【無料あり】チャットツールSlack(スラック)の使い方・外部連携サービスまとめ
本記事で紹介しきれなかった他の社内SNSの機能・価格をもっと詳しく比較したい方は、こちらからご覧いただけます。ぜひツール選定の参考にしてみてください。
※記事の後半ではダウンロードできる資料の一部を公開しています。
国内でも人気のコミュニケーションツールSlack(スラック)について詳しくご存じでない方は、次の記事を参考にしてください。
Slackは、コミュニケーションツールとしての使い勝手の良さはもちろん、数多くの外部サービスと連携できる点が最大の魅力と言えるでしょう。連携可能な外部サービスは、現在2,600以上※にのぼります。
Slackの外部サービス連携について、各カテゴリから人気のものをピックアップし、代表的なサービスを解説します。まだ使いこなせていない方は、ひとつでも実践してみることで生産性を飛躍的に高められるかもしれません。
※出典:Slack「 Slack 公式サイト」2025年11月21日閲覧
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Slackで連携できる外部サービス一覧(30選)
まず、Slackの全連携サービスのうち、今回紹介する30サービスについて、サービスのカテゴリと簡単な機能を一覧でまとめました。
| № | サービス名 | サービスカテゴリ | どのような機能か |
|---|---|---|---|
| 1 | Statsbot | Marketing | Google Analyticsなどのデータ連携・分析レポーティング |
| 2 | Box | File Management | ファイル共有・閲覧 |
| 3 | Dropbox | File Management | ファイル共有・閲覧 |
| 4 | Google Drive | File Management | ファイル共有・閲覧 |
| 5 | Foursquare | Social & Fun | 位置情報連動のSNS・近隣スポット検索 |
| 6 | Giphy | Social & Fun | GIFアニメーションサイト |
| 7 | GitHub | Developer Tools | 開発プロジェクトの共有サービス |
| 8 | Google Calendar | Productivity | Googleカレンダーの予定連携・通知 |
| 9 | Hubot | Developer Tools | bot(自動化プログラム)の開発・実行フレームワーク |
| 10 | IFTTT | Developer Tools | 各種WebサービスやSNS投稿との連携自動化 |
| 11 | InVision APP | Design | デザイン共有・フィードバック用ワークフロー |
| 12 | New Relic | Developer Tools | ソフトウェアのパフォーマンス分析 |
| 13 | RSS | Communication | RSSフィードの連携 |
| 14 | Slaask | Customer Support | カスタマー対応チャットツール |
| 15 | Stripe | Payments & Accounting | グローバルな決済プラットフォーム |
| 16 | Social & Fun | Twitterとの連携 | |
| 17 | Your.MD | Bots | 健康アシスタントサービス(Healthily)によるヘルスケアbot |
| 18 | Whereby | Communication | アカウント不要のビデオチャットツールとの連携 |
| 19 | Chatlio | Marketing | サイト訪問者とのチャットサービス |
| 20 | Asana | Project Management | タスク・プロジェクト管理ツールとの連携 |
| 21 | Todoist | Productivity | タスク管理ツールとの連携 |
| 22 | Trello | Project Management | カンバン方式のタスク管理ツールとの連携 |
| 23 | MailChimp | Communication | メール配信・キャンペーンリストとの連携 |
| 24 | Zendesk | Customer Support | カスタマーサポートツール |
| 25 | Zoom | Communication | ビデオ会議ツールZoomとの連携・Slackからミーティング起動 |
| 26 | Notion | Knowledge Management | ドキュメント・ナレッジ管理ツールNotionとの連携・通知連携 |
| 27 | Miro | Design | オンラインホワイトボードMiroとの連携・ボード更新通知 |
| 28 | Jira Cloud | Project Management | 開発タスク・課題管理Jira Cloudとの連携・Issue作成・更新通知 |
| 29 | ClickUp | Project Management | オールインワンのタスク・プロジェクト管理ツールとの連携 |
| 30 | Guru | Knowledge Management | 社内ナレッジをSlack上から検索・参照できるナレッジベース連携 |
Slack連携サービスの概要を紹介
プロジェクト共有・タスク管理ツール
エンジニアの開発プロジェクトの共有やタスク管理ツールとの連携は、現在もSlackで特に利用が多いカテゴリです。代表的なものとして、GitHub、Asana、Todoist、Trelloに加え、Jira Cloud や ClickUp などのプロジェクト管理ツールとの連携が挙げられます。
エンジニアを中心にIT業界やスタートアップで広まったSlackは、GitHubのような開発プラットフォームや、TrelloやJira Cloudといったタスク管理ツールと組み合わせることで、日々のユーザビリティに関わるタスクの作成・完了・フィードバックまでをSlack上で完結させやすくなっています。結果として、サービス開発チームの情報共有と意思決定のスピードが高まることが、これらの連携が人気である大きな要因といえるでしょう。
クラウドストレージ・ファイル共有サービス
クラウドストレージ・ファイル共有サービスとの連携も、定番のユースケースです。なかでも、Box、Dropbox、Google Driveの3つは代表的な存在です。
Slackと連携することで、各種ストレージサービスに保存しているデータやファイルの閲覧や簡単な共有が可能となり、チームの生産性を飛躍的に高める連携サービスと言えるでしょう。
カスタマー対応型サービス
カスタマー対応やサイト訪問者へのチャットサービスとの連携としては、Slaask、Zendesk、Chatlioなどが挙げられます。
これらをSlackと連携すると、Slackの画面上で顧客からの問い合わせを確認できるため、返答スピードを数分以内におさえるといった目標も設定しやすくなります。特に、ZendeskはiPhoneやAndroidのアプリにも対応しているため、さまざまなシーンで使い分けできるでしょう。
情報集約ツール
情報集約ツールとして便利なFoursquare、IFTTT、RSSなども、多くのユーザーに利用されています。
(※以前よく使われていた AddThis Share は、現在はサービス提供が終了しています。)
FacebookやX(旧Twitter)、定期的に情報収集をしているサイトの更新情報なども、IFTTTやRSSアプリを活用してSlackチャンネルに流すことで、参加メンバーがタイムリーにキャッチアップできるようになります。これにより、情報収集のスピードが飛躍的に向上し、情報を一元的にまとめられるようになります。
また、その他にも、最新のbot(自動化プログラム)の開発やbotによる健康アシスタントサービスなど、多くの連携が登場しているので、詳細について紹介します。
外部連携の方法について
ここまでSlackの連携サービスについて紹介してきましたが、そもそもサービスの連携を行ったことがない方にとっては、その方法がわからないかもしれません。
そこで、この段落ではSlackの連携方法について簡単に紹介します。
Slackの外部連携用サイト
連携するにはまず、Slackのサイト内にあるSlack App Directoryにアクセスします。すると、次のようなページに飛ぶので、次の手順に従って作業を進めてください。
Slack App Directoryでは、さまざまな連携サービスがカテゴリごとに分かれて掲載されています。人気のものから探したり、名前を検索して探したりできるため、目的に合わせて選びましょう。
連携方法の説明
ここでは、Slackワークスペースに外部サービス(アプリ)を追加する一般的な手順を紹介します。
基本的には、Slackデスクトップ版から数クリックで連携できます。
Slack のデスクトップ版で、左サイドバーの 「ツール」をクリックします。
※「ツール」が見えない場合は、まず 「その他」をクリックすると表示されます。メニューから「App」を選択します。
App 画面が開き、ワークスペースで利用できるアプリの一覧や検索ボックスが表示されます。検索ボックスに連携したいサービス名(例:Google Calendar、Asana など)を入力し、候補からアプリを選びます。
アプリの横に表示されている 「追加」をクリックすると、Slack Marketplace のアプリ詳細ページが開きます。
アプリ詳細ページで内容を確認し、「Slack に追加」ボタンをクリックします。
権限の一覧や連携先ワークスペースが表示されるので、内容を確認して問題なければ 「許可する」をクリックします。
すでにアプリがワークスペースにインストールされている場合は、自分のアカウントを連携する画面が表示されます。連携が完了すると、アプリからの通知やコマンドが Slack 上で使えるようになります。必要に応じて、各アプリごとの設定(通知を送るチャンネルの指定など)を行いましょう。
※ワークスペースによっては、アプリの追加に管理者の承認が必要な場合があります。その場合は、上記と同じ手順でアプリページを開き「Slack に追加」を押すと、管理者への承認リクエストを送信できます。承認されると、SlackbotからDMで通知が届きます。
Slackはこのようにボタンをクリックするだけで簡単に連携サービスを追加できるため、利用できそうなものは積極的に連携してみましょう。
各種連携サービス30選の詳細について
こちらでは、一覧で紹介した個別のサービスについて簡単に紹介しています。ボクシルに掲載されているサービスも多くあるので、
、気になるものは資料をご覧になってみてください。
Whereby(旧:appear.in)
Wherebyはアカウントのいらないビデオチャットツールです。SlackにWherebyアプリを追加しておけば、Slack上で「/whereby ルーム名」と入力するだけでミーティング用のURLを発行でき、そのままメンバーに共有してすぐにビデオチャットを始められます。ブラウザだけで完結するので、ゲスト招待もしやすいのが特徴です。
Asana
AsanaをSlackと連携することで、タスクの作成・完了・コメントされた内容などをSlack上で受信できるようになります。メッセージから直接タスクを作成したり、「/asana」と打つことでタスクの完了や作成も可能です。Asanaのサービス詳細については、ボクシルでチェックしてみてください。
Box
Boxはクラウドのファイル共有サービス・オンラインストレージとして有名ですが、Slackと連携することでファイルの共有だけでなく、権限設定や更新通知もSlack上から確認できるようになります。チャンネルにBoxファイルを共有するとプレビューも表示されるため、レビューやフィードバックのやりとりがスムーズになります。Boxのサービス詳細については、ボクシルでチェックしてみてください。
Chatlio
Chatlioを連携させれば、サイト訪問者とのチャットがSlack上でできるようになります。自社サイトに設置したチャットウィジェットに届いた問い合わせが、そのままSlackの指定チャンネルに流れてくるイメージです。別ツールを立ち上げる必要がなく、普段使っているSlackだけでカスタマー対応が完結するので、返答スピードの向上が期待できます。
Dropbox
Dropboxは、オンラインストレージとして利用されている方も多いのではないでしょうか。Slackと連携することで、Slack上からDropboxファイルの検索・共有・プレビューが可能となり、情報共有がよりスムーズになります。Dropboxのサービス詳細はボクシルでもご確認いただけます。
Foursquare
Foursquareは、位置情報を活用したロケーションサービスです。Slackと連携することによって、近くの人気店やオススメのスポット情報をSlack上から検索・共有できるようになります。ランチの店探しや出張先での場所選びを、会話の流れを切らずにそのまま実行できるのが便利です。
Giphy
GiphyはさまざまなGIFアニメーションが掲載されているWebサイトとして人気です。SlackにGiphyアプリを入れておけば、「/giphy ◯◯」と入力するだけで、条件に合うGIFアニメーションをSlack上に投稿してくれます。プロジェクトチャンネルの雰囲気を和ませたり、ちょっとしたお祝い・リアクションを視覚的に表現するのに役立ちます。
GitHub
GitHub はソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスです。Slackと連携すると、プルリクエストやIssueの作成・更新、レビュー依頼などの通知をチャンネルに流せます。開発メンバーがSlackで日々情報交換しているチームでは、コードの変更とコミュニケーションが自然に結びつき、フィードバックサイクルを短くできます。GitHubのサービス詳細については、ボクシルでチェックしてみてください。
Google Calendar
Google Calendarは利用者の多いカレンダーサービスです。Slackと連携すれば、予定のリマインドや会議の開始通知などをSlackに送れます。自分宛てのリマインドだけでなく、チャンネル全体に会議開始前の通知を流せるため、チーム全員の予定共有がしやすくなります。
Google Drive
Google DriveとSlackを連携することで、BoxやDropboxと同様にSlack上からストレージにアクセスできます。GoogleドキュメントやスプレッドシートなどのURLを貼ると、Slack側で自動的にファイルとして認識され、タイトルや権限などがプレビュー表示されるのが特徴です。コメントや編集の通知もSlackに送れるため、共同編集のスピードが上がります。
Hubot
Hubotは、GitHub社が開発したチャットbotの開発・実行フレームワークで、bot(自動化プログラムの一種)を作れます。デプロイや監視、日常的な定型作業をコマンド化して、Slack上から実行する「ChatOps」の土台として使われることが多いツールです。エンジニアにカスタマイズしてもらうことで、自社向けの自動化botを柔軟に作成できます。
IFTTT
IFTTTは、さまざまなWebサービスやSNSをつなげられる自動化サービスです。Slackを連携させることで、FacebookやInstagramの投稿をSlackに流したり、特定の条件(新着記事・RSS更新など)をトリガーにしてSlackに通知したりできます。「◯◯が起きたらSlackにメッセージ」というレシピが豊富に公開されているので、ノーコードで簡単に自動化フローを組めます。
InVision APP
InVision APPは、Webサイトやスマートフォンアプリのデザインを共有できるワークフロープラットフォームです。Slackと連携させることで、デザインへのコメントやステータス変更などがチャンネルに通知され、デザイナー・エンジニア・PdM間のフィードバックがスムーズになります。デザインレビューのたびにツールを行き来する手間を減らせるのがメリットです。
MailChimp
MailChimp は海外で有名なメール配信システムです。Slackと連携させることで、メールキャンペーンの開始・終了、登録解除(unsubscribe)などのイベントをSlackチャンネルに通知できます。メールマーケティングの結果をチーム全体でリアルタイムに把握できるため、施策の改善ポイントをすぐに議論しやすくなります。
New Relic
New Relicはソフトウェアのパフォーマンスを分析・監視できるサービスです。Slackと連携することによって、アラートやインシデント、エラー検知などの通知を特定のチャンネルに送れるようになります。障害対応チャンネルにNew Relicの通知を集約しておけば、異常検知から一次対応までをSlack上で完結させる運用も可能です。
RSS
RSS連携アプリを使うと、Slack上でRSSフィードをチェックできるようになります。RSSフィードのURLと投稿先チャンネルを登録しておくだけで、指定サイトの新着記事が更新されるたびにSlackへ自動投稿されます。よく読むニュースサイトやオウンドメディアの情報を、情報収集用のチャンネルに集約すると便利です。
Slaask
Slaaskは自分のWebサイトにSlack連携チャットボックスを設置し、カスタマーからの問い合わせをSlack上で受け取れるサービスです。Webチャットだけでなく、メール・SNSなど複数チャネルからの問い合わせもSlackに集約できるため、カスタマーサポートのオペレーションをSlack中心に組み立てたい場合に向いています。
Statsbot
StatsbotをSlackと連携させることで、Google AnalyticsなどのデータをSlackに流せるようになります。アクセス数やCV、ユーザー数など、日次・週次でチェックしたい指標をあらかじめ設定しておくと、指定したチャンネルに自動でレポートを投稿してくれます。ダッシュボードを毎回開かなくても、Slackを見るだけで数字の変化が追えるのが利点です。
Stripe
Stripeは、グローバルに利用されているオンライン決済プラットフォームです。Slackと連携することによって、新規支払い・定期課金・返金などのイベントが発生した際に、リアルタイムでSlackチャンネルに通知を送れます。SaaSの利用料やサブスクリプション売上の動きを、ビジネスチームや経営陣が同じチャンネルでウォッチする運用にも向いています。
Todoist
Todoistは、世界中で広く使われているタスク管理アプリケーションです。SlackのTodoistアプリを使えば、「/todoist」コマンドでタスクを追加したり、メッセージから直接タスクを作成したりできます。Slack上で受けた依頼やToDoを、その場でタスク化することで、抜け漏れ防止につながります。
Trello
Trello は、カンバン方式でタスクを管理できるツールです。Slackと連携することで、カードの追加・担当者の変更・期日の更新などのアクションをチャンネルへ通知したり、メッセージからカードを作成したりできます。チーム開発やプロジェクト管理のコミュニケーションを、TrelloとSlackの連携で一本化しやすくなります。
Your.MD(現:Healthily)
Your.MDは、AIを利用したパーソナル健康アシスタントサービスとしてスタートし、現在は「Healthily」というブランドでセルフケアアプリとして提供されています。Slackと連携することで、症状チェックやセルフケアに関するアドバイスを、チャット形式でやり取りできるようになります。開発チームやコールセンターなど、ストレスフルな現場でメンバーの健康意識を高めたい場合に、ちょっとしたヘルスケアbotとして活用できます。
Zendesk
Zendesk は、全世界で多くの企業が導入しているカスタマーサポートツールです。Slackと連携することで、新規チケットの作成やステータス変更、コメントなどの情報をSlack上で確認できます。サポートチームと開発チームが同じチャンネルでZendeskチケットの状況を確認できるようにしておけば、エスカレーションや改善要望の共有もスムーズになります。
Zoom
Zoomはビデオ会議ツールとして定番のサービスです。Slack向けZoomアプリを追加すると、「/zoom」コマンドで素早くミーティングを開始したり、チャンネル内にZoomミーティングへの参加リンクや参加者情報を自動で投稿したりできます。会議の立ち上げとSlackでの議論がシームレスにつながるため、リモートワーク環境との相性も抜群です。
Notion
Notionはドキュメント・タスク・データベースを一体的に管理できるオールインワンワークスペースです。Slackと連携することで、Notionページやデータベースの更新・コメント・メンションなどをSlackで受け取れます。また、SlackメッセージをNotionデータベースに送るといったワークフローも組めるため、「Slackで話した内容をそのままNotionに蓄積する」といった運用がしやすくなります。
Miro
Miroはオンラインホワイトボードツールで、ブレインストーミングやワークショップ、UX設計などに広く使われています。Slackと連携すると、ボードへのコメントやメンション、更新情報をSlackに通知したり、Slackから新しいMiroボードを作成したりできます。コラボレーションの結果をSlackに流すことで、関係者全員がボードの変化を追いやすくなります。
Jira Cloud
Jira Cloudは、ソフトウェア開発チーム向けの課題管理・プロジェクト管理ツールです。SlackのJira Cloudアプリを使うと、Issueの作成・更新・担当者変更・ステータス変更などをチャンネルへ自動通知しつつ、Slackから直接Issueを作成できます。「/jira」コマンドやメッセージアクションからIssueを起票できるため、障害報告や改善要望をその場でJiraに落とし込む運用に向いています。
ClickUp
ClickUpは、タスク管理・文書作成・目標管理などを一元化したプロジェクト管理ツールです。Slackと連携することで、メッセージからタスクを作成したり、ClickUpのタスクリンクを貼った際に詳細情報をプレビュー表示したりできます。ステータスや担当者の変更通知をSlackに流せるため、タスク管理とチームコミュニケーションの橋渡し役として使いやすい連携です。
Guru
Guruは、社内のナレッジをカード形式で管理できるナレッジマネジメントツールです。SlackのGuruアプリを使えば、Slack上でナレッジを検索したり、質問に対してGuruが自動的に関連情報を返してくれたりします。「よくある質問」「手順書」「サービス仕様」などをGuruにまとめておき、Slackから呼び出すことで、問い合わせ対応や新人オンボーディングの効率化につながります。
OneDrive & SharePoint
OneDrive & SharePointは、Microsoft 365環境で利用されるクラウドストレージサービスです。SlackのOneDrive and SharePointアプリを使うと、OneDrive/SharePoint上のファイルをSlackから検索・共有・プレビューでき、共有時にアクセス権限の自動調整も可能です。すでにMicrosoft 365を利用している企業であれば、BoxやDropboxとあわせて、ファイル連携の有力な選択肢になります。
Slack以外の社内SNS
今回はSlackとの連携サービスを30個紹介しました。気になるサービスがあれば、ぜひ連携を試してみてください。また、今回紹介していない連携サービスもまだまだ多数あるので、ご自身で探してみるのもおすすめです。
下記の記事ではSlackのみならず、クラウド社内SNSやコミュニケーションツールも含めたサービスを幅広く紹介しています。
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さらに社内SNSやコミュニケーションツールについて調べたい方は、次のページからご覧いただけます。
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本記事で紹介したSlack以外のおすすめチャットツールを紹介します。
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