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投稿日：2024/02/25

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在籍確認

痒い所に手が届かない

自社の大口顧客であるMF社とのバーター取引として導入しましたが、全体的に痒い所に手が届かない印象が強いです。機能を絞って手軽に使えるように設計されているのでしょうが、故にイレギュラー対応全般への対応や、そもそもの設計が外的環境と合っていないと感じる場面が多いです。事業・勤務体系が複数ある企業や、従業員が数十人を超える企業には向かない気がしますし、それを考えるとコスパが悪いです。

サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください

そもそもの課題感は社内に無く、自社の大口顧客であるMF社とのバーター取引として導入しなければならなかっただけです。結果として全体的に痒い所に手が届かない印象が強く、変に手作業や負荷が増えたと感じています。人事担当で誰が使っても驚き困る点は、マスタが現時点のものに上書きされてしまう点です。何らかの事情から一度確定ステータスにした前月の情報を修正しようと確定を外すと、外した時点のマスタで再計算・上書きされてしまいます。過去情報は修正しない前提で作業すべきとしても、ミスは完全に0にはできません、そのことを考慮されておらず運用に支障をきたす場面が多いです。また各帳票の出力時に望んだ形での出力できず、データ分析時に個別にDL→加工集計したり、法定調書提出時等に印刷後並び替えたりする等、機能が間に合わせ感が強く、MF社のベンダーとしてのノウハウの少なさを感じます。他のMFシリーズとも連携はしていますが、「連携」と表現しつつもcsvファイルをDL→アップロードが必要なものもあります。MF年末調整は2020年までは給与の一機能であり、機能が外出しされて別サービスとして課金額が純増したものもあります。