2020年の白露はいつ?意味・由来・気候の変化とは?

最終更新日: 公開日:
日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが白露(はくろ)であり、例年9月8日頃であるとされています。この記事では処暑(しょしょ)と秋分(しゅうぶん)の間の二十四節気である白露についてどんな季節のことを指すのか、 またどんな由来で白露と呼ぶようになったのか解説していきます。
2020年の白露はいつ?意味・由来・気候の変化とは?

白露(はくろ)とは

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。白露とは、15番目の二十四節気のことを指します。

白露の前は処暑、後は秋分で、徐々に秋らしい気候になってくる時期でもあります。

白露の意味と由来

白露は、暑さも少しずつ収まり始め、草花に朝露がつくようになってくるということを意味しています。現代でも、高原地帯など朝晩の気温がぐんと下がる地域では、この時期に朝露が見られることもあるようです。

江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した暦についての解説書「暦便覧」には、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と記されています。このことからも、白露には朝夕は涼しく秋らしい気候になることが感じられます。

2020年の白露はいつ?

秋の訪れを感じさせる白露ですが、2020年の白露はいつになるのでしょうか。

2020年の白露は9月7日です。 二十四節気は毎年日付が異なり、白露は例年、9月7日〜9月8日になります。ちなみに2019年の白露も、9月7日でした。

白露に食べたい旬のもの

白露の時期は徐々に秋らしくなり、食べ物がおいしくなる時期でもあります。この時期に旬になる食べ物には、どんなものがあるのでしょうか。

さんま

さんまは秋の食べ物の代表格と言えるかもしれません。この時期のさんまは特に脂が乗っており、皮がピンと張って口先が黄色になっているのが特徴です。

かぼちゃ

かぼちゃも秋においしい食べ物のひとつです。かぼちゃには免疫力を高めるBカロテンや冷え性改善にも効くビタミンEが多く含まれているので、季節の変わり目であるこの時期ぜひ食べたい食材です。

醤油で煮てもおいしいですし、かぼちゃタルトのようなスイーツにするのもいいですね。

梨は日本で栽培されている果物の中ではもっとも古い果物といわれており、弥生時代の遺跡からもその種が見つかっているほどです。

そのままいただくのもおいしいですし、煮てコンポートにするのも良いですね。

終わりゆく夏と秋の気配

白露は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。色とりどりの旬な食材を食卓に並べて、目にも美味しい食事を心がけてみてはいかがでしょうか。猛暑で疲れた心身を癒して、元気に秋を迎えたいですね。