無料で使えるおすすめの組織診断ツール3選!ツールの特徴と選ぶ際のポイントを解説!
おすすめ組織診断ツールの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な組織診断ツールを徹底比較しています。ぜひ組織診断ツールを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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組織診断ツールとは
組織診断ツールとは、企業の組織の状態や課題を分析し、改善策を提案するシステムです。アンケート調査や面談などの機能がついており、従業員のモチベーションやエンゲージメント、コミュニケーションなどの人事・組織の業務を効率化する機能があります。
組織診断ツールは、組織の課題を客観的に把握し、的確な改善策を提案することで、組織の生産性やパフォーマンスを向上させます。
組織診断ツールを選ぶときのポイント
無料の組織診断ツールを選定する際は、いくつかの基準が存在します。代表的な基準について解説します。
診断項目や指標が明確か確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、診断項目や指標が明確か確認してください。診断項目や指標が曖昧だと、組織の状態や課題を正しく把握できない可能性があります。また、診断項目や指標が自分たちの組織に適しているかどうかもチェックしましょう。
例えば、組織の規模や業種、目的や方針などによって、重視すべき診断項目や指標は異なります。
診断結果の分析や提案があるか確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、診断結果の分析や提案があるか確認してください。診断結果だけでは、組織の状態や課題を改善するための具体的なアクションプランが分かりません。診断結果の分析や提案があると、組織の強みや弱み、改善点や優先順位などが明確になります。
また、診断結果の分析や提案が自分たちの組織に合わせてカスタマイズできるかどうかもチェックしましょう。例えば、組織の目標や予算、期限などに応じて最適なアクションプランを作成できるか、などがポイントになります。
サポートやアフターフォローが充実しているか確認する
組織診断ツールを選ぶ際は、サポートやアフターフォローが充実しているか確認してください。組織診断ツールは、診断だけでなく、その後の改善や改革にも活用できるツールです。
しかし、診断結果をどのように活用するかは、組織によって異なります。サポートやアフターフォローが充実しているツールは、診断結果の活用方法や改善策の提案など、組織に合わせたサービスを受けられます。
無料トライアルを実施しているおすすめの組織診断ツール3選
組織診断ツールには無料提供されているサービスはありません。この項目では無料トライアルを実施しているおすすめのツールを紹介します。
無料で利用できる機能
ラフールサーベイは、エンゲージメントや離職リスクなどを可視化する機能が利用できる組織診断ツールです。サーベイの実施と結果の確認、自分の状態を客観的に見つめるマイページの利用、サーベイ結果に応じたコンテンツの閲覧ができます。
無料で利用できる機能と制限
wevoxは、組織のエンゲージメントや課題を可視化し、分析し、改善するための組織診断ツールです。たった3分のパルスサーベイで従業員のエンゲージメントを測定、集計できます。無料トライアルでは、サーベイの配信から分析まで、すべての機能を利用できます。
無料トライアル版では次の機能に制限がかかる、または利用できません。
機能 | 制限 |
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利用期間 | 1か月 |
HR OnBoard
無料で利用できる機能と制限
HR OnBoardは、入社後の従業員の離職リスクを可視化する機能が利用できるサービスです。入社者への毎月のアンケートの実施と結果の確認、入社者の活躍データの収集と活用、入社者へのメッセージの送信と受信が可能で、入社者3名までなら無料トライアル版で利用できます。
無料トライアル版では次の機能に制限がかかる、または利用できません。
機能 | 制限 |
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入社者の対象者数 | 3名まで |
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
組織診断ツールの料金・機能の比較表
ボクシルでは組織診断ツールの料金・機能、口コミ評判を比較できます。必要な機能、コスト感などを把握して、条件に合いそうなサービスに目星をつけましょう。
【特典比較表つき】『組織診断ツールの資料9選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
無料トライアルと有料版の違いは?よくある機能制限と注意点
組織診断ツールの無料トライアル版と有料版のよくある機能制限をまとめました。
調査項目や回答者数の制限
無料トライアル版のサービスを使う場合、調査項目や回答者数に制限があることが多いです。調査項目とは、従業員に質問する内容のことで、回答者数とは、調査に参加する従業員の数のことをいいます。
無料トライアル版では、調査項目が固定されていたり、回答者数が10人や20人と決まっていたりするケースがほとんどです。自社のニーズに合わない調査項目や回答者数では、正確な組織診断ができない可能性があります。
分析機能やレポート機能の制限
無料トライアル版のサービスを使う場合、分析機能やレポート機能が制限されることがあります。分析機能とは、調査結果を数値やグラフで見られる機能のことで、レポート機能とは、調査結果をまとめて文書化できる機能のことをいいます。
無料トライアル版では、分析機能やレポート機能が有料版に比べて限られたものになっていることが多く、組織の課題や改善策が分かりにくくなる可能性があります。
診断後のフォローアップの制限
診断後のフォローアップとは、診断結果をもとに、組織の改善活動を実施することです。無料トライアル版の組織診断ツールでは、診断後のフォローアップは自己責任で行わなければなりませんが、有料版では、診断後のフォローアップにもサポートがあります。
例えば、改善計画の立案や実行、定期的な再診断や評価、コンサルティングやコーチングなど、さまざまなサービスが提供されます。
サービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。