チャット | △ | ◯ |
| メール | △ | ◯ |
| 電話 | - | ◯ |
| Web会議 | - | ◯ |
【おすすめ】無料で続けられる勤怠管理システム5選
以下では、次の3点に当てはまるサービスを中心に紹介します。なお、HRMOS勤怠はマニュアルでのサポートではあるものの、そのマニュアルが充実しており、他の機能も便利なため例外的に掲載しています。
- 無料プランで利用できる人数が10名以上
- メールないしチャットのサポートあり
- 導入形態はクラウド
・丁寧にサポートしてほしいなら、スマレジ・タイムカードかジョブカン勤怠管理
・人数が増えても費用を必ず抑えたいなら、フリーウェイタイムレコーダー
・業務形態が客先に常駐するタイプなら、キンクラ
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|---|---|---|---|---|---|
| HRMOS勤怠 | スマレジ・タイムカード | フリーウェイタイムレコーダー | ジョブカン勤怠管理 | キンクラ | |
| 無料で利用できる人数 | 30名 | 10名 | 10名 | 10名 | 20名 |
| 無料のサポート | マニュアル・FAQ | メール・ヘルプページ・チャット | AIチャット | メール・電話 | マニュアル・FAQ・メール |
| 導入形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
| 無料で使える機能 | 出退勤管理、休暇管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理、シフト管理、休暇管理 |
| 無料で利用できる人数 | 30名 | 無料のサポート | マニュアル・FAQ |
|---|---|---|---|
| 導入形態 | クラウド | 無料で使える機能 | 出退勤管理、休暇管理 |
HRMOS勤怠は、最大30名まで無料で利用できる中小企業におすすめの勤怠管理システムです。10名や20名が上限のシステムが多いなか、30名まで無料で使えるのは大きな強みです。
無料プランのサポートは、オンラインマニュアルやFAQがメインで、チャットとメール、電話によるサポートはありません。しかし、HRMOS勤怠のマニュアルは内容が充実しているので、他のシステムに比べて導入の検討がしやすくなっています。
出退勤管理以外には、休暇管理が可能。IPアドレスによるアクセス制限や管理者の二段階認証も搭載されており、無料プランであってもセキュリティを担保しながら運用できます。
有料プランに切り替える場合でも、1人あたり月額100円(税抜)からと、コストパフォーマンスに優れています。これから従業員数が増える見込みのある企業にもおすすめです。
| 無料で利用できる人数 | 10名 | 無料のサポート | メール・ヘルプページ・チャット |
|---|---|---|---|
| 導入形態 | クラウド | 無料で使える機能 | 出退勤管理 |
スマレジ・タイムカードは、従業員10名まで無料で利用できるクラウド型の勤怠管理システムで、豊富な打刻方法が特徴です。
無料プランのサポートでも、メールやチャットを利用できます。ヘルプサイトも提供されており、思わぬトラブルでも柔軟に対応しやすいシステムです。
認証機能については、一般的なWebブラウザからの打刻以外に、笑顔認証やGPS連携、パスコード入力など、多様な機能を提供しています。これらの機能により、不正打刻の防止や出退勤データの正確な記録が可能です。
有料プランでは、シフト管理や休暇管理、給与計算、年末調整など労務管理のサービスまで充実。1人あたり月額350円(税抜)から提供されていて、検討をしやすいです。
従業員10名以内で、現場作業の多い飲食業や小売業におすすめの勤怠管理システムです。
フリーウェイタイムレコーダー
| 無料で利用できる人数 | 10名 | 無料のサポート | AIチャット |
|---|---|---|---|
| 導入形態 | クラウド | 無料で使える機能 | 出退勤管理 |
フリーウェイタイムレコーダーは、従業員10名までの企業で利用できる勤怠管理システムです。11名以上でも1,980円(税抜)で固定なので、低コストで運用できます。
無料プランのサポートは、AIによるチャットがメインです。有人対応と比べると回答を得づらい場合もありますが、シンプルな質問であればその場で回答が得られます。
打刻の機能としては、ICカードでの打刻が可能です。また、手動で打刻した際には打刻した位置を取得できるので、不正を防げます。
11名以上で切り替わる有料プランは、1,980円(税抜)と低価格。従業員数が多い企業でもコストを抑えながら運用を続けられます。
フリーウェイタイムレコーダーは、無料プランでも有料プランでも費用が抑えられているため、予算がかなり限られている企業におすすめです。
| 無料で利用できる人数 | 10名 | 無料のサポート | メール・電話 |
|---|---|---|---|
| 導入形態 | クラウド | 無料で使える機能 | 出退勤管理 |
ジョブカン勤怠管理は、有料プランを含め豊富な導入実績が特徴の勤怠管理システムです。BOXILの独自アンケートによると、マネーフォワード クラウド勤怠に次いでシェアが大きいです。
無料プランのサポートは、メールと電話があります。無料プランでありながら電話でのサポートを受け付けていることは特筆すべき点です。ジョブカン勤怠管理のヘルプページも充実しているので、小規模の企業でも導入しやすいです。
打刻方法には、通常のWeb打刻以外に、LINEやSlackからの打刻、ICカードでの打刻などがあります。GPS機能の活用も可能です。
11名以上は有料プランに該当します。出退勤の機能のみを利用する場合は1人あたり月額200円(税抜)、シフト管理や休暇・申請管理、工数管理などの機能を追加する場合はそれぞれ+100円(税抜)です。
ジョブカン勤怠管理は、有料プランと遜色のない打刻やサポートを希望する場合におすすめです。注意点としては、上限が10人までとやや少なめな点と、勤怠データの閲覧が過去30日に限定される点です。データが非表示になる前に都度、ダウンロードする必要があります。
| 無料で利用できる人数 | 20名 | 無料のサポート | マニュアル・FAQ・メール |
|---|---|---|---|
| 導入形態 | クラウド | 無料で使える機能 | 出退勤管理、シフト管理、休暇管理 |
キンクラは、従業員20名まで無料で利用できる客先常駐に特化した勤怠管理システムです。
無料プランであってもフル機能を使えるのが強み。出退勤打刻、シフト管理、休暇申請など、他のサービスでは有料となるような機能も無料で利用できます。
無料のサポートは、キンクラのヘルプページがメインです。また、利用者用の問い合わせフォームもあるので、1人で解決できない課題も気軽に相談できます。
無料で利用できるのは20名までです。100名までであれば、1人あたり月額150円(税抜)で可能です。交通費精算や給与ソフト連携が搭載されるので、安く多くの機能を使えます。
客先常駐に特化しているので、SESを主体とした企業であればぜひ検討してみましょう。
その他の無料で使える勤怠管理システム8つ
上記で紹介した他に、無料で使える勤怠管理システムを紹介します。利用可能人数やサポート体制、導入形態などに注意して検討しましょう。
| Teasy | タブレット タイムレコーダー | オツトメ! | e勤怠 | OFFICE CLOCK | Pochikin | ココダス・USBタイムレコーダー | MosP勤怠管理 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無料の人数制限 | 5名 | 3名 | 制限なし | 10名 | 10名 | 50名 | 5名 | 制限なし |
| 無料のサポート | メール | メール・コミュニティ | マニュアル | 要問い合わせ | なし | マニュアル・FAQ | 要問い合わせ | なし |
| 導入形態 | クラウド | インストール | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | インストール | インストール |
| 無料の機能 | 出退勤管理、休暇管理、ワークフロー、シフト管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理、社内回覧板、申請ワークフロー | 出退勤管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理 | 出退勤管理、休暇管理、ワークフロー |
無料の勤怠管理システムの選び方
月数千円程度であれば、従業員の数時間の工数削減だけでも元が取れます。そのため、本当に無料版を利用すべきかは検討の余地があるでしょう。>勤怠管理システムの費用相場データを見る
※調査概要:インターネット調査にて勤怠管理システムの導入に携わった全国20〜60代の1,000人へ実施。そのうち、不正な値(有料サービスで0または1,000円以下、有料のSaaSで年間費用が0円)を除外し、得られた601件の回答にもとづいてデータを算出した。従業員数1-99名は218件の回答を集計している。回答期間は2025年3月14日〜15日。「費用相場」は対象となる回答の中央値を指す。
1 利用可能な人数は30名が上限
勤怠管理システムを無料で導入したいなら、まずは自社の従業員数で利用できるサービスをチェックしましょう。無料プランで利用できる従業員数は、10名や20名、多くても30名が上限です。
| サービス名 | 無料で利用できる人数 |
|---|---|
| HRMOS勤怠 | 30名 |
| スマレジ・タイムカード | 10名 |
| フリーウェイタイムレコーダー | 10名 |
| ジョブカン勤怠管理 | 10名 |
| キンクラ | 20名 |
勤怠管理システム各社は、小規模チーム向けに一定人数までは無料で提供し、それを超えると有料になる料金設計をしています。実際、「スマレジ・タイムカード」「フリーウェイタイムレコーダー」「ジョブカン勤怠管理」は10名まで、「HRMOS勤怠」でも30名までが無料で使える上限です。
そのため、従業員数に応じて使える勤怠管理システムを最初に洗い出すとよいでしょう。もし、将来的に従業員が増える見込みがある場合は、早めにプラン変更や追加コストを計画しておくと安心です。
2.サポートはメールやチャットが望ましい
無料プランは、電話サポートがほとんど付いていないため、メールやチャットで問い合わせられるサービスを選びましょう。もしマニュアルのみでサポートしている場合には、マニュアルの内容が充実しているかをチェックすべきです。
無料プランでは、コスト削減のために電話サポートは一般的に提供されません。また、マニュアルは用意されているものの、内容が簡素で実務に十分役立たない場合も多く、問題が発生した際にはメールやチャットによるサポートがより頼りになります。
| サービス名 | 無料のサポート |
|---|---|
| HRMOS勤怠 | マニュアル・FAQ |
| スマレジ・タイムカード | メール・チャット・ヘルプページ |
| フリーウェイタイムレコーダー | AIチャット |
| ジョブカン勤怠管理 | メール・電話 |
| キンクラ | マニュアル・FAQ・メール |
たとえば、「スマレジ・タイムカード」は、チャットやメールで問い合わせ可能なので、不明点があった場合でも解決できます。ヘルプページもあるので、自分で早く解決してしまいたいときにも困りません。また、「ジョブカン勤怠管理」は電話でサポートしてもらえる珍しいサービスです。
無料の範囲内で導入する場合は、少なくともメールやチャットで迅速に問い合わせができるサービスを選びましょう。また、電話やWeb会議形式のサポートが必要な場合は有料プランを検討することが望ましいです。
3.導入形態はクラウド型がおすすめ
勤怠管理システムは、インストール型やオンプレミス型よりもクラウド型(Webサービス型)を選ぶほうが、中小企業には導入ハードルが低くおすすめです。
自社サーバーにシステムを構築するオンプレミス型は、初期費用が高額になりがちなうえ、システムを維持する負担が大きくなります。一方、クラウド型は、インターネット環境さえあればすぐに利用開始でき、初期コストも低く抑えられます。サービス提供会社がシステムの保守をするので、システム管理からも解放されます。
よって、専任のIT担当者がいない中小企業では、クラウド型を選びましょう。サーバー管理やメンテナンスに煩わされることなく、ブラウザ経由ですぐに勤怠管理を始められます。
4.現場従業員がムリなく操作できるか
勤怠管理システムは、従業員が直感的に操作しやすいかが重要です。現場の従業員と管理者の双方にとってわかりやすい操作画面か、事前に確認しましょう。
勤怠管理システムを日々使うのは現場の従業員です。打刻や申請操作が複雑だと定着せず、入力ミスや操作漏れが頻発して、かえって管理部門での確認作業が増えてしまう可能性があります。
現場にちゃんと出勤しないと打刻出来ない。
打刻出来ないことはもちろん、不正等を防止する機能を兼ね備えた打刻機能は素晴らしいと思います。しかし、スマホ持ち込み禁止や、位置の座標がズレることがあるので近くにいて打刻するなど、工夫が必要です。
簡単に打刻が出来るが、月末月初は繋がりにくい。
勤怠ボタンを押すだけで出退勤が管理できるので操作が簡単。WEBと物理ICカードを使って打刻をしているが、不便はほとんどない。ただ、月末月初はアクセスが集中するからか、勤怠修正等の画面が混雑しがち。
現場と管理者の双方が使いやすいかは、導入の前に確認しておきましょう。無料プランのあるサービスなら検証もしやすいので、気になるシステムはいくつか実際に登録して試してみるのがおすすめです。
5.休暇管理やシフト作成、ワークフローができるか
無料プランで利用できる機能はサービスによって異なり、有給休暇管理やシフト表作成、各種申請ワークフローなどは無料版で省かれている場合が多いです。そのため、必要な機能が含まれているか、事前にしっかり確認しましょう。
多くの無料プランは、最低限の勤怠打刻・集計機能に限定されています。出退勤の打刻記録や基本的な勤怠データ集計は無料で使えても、シフト管理や休暇申請管理といった機能は有料版のみ提供というケースが一般的です。もし利用を希望する場合は、有料プランもあわせて検討しましょう。
| サービス名 | 無料で使える機能 |
|---|---|
| HRMOS勤怠 | 出退勤管理、休暇管理 |
| スマレジ・タイムカード | 出退勤管理 |
| フリーウェイタイムレコーダー | 出退勤管理 |
| ジョブカン勤怠管理 | 出退勤管理 |
| キンクラ | 出退勤管理、シフト管理、休暇管理 |
なお、客先常駐に特化している「キンクラ」は、出退勤管理だけでなく、残業や休暇の申請、シフト管理などが可能です。無料プランの範囲内でも使える機能が多く、扱いやすいサービスといえます。
【2か月無料】勤怠管理システムおすすめ3選
| サービス名 | 特徴 | 無料トライアル | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| follow Smart Touch | 基本機能に休暇管理、シフト作成を含む | 最大60日間 | 1人あたり200円 |
| キンコン | 交通費精算も搭載 | 最大2か月間 | 1人あたり200円 |
| Focus U タイムレコーダー | 人数が多いほどコスパに優れる | 最大2か月間 | 30人まで3,000円 |
follow Smart Touch - NTTドコモソリューションズ株式会社
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | 2,000円(10名) | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
ICカード打刻 パソコン打刻 スマートフォン・タブレット打刻 |
||
| API連携できる給与計算ソフト | 給与奉行、PCA 給与、弥生給与など | ||
follow Smart Touchは、NTTドコモソリューションズ株式会社が提供する勤怠管理システムです。最大60日間の無料トライアルが設けられているので、システムの使い勝手を確かめやすいです。
1人あたり月額200円(税抜)で利用できます。基本機能に休暇管理、シフト作成が含まれているので飲食店や小売店の各店舗でも使いやすいです。
SaaS版ならワークフローのシステム化、フレックスタイム制度への対応、PCログ取得も可能。また、必要に応じて出張費や旅費の精算、工数の管理もオプションとしてつけられます。
初期設定が大変な企業であっても、5万円〜10万円で各種の初期環境を設定してくれます。システム移行に際して設定が面倒だと感じている企業はぜひチェックしてみましょう。
| 初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | 1,000円(5名) | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
ICカード打刻 アプリ打刻 チャット打刻(Slack、Chatwork、LINE WORKS) GPS打刻 |
||
| API連携できる給与計算ソフト | 要問い合わせ | ||
キンコンは、株式会社ソウルウェアが提供する勤怠管理・交通費精算クラウドシステムです。ICカードでの打刻と交通費の自動読み取りを核とした独自の機能セットにより、中小企業から注目を集めています。無料トライアルは最大2か月間可能です。
初期費用0円・1人あたり月額200円(税抜)で利用できます。基本プランには交通費精算も付帯しています。飲食業や小売業のように、勤怠管理と交通費精算が求められる企業でとくに役立つでしょう。
キンコンの特徴は、SuicaやPASMOなどのIC定期券をタッチするだけで、出退勤時間と交通費情報を同時に読み取れる点です。打刻忘れや交通費の申請漏れを防ぎ、経理担当者の手入力を大幅に減らせます。
キンコンは、勤怠管理と交通費精算をまとめて効率化したい企業、スマホアプリやビジネスチャットから打刻したい企業におすすめのサービスです。
Focus U タイムレコーダー - キャップクラウド株式会社
| 初期費用 | 0円 | 月額(税抜) | 3,000円/30人まで〜 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | 3,000円(30名) | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
ICカード打刻 アプリ打刻 チャット打刻(Chatwork、LINE) ビーコン打刻 |
||
| API連携できる給与計算ソフト | 弥生給与、就業大臣NX、クロノスPerformanceなど | ||
Focus U タイムレコーダーは、キャップクラウド株式会社が提供する勤怠管理システムです。低コストでシンプルに使えるため、タイムカードやExcelで運用してきた企業にもおすすめです。
初期費用が0円、月額費用が30人まで3,000円(税抜)で利用できます。従業員数によって変動するものの、1人あたり100円前後と価格を抑えての導入が可能です。
打刻方法は、ICカードやチャットからの打刻の他に、ビーコンを用いた打刻にも対応。ビーコン打刻では、従業員が所有しているスマートフォンがビーコン端末の電波をキャッチすることで入退室を記録するので、正確な打刻をしたい企業に適しています。
メッセージ機能も搭載しており、システム上でシームレスにコミュニケーションできます。ファイルの添付にも対応しているので、ちょっとしたやり取りであればシステムで完結させられるでしょう。
【月額200円以内】勤怠管理システムおすすめ3選
| サービス名 | 特徴 | 無料トライアル | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| AKASHI | API連携によりデータ接続が簡単 | 最大30日間 | 1人あたり200円〜 |
| レコル | 費用を最小限に抑えられる | 最大30日間 | 1人あたり100円〜 |
| CLOUZA | 最低料金や最低利用期間がない | 最大30日間 | 1人あたり200円〜 |
| 初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | 2,000円(10名) | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
Web打刻 スマートフォン打刻(GPS) 顔認証 静脈認証 チャット打刻(Slack、Chatwork) |
||
| API連携できる給与計算ソフト |
給与奉行クラウド マネーフォワード クラウド給与 freee人事労務 |
||
AKASHIは、ソニービズネットワークス株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システムです。「誰でも使える」をコンセプトに、直感的な操作性と豊富な機能を兼ね備えた、幅広い業種・規模の企業に適用可能なソリューションとして注目を集めています。
初期費用0円で導入でき、プランはタイムレコーダー(1人あたり月額200円~)、スタンダード(同300円~)、プレミアム(同400円~)の3種類から選択可能です(いずれも税抜価格)。なお、10名以下であっても10名分の費用が発生する点には注意しましょう。
AKASHIの強みは、高いカスタマイズ性と拡張性にあります。APIを中心とした接続環境により、多くのシステムと連携可能です。人事システム、タレントマネジメントシステム、給与システムなど基幹システムはもちろん、コミュニケーションチャットや給与前払いサービス、AI顔認証打刻、PCログ管理など幅広いシステムと連携できます。
AKASHIは、勤怠管理から徐々に機能を拡大していきたい企業、既存システムやワークフローに合わせた柔軟な運用が必要な企業におすすめです。
| 初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 100円 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | 3,000円 | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
ICカード打刻 生体認証 スマートフォン打刻(GPS打刻) PC/タブレット打刻 Slack打刻 ピットタッチ打刻 |
||
| API連携できる給与計算ソフト |
マネーフォワード クラウド給与 freee人事労務 |
||
レコルは、中央システム株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システムです。1981年の設立以来、IT技術でビジネスソリューションを提供し続けてきた同社が、その経験と知見を結集して開発したサービスです。
初期費用0円・1人あたり月額100円(税抜)とかなりの低価格です。給与計算のオプションをつけても、1人あたり月額300円(税抜)とこちらもコスパに優れます。なお、最低利用料金は3,000円なので注意しましょう。
外部システムとの連携も充実しています。弥生やオービックビジネスコンサルタントなど、主要な給与計算ソフトとAPI連携やCSV連携が可能です。
レコルは、コストを最小限に抑えつつも、外部システム連携や多様な打刻方法に対応したい企業におすすめのサービスです。
| 初期費用 | 0円 | 月額/ユーザー(税抜) | 200円 |
|---|---|---|---|
| 最低利用料金(税抜) | なし | 無料プラン | ✕ |
| 打刻方法 |
ICカード打刻 QRコード打刻 タイムレコーダー スマートフォン打刻(GPS打刻) |
||
| API連携できる給与計算ソフト | 要問い合わせ | ||
CLOUZAは、アマノビジネスソリューションズが提供するクラウド型勤怠管理サービスです。使いやすさと低コストを重視し、多様な働き方に対応した機能を備えたシステムとして注目を集めています。
初期費用0円・1人あたり月額200円(税抜)で利用でき、基本料金や最低利用人数の制限もありません。
有給管理やワークフローの機能を付帯させる場合はそれぞれ1名に月100円(税抜)、両方搭載する場合は+150円(税抜)です。勤怠管理と有給管理、ワークフローまでを1人あたり350円(税抜)で利用でき、コスパがよいです。また、在宅または出社の予定を管理するオプションもあります。
CLOUZAは、勤怠管理から有給管理、ワークフローまでまとめて導入したい企業におすすめのサービスです。
無料ではないものの、安く導入できる勤怠管理システムは数多くあります。小規模企業や中小企業であれば、それぞれのフェーズにあわせたシステムを導入することで、費用対効果よく労務の業務を運用できます。
>【小規模企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
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従業員数にかかわらず安いサービスを導入したい企業には、1人あたりの費用が抑えられているシステムがおすすめです。必要に応じて機能を拡張していけるので、まずは低コストではじめたい場合にも便利です。
>勤怠管理システムの費用相場と、1人あたり200円以下のサービスを見る
勤怠管理システムの比較ならBOXIL
無料の勤怠管理システムは、打刻や出退勤管理、CSV出力といった必要最小限の機能を利用できます。一方で、機能面やサポート体制に制限があるため、従業員数や運用状況に応じて適切なサービスを選定することが重要です。無料プランで現状の運用改善を図り、必要に応じて有料プランへの移行を検討することが望ましいでしょう。
BOXILでは、勤怠管理システムのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使って、チームメンバーや上長へ共有するのもおすすめです。また、マイページでカスタマイズできる比較表を使えば、料金や機能を軸にサービスを見比べられて、稟議の準備に役立つでしょう。







