大暑とは | 2020年はいつ?意味・由来・風習とは - 二十四節気

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日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが大暑(たいしょ)であり、例年7月23日頃であるとされています。この記事では小暑(しょうしょ)と立秋(りっしゅう)の間の二十四節気である大暑についてどんな季節のことを指すのか、 またどんな由来で大暑と呼ぶようになったのか解説していきます。
大暑とは | 2020年はいつ?意味・由来・風習とは - 二十四節気

二十四節気

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大暑(たいしょ)とは

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。大暑とは、12番目の二十四節気のことを指します。

大暑の前は小暑、後は立秋で、夏真っ盛りの時期といえます。

大暑の意味と意味

大暑は読んで字のごとく、一年で最も暑くなる時期のことを意味しています。

大暑の日にスーパーなどで天ぷらが安く売っているのを目にしたことはありませんか。これは大暑の日は最も暑くなることから、「栄養満点な天ぷらを食べて厳しい夏を乗り切ろう」という意味があるようです。

江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した暦についての解説書「暦便覧」において「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されています。このことからも、大暑には快晴が続き、気温が上がり続けるころという意味であったことがわかります。

2020年の大暑はいつ?

厳しい夏の暑さを示す大暑ですが、2020年の大暑はいつになるのでしょうか。

2020年の大暑は7月22日です。 二十四節気は毎年日付が異なり、大暑は例年7月22日〜7月23日になります。ちなみに2019年の大暑は7月23日でした。

大暑に行われる風習

大暑は厳しい夏の暑さを示す節気ですが、暑さにちなんださまざまな風習があります。

暑中見舞い

暑中見舞いは、厳しい夏の暑さの時期に親戚や友人などの健康を気遣うために送るあいさつ状のことをいいます。

暑中見舞いは小暑から立秋までに出すものとされており、立秋を過ぎてしまった場合は残暑見舞いを出すことになります。

土用の丑の日

土用の丑の日にスーパーに行くと、鰻が売られていますよね。これはスタミナ満点の鰻を食べて厳しい夏を乗り切ろうというもので、古くは万葉集にも詠まれているものです。

鰻や天ぷらで大暑を乗り切ろう

大暑は夏の厳しさもあり、どうしても夏バテしがちな時期でもあります。土用の丑の日にウナギを食べたり、てんぷらを食べたりするなどして、夏バテせず厳しい夏を乗り越えたいですね。

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