「請求書の転記やデータ入力に毎日追われている」「RPAには興味があるが、費用はかけられない」
バックオフィスの現場では、こうした悩みが少なくありません。手作業がなくならないのは担当者の能力の問題ではなく、紙やExcelへの入力を人手で続けていることに原因があります。
RPAツールには、期間の制限なく無料で使える製品と、無料トライアルで試せる製品があります。無料で使える範囲や有料へ切り替える目安、失敗しない選び方まで、無料プランのあるRPAツール5製品を中心に紹介します。
【30秒でわかるこの記事のポイント】
・無料で使えるのはマクロマン・Power Automate Desktop・クラウドBOTなど無料プランのある5製品
・無料枠は製品ごとに異なり、小規模な自動化なら0円で始められる
・処理量や必要な機能が増えたら有料プランへ切り替える
おすすめのRPAツールの料金や機能、口コミ評判を比較して選びたい方は、下記もご覧ください。
▶︎RPAツールのおすすめ比較・選び方
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。
RPAを無料で使う方法
RPAを無料で使う方法は、大きく3つに分かれます。期間の制限なく使える無料プランを利用する方法、有料製品を無料トライアルで試す方法、そしてフリーソフトやOSS(オープンソース)を使う方法です。それぞれ使える範囲と向き不向きが異なるため、順に見ていきます。
RPAの基本から知りたい方は、次の記事もあわせて参考にしてください。
無料プランのあるRPAツールを利用する
費用をかけずにRPAを続けたいなら、期間の制限がない無料プランのある製品が第一候補となるでしょう。無料トライアルと違い、使用期限を気にせず自動化を運用できるためです。たとえばマクロマンはダウンロード数に制限がなく、1社で何台でも無料で使えます。
無料で使える範囲や提供形態は製品ごとに異なるため、次の比較表で確認してください。
| マクロマン | Power Automate Desktop | UiPath Community Edition | Automation Anywhere | クラウドBOT | |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料枠の上限 | ダウンロード数無制限(1社何台でも) | Windows標準搭載・個人のアテンド型自動化 | 非商用・個人向け | 組織内のマシン5台まで | BOT実行30分/月・並列1BOT |
| 無料で使える範囲 | データ入力・照合・メール送受信の自動化 | Excel・Outlookなど Office連携の自動化 | ノーコードでのロボット作成 | Automation 360上のAI活用自動化 | Cloud BOT Gateway(制限あり)・API実行 |
| 提供形態 | インストール型(Windows) | インストール型(Windows標準) | クラウド型 | クラウド型 | クラウド型 |
| サポート | 有償(開発代行・研修) | ー | コミュニティ | ー | メールサポート |
| 有料プラン最安(月額) | 有償サポートのみ | 2,248円/ユーザー〜 | $25〜 | 要問い合わせ | 5,000円(税抜)〜 |
凡例:ー=要問い合わせ・記載なし
無料トライアルのあるRPAツールを利用する
無料プランでは機能が足りない場合は、有料製品の無料トライアルで使用感を確かめる方法があります。トライアルは有料版とほぼ同じ機能を一定期間試せる点が利点で、本格導入の前に自社業務へ合うかを判断できます。主要な製品のトライアル条件は、次の比較表で確認してください。
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|
|---|---|---|---|---|
| ロボパットAI | WinActor | RPA BizRobo! | Autoジョブ名人 | |
| 無料トライアル期間 | 1か月(3アカウント) | 30日間 | 1か月 | 2か月 |
| 提供形態 | デスクトップ型 | デスクトップ型 | サーバー型・デスクトップ型 | デスクトップ型 |
| ノーコードでの作成 | ● | ● | ● | ● |
| 料金体系 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
凡例:●=対応/ー=要問い合わせ・記載なし
フリーソフトやOSS(オープンソース)のRPAをおすすめしない理由
RPAには、SikuliXやUWSCといった無料で使えるフリーソフト・OSS(オープンソース)もあります。ただし、IT専任の担当者がいない中小企業には、これらをおすすめしません。導入や運用に専門的な知識が必要になるためです。
OSSは無料で柔軟にカスタマイズできる長所がある一方、動作環境の構築や不具合対応、セキュリティ対策を自社で担う前提です。こうしたツールは技術者がいる環境には向きますが、体制のない企業にはクラウドの無料プランのほうが無理なく使えます。
「結局どの製品がいいのか選べない」といった方へ向けて、簡単な質問に答えるだけでおすすめ製品がわかる診断を用意しました。製品選びに迷っている方はぜひご活用ください。
無料で使えるRPAツール かんたん診断
最大3つの質問で、自社が無料で使えるか、有料の検討が必要かがわかります。
なぜ手作業での業務は限界なのか
毎日の入力や集計が終わらないのは、担当者の能力の問題ではありません。紙やExcelへの手作業による転記・集計には限界があるためです。人の手による作業は、処理する件数が増えるほど時間がかかり、ミスも起きやすくなります。
たとえば、受注データを基幹システムへ1件ずつ手入力していると、件数が2倍になれば作業時間の増加もおおよそ2倍です。転記ミスがあれば、その発見と修正にもさらに時間がかかります。月末や繁忙期に処理が集中すると、特定の担当者に負担が偏り、業務の属人化を招きかねません。
RPAは、上記のようなデータ転記や集計といったルールが決まった繰り返し作業を、人に代わって正確に処理するのが得意です。同じ作業を無料のRPAに任せると、次のように変わります。
| あなたの課題 | 紙・Excel・手作業 | 無料RPA |
|---|---|---|
| データの入力・転記 | 1件ずつ手で入力し、時間がかかる | ロボットが自動で入力・転記する |
| 入力ミス | 転記ミスや入力漏れが起きやすい | 決めた手順どおりに正確に処理する |
| 作業時間 | 残業や属人化につながりやすい | 夜間や休日でも自動で動く |
| コスト | 0円 | 0円 |
紙やExcelでの作業と同じ0円のまま、無料のRPAなら繰り返し作業だけを自動化できます。処理件数が増えても作業時間は変わらず、ミスも起きにくくなります。まずは無料の範囲で、身近な定型作業から置き換えてみましょう。
無料RPAツールを使うメリット
無料のRPAツールを使う最大のメリットは、初期費用をかけずに自動化を試せることです。有料版を契約する前に、自社の業務が本当に自動化できるかを確かめられます。マクロマンのように無料プランのある製品なら、費用をかけずに運用を続けることも可能です。
一方で、無料プランには機能やサポートの制限があるのが一般的といえます。無料RPAツールの主なメリットとデメリットは、次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メリット | 初期投資を抑えられる 費用をかけずに使用感を確かめられる 無料の範囲で自動化を続けられる製品もある |
| デメリット | 機能が制限されていることが多い サポートを使えないケースがある 利用規定が有料プランと異なる場合がある |
これはあくまで一般的な傾向で、当てはまらない製品もあります。詳細は各製品の公式ページで確認しましょう。
無料RPAツールの選び方
無料のRPAツールを選ぶときは、次の4つのポイントを確認しましょう。自社の業務や体制に合うかどうかを見極めることが大切です。
- ライセンス条件
- ノーコードでロボットが作れるか
- 無料プランの制限
- 対応OSとブラウザ
ライセンス条件
オープンソースやCommunity版のRPAでは、個人利用や非商用利用がライセンス条件として定められている場合があります。条件の適用外で使い続けるとコンプライアンス違反になるため、企業で使う際は注意が必要です。
たとえばUiPath Community Editionは非商用利用向けで、商用での利用はできません。
ノーコードでロボットが作れるか
無料のRPAツールには、プログラミングやスクリプトの知識が必要な製品もあります。業務部門の担当者が自分で使うなら、ノーコードでロボットを作れる製品を選ぶことが大切です。
たとえばPower Automate DesktopやUiPath Community Editionは、ノーコードでロボットを作成できます。
無料プランの制限
無料プランでは、機能やインストール数が制限されている場合があります。必要な機能が無料の範囲に含まれるか、制限されている条件を許容できるかを確認しましょう。たとえばマクロマンは、機能制限・人数制限・利用期限のいずれもなく無料で使えます。
対応OSとブラウザ
インストール型の無料RPAツールを導入するときは、対応OSとブラウザを確認しましょう。とくにMacを使っている場合や古いブラウザを使っている場合は、対応していない可能性があるため注意が必要です。導入前に、自社の環境で動作するかを公式ページで確かめてください。
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無料プランのあるRPAツール5選
期間の制限なく無料で使えるRPAツールを5つ紹介します。いずれも費用をかけずに自動化を始められる製品です。各社の無料で使える範囲と制限を、順に確認してください。
マクロマン
- 多数のダウンロード実績あり
- 機能制限、人数制限、利用期限の縛りなし
- 必要なときに必要なだけ使える有償サポート
マクロマンは、無料で利用できる国産RPAツールです。ダウンロード数に制限がなく、1社で何台でも無料で使えるため、部署をまたいだ横展開もしやすいのが特長です。作成したスクリプトによって、データの入力や集計、照合、メールの送受信などを自動化できます。
デスクトップ型に対応しており、インターネットに接続していない環境でも利用できます。基本マニュアルやコミュニティは無料で公開されており、開発代行や内製化に向けた研修、1時間単位で使えるオンラインサポートは有償で提供されています。
無料プランの条件
機能制限・人数制限・利用期限のいずれもなく、期間を気にせず無料で使えます。
動作環境は、OSがWindows 10 Pro/11 ProまたはWindows Server 2012/2016(いずれも仮想デスクトップは対象外)、推奨CPUは2CPU、メモリは4GB以上、ハードディスクは1GB以上の空き容量が必要です。
| 無料で使う制限 | 内容 |
|---|---|
| 無料枠の上限 | ダウンロード数無制限(1社で何台でも) |
| 機能制限 | データ入力・照合・メール送受信などの自動化に対応 |
| サポート | マニュアル・コミュニティは無料、個別サポートは有償 |
| その他の制限 | Windows環境が必要(インストール型) |
使い方
公式サイトから無料でダウンロードし、パソコンにインストールして使い始めます。操作方法は基本マニュアルとコミュニティで学べるため、はじめてRPAに触れる担当者でも進めやすい構成です。自社だけで対応が難しい場合は、有償の開発代行やオンラインサポートも利用できます。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 要問い合わせ |
| 導入形態 | デスクトップ型 |
| ノーコード | - |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox |
Power Automate
- マイクロソフトが提供するRPAツール
- Office製品との連携にとくに強い
- Windows 10・11ならデスクトップ版が無料
Power Automate Desktopは、マイクロソフトが提供するRPAツールです。Windows 10・11のパソコンなら追加費用なしで使えるため、新たにツールを購入せずに自動化を始められます。
画面の操作を記録してフローを作成でき、プログラミングの知識がなくても定型作業を自動化できます。
ExcelやOutlookをはじめ、Office製品との連携に強い点が特長です。一方で、外部サービスをつなぐプレミアムコネクタや、人が操作しなくても動く非アテンド型(自動実行)は有料になります。
無料プランの条件
Windows 10・11に標準搭載されており、個人のアテンド型自動化を無料で利用できます。利用にはMicrosoftアカウントが必要です。Windows以外の環境で使いたい場合は、Power Automateのクラウド版を30日間無料で試せます。
| 無料で使う制限 | 内容 |
|---|---|
| 無料枠の上限 | Windows 10/11に標準搭載(個人のアテンド型自動化) |
| 機能制限 | プレミアムコネクタ・非アテンド型(自動実行)は有料 |
| サポート | 要問い合わせ |
| その他の制限 | Microsoftアカウントが必要 |
使い方
WindowsのスタートメニューからPower Automateを起動し、Microsoftアカウントでサインインして使い始めます。操作を記録するレコーダー機能を使えば、実際の作業手順をなぞるだけでフローを作成できます。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、中国語、タイ語など40言語以上 |
| 導入形態 | クラウド型、デスクトップ型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Safari、Mozilla Firefox、Google Chrome |
UiPath Community Edition
- 有料の開発環境UiPath Studioを利用できる
- 非商用でのみ利用可能
- コミュニティでの質疑応答に対応
UiPath Community Editionは、UiPath Automation Cloudの無料プランです。有料版と同じ開発環境のUiPath Studioを無料で使えるため、本格的なロボット開発を費用をかけずに試せます。ノーコードでの作成にも対応しています。
個人や小規模事業者の非商用利用に限られる点には注意が必要です。個人が商用で使う場合は、Studioを利用できないUiPath Automation CloudのFreeプランが別途用意されています。
無料プランの条件
非商用でのみ利用できます。個人の商用利用ではUiPath Automation CloudのFreeプランを無料で使えますが、この場合はUiPath Studioを利用できません。
| 無料で使う制限 | 内容 |
|---|---|
| 無料枠の上限 | 個人・小規模事業者向け(非商用) |
| 機能制限 | ノーコードでのロボット作成に対応(AI-OCR等のドキュメント処理は有料プランのみ) |
| サポート | コミュニティ |
| その他の制限 | 個人の商用利用ではStudioを利用できない |
使い方
UiPath Automation Cloudに無料で登録し、開発環境のUiPath Studio(またはStudioX)をインストールしてロボットを作成します。用語や画面の見方は英語表記が多いため、はじめは公式のチュートリアルを参照しながら進めると安心です。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語など10言語 |
| 導入形態 | デスクトップ型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome、Apple Safari |
Automation Anywhere
- 有償版よりも利用難易度が低い
- ほぼフル機能を無料で利用できる
- 個人・小規模事業者向け
Automation Anywhere Community Editionは、Automation Anywhereが提供する無料版のRPAツールです。クラウド上でほぼフル機能を無料で使えるため、小さな規模で本格的な自動化を試したい場合に向いています。
無償版で利用できるのは、組織内のマシン5台までです。
個人または小規模事業者のみが対象で、サポート面は有償版に劣ります。手厚いサポートが必要になった場合は、有償版の導入を検討したほうがよいでしょう。
無料プランの条件
物理マシンまたは仮想マシンが250台未満、従業員数が250人未満、年間収益が500万ドル未満の場合に利用できます。ただし、IQ Botを用いた処理は毎月100ページまで、利用できるのは組織内のマシン5台までといった制限があります。
| 無料で使う制限 | 内容 |
|---|---|
| 無料枠の上限 | 組織内のマシン5台まで |
| 機能制限 | Automation 360上でAI活用の自動化・生成AIのドキュメント処理に対応 |
| サポート | 要問い合わせ |
| その他の制限 | クラウド型(Windows・Mac対応) |
使い方
Automation Anywhereの公式サイトからCommunity Editionに登録し、クラウド上でロボットを作成・実行します。パソコンへのインストールは不要で、ブラウザから操作できます。有料版も含めた詳しい解説は、次の記事で紹介しています。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、中国語など14言語 |
| 導入形態 | クラウド型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome |
クラウドBOT
- ブラウザだけで使えるクラウド型
- パソコンへのインストールが不要
- Communityプランは月額0円
クラウドBOTは、ブラウザ上で操作を記録してロボットを作成できるクラウド型のRPAです。Communityプランなら月額0円で始められ、インストールも不要なため、環境構築の手間なく試せます。パソコンのスペックを問わず、ブラウザさえあれば利用できます。
無料で使えるのは、BOT実行が月30分・並列実行1BOT・トランザクション月300件までの範囲です。処理量が少ない業務から自動化を始め、必要になったら有料プランへ広げていく使い方に向いています。
無料プランの条件
Communityプランは月額0円で利用できます。BOT実行は月30分まで、並列実行は1BOTまで、トランザクションは月300件まで、データストレージは1GBまでが無料の範囲です。これを超える場合は、有料のLiteプラン(5,000円(税抜)/月〜)へ切り替えます。
| 無料で使う制限 | 内容 |
|---|---|
| 無料枠の上限 | BOT実行30分/月・並列1BOT・トランザクション300/月・ストレージ1GB |
| 機能制限 | Cloud BOT Gateway(制限あり)・Cloud BOT Operator・API実行 |
| サポート | メールサポート・コミュニティ |
| その他の制限 | 有料はLite 5,000円(税抜)/月〜 |
使い方
公式サイトから無料で登録し、ブラウザ上で実際の操作を記録してロボットを作成します。パソコンへのインストールは不要なため、登録後すぐに使い始められます。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語 |
| 導入形態 | クラウド型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Google Chrome、Microsoft Edge |
無料と有料のRPAツールを、コストパフォーマンスまで含めて比較しませんか。無料では物足りないと感じた方こそ、有料版も複数チェックして自社に本当に合うツールを選ぶことをおすすめします。
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無料トライアルを提供しているRPAツール4選
無料プランでは物足りない場合に向けて、無料トライアルで試せるRPAツールを4つ紹介します。いずれも有料版とほぼ同じ機能を一定期間ためせるため、本格導入の前に自社の業務に合うかを確認できます。
Autoジョブ名人
HTMLタグ情報を解析しているため、エラーによる停止もかなり少ない。
RPA導入が初めてでも、少ないクライアント数から始めるプランがあるため、段階的に始めることができる。
初めてのRPAでしたが、予想よりは操作感がシンプルでそこまで苦に感じず使い方を覚えられました。
- 受注業務から始める業務プロセスの自動化
- HTMLタグを解析してブラウザ操作を自動保存
- カレンダー登録で無駄なくスケジュール実行
Autoジョブ名人は、パソコン操作による定型業務を自動化する国産RPAツールです。エラーで止まりにくい高い稼働安定性が特徴で、受注業務から始める業務プロセスの自動化を支援します。
HTMLタグや属性を解析してスクリプト編集画面に反映します。スケジュール実行機能に加え、エラー時のメール通知機能を標準搭載しているため、夜間や休日の自動処理も任せられます。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語 |
| 導入形態 | デスクトップ型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Google Chrome、Microsoft Edge |
無料トライアルの条件
トライアルの期間:2か月
ユーザー数:要問い合わせ
料金表
| プラン名 | 月額ライセンス | 1年ライセンス | 概要 |
|---|---|---|---|
| Autoジョブ名人 自社開発基本パック | 100,000円 | 1,200,000円 | ・スクリプト開発機能(実行機能含む)1本、実行版1本 ・Pixis Cloud環境利用料と同時アクセス5ID ・50枚/月までのPixis OCRの利用料含む※51枚以上は別途有償 |
| Autoジョブ名人 開発依頼基本パック | 30,000円 | 360,000円 | ・実行版1本 ・Pixis Cloud環境利用料と同時アクセス5ID ・50枚/月までのPixis OCRの利用料含む※51枚以上は別途有償 |
| Autoジョブ名人 自社開発 スターターパック | 85,000円 | 1,020,000円 | ・スクリプト開発機能(実行機能含む)1本 ・Pixis Cloud利用環境(同時アクセス5ID) |
| Autoジョブ名人 自社開発 PoCパック(3か月間) | - | 255,000円 | ・スクリプト開発機能(実行機能含む)1本、実行版1本 ・Pixis Cloud利用環境(同時アクセス5ID) ※利用期間3か月間、1業務自動化の伴走支援 |
| Autoジョブ名人 開発版(追加) | 30,000円 | 360,000円 | スクリプト開発機能、実行機能含む※自社開発基本パック契約企業のみ |
| Autoジョブ名人 実行版(追加) | 15,000円 | 180,000円 | スクリプト実行機能 |
| データ変換オプション 開発版 | 10,000円 | 120,000円 | データ変換開発機能、実行機能含む |
| データ変換オプション 実行版 | 1,000円 | 12,000円 | データ変換実行機能 |
※料金はすべて税抜
ロボパットAI(旧:RPAロボパットDX)
また、手厚いサポートと柔軟な料金プランで、業務効率化とコスト削減に貢献しております。
- 1ライセンスで複数端末で利用できる
- 1か月単位での契約が可能
- 充実したサポートがすべて無料
ロボパットAIは、プログラミングなしで現場の担当者が簡単にロボットを作成できる、デスクトップ型の純国産RPAです。1か月単位で契約でき、充実したサポートをすべて無料で受けられる点が特長です。
無料トライアルは1か月・3ライセンスまでで、期間中も通常と同じサポートを利用できます。導入を検討する方向けに、無料のオンラインセミナーも実施しています。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 要問い合わせ |
| 導入形態 | デスクトップ型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Google Chrome |
無料トライアルの条件
トライアルの期間:1か月
ユーザー数:3ライセンス
料金表
料金は要問い合わせです。
WinActor
- Windows対応の国産RPA
- 8,500社※以上の導入実績
- 30日間の無料トライアル
WinActor(ウィンアクター)は、NTTデータが提供する国産のRPAツールです※。Windows上のアプリケーションや業務システムの操作を、シナリオとして学習して自動化できるのが特徴です。
ノーコードでシナリオを作成でき、多数のWinActorを一元管理する運用ツールのWinDirectorも提供しています。導入から運用までのサポート体制が整っている点も強みです。
※出典:NTTデータ「WinActorとは」(2026年7月22日閲覧)
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語、英語 |
| 導入形態 | デスクトップ型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox |
無料トライアルの条件
トライアルの期間:30日間
ユーザー数:要問い合わせ
料金表
| 料金プラン | 年間ライセンス |
|---|---|
| ノードロックライセンス フル機能版 | 1,098,680円 |
| ノードロックライセンス 実行版 | 300,080円 |
※料金はすべて税込
RPA BizRobo!
(どんなツールを使っても一定の以上の学習コストは必要にはなってきますが...)
officeやWebにも強いため、幅広い業務に活用できるため
日次バッチデータやサイトにアクセスしてデータを抽出する作業に重宝しております。
しかし、あまり直感的な操作ではないため、後継者が育たず、(学ぶことを断念してしまう)作成できるメンバーがいないため、メンテナンス・サポート含めて属人的になってしまっています。
- 1ライセンスでインストール無制限
- さまざまな業界で豊富な導入実績
- 1か月間の無料トライアル
RPA BizRobo!は、低コストで無制限に利用できるRPAツールです。作業者がパソコンを使っていても、ロック状態でもロボットが動くバックグラウンド実行が特徴です。
Salesforceやkintone、GoogleやMicrosoftなど多様なツールと連携できます。別途、AI-OCRサービス「BizRobo! OCR with AI inside」を提供している点も強みです。
機能・詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語 |
| 導入形態 | デスクトップ型、サーバー型、クラウド型 |
| ノーコード | 〇 |
| 対応Webブラウザ | オリジナルブラウザ |
無料トライアルの条件
トライアルの期間:1か月
ユーザー数:要問い合わせ
料金表
| プラン | 初期費用 | 年間サービス利用料 |
|---|---|---|
| BizRobo! mini | - | 90万円 |
| BizRobo! Lite | 30万円 | 120万円 |
| BizRobo! Lite+ | 30万円 | 180万円 |
| BizRobo! Basic | 要問い合わせ | 792万円 |
※料金はすべて税抜
無料RPAと有料RPAの違い
無料のRPAと有料のRPAは、使える機能やサポート、扱える処理量が異なります。無料版は個人や小規模な自動化に向き、有料版は部門横断の大量処理や手厚いサポートが必要な場合に向いています。主な違いは次のとおりです。
| 比較項目 | 無料RPA | 有料RPA |
|---|---|---|
| 機能 | 基本的な自動化に限られることが多い | 高度な機能や外部連携まで使える |
| サポート | コミュニティやマニュアルが中心 | 電話・メールなどの個別サポート |
| 処理量・規模 | 実行回数や台数に上限がある | 大量処理や複数台での運用に対応 |
| 費用 | 0円 | 月額数千円〜 |
たとえば、月の処理件数が300件未満なら「クラウドBOT」の無料プランで運用し、他部署へ展開し並列実行が必要になったタイミングで月額5,000円のLiteプランへ移行するのが、スムーズで無駄のないステップです。
RPAの費用相場や料金の比較をさらに詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
有料プランを検討するべきケース
無料のRPAツールでも、さまざまな定型業務を十分に自動化できますが、一定の水準で限界が来ます。無料RPAから有料RPAに切り替えたほうがよいタイミングは、次のとおりです。
- 自動化する業務の規模が大きくなるとき
- 機能制限が業務の自動化を阻害しているとき
- サポートが必要になったとき
自動化する業務の規模が大きくなるとき
無料のRPAツールは、同時に動かせるロボット数に上限があるため、自動化する業務の規模が大きくなると対応しきれません。無料版は同時に動かせるロボットの数に上限があることが多いためです。
複数の作業を同時に処理したい場合は、ロボットを管理する機能やクラウドで動くRPAが必要になります。こうした機能は有料プランで提供されることが多いため、処理規模の拡大が有料へ切り替える目安です。
機能制限が業務の自動化を阻害しているとき
無料プランは機能が制限されている場合があり、ロボット開発に慣れて自動化の幅を広げると、有料版の機能が必要になることがあります。
この場合は、無料でより機能が豊富なツールへ乗り換えるか、有料プランへアップグレードするかを選ぶことになります。無料の範囲で目的を果たせるかを、あらためて確認しましょう。
サポートが必要になったとき
無料のRPAツールは、使いこなす段階でつまずくことがあります。利用中のシステムやパソコンによっては固有のエラーが起きることもあり、自力での解決が難しい場面ではサポートの有無が重要になります。
ユーザーフォーラムや自力の試行錯誤だけでは、解決できないことも珍しくありません。RPAに精通したメンバーが社内にいない場合や、トラブルを自社だけで解決できる自信がない場合は、電話やメールで個別のサポートを受けられる有料プランが選択肢となるでしょう。
たとえばロボパットAIは、用意されたサポートをすべて無料で受けられます。手厚いサポートを重視するなら、こうした製品を選ぶのも一つの方法です。
RPAの無料利用に関するよくある質問
無料のRPAツールについて、よく寄せられる質問に回答します。
無料プランと無料トライアルの違いは何ですか?
無料プランは期間の制限なく無料で使い続けられる仕組みで、無料トライアルは一定期間だけ有料版をためせる仕組みです。無料プランは使える機能が限られる代わりに費用がかからず続けられる一方、無料トライアルは有料版とほぼ同じ機能を試せますが期間が過ぎると有料になります。
長く無料で使いたい場合は無料プランのある製品を、有料版の機能をじっくり確かめたい場合は無料トライアルを選ぶとよいでしょう。
Windows 11で無料のRPAはありますか?
Power Automate DesktopはWindows 10・11に標準搭載されており、個人のアテンド型自動化を無料で利用できます。新たにツールを購入しなくても、スタートメニューから起動してすぐに使い始められます。
ExcelやOutlookなどのOffice製品との連携に強く、Windows環境での定型作業の自動化に適しています。
無料のRPAは個人でも使えますか?
使えます。マクロマンやPower Automate Desktopなどは、個人でも無料で利用できます。ただしUiPath Community Editionのように非商用利用に限られる製品もあり、商用で使うと規約違反になる場合があります。
個人で使う際は、商用・非商用の区分など利用条件をあらかじめ確認しておきましょう。
無料のRPAツールで自動化を始めよう
無料のRPAツールを使えば、費用をかけずに業務の自動化を始められます。データ入力や転記といった繰り返し作業をロボットに任せれば、担当者は付加価値の高い業務に時間を使えるようになります。
マクロマンやPower Automate Desktopのように無料プランのある製品なら、無料の範囲のまま運用を続けることもできます。
まずは無料プランやトライアルで、身近な定型作業から小さく試してみましょう。実際に動かしてみると、自社のどの業務が自動化に向いているかが見えてきます。処理量が増えたり、より高度な機能やサポートが必要になったりしたら、そのタイミングで有料版への切り替えを検討すれば十分です。
各社の料金や機能、口コミ評判をまとめて比較したい方は、資料を無料でダウンロードして自社に合うRPAを見つけましょう。
\ 稟議や社内提案にも使える!/

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