立冬とは | 2020年はいつ?意味・由来・気候の変化とは - 二十四節気

最終更新日: 公開日:
日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが立冬(りっとう)であり、例年11月7日頃であるとされています。霜降(そうこう)と小雪(しょうせつ)の間の二十四節気である立冬についてどんな季節のことを指すのか、 またどんな由来で立冬と呼ぶようになったのか、2019年の立冬はいつになるのかなどを解説していきます。
立冬とは | 2020年はいつ?意味・由来・気候の変化とは - 二十四節気

二十四節気

←霜降  立冬  小雪→

立冬(りっとう)とは

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。立冬とは、19番目の二十四節気のことを指します。

立冬の前は霜降、後は小雪で、冬の始まりの時期でもあります。

立冬の意味と由来

立冬とは、冬の気配がたち始めることを意味しています。かつて二十四節気が使われていた時代とは、暦が少しずれている現代。立冬といっても「冬が来た」と感じられるほどではないかもしれませんが、ニュースなどでは立冬を迎えると「いよいよ冬の訪れ」と表されることも多いですね。

江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した暦についての解説書「暦便覧」には、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と記されています。これは秋がもっとも深まりついに冬らしい冷え込みを感じられるようになったことを示しているのでしょう。

2020年の立冬はいつ?

冬の入り口を示す立冬ですが、2020年の立冬はいつになるのでしょうか。

2020年の立冬は11月7日です。 二十四節気は毎年日付が異なり、立冬は例年11月7日〜11月8日になります。ちなみに2019年の立冬も11月7日でした。

立冬の旬のものと過ごし方

立冬の時期は木枯らしが吹き、早いところでは初雪が降る時期です。この時期に旬になるものは、どんなものがあるのでしょうか。

りんごを食べて体調を整えて

ヨーロッパでは「1日1個のりんごは医者いらず」といわれるほど栄養なフルーツです。食物繊維が豊富であることから便通改善や腸内環境の改善に効果があり、またクエン酸やリンゴ酸は疲労回復に効果があります。ほかにもビタミンBやビタミンC、抗酸化物質などが豊富なので、風邪やインフルエンザがはやり始めるこの時期にぴったりの食べ物なのです。

レンコンで風邪予防

レンコンは穴が開いていることから「見通しが良い」とされ、縁起が良い食べ物とされています。

栄養価も高く、特にビタミンCが非常に豊富なことから風邪の予防や疲労回復に効果があります。またレンコンに含まれるカリウムは、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を緩やかにする効果もあります。

牡蠣で免疫力アップ

牡蠣はビタミンB12や鉄が豊富に含まれており、貧血予防や疲労回復に効果的です。そのほかにも亜鉛が豊富に含まれており、免疫力アップが期待できます。

冬の気配が感じられる季節

立冬は冬の始まり。日中はぽかぽか陽気でも風が冷たく、朝晩の寒さが一段と増します。風邪やインフルエンザが流行りだす時期ですね。まだまだそこまで寒くないからと油断せず、混雑する前にインフルエンザの予防接種を予約しておきましょう。

←霜降  立冬  小雪→

二十四節気一覧