Power BIの評判・口コミ

プログラミング知識がなくてもビッグデータを元に統計を取ったり、グラフの作成が可能なため業務の効率化および、上に提出するデータ作成の工数を削減可能。データの共有がしやすくなる点も魅力的。

組織で数字を管理する際に、各個人や部署ごとに分けて内容を分析できるため深い考察を元に戦略を練ることができます。 過去からの推移も視覚的に認識することができる点が非常に気に入っています。 数字だけでは直感的に分からない傾向等もグラフで可視化できます。

進捗を定期的に出す必要があり、BIを検討していく中でコストメリットが大きいと判断し、PowerBIを採用する事にした。他のBIと比べて桁違いに安く、サービス連携はマイクロソフト以外の製品でも同様のグラフや報告内容が作れている。今迄上司から言われて定型処理でおこなっていたが、ここにかかる工数（月で見ると4日人）ぐらいがほぼ削減できており、助かっています。

それまでデータをまとめるのに複数のファイルがあるとコピーして結合する作業を行っていました。Power BIのクエリを使うとデータ結合や処理を設定できます。一度設定するとファイルが追加されるたびに作業するひつようはなく自動で更新させることができるので、作業時間が20分の1ぐらいになりました。

恥ずかしながら、会社が古い体質でKPI経営という文化がありません。各部門がバラバラに目標を掲げており、部門ごとのKPIに準ずるような数値を追いかけてはいますが、一貫性がなく尚且つ集計は手で行っている状態でした。 まずはこのKPIという概念を植え付けることから始まっています。 まずはデータ構造がしっかりしている労務や財務経理のデータをPowerAppsやPowerAutomateなどを使い、重要な指標が自動で収集されPowerBIで表示されるように作成し、BIツールというものが有用であるものを理解してもらいました。 BIツールはたんにデータを可視化するだけでなく、迅速な経営判断を行うためのツールだと思いますので、そういった体制ができることを経営陣に理解いただくといった点で導入してよかったと思います。

組立ラインの計画、実績データからワニグチグラフを作って製造遅れを見える化できた。また、製造遅れデータと欠品リストを組み合わせて製造遅れ挽回に貢献した。どちらも自動更新するデータを関連部署の人に共有したことで集計業務時間の削減や共通認識を持って対策をすることができた。

データ分析をする際の業務処理が迅速に行うことができるようになりました。また、視覚的に活用できる豊富なテンプレートがあるため資料作成時に役立っております。

インポートするファイルのフォーマットやデータレイアウトが固定されていれば、そのファイルが更新することでPowerBIの画面も最新化されるため、報告書作成の手間も大きく削減されます。また、ライセンスを持っていない方でも、ライセンス取得者がURLを発行するだけで、ビューアーを共有できるので、便利です。