英語・多言語対応のチャットボットおすすめ10選 向いている企業・選び方

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外国人労働者や観光客の増加、英語対応が可能な人材の不足など、グローバル化が進む中で、英語対応のチャットボットが注目されています。本記事では、英語対応のチャットボットのメリットや導入すべき企業、選び方、おすすめサービスなどについて解説します。

【30秒で分かるこの記事の結論】

・インバウンド需要や外国人労働者が増加する中、グローバル対応を強化するなら英語・多言語対応チャットボットがおすすめ
・選定時は自社の目的に合わせて「AI型・シナリオ型」を見極め、有人対応への切り替え機能の有無も確認
・英語や多言語に対応する代表的なサービスは「ChatPlus」「Zendesk」「RICOH Chatbot Service」など

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外国人労働者や観光客への対応によるスタッフの負担を減らしたい!それなら、「英語・多言語対応のチャットボット」がおすすめです。

英語・多言語対応のチャットボットを導入して自動化することで、24時間体制で英語を含む多言語対応が可能となります。しかし、英語・多言語対応のチャットボットには多くの種類があり、「多言語への対応状況」や「AIによる学習機能の有無」、「自社の既存システムと連携できるか」といった機能や使い勝手はサービスによって異なります。

そこでBOXILでは、各製品の機能や料金をチェックできる比較表(無料)をご用意しています。導入の失敗を避けるためにも、BOXILでサービス資料をまとめてダウンロードしましょう。

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英語・多言語対応のチャットボットが求められる背景

チャットボットの中でも英語・多言語対応の製品が活用される理由としては、次のようなことが挙げられます。

外国人観光客への対応

日本を訪れる外国人観光客の増加も、英語・多言語対応のチャットボットが求められる背景のひとつです。外国人観光客が増加する一方で、対応できる日本人スタッフが少ないことは大きな課題として懸念されています。

そこでWeb上で接客するために、英語・多言語対応のチャットボットを導入すると、観光客は母国語で情報を得られ、旅行中の疑問や問題を迅速に解決できます。これにより、観光地の魅力を高め、リピーターの増加や口コミによる新たな観光客の誘致につながります。

外国人労働者の増加

国際的なビジネスの拡大にともない、外国人労働者の増加やコミュニケーションの機会が増えています。多様な言語背景がある労働者をサポートするためにも、英語・多言語対応のチャットボットが必要です。

これにより、外国人労働者が社内手続きや業務内容を理解しやすくなり、労働環境の改善にもつながります。また、英語・多言語対応のチャットボットは、外国人労働者とのコミュニケーションの円滑化や、彼らの定着率向上にも貢献します。

外国人労働者が働くうえでのトラブルや不安点なども、英語・多言語対応のチャットボットがあれば、スムーズに解決可能です。

グローバル市場での競争力強化

企業が国際市場で競争力を維持するためには、グローバルな顧客対応が欠かせません。英語・多言語対応のチャットボットは、異なる言語を話す顧客に対して、迅速かつ効率的にサービスを提供する手段として非常に有効です。

これにより、企業は国際市場での競争力が強化され、競合他社との差別化を図れます。英語・多言語対応のチャットボットを導入することで、顧客満足度の向上と市場シェアの拡大が期待されます。

英語・多言語対応のチャットボットの導入が向いている企業・機関

多言語対応のチャットボットは、国際的な顧客基盤をもつ企業や、外国人とのコミュニケーションが頻繁に必要な企業にとって不可欠なツールです。次に、具体的に導入が向いている企業の例を紹介します。

Eコマース企業

Eコマース企業にとって、英語・多言語対応のチャットボットは国際市場での競争力を高めるための重要なツールです。オンラインストアでは、世界中の顧客が商品を購入するため、複数の言語でのサポートが求められます。

チャットボットは、顧客が商品についての質問を母国語で行い、リアルタイムで回答を得られるため、購買意欲を高められます。また、カスタマーサポートの効率化にも寄与し、人件費の削減や業務のスムーズな運営が可能です。

たとえば、「Zendesk」のようなAIチャットボットを活用すれば、時差に関係なく24時間体制で精度の高い多言語接客が可能になり、カゴ落ち防止と顧客満足度向上が期待できます。

グローバル企業

複数国に海外展開する企業や外国人労働者が多く在籍する企業のヘルプデスクにおいても、英語・多言語対応のチャットボットがおすすめです。

日本で働く外国人労働者に対するサポートや対応はもちろん、社外からの問い合わせにも英語で対応できます。英語が話せるスタッフを新たに採用することなく、英語対応が可能となるため、コストを抑えながら顧客や従業員の満足度向上が期待できるでしょう。

日本語が不慣れな外国人労働者が在籍する場合でも、たとえば「Helpfeel(ヘルプフィール)」のような曖昧な表現もAIが汲み取れる技術をもつサービスなら、ユーザーが適した回答にたどり着きやすくなるため、バックオフィスの管理工数の削減につながります。

観光企業

観光業界は、英語・多言語対応のチャットボットを導入することで大きなメリットを享受できます。訪日外国人観光客が増加するなかで、宿泊施設や観光案内所、交通機関などでは、英語・多言語でのサポートが必要です。

チャットボットを活用することで、観光客が母国語で情報を得たり、質問に対する迅速な回答を得たりでき、観光体験の質を向上させられます。 これにより、観光業界全体のサービスレベルが向上し、リピーターの増加や口コミによる新たな顧客獲得が期待できます。

たとえば、RICOH Chatbot Serviceはブラウザ設定に合わせて自動で翻訳されるため、外国語が得意なスタッフがいなくてもWeb接客が可能になります。

教育機関

国際化が進む教育機関においても、英語・多言語対応のチャットボットは非常に有用です。留学生や外国人教職員が増加するなかで、学内手続きや生活に関するサポートを多言語で提供することは欠かせません。

チャットボットを活用することで、留学生は母国語で必要な情報を得られ、学習や生活の不安を軽減できます。また、外国人教職員に対しても、業務に関するサポートを英語・多言語で提供することで、コミュニケーションの円滑化が可能です。

医療機関

英語・多言語対応のチャットボットは、医療機関でも効果を発揮します。外国人患者が増加するなかで、言語の壁が診療や治療の障害となることは多いです。

受付や問診票の記入をデジタル化したうえでチャットボットを導入すれば、患者は母国語で症状を説明し、必要な情報を得やすくなります。これにより、医師や看護師とのコミュニケーションがスムーズになり、良質な診療が可能です。

英語・多言語対応のチャットボットおすすめ10選

英語・多言語対応が可能なおすすめのチャットボットを紹介します。それぞれ特徴や機能が異なるため、これから導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ChatPlus | AI AgentPlus

ChatPlus | AI AgentPlusは、多様なカスタマイズが可能で、豊富な機能をもつチャットボットです。ユーザーの質問に対して、自然な会話で迅速に回答できます。

日本語・英語・中国語などに対応しており、管理画面上で表示される言語を多言語に変換可能。有人対応への切り替えもできるため、必要にあわせた対応ができ、ユーザーにとっても安心して利用できる仕様です。

ChatPlusの対応言語

日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)など

Zendeskが提供するZendesk Suiteは、カスタマーサービス向けの英語対応が可能なチャットボットです。自律型AIエージェントとして問い合わせ対応を自動化します。

英語を含む多言語に対応しており、海外展開する企業の問い合わせ対応の効率を大幅に向上させられます。高度なAI技術による自然な会話や豊富な連携機能により、顧客満足度の向上や業務効率化が可能です。

Zendeskの対応言語

日本語、英語、中国語、フランス語、韓国語、タイ語、イタリア語、ドイツ語など

Tebotは、高性能のAIを搭載した英語対応の多機能チャットボットサービスです。シンプルな操作で設定がスムーズです。Q&Aの表記ゆれ対応機能や有人チャット切替機能など、スムーズな運用のための機能を標準搭載しています。

高度な分析やQA解析が可能なため、回答精度の向上や回答できなかった質問の一覧表示などができ、改善を繰り返しながら運用できます。

Tebotの対応言語

日本語、英語 など多数

RICOH Chatbot Service

RICOH Chatbot Serviceは、日本語で作成したQ&Aデータのままでも、利用者のブラウザ設定を判別し、対応言語に自動翻訳して表示できるチャットボットです。英語をはじめ、中国語やタイ語、ベトナム語など計17言語に対応しています。

Excelのテンプレートを使って質問と回答を登録するだけで導入できます。

※出典:BOXIL掲載資料(2026年3月時点)

RICOH Chatbot Serviceの対応言語

日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、タイ語 など

Helpfeel(ヘルプフィール)は、AIによる自動構築と高精度検索で、ユーザーの自己解決を促進するチャットボットです。

タグ選択もシナリオ分岐も不要で、入力した言葉から「意図する質問を探す」仕組みであるため、回答ページを1つ用意するだけでさまざまな表現からユーザーが自然に答えへたどり着くように設計されています。

Helpfeel(ヘルプフィール)の対応言語

日本語、英語 など多数

チャネルトーク

チャネルトークは、英語・多言語対応が可能なチャットボットです。AIエージェント「ALF」を搭載し、会話の流れを理解しながら適切な返答が可能です。

自動翻訳に対応し、英語や韓国語の問い合わせを日本語に翻訳し対応できるほか、顧客がアクセスしたブラウザの言語設定に合わせ、表示言語を自動で変えられます。 VIPからの問い合わせやクレームなどを、内容に応じて担当者に自動で振り分けられるので、顧客対応のクオリティも向上できます。

チャネルトークの対応言語

日本語、英語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、フランス語など

LINC Biz botは、英語・多言語対応を実現した次世代型チャットボットです。日本語だけでなく、英語、中国語などの言語に対応しており、グローバル企業や訪日外国人とのコミュニケーションにおすすめです。

AI技術を活用した高度な自然言語処理により、人が話すニュアンスを理解した自然な会話が可能です。

LINC Biz botの対応言語

日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語 など

AIさくらさん

AIさくらさんは、日本語を含む複数の言語に対応し、自然な会話が可能なAIチャットボットです。

日本語・英語・中国語・韓国語など複数の言語に対応し、24時間体制で外国人ユーザーからの問い合わせ対応や受付業務が可能です。AI搭載型でユーザーの意図を理解し、適切な情報を提供できるため、幅広く活用できます。

AIさくらさんの対応言語

日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語 など

Watermelon

edoglobe株式会社

Watermelonは、英語を含む100以上の言語に対応した⽣成AI搭載チャットボットです。質問⾔語を⾃動で認識し、適切な⾔語で回答するため、英語での問い合わせにもスムーズに対応できます。⾔語別の設定や学習は不要で、1つのボットで多⾔語対応が可能です。

ノーコードで簡単に構築・運用できる点も魅力です。AIによる高い自動応答率も期待でき、効率的な顧客対応と顧客満足度向上に貢献するでしょう。

Watermelonの対応言語

日本語、英語など100以上の言語

ObotAIは、海外スタッフが育成するAIを活用した高度な会話能力のあるチャットボットです。自治体や観光業界、サービス業界など幅広い導入実績があります。

日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語をはじめとする基本的な言語から、ウクライナ語やネパール語といった珍しい言語まで幅広く対応しており、母国の文化や風習にあわせて会話の意図や心情を理解した対応が可能です。

ObotAIの対応言語

日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語、ロシア語、ウクライナ語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語、ポルトガル語

英語・多言語対応のチャットボットの選び方

英語・多言語対応のチャットボットを導入する際は、次のことに気をつけて選びましょう。

AI型かシナリオ型か

チャットボットには、大きく分けてAI型とシナリオ型の2つのタイプがあります。

AI型のチャットボットは、自然言語処理(NLP)と機械学習を活用し、ユーザーの質問に対して、まるで人間が回答するように柔軟で自然な応答を生成します。複雑な問い合わせや多様なユーザー対応が求められる場合には、AI型のチャットボットがおすすめです。

一方、シナリオ型のチャットボットは、あらかじめ設定された質問と回答のシナリオにもとづいて応答するもので、ある程度質問内容が決まっている場合におすすめです。

たとえば、AI型の主なサービスには自律型AIエージェントを搭載するZendeskや、英語を含む100以上の言語に対応したWatermelonなどがあります。専門用語が多かったり、誤訳リスクが高くなったりする場合は、言語ごとに回答を精緻に作り込めるシナリオ型に対応したChatPlusTebotも有力な候補のひとつです。

必要な機能が備わっている

多言語対応のチャットボットを選ぶ際には、求める機能が備わっているかを確認しましょう。たとえば、自動翻訳機能、ユーザーの意図を理解するAI機能、有人対応への切り替え機能などがあります。自動翻訳・AI機能・有人対応への切り替え機能を搭載するサービスとしては、RICOH Chatbot ServiceTebotなどがあります。

これらの機能が揃っていることで、顧客の多様なニーズに対応できるチャットボットを導入できます。また、特定の業界や用途に特化した機能をもつチャットボットも存在するため、事前に必要な機能をリストアップし、比較検討することもおすすめです。

導入と運用コスト

英語・多言語対応チャットボットの導入コストも重要な選定ポイントです。初期導入費用だけでなく、運用コストやメンテナンス費用も考慮する必要があります。また、導入によるROI(投資利益率)を評価し、長期的に見てコストパフォーマンスが高いかどうかも判断しましょう。

具体的には、チャットボットの導入による業務効率の向上や顧客満足度の向上がどの程度見込めるかを分析し、投資がどれだけの利益をもたらすかを計算すると、より効果的な導入が進みます。

言語ごとのカスタマイズ

英語・多言語対応のチャットボットを選定する際には、ローカライズ対応の品質に限らず、各言語に応じたカスタマイズが可能かどうかも重要です。単に複数の言語に対応しているだけでなく、それぞれの言語に対して特有のニーズや文化的背景を考慮した応答ができるように設定できると、より良い顧客体験を生み出せます。

たとえば、特定の国や地域に特有のフレーズや表現を使えるようにすることで、より自然で親しみやすい対話が実現可能です。このようなカスタマイズが可能なチャットボットを選ぶことで、ユーザーの満足度を高めることにつながります。

英語・多言語対応のチャットボットに関するよくある質問

スラングや専門用語にも対応できますか?

AI搭載型であれば文脈を理解した自然な翻訳が可能ですが、スラングや業界特有の専門用語、独自の固有名詞は誤訳のリスクが高まります。

固有名詞や専門用語を辞書登録できる機能があるツールを選ぶか、AIに事前に専門用語や固有名詞を学習させることで精度の向上が期待できます。

ユーザーの言語をどうやって判別しているのですか?

主に次の2つの方法があります。

ブラウザ設定判別: ユーザーが使用しているブラウザの言語設定(英語、中国語など)を読み取り、その設定に合わせた言語のチャット画面を表示します。

入力言語判別: ユーザーが入力した文字をAIが解析し、英語で話しかけられたら英語で返す、といったリアルタイム判別を行います。

英語が話せる担当者がいなくても運用できますか?

可能です。多くのツールには管理画面の翻訳機能が備わっています。

たとえばチャネルトークのように、海外の顧客から英語で届いた有人チャットの問い合わせを、管理画面上で自動的に日本語へ翻訳し、担当者が日本語で返すと相手には英語で届く、といった運用ができるツールを選べば、語学力に関わらず対応可能です。

英語・多言語対応のチャットボットを導入して業務効率や顧客満足度向上を図ろう

英語・多言語対応のチャットボットは、グローバル化が進む現代のビジネス環境において、重要なツールです。外国人労働者の増加、英語対応人材の不足、インバウンド需要の拡大など、さまざまな要因がその需要を押し上げています。

チャットボット技術は日々進化しており、今後はさらに高度な言語理解や感情認識機能を備えたサービスが登場することが予想されます。自社のニーズに合わせて適切なサービスを選択し、効果的に活用することで、グローバルビジネスにおける競争力を高められるでしょう。

チャットボットは数多くの種類があり、それぞれ特徴や機能が異なるため、まずは資料で比較検討して、自社に適したサービスを選定してください。

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チャットボット選び方ガイド

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