
Omnia LINKの料金・機能・導入事例
ビーウィズ株式会社
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※コールセンターシステム(インバウンド)におけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
Omnia LINKとは
Omnia LINKは、高精度な音声認識技術を標準搭載したクラウド型のコールセンターシステムです。コールセンター業務に必要な機能をオールインワンで提供し、複雑化しがちな問い合わせ対応をシンプルかつ効率的にします。顧客からの電話や問い合わせはインターネット経由で安全にクラウドPBXへ接続され、あらかじめ設定したルールに従って適切なオペレーターに自動振り分けされます。
オペレーターは、PC上のソフトフォン画面で通話に応対しながら、会話内容がリアルタイムでテキスト化される機能を活用できます。音声認識により通話内容を逐次文字起こしし、対応履歴の記録漏れを防ぎます。加えて、AIが通話内容に即したFAQ候補を自動表示するため、オペレーターは回答に迷う場面が減りスムーズな応対が可能です。
管理者は、座席表形式のダッシュボードから全オペレーターの対応状況を一目で把握できます。必要に応じて他の拠点や在宅メンバーへの応援指示を出すことも容易になり、問い合わせの滞留や対応遅延を防ぎます。
加えて、通話録音や自動音声応答(IVR)、発信業務支援などの機能も標準搭載されており、個別に導入していたシステムを一つのプラットフォームで置き換えることができます。また、IVRメニューや転送ルールの変更は管理画面から即座に行えるため、システム担当者は専門知識がなくても自社の運用に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。サーバーやPBX装置の保守は不要で、利用席数の追加もライセンス数の変更だけで迅速に対応できます。
Omnia LINKのおすすめポイント
ポイント1
座席表モニタリングでSV管理を効率化
スーパーバイザー(SV)の業務負荷軽減もOmnia LINKの強みです。管理者用画面にはコールセンター全体の状況が座席表形式でリアルタイム表示され、各オペレーターの通話中・待機中ステータスや通話のテキスト内容まで一目で把握できます。SVは待ち呼数や対応中の通話内容を可視化できるため、必要に応じて的確なフォローや人員再配置を即座に行えます。
また、新人対応が難航している場合でもSV画面上でやり取りを把握し、チャットや内線でこっそり助言する運用も可能です。全通話は録音されテキストデータも蓄積されるため、後日まとめて品質チェックや分析を行うことも容易です。
ポイント2
基本機能網羅でシステム追加不要
Omnia LINKは、電話交換機能から通話管理まで、コールセンター運営に必要な基本機能を一通り備えています。
さらに、CTI機能として着信時に顧客情報をポップアップ表示する仕組みも組み込まれており、外部CRMと連携しなくても基本的な顧客管理が可能です。リスト自動架電のアウトバウンドダイヤラー機能も付属しており、電話営業や顧客フォローコールも同一プラットフォーム上で実施できます。
このようにオールインワンで提供されるため、他社製ソフトとの複雑な連携や複数システムの保守を気にせずに、シンプルなシステム構成でコールセンター業務を運営できます。
ポイント3
在宅オペレーションを安全に実現
Omnia LINKは在宅コールセンターへの対応も可能です。クラウド型の利点を活かし、自宅やサテライトオフィスにいるオペレーターでもインターネット経由でコールセンターシステムに安全に接続できます。在宅オペレーターの通話状況やステータスもリアルタイムで本部からモニタリングできるため、離れた場所にいても一体感のある運営が可能です。
通信はVPNや専用閉域網を利用でき、音声データや顧客情報も社外に漏れない仕組みで保護されます。新型感染症の流行時にはOmnia LINKを活用して短期間で在宅対応へ移行した実績もあり、非常時のBCP(事業継続)対策としても有効です。
※BOXIL編集部調査情報
Omnia LINKの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:あり
- 100,000円/月
- 月額/ユーザー
- 9,000
円
- 初期費用
- 300,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
- 12
ヶ月
- Omnia LINK使用料:9,000円/席 ※ライセンスの増減は1か月単位で変更可能 ※専用線(閉域網)敷設に関しては要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
Omnia LINKの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 |
| インバウンド/アウトバウンド | インバウンド / アウトバウンド |
|---|
| 通話データの分析 | 着信拒否機能 | ||
|---|---|---|---|
| 自動音声応答(IVR) | 顧客情報管理(CRM) | オプション機能 | |
| 顧客情報のポップアップ表示 | オプション機能 | リアルタイムモニタリング・ささやき機能 | |
| コールフロー設定 | FAQの管理・検索 | オプション機能 | |
| ACD機能 | 通話録音 | ||
| 保留転送 | SFA連携 |
| インバウンド/アウトバウンド | インバウンド / アウトバウンド |
|---|
| 通話データの分析 | 着信拒否機能 | ||
|---|---|---|---|
| 自動音声応答(IVR) | 顧客情報管理(CRM) | オプション機能 | |
| 顧客情報のポップアップ表示 | オプション機能 | リアルタイムモニタリング・ささやき機能 | |
| コールフロー設定 | FAQの管理・検索 | オプション機能 | |
| ACD機能 | 通話録音 | ||
| 保留転送 | SFA連携 |
| 通話データの分析 | 通話録音 | ||
|---|---|---|---|
| 保留転送 | 通話モニタリング | ||
| 代表番号発着信 | フリーコール番号等は可能。その他はお問い合わせください。 | 拒否番号の管理 | |
| スマートフォンアプリ | Web電話帳の作成 | — | |
| IVR(音声ナビ) | FAX機能 | — |
※BOXIL編集部調査情報
Omnia LINKの連携サービス
Salesforce Sales Cloud / kintone / Zendesk / inspirX
※BOXIL編集部調査情報
Omnia LINKの導入効果
コスト削減と応答率向上で顧客サービスを強化
Omnia LINKを導入した企業では、問い合わせ対応の効率化とコスト削減による顧客サービス強化の成果が報告されています。 ニッセン・クレジットサービスでは老朽化したオンプレミス環境をクラウドPBXのOmnia LINKに刷新し、インバウンドとアウトバウンドのシステム統合によって運用コストを削減しました。加えて高機能なアウトバウンド発信機能を活用した戦略的な架電により、顧客への電話接続率が約4%(※)向上しています。 また、バイク王&カンパニーではBCP強化の一環でOmnia LINKを導入し、三拠点のコンタクトセンターを統合運用しました。その結果、繁忙期においても各拠点の余力を融通できる体制が整い、もともと低かった通話の呼損率(取り逃し率)をさらに約1.5ポイント(※)低減することに成功しています。
出典
Omnia LINK公式HP 導入事例(2025年12月19日時点)
※サービス提供会社掲載情報
Omnia LINKの導入企業(順不同)
- ペットメディカルサポート株式会社
- 九州旅客鉄道株式会社
- 株式会社バイク王&カンパニー
- ニッセン・クレジットサービス株式会社
- 東京海上日動火災保険株式会社
- アイシン健康保険組合
※BOXIL編集部調査情報
Omnia LINKの画面/UI
Omnia LINK 管理者画面
オムニアリンクなら、シートマップとテキストモニタリング機能で、オペレーターの状況から通話の内容まで、管理に必要な情報を効率的に把握することが出来ます。
※サービス提供会社掲載情報
Omnia LINKの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.00
注目口コミ
小規模でも導入可能、基本機能もしっかりしています!
小規模でも始めやすいところ。
クラウドPBXとしての基本的機能を高いレベルで網羅していること。
在宅をまじえてなど、複数拠点での展開も可能なこと。
全体としてとても優れたサービスです!
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公開日:2023/10/04
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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Omnia LINKに関するよくある質問
Q 導入にかかる期間はどのくらいですか?
A クラウドサービスであるため一般的に短期間で環境構築が可能です。具体的な導入期間はセンター規模やシナリオ設定の複雑さによりますが、オンプレミス型PBXに比べてスピーディーに導入できる傾向があります。目安については個別のヒアリングで提示されます。Q 他システムとの連携は可能ですか?
A はい。Omnia LINKは外部CRMや基幹システム等とのCTI連携に対応しています。標準機能だけで顧客情報ポップアップやFAQ表示が可能ですが、必要に応じAPI等を用いて社内のCRM・SFAなどとデータ連携することも可能です。詳細な連携方法は個別相談になります。Q 導入後のサポートは受けられますか?
A はい。契約企業向けに問い合わせ対応などのサポート体制があります。運用中のトラブルや環境の変化に対して支援するサポートがあり、必要に応じて電話やメールでの問い合わせが可能です。Q 利用に必要な端末・環境は何ですか?
A オペレーター用にはWindows PC(できればCore i5以上・メモリ16GB程度推奨)が必要です。ソフトフォンとしてPCに専用アプリケーションをインストールし、ヘッドセット等を接続して利用します。Windows OSはMicrosoftのサポート対象バージョンであることが求められます。また、安定動作のためにインターネット回線は高速かつ安定したものを推奨しています。Q 利用可能な回線は何ですか?
A NTT東日本・西日本「ひかり電話オフィスA(エース)」、NTTコミュニケーションズ「Arcstar IP Voice」もしくはソフトバンク「おとくライン」が利用できます。
※BOXIL編集部調査情報
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