パワーポイントテンプレート無料36選 | ビジネス用シンプル・おしゃれ - プレゼン資料作成にも
わかりやすい資料を作れる無料のテンプレートを36個紹介し、あわせてパワーポイントでの資料作成のコツも解説していきます。
次のリンクからボクシルが提供する無料テンプレートの一覧を見られます。
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パワーポイントテンプレート無料36選
ボクシルでは、パワーポイントで簡単に資料が発行できる無料のテンプレートをダウンロードできます。9種類×4色のテンプレートの中からお好きなデザインのテンプレートをダウンロードして、次の記事を参考に、資料作成に活用してください。
ビジネステンプレート【おしゃれ - シンプル】
こちらはインパクトのあるデザインです。相手の印象に残るので、営業シーンでの活用が期待できます。
ブルー | グリーン | レッド | イエロー |
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ビジネステンプレート【おしゃれ - 横分割】
シンプルかつインパクトのあるデザインで、ビジネスシーンでの活用におすすめです。
ディープブルー | ブラック | グリーン | ダークブルー |
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ビジネステンプレート【おしゃれ - 縦分割】
こちらもビジネスシーンで使えるデザインとなっています。タイトルなどの情報がまとまっていて見やすい印象です。
ブルー | ブラック | グリーン | レッド |
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ビジネステンプレート【おしゃれ - ポップ】
前のデザインと比べるとややポップなデザインです。ビジネスシーンでも、固すぎない印象を与えたい場合に利用できます。
ブルー | ブラック | グリーン | ライトグレー |
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ビジネステンプレート【シンプル - 都市】
非常に万能な使い方ができるデザインです。さりげない背景の都市がポイントとなっています。
ミントグリーン | ピンク | イエロー | ライトグリーン |
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ビジネステンプレート【シンプル - スクエア】
こちらはシンプルなデザインです。
背景に少し動きをつけることで、柔らかい印象を与えます。
ミントグリーン | ライトグリーン | イエロー | ピンク |
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ビジネステンプレート【シンプル - 3スクエア】
こちらはタイトル、サブタイトル、写真が区別されていて見やすいテンプレートです。シンプルなデザインで、新入社員の研修をはじめ、ビジネス面で活用できます。
エメラルドグリーン | レッド | ライトブルー | オレンジ |
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ビジネステンプレート【シンプル - グラデーション】
背景の多層構造がポイントのデザインです。マニュアルといったビジネス以外での活用に適しています。
ブルー | グリーン | レッド | イエロー |
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ビジネステンプレート【シンプル - ポリゴン】
背景に多角形をイメージしたデザインが施されています。全体的にポップな印象です。
ライトブルー | ディープブルー | ライトグリーン | マゼンタピンク |
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パワーポイントを作成する3つのコツ
パワーポイントはプレゼンテーションや発表の内容を相手に簡潔に伝えることができます。WordやExcelと違ってページごとにイラストや図式を加えてまとめやすく、発表中のページ送りもしやすいです。
伝わるパワーポイント資料の作り方として、3つのコツを紹介しましょう。パワーポイント初心者の方はもちろん、これまで資料をいくつも作ってきたビジネスパーソンの方にも改めて参考にしていただくことで、普段の仕事のみならず、勉強会や報告会などあらゆるシーンで活用できます。
文章を読ませるのではなく「視覚」で伝える
パワーポイントでは写真、グラフ、図、イラスト、色彩を有効に使うことで文章を減らし視覚的な情報をうまく取り入れることで、相手が内容を直感的に理解できるようにすると、伝わりやすくメッセージの強調された資料になります。
上図の例であれば、本来は46%のシェアを誇るサービスのほかにもいくつかの競合サービスがあるはずですが、「46%」という視覚的なインパクトを与えることにより、「ほとんどの企業が活用している」というメッセージを強調できます。円グラフを効果的に用いることで、単に箇条書きにサービスシェアの割合を記載するよりもわかりやすくなります。
インフォグラフィックの考え方も応用できる
図式やデザインを使って情報、データ、知識を視覚的に表現する「インフォグラフィック」の考え方を活用してみましょう。インフォグラフィックはテレビや雑誌、広告訴求や商品パッケージなどでも多く用いられている手法です。パワーポイントに使える視覚表現は日常であふれているため、ぜひそれらも参考にしてみてください。
1スライドには1メッセージを
1スライド内で言いたいことは、1メッセージ程度にとどめましょう。
「スライドごとにメッセージを持たせる」ことが重要ですが、複数のメッセージがひとつのスライドに盛り込まれていると、見ている方が混乱してわかりにくくなるためです。
上の図のように、スライド1枚に対してメッセージをひとつにし、その根拠を簡潔に表現することで、スライドの流れが明確でわかりやすくバランスよくまとまります。さらに資料に表示される文字が大きくなって会議に参加している遠くの人にも見やすくなるというメリットもあります。
使用する文字のフォントやサイズも統一し、見出しやテキストなどのフォントサイズのバリエーションも3つ程度用意しておきましょう。
KISSの法則(Keep It Short and Simple)
KISSの法則("Keep It Short and Simple.")という言葉をご存じでしょうか。プレゼンの場などで耳にするノウハウで、「短く簡潔に」という意味の英文を略した法則です。ひとつのスライドで伝えたいひとつのメッセージを補完する情報は、過剰にならずにかつ不足のないよう表現しなければなりません。
「短く簡潔に」を意識して資料を作ることで、メッセージが強調され記憶に残るプレゼン資料になります。また使用する書式も統一することでシンプルでわかりやすいものになり、資料を作成する上でも効率よく進められます。
上の図のように、過剰と思われる要素は削除しつつ、根拠の表現は「情報の凝縮」「体言止め」「必要性の考察」を意識して2つくらいまでにとどめます。たくさん根拠があって伝えたいと思っても、初めて資料を見る人にとっては記憶に残りづらく、大切なメッセージを邪魔してしまいかねません。
上記で解説した内容は、こちらの本でも詳しく解説しています。
また、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」では、この記事で紹介した3つのテクニック以外にも、パワーポイント資料をおしゃれに見やすくする方法を紹介していますので、資料作成スキルをより向上させたい方は参考にしてください。
パワーポイントの目的は相手の理解と行動
パワーポイントでプレゼンテーションを行う目的は、情報を開示してプレゼンターの考えを伝えることによって、相手の理解と納得を得て行動を起こしてもらうことです。
そのためのツールとしてパワーポイントのスライド資料は非常に有効であり、ポイントを押さえたコンテンツにすることで、大きな効果を得られます。
最終的なゴールは「凝ったデザインの資料を作る」ことではなく「相手に伝わる資料を作る」ことであり、そのためにテンプレートを活用して、コンテンツの充実に注力することがおすすめです。
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