雨水とは | 2020年はいつ?意味・由来・天候の変化 - 二十四節気

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日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが雨水(うすい)であり、例年2月19日頃であるとされています。この記事では立春(りっしゅん)と啓蟄(けいちつ)の間の二十四節気である雨水についてどんな季節のことを指すのか、 またどんな由来で雨水と呼ぶようになったのか解説していきます。
雨水とは | 2020年はいつ?意味・由来・天候の変化 - 二十四節気

二十四節気

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雨水(うすい)とは

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」という言葉があります。雨水とは2番目の二十四節気のことを指します。

雨水の前は立春、後は啓蟄と、寒いながらも徐々に春へと変わっていく時期でもあります。

雨水の意味

この雨水という呼び方はどんな意味を指すのでしょうか。実はとてもシンプルで、読んで字のごとく、「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」という意味を指します。

しかし実際のところは積雪のピークにあたることもあり、徐々に雪から雨に変わっていく兆候と見ることもできます。

2020年の雨水はいつ?

2020年の雨水は2月19日です。ちなみに2019年、2018年も2月19日でした。

二十四節気の求め方は、冬至から翌年の冬至までの時間を24等分して導き出す平気法、太陽の天球上の通り道である黄道と天の赤道の交点すなわち春分点を基点として24等分する定期法の2種類があり、最初は平気法が用いられていました。

現代における二十四節気は、定期法で導き出されており、2月19日にあたる場合が多いようです。

雨水にはお雛様を飾ろう

雪が雨に変わり春に向かっていく時期のことを指す雨水。そんな雨水は、お雛様を飾るのに良い時期であるとされています。雨水にお雛様を飾れば良縁に恵まれるとされており、 特に午後から飾るのが良いとされているようです。

雨水のころの天候の変化

雨水は「雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める」という意味ですが、2月というとまだまだ厳しい寒さが続いており、雪が降り積もる地域もあります。ただ徐々に暖かくなるきざしが見えてくる時期でもあり、春一番が吹き、ウグイスの鳴き声が聞こえ始まる地域もあります。

鶯の声が聞こえる雨水は春の始まり

2月というとまだまだ寒い日が続いており、とても春を感じられる季節ではないかもしれません。でもこのころから雪は雨に変わり、徐々に春に近づいていく時期でもあるのです。そうしたことからも、雨水は農耕の準備を始める目安とされてきました。

厳しい寒さが辛い時期でもありますが、お雛様を飾るなどして春の訪れを待つのもいいかもしれませんね。

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