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タイプ別・KPI管理ツール17選!主な機能やメリット、比較ポイント

最終更新日:(記事の情報は現在から106日前のものです)
KPI管理ができるツールについて、どのようなツールが活用できるのか、3つのタイプを紹介します。KPI管理ツールの主な機能や導入メリット、選定ポイントも解説。おすすめのKPI管理ツールも紹介します。

KPI管理ツールとは

KPI管理ツールとは、企業や組織が設定したKPI(重要業績評価指標)の進捗状況を可視化し、分析するソフトウェアです。目標達成に向けた現状把握や課題発見を容易にし、戦略的な意思決定を後押しします。組織全体の目標達成度を一目で把握できるダッシュボードやリアルタイムなデータ分析、進捗状況に応じたアラートなどを備えています。

なお、KPIの文脈でKGIについて言及されるケースがありますが、KGIはKey Goal Indicatorの略で最終的な評価指標を表します。KPIが中間指標、KGIが最終指標と考えるとよいでしょう。

KPI管理ツールの主な機能

KPI管理ツールの主な機能として次のものがあげられます。

  • KPIの設定
  • KPIの一元管理
  • データの収集・分析
  • レポート作成

KPIの設定

KPI管理ツールでは、組織やチームの目標達成につながる指標をKPIとして設定できます。達成に向けたアクションや期日も合わせて設定することで、より効果的なKPI管理が可能です。また、設定したKPIはツリー構造で管理できるため、全体の目標と個々の目標における関係性を容易に把握できます。

KPIの一元管理

組織全体や各部門、各個人のKPIを一元管理し、ダッシュボードで可視化できます。これにより、KPIの進捗状況をリアルタイムで認識し、ボトルネックを早期に発見できます。また、AIを活用した異常値検知により、目標達成に影響のある原因をいち早く察知し、迅速な対応ができるでしょう。

データの収集・分析

KPIの進捗状況を把握するために必要なデータを、さまざまなソースから収集できます。Google スプレッドシートやデータベース、SaaSなどと連携することで、データ収集の手間を抑えながら常に最新の数値を管理可能です。収集したデータは、グラフや表にて可視化して多角的に分析できます。

レポート作成

KPIの進捗状況や分析結果をまとめて、レポートを作成できます。レポートは組織や部門、個人のパフォーマンスを評価する際に役立ちます。また、定期的なレポート作成で進捗を継続的に確認すれば、改善活動を促進できるでしょう。

KPI管理ツールのメリット

KPI管理ツールを導入して得られるメリットは次のとおりです。

  • KPIの予測精度がアップ
  • 分析と改善対応の効率化
  • KPI管理のハードルが下がる

KPIの予測精度がアップ

KPI管理ツールを活用することで、目標達成に向けた進捗状況をリアルタイムで把握でき、今後の推移を予測しやすくなります。蓄積されたデータをもとに分析することで、精度の高いKPI管理を実現可能です。これにより、目標達成に向けて、課題を早期に発見し適切な対策ができます。

分析と改善対応の効率化

KPI管理ツールはデータの収集から分析、レポート作成までの一連のプロセスを自動化し、効率を向上させます。手作業による集計や分析にかかる時間を減らし、本質的な活動への注力が可能です。また、ツール上でKPIの進捗状況や分析結果を共有することで、組織全体の連携を強化し、迅速な改善対応を促せます。

KPI管理のハードルが下がる

KPI管理ツールは、直感的な操作やわかりやすいインターフェースによって、専門知識がなくてもKPI管理を始められます。また、クラウド型のツールであれば導入コストを抑え、短期間での運用開始が可能です。KPI管理のハードルを下げつつ、目標達成に向けて改善を進めましょう。

KPI管理ができるツール

KPIを管理できる代表的なツールとして次の3つがあげられます。

  • KPI管理に特化したツール
  • 予算管理システム
  • グループウェア

KPI管理に特化したツール

KPI管理に特化したツールには、その名のとおりKPI管理に焦点を当てた機能が充実しています。目標設定から進捗管理、分析、レポート作成までKPI管理に必要な機能を網羅しています。また、リアルタイムなデータ更新やアラート機能など、迅速な対応を支援する機能も多いです。

予算管理システム

予算管理システムは主に予算の策定、実行、実績管理をするためのツールですが、KPI管理機能を備えているサービスもあります。予算と実績を比較することで、KPIの達成状況を把握したり予算配分の最適化を図ったりできます。予算管理とKPI管理を連携させることで、スムーズな意思決定が可能です。

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グループウェア

グループウェアは、スケジュール共有や社内報、文書管理などの機能をそろえた統合的なプラットフォームです。KPI管理を搭載したグループウェアもあり、その場合は1つのプラットフォームでさまざまな情報を横断して管理できます。

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KPI管理ツールの比較ポイント

KPI管理ツールを選定する際は、いくつかのポイントが存在します。代表的なポイントについて解説します。

  • 管理できる項目
  • KPI管理機能の内容・充実度
  • 外部ツールとの連携
  • スマートフォン対応

管理できる項目

KPI管理ツールによって、管理できるKPIの項目や種類が異なります。財務指標、顧客満足度、従業員エンゲージメントなど、ビジネスに合ったKPIの管理ツールを選びましょう。また、将来的な事業拡大や組織変更にも柔軟に対応できるよう、カスタムKPIの設定が可能かも重要なポイントです。

KPI管理機能の内容・充実度

KPIの設定や進捗管理、分析、レポート作成など、KPI管理に必要な機能がどのくらい充実しているか確認しましょう。リアルタイムなデータ更新、アラート通知、予測分析といった高度な機能を備えたツールもあります。ニーズに合った機能が搭載されているか、使いやすいかを比較しましょう。

外部ツールとの連携

ExcelでKPI管理をしている企業は少なくありません。KPI管理ツールを選ぶ際には、Excelとの連携機能が充実しているかを確認しましょう。Excelからデータをインポートできる機能や、ツールで作成したレポートをExcel形式でエクスポートできる機能があると便利です。また、SFAやCRMといった業務システムとの連携機能も考慮しましょう。

スマートフォン対応

KPI管理ツール自体がスマートフォンに対応しているかどうか確認しましょう。ブラウザ利用できるものや、アプリを提供しているツールまでさまざまです。スマートフォン利用ができれば、外出中や出張中でもKPIを管理できます。従業員は目標やその進捗を入力でき、管理者もすぐに進捗を確認可能です。

KPI管理に使えるツール17選

続いて、KPI管理におすすめのツールを紹介します。

bixid - 株式会社YKプランニング

  • スマートフォンで多角的な経営分析ができるクラウドサービス
  • 目的に合ったテンプレートを作成して自由にKPIを設定できる
  • 従業員と責任者の両方にとって入力負担・チェック負担が少ない

bixidは、会計データの可視化から決算、キャッシュフローの把握、予算管理などを行える経営支援クラウドです。スマートフォン上で多角的な経営分析ができ、「売上」「利益」「納税」「キャッシュ」の観点から経営シミュレーションを行えます。bixidには「KPI機能」も搭載されており、目的に合ったテンプレートを選択し、自由にKPIを設定可能です。

従業員は「実績入力」によって数値や日報を入力するだけで、KPIレポートが自動で作成されます。責任者は、作成された日次や月次レポートを見ることで進捗をすぐに把握可能です。KPIレポートは共有範囲も柔軟に設定できるため、チーム向けや個人向けなど用途に応じて使い分けられます。

Scale Cloud - 株式会社Scale Cloud

  • KPIとPLを一元管理できる経営マネジメントシステム
  • 「結果指標」と「先行指標」を把握することで解像度の高い経営分析ができる
  • 事業はKPIツリーで簡単に可視化できるうえ管理の伴走サポートも付帯

Scale Cloud(スケールクラウド)は、KPIとPL(損益計算書)を一元管理できる経営マネジメントシステムです。売上や契約数、契約単価といった「結果指標」に加えて、リード数や商談数などの「先行指標」も細かく把握することで、解像度の高い経営分析ができます。事業はKPIツリーで簡単に構造化できるうえ、誰でも簡単に数値やグラフを確認可能です。

自前でKPIツリーを作れるのはもちろん、自社でのKPI管理が難しい場合は伴走サポートも受けられます。PLとKPIを紐付けて管理することで、管理職が経営者目線で事業を把握できる状態を作れます。コストパフォーマンスにも優れており、最安で月額100,000円から導入可能です。

※税込価格・税抜価格かどうかは要問い合わせ

Manageboard - 株式会社ナレッジラボ

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  • KPIと財務データを紐付けることで解像度の高い予実管理を実現
  • KPIはドリルダウン形式で表示されるため数字や理由が見やすい
  • コメント機能によって進捗状況や結果も把握しやすくなる

Manageboard(マネージボード)は、社内に散らばった経営データを集約し、管理、分析できる経営管理システムです。導入企業は7,100社にのぼり、KPIと財務データを紐付けることで解像度の高い予実管理を実現します。集約された経営データをもとにワンクリックでの業績予測が可能です。

全体売上や純利益、部門別の売上など、さまざまな切り口からシミュレーションできます。KPIはドリルダウン(概要から詳細に向かってデータを絞る)形式で表示されるため、数字の内訳や理由もすぐに把握可能です。数字やセルにはコメントも付けられるため、目標に対する進捗状況や結果も互いに把握できます。

※出典:ナレッジラボ「Manageboard|経営管理・予実管理システム」(2024年11月22日閲覧)

  • ユーザー数無制限かつ無料で利用できるKPI管理ツール
  • プロジェクトをはじめ出勤、顧客などさまざまなデータから多角的にKPIを管理
  • 社内掲示板やグループチャットなどコミュニケーション機能も搭載

Bitrix24は、ユーザー数無制限かつ無料で使えるKPI管理ツールです。プロジェクト管理をはじめ時間追跡、出勤管理、ドキュメント管理、顧客管理などの機能が搭載されており、多角的にKPIを管理できます。プロジェクト管理ではガントチャート(時間と作業内容をグラフ化して管理できる表)をベースに、作業計画やロール(担当、管理、監視)を細かく把握できます。

毎日のタスクや報告、出退勤管理もワンプラットフォームで管理可能です。プロジェクト管理を起点に社内掲示板やグループチャット、ビデオ会議、コメントなどコミュニケーション活性化の機能も利用できます。クラウド型のシステムなので利用もスムーズです。

Miro - ミロ・ジャパン合同会社

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  • KPIツリーやOKR、マイルストーンチャートなどを作成・設定できる
  • テンプレートの手順に従ってKPIを作成するだけなので簡単
  • 基本無料で、アカウント作成でのクレジットカード登録も不要

Miro(ミロ)は、豊富なテンプレートから自社に合ったものを選択し、簡単にKPIを設定できるツールです。テンプレートは、KPIツリーをはじめアクションプラン、OKR(目標と主要な結果を計測する方法)、マイルストーンチャート(タスクや期日を視覚化した表)など多岐にわたります。

作成者はテンプレート選択後、主要KPIを設定し、二次KPIによってさらに細かくKPIを決めることで、具体的な目標設定が可能です。Miroは基本無料で利用できます。アカウント作成にあたってクレジットカード登録も不要です。お試しで使いたい方はもちろん、本格的なKPIの運用もしてみたい企業におすすめです。

Goals - ドーモ株式会社

  • KPIや意思決定、マネジメントをリアルタイム管理できるツール
  • インターフェースがわかりやすいため慣れていなくても操作が簡単
  • BIツールの実績が豊富なのでデータドリブンなKPI運用ができる

Goalsは、KPIや意思決定、マネジメントをリアルタイムで管理できるツールです。経営戦略やチームとしての目標に沿って個人の目標をリンクできます。目標の進捗や達成度合いはリアルタイムで可視化されるため、円滑なフィードバックが可能です。インターフェースもシンプルで、慣れていない従業員でも直感的に操作できます。

パソコンはもちろんスマートフォンやタブレット向けのアプリも提供しています。また同ツールは、BIツールとして実績のある「DOMO」が運営しているためデータの収集や分析、統合に強く、データドリブンなKPI運用が可能です。

Quantee - 株式会社ExKey

  • 営業やマーケティング領域に強いKPI管理ツール
  • 「組織軸」と「時間軸」から細かくKPIを設定できる
  • ダッシュボードのカスタマイズ性も高く好きな角度からKPIを確認可能

Quantee(クオンティー)は、株式会社ExKeyが運営する、営業やマーケティング領域に強いKPI管理ツールです。事業部やメンバー、店舗といった「組織軸」と、オンラインやオフライン、個別施策といった「時間軸」からKPIを細かく設定できます。売上につながるあらゆる指標を数値化し、リアルタイムでの進捗の見える化が可能です。

ダッシュボードのカスタマイズ性も高く、組織軸と時間軸で好きな指標を好きな角度から見られます。社内用やチーム内の共有用、個人用などそれぞれに最適化したダッシュボードを構築可能です。導入や運用支援プログラムも用意しているため、KPI管理ツールの導入が初めての企業にもおすすめといえます。

mieru - アルサーガパートナーズ株式会社

  • 「大事なことが、一目で見える」がコンセプトのKPI管理ツール
  • KPIに応じてテキストや金額も自由に入力できる
  • スマートフォンで日報を作成でき管理者もすぐに確認可能

mieru(ミエル)は、「大事なことが、一目で見える」をコンセプトとするKPI管理ツールです。KPIの数値入力をはじめデータ集計、推移の確認まで簡単に行えます。最小ワンクリックで数値が入力でき、KPIに応じてテキストや金額も自由に入力可能です。パソコン、スマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスに対応しているうえクラウド型なので、従業員は場所を問わずに利用できます。

またmieruでは「日報」の作成も可能です。従業員はスマートフォンで報告業務を行えるうえ、管理者は内容をその場で確認できます。チームや組織全体のKPIを即座に把握できるため、スピード感のある経営を実現可能です。

Goalous - 株式会社Colorkrew

  • 目標や業務を見える化、フィードバックによって組織改善を図るKPI管理ツール
  • 集客数や受注件数などさまざまな項目を個人やチームに合わせて管理
  • 進捗状況はSNS形式かつリアルタイムで投稿・把握できる

Goalous(ゴーラス)は、目標や業務を見える化し、円滑なフィードバックを行うことで、組織改善を図れるKPI管理ツールです。集客数や受注件数などさまざまな項目を、個人とチームそれぞれに合わせて管理できます。社内SNS機能によって進捗情報はリアルタイムで把握可能です。SNS形式で目標や進捗を投稿でき、クリックすることで進捗に関する細かな情報まで確認できます。SNSは指定したメンバーで利用できるうえ、動画投稿やランキング、インサイト分析などの機能も実装されています。

gamba! - 株式会社gamba

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  • 「日報」によって社内のあらゆる情報を見える化できるシステム
  • スマートフォンアプリで操作できるため従業員の負担が少ない
  • 売り上げや契約人数、商談数などのKPIを設定可能

日報アプリgamba!は、「日報」によって社内のあらゆる情報を見える化できる管理システムです。テンプレートを選択して項目を埋めるだけで簡単に日報を作成できます。スマートフォンのアプリから操作できるため従業員の入力負担も少なく済みます。項目は立場や職種によって柔軟に設定可能です。情報が整理しやすいうえ入力内容にもバラつきが出にくいため、管理者もチェックしやすいでしょう。

KPI機能も搭載されており、売上をはじめ契約人数、商談数などさまざまな目標を設定、進捗を管理可能です。目標を達成した際に「おめでとう!」の通知が送られる機能も実装されています。

Resily - 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント

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  • 組織と個人の目標をリンクさせる「OKR」に特化したシステム
  • OKRツリーの作成や1on1ミーティングの管理が可能
  • チャットサポートや見放題コンテンツ、オンボーディングなど支援体制も充実

Resily(リシリー)は、「1つのツールでOKRをシンプルに」をコンセプトとしたシステムです。組織と個人の目標をリンクさせる「OKR」に特化しており、目標設定や進捗管理、コミュニケーションまで幅広い機能が搭載されています。

ワンクリックでOKRツリーを作成できるほか、1on1ミーティングの予定調整や議事録の管理も可能です。数値が更新されると自動通知されるため目標に関する共有ロスも防げます。専門家によるチャットサポートから見放題のナレッジコンテンツ、オンボーディングなど支援体制も強固です。

評価三昧クラウド - 株式会社K2インフィニティーズ

  • 人事考課や目標管理ができる中小企業向けの人事評価システム
  • テンプレートに従って目標を作成し進捗を管理できる
  • デモサイトや無料トライアルも用意されている

評価三昧クラウドは、株式会社K2インフィニティーズが運営する中小企業向けの人事評価システムです。人事考課をはじめ能力評価、目標管理、多面評価などのテンプレートが用意されており、項目に従って入力を進めることで適切な人事評価ができます。KPIに関連して、従業員の「目標管理」も可能です。

各テンプレートは自由にカスタマイズできるので、目標管理をベースにほかの評価を組み合わせるといった使い方もできます。デモサイトや無料トライアルも用意されているので、一度お試し利用してみるのがおすすめです。

WAKUAS - 株式会社アジャイルHR

  • 「OKR」と「1on1ミーティング」から従業員エンゲージメント向上を図るサービス
  • 導入準備から実施、定着までをワンストップで支援してくれる
  • OKRルールの策定や研修、ワークショップにも対応

WAKUAS(ワクアス)は、「OKR」と「1on1ミーティング」をベースに従業員のエンゲージメント向上を支援する管理サービスです。OKRや1on1ミーティングの導入準備から実施、定着までをワンストップで支援してくれます。まず、トップ層の目標を明確にし、1on1ミーティングを展開、結果をもとにOKRを全社展開する流れです。最終的にはOKRを定着させ、組織全体のエンゲージメント向上につなげます。

導入にあたってのサポート体制も手厚いです。OKRルールの策定や研修、経営層を対象としたワークショップなどにも対応してくれます。KPI管理ツールではありませんが、OKRをベースに組織全体での目標達成を図れるため、活用方法によってはKPIよりも組織エンゲージメントが高まるでしょう。

MINAGINE人事評価 - 株式会社ミナジン

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  • 紙やExcelから脱却してシステム上で評価プロセスを一元管理できる
  • 人材評価をベースとした経営目標の管理ができる
  • 日々の1on1ミーティングを記録できる「面談記録機能」も搭載

MINAGINE 人事評価システムは、株式会社ミナジンが運営する人事評価システムです。紙やExcelでの管理から脱却し、システム上で評価プロセスを一元管理できます。KPIツールではないものの、評価のプロセスや進捗状況のリアルタイム管理によって、組織の人材育成や経営目標の達成を支援してくれます。

「面談記録機能」では、日々の1on1ミーティングの記録が可能です。担当者の負担を減らしながら、人材育成や経営目標達成のための適切な人事評価を行えます。評価項目は組織の変更や成長に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。ほかにも、評価のエビデンスを記録できるメモ機能、CSVやPDFの出力機能も搭載されています。

BizForecast - プライマル株式会社

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  • 人事評価と目標管理に特化したシステム
  • 個人とチームの目標を擦り合わせて達成を目指す「MBO」を効率的に管理
  • Excelライクなインターフェースで直観的に入力できる

BizForecast HRは、プライマル株式会社が運営する人事評価・目標管理システムです。同システムでは、個人とチームの目標を擦り合わせて達成を目指す「MBO」を効率的に管理できます。KPI管理ツールではないものの、MBOでも目標プロセスを管理できるため、KPIツールのような使い方が可能です。

インターフェースはExcelに近いため直観的に入力できるうえ、Excelファイル形式での出力や配布にも対応しています。また、人事システムから従業員情報や給与、等級などに関するデータを連携させるといった、外部システムとのデータ連携も可能です。

One人事 - One人事株式会社

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  • 人事労務や人材マネジメントを一気通貫で行えるシステム
  • クラウド上でKPIを細かく管理でき評価シートも作成可能
  • 大手や官公庁も導入しており累計ユーザー数は600,000以上

One 人事は、従業員の入社から退社までに必要な人事労務や人材マネジメントを一気通貫で行えるシステムです。大手企業や官公庁も数多く導入しており、累計ユーザー数は600,000名を超えています。

One人事では「労務」や「勤怠」「給与」など各シリーズを提供しており、なかでも「タレントマネジメント」では、KPIを含む目標管理が可能です。クラウド上でKPIを管理できるほか、テンプレートをもとに評価シートを作ることで1on1ミーティングに役立てられます。人材データをシステム内で一元管理し、KPIや評価と連携させることで、アクションプランの立案や実行もスムーズになるでしょう。

※出典:One人事「One人事【機能満足度No.1】は、労務管理・勤怠管理・給与計算・人事評価や人材育成のタレントマネジメントを一気通貫のワンストップで支援する統合型HRクラウドシステムです。」(2024年11月22日閲覧)

Wistant - 株式会社フルート

  • 「人材定着」や「人材育成」向けのマネジメントツール
  • スマートフォン1台で目標管理や1on1ミーティングなどを行える
  • OKRやMBO管理がメインだがKPIとしての活用もできる

Wistant(ウィスタント)は、株式会社フルートが運営する「人材定着」や「人材育成」向けのマネジメントツールです。スマートフォン1台で目標管理や1on1ミーティングの実施、フィードバック(評価)を行えます。目標管理では、OKRやMBOといった多種多様なフォーマットに対応しており、個人やチーム、組織としての適切な目標管理が可能です。

目標達成率は何%なのか、進み具合はどうか、次のアクションは明確かなど、目標の進捗を分析できる「目標ヘルスチェック」の機能も搭載されています。細かな進捗を管理するといった意味でKPI管理ツールとしても使えるでしょう。

KPI管理ツールで全社的に生産性を高めよう

KPI管理ツールは目標達成に向けた進捗状況を可視化し、分析と改善を支援することで、組織全体の生産性向上に貢献します。ツール選定の際はKPIの項目、機能の充実度、外部ツールとの連携などを比較し、ニーズに合ったツールを選びましょう。

KPI管理ツールを効果的に活用することで、データにもとづいた戦略的な意思決定、業務効率化、エンゲージメント向上を実現し成長を加速させましょう。

【2024年】予算管理システム比較22選!タイプと選び方、メリット
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